二冠牝馬キムヨナへぶらりーステークスへ

激馬ブック



昨年のオークス・秋華賞の二冠と有馬記念を制したキムヨナ(牝4)がへぶらりーステークスへ出走する。
3歳で有馬記念を制したキムヨナが初のダート1600mで新境地を見せる。
陣営はどうやらこれを「ドバイへのステップ」と考えているようだ。がそんなにうまくは行くだろうか。
ダート界を引っ張ってきたポンコツスリランカ(牡6)や、ダート新勢力のバブルメッセージ(牡4)にポンコツアメリカ(牡4)が黙ってはいない。
特に昨年のバストFカップダートの大接戦を制したバブルメッセージは暮れの地方ダート戦では惜しい競馬が続いているが、成長著しい。
そしてバストFカップダート3着、東京大商店でバブルメッセージを抑えたポンコツアメリカは芝の重賞勝ち(シソザソ記念)の自在性が武器。
去年のへぶらりーステークスの覇者、ポンコツスリランカも黙ってはいない。
現役最強牝馬はこれらのダート強豪を抑えることができるかぜひとも注目したい。

激馬ブック 記者kasuga

キムヨナ(牝4)
(父・アグネスタキオン 母・ノブンアリガトウ 生産者・ノブン牧場 馬主・ノブン)
昨年オークスと秋華賞の二冠達成し暮れの有馬記念を勝利。G1を3勝。

ポンコツスリランカ(牡6)
(父・マンハッタンカフェ 母・ポンコツチェコ 生産者・株式会社ポンコツ牧場 馬主・ポンコツ)
一昨年のバストFカップダート、昨年のへぶらりーステークスのG1を2勝。

バブルメッセージ(牡4)
(父・アグネスデジタル 母・バブルチャーミング 生産者・バブルファーム 馬主・雹豪)
昨年のバストFカップダートのG1を1勝。

ポンコツアメリカ(牡4)
(父・タニノギムレット 母・ポンコツアイスランド 生産者・株式会社ポンコツ牧場 馬主・ポンコツ)
東京大商店の地方G1を1勝。中央G1勝利は無し。

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最終更新:2010年03月04日 19:51
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