第4話

「第4話」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

第4話」(2010/03/04 (木) 17:31:51) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

第4話 ヴィクトリアマイルに臨んだをっか。 1番人気に支持され、多くのファンが復活を望んでいた。 陣営も思い切って勝負をかけていた。 ~レース前のインタビュー~ 淑之「調子もいいですし、以前に戻ってきたような感じもしてます。追い込みます」 雹豪「今までと同じではだめ。調教もかなり厳しくやってきたし、調子も万全。これで負けたらもうお手上げです」 ポンコツ「追い切りもいい走りをしていました。勝ちます」 レースに挑んだをっかは 後方待機からの追い込み策。 淑之も道中は我慢し、直線で一気にムチをしならせる。 しかしその前には エイジアンw-inds.の姿が。 をっかはまたもや負けてしまった。 勝ちきれないをっかに対し、不満を爆発させる競馬ファン。 陣営も苦しい状態となってしまった。 しかし陣営は、安田記念へ進むことを決意。 ステップレースは踏まず、直接の安田記念。 その安田記念には1番人気のウルトラホーネットがいる。 をっかは僅差の2番人気。 ジョッキーにはデビュー以来乗り続けている淑之。 下されそうになりながらもここまで一緒に歩んできた。 イケメン調教師の雹豪も完璧に仕上げてきた。 オーナーのおやっさんも娘のみさきと一緒に馬主観戦席で見守る。 観客席にはをっかファンのノブン、そしてお笑いコンビオードリーのkasugaがそれぞれ見守る。 端っこでは激突スポーツの記者、ゴッドもそっとレースを見守っている。 そして、関係者席で調教師の雹豪、調教助手のポンコツがモニターでレースをみる。 実況の青島「先頭はコンゴウりキシオー!早めにをっかが来た!ウルトラホーネットはまだか!」 ノブン「をっかちゃーん!」 kasuga「トゥース!!」 実況の青島「アルマダもいるがあああをっか来たぁぁぁぁぁぁ!!」 雹豪「いけぇぇぇぇ!!」 おやっさん「ぐああああああ」 みさき「うーー!!」 実況の青島「をっか突き放すーつよぉぉぉぉぉぉぉい」 実況の青島「をっか1着!をっかちゃん強い!」 ゴッド「やっぱり強いな。記事にしておくか」 雹豪「やったぞ!をっか復活したよ!」 おやっさん「いやー、長かった。本当に長かった」 みさき「をっか、をっか」 ポンコツ「やっぱり俺の女は強い」 ノブン「をっかちゃーん!!やったー!!」 kasuga「ヘッ!!」 そして競馬場内の野外勝利ジョッキーインタビュー。 アナウンサー「それではお越しいただきましょう、勝利ジョッキーの淑之ジョッキーです!!」 淑之「ありがとーう!!フォーーー」 アナウンサー「ここまで苦しい時間がありました、どうでしたか?淑之さん自身」 淑之「そうですね。自分の騎乗もミスがいっぱいあったり、悔しかったですけど勝ててよかったです」 アナウンサー「たくさんファンがいますよ!」 ファン「おおおおおお」 淑之「をっか最高!!」 ファン「おおおおおおおおおおおおおおおおおおお」 アナウンサー「これからの進路はどうしましょう?」 淑之「調教師の先生とも話をしたんですけど」 ファン「おー」 淑之「たからづかには去年負けたので出ません!夏は休養して秋は天皇賞に出ます!!」 ファン「ああああおおおおおおああああおお」 ファンからはどちらとも取れる歓声がわきあがる。 アナウンサー「それでは、応援してくれたファンへ一言!」 淑之「はい!今日は応援してくれてうっ…うぉぇぇぇぇぇげろげろげろ」 アナウンサー「ゲボを吐いてしまいました」 関係者室 雹豪「ついに勝ちましたね」 おやっさん「長かった…をっかは終わってしまったんじゃないか、と思いそうでした」 みさき「をっかちゃん」 おやっさん「しかし…をっかはもう一度蘇ってくれる。そう信じて今日まで生きてきました」 ポンコツ「いい形で開いてくれてよかったですね」 雹豪「なんだお前。俺のセリフを横取りするんじゃねぇよ」 ポンコツ「しかし、をっかの復活劇の裏には調教助手の支えがあった」 おやっさん「誰ですか?この人は」 ポンコツ「そのをっかを毎日支え続けてきた調教助手。その人こそがこの私、ポンコツだった」 雹豪「知らない人だ。警察に通報しよ」 警察「どこですか!」 ポンコツ「まてやあああ俺は調教助手や!!」 ポンコツは連行された。 [[第5話]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。