へぶらりーステークスはポンコツアメリカが勝利

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へぶらりーステークスは伏兵ポンコツアメリカ(牡4)が勝利し初の中央G1タイトルを手にした。
単勝1.9倍に支持されたキムヨナ(牝4)は5着に終わった。陣営はドバイへの挑戦を断念。
レースは注目のキムヨナがハナを切る展開。騎乗した淑之はキムヨナを抑えきれず…
二番手にバブルメッセージ、勝ち馬ポンコツアメリカはその後ろにいた。
スタミナを切らしたキムヨナは直線に入るとすぐに失速。同期のバブルメッセージポンコツアメリカが軽く追い抜くと
またもや二頭の大接戦。ポンコツアメリカがアタマ差で制した。
前回の王者ポンコツスリランカは追い込みにかけ直線延びるも3着まで。
4着にはノブンチンゲオーがつっこんだ。

関係者のコメント
ポンコツアメリカの池添けんいち騎手の勝利ジョッキーインタビュー
アナウンサー「差し切りましたね」
池添「最後の最後で伸びたな。なんか一頭ずっと粘ってるのがいたが、G1をとれてうれしい」
アナウンサー「そのなんか一頭、2着のバブルメッセージとの大接戦でしたが」
池添「そうですか?全然うちの馬のが強かったですけどね」
アナウンサー「今後もダート界を引っ張っていく?」
池添「当然」
アナウンサー「これからダートのG1はしばらくありませんが、芝への出走は?」
池添「安田記念?あたりなら勝てるんじゃないですか。マイルぐらいなら芝でも」
アナウンサー「やっと届いた中央G1のタイトルです」
池添「特に気にしてない。地方G1でも強いとこは見せてくれてたから。結果中央でも勝てたって言うだけで、馬は強いですよ」
アナウンサー「ファンへ向けて一言」
池添「うん、ファンのみんなはこの馬を信じててくれたと思うんで、ありがとうと言いたいです」
バブルメッセージの松岡まさみ騎手
キムヨナのペースがおかしいと思ったので、少し下げた位置から抜け出せたが…また負けましたね」
ポンコツスリランカのアンカツ騎手
「負けるときはこんなもんですよ。力は出しました。それ以上に前の二頭が強かっただけの話」
5着のキムヨナ、淑之騎手
「逃げようとは思っていたが早すぎた。抑えきれなかった。次からは乗り替わりらしいので特に言うことはないです。ふざけんなと言いたい」
キムヨナの角居調教師
「明らかにペースが速すぎた。あれで勝てばバケモンですよ。同期の馬も強かったしね。芝に戻りますよ」
キムヨナの馬主、ノブン氏
「ふざけんなよあの騎手。うちの馬を壊すつもりか。絶対に許さない。乗り替わってもらう」

上位着順

1 ポンコツアメリカ 1着 池添
2 バブルメッセージ アタマ 松岡
3 ポンコツスリランカ 1 アンカツ
4 ノブンチンゲオー 4 和田
5 キムヨナ 2 淑之

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最終更新:2010年03月05日 22:44
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