第3話

第3話

果敢にもダービー制覇後、たからづか記念に挑むをっか。

しかしたからづか記念には歴戦の古馬

アドマイヤムーソ、メイショウSAMソン、ヘッドロック、タイヤスカーレットの兄・タイヤメジャーなどがいる。

そんな中一番人気に支持されたをっか。

~陣営コメント~

雹豪「ちょっと疲れはありますけどね。うん。調教もまずまず元気やったと思いますよ。状態?維持できてると思います。後は古馬も強い馬いますからね、兼ね合いです」

ポンコツ「調教でつきっきりで乗ってきましたけど、大きな変動はないです。大崩れはないと思います」

淑之「この馬の切れ味を信じてもちろん追い込みで勝負します」

おやっさん「馬の疲労が心配だが、元気な様子なので一つ勝負をかけたいと思います。無事で回ってきてほしい」

アドマイヤムーソ陣営の近藤りいち氏、メイショウSAMソン陣営の松本よしお氏は口をそろえて

「アイドルホースを気取った小娘が勝てるほど甘いレースではない」

と酷評している。

そしてをっかファンのノブンたちはさらに怒りが増している。

一方、ヘッドロック陣営とタイヤメジャー陣営は

「3歳牝馬でも侮れない。末脚は怖いものがある」

と評価しているため、こちらはをっかファンからも好感をもたれている。

激突スポーツの記事では、をっかファンでもある記者のゴッドが

「おてんば娘の大勝負」と言う、をっかが十分に勝つ可能性があるとの記事を書いた。

そしてレース当日。

雹豪「今日は気楽に乗ろう。自分たちの競馬ができれば」

おやっさん「そうですね。今日は追い込みだって構わない」

淑之「うおぉぉぇぇぇぇぇ」

ノブン「をっかちゃーん!!」

kasuga「トゥース!プライベートで競馬場まで応援に来ましたよー!ヘッ!」

ゴッド「頑張れ」

みさき「をっかー」

たからづか記念。

早めに先頭に立ったメイショウSAMソンとそれを追いかけるアドマイヤムーソ

追走するヘッドロック。

実況の馬場てつし「先頭はメイショウSAMソンだ!タイヤメジャーもいる!アドマイヤムーソが来るぞ!」

ノブン「をっかちゃーーーーーーーーーーーん!!」

実況の馬場てつし「ここでアドマイヤムーソ!メイショウSAMソンも粘る!!」

雹豪「ちょっと厳しいか…」

おやっさん「ふぅ…」

実況の馬場てつし「をっかは伸びない!アドマイヤムーソだー!!」

ゴッド「やっぱり疲れがあったな」

ノブン「をっかちゃーん!」

をっかはその馬たちに追いつくことすらできずにレースは終わった。

淑之「すいません。いい感じで直線へ向けたんですが…全く伸びませんでした」

雹豪「最後の方は疲れてたな。怪我なく走ってくれただけでよかったわ」

おやっさん「ちょっと欲張りすぎましたね」

みさき「うー」

ゴッド「やっぱりそんなもんか。秋に期待するしかないな」

kasuga「ヘッ!!」

をっかは夏場はたっぷり休養し

ぶっつけで秋華賞へ臨むもまたもやタイヤスカーレットに敗北。

暮れのJC、有馬でも全くいい成績を残せず

年明けの京都記念でもいいとこなく終わってしまった。

世間では、「をっかは早熟馬だ」「もう終わった馬」との見方をする競馬ファンも少なくなかった。

それでも、陣営やをっかファンはをっかを信じていた。

~4歳時~

をっか陣営はヴィクトリアマイルに進むことを発表。

雹豪「メイチで仕上げるで!どうや!」

ポンコツ「だいぶ走りが戻ってきましたよ」

おやっさん「ここで勝てないようだと…本当に終わってしまう」

淑之「今度こそこの馬の末脚を生かしてやる」

雹豪「ビシビシ調教行くで!」

ゴッドはまた激突スポーツの記事を書いた。

「4歳になり大人の魅力が出てきたをっかちゃん、手薄なここで復活劇も?」

をっかはヴィクトリアマイルでも、1番人気に支持されていた。

2番人気にニシノエロムスメがいたが、をっかは断トツの1番人気。

ここで復活するだろうとみているファンが多かった。

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