第5話


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第5話

安田記念を見事な復活で飾ったをっかは

夏の間は休養に充て、秋から復活することになった。

をっかの大事な秋初戦、陣営は毎年王冠を選んだ。

をっかは毎年王冠で、断トツの1番人気に支持された。

~レースに向けて~

雹豪「いいんじゃないですか。天皇賞へ向けてね。状態はよくなってますよ」

ポンコツ「調教でも文句なしでした。勝ちますよ」

淑之「乗り方としては、追い込むしかないと思います」

そんな毎年王冠には

安田記念で下したウルトラホーネットや、G1で2着3回の強豪クリームパスポートがいる。

そしてレース。

淑之のレース前の言葉とは裏腹に、をっかはなんと逃げに打って出た。

実況の岡安「さーあ逃げているぞをっか!何を考えている淑之!アドマイヤフヂ、ウルトラホーネットがやってきている!」

雹豪「なんで逃げているんだあいつは」

おやっさん「なんと…」

実況の岡安「きたーウルトラホーネットが並びかける!をっかー!!」

雹豪「また駄目か…」

みさき「うむむむ」

実況の岡安「ウルトラホーーーーネット!!をっかを下したスズメバチ!」

おやっさん「なんてことになってしまったんだ…」

雹豪「いや、仕方ないですよ。前哨戦でよかったです。これで追い込みで行けますよ」

レース後

雹豪「おい、きもえ。どうして逃げたんだ?」

淑之「馬が行こうとしていたので、無理に抑えずに行かせました」

雹豪「ウルトラホーネットには気をつけろと言っただろ?」

淑之「うるせぇな。あいつが不正したんだよ。不正だ不正」

おやっさん「ここは勝ってほしかった…なんとしても…」

みさき「うーう」

雹豪「オーナー…ま、負けたことをくよくよしても仕方ないですね。天皇賞へ向けて調整していきましょう」

ノブン「をっかちゃん…どうしたのかな」

kasuga「トゥース…」

ゴッド「うーん、ここで勝てないか。厳しいな」

世間は、ここを勝ちきれないをっか。そして騎乗ミスの淑之へのバッシングが日に日に大きくなっていった。

1ヶ月後

そこには、天皇賞へ向け調教を行う陣営の姿が。

雹豪「今週か。状態はいい。勝負になるはずだ。どうだ?」

ポンコツ「動きはいいですよ。上がってきてます」

ゴッド「をっかは調子はいいみたいだな。後は騎手だけか…」

迎えた天皇賞秋。

ライバル・タイヤスカーレットに1年下のダービー馬・でえぷすかいなどが顔をそろえた。

それでも1番人気に支持されたをっか。

おやっさん「私たちも、この馬も。幸せ者です」

雹豪「そうですね。こんなに愛される馬を管理できるなんて」

淑之「…今度は絶対に勝ちます」

雹豪「肩の力を抜け」

淑之「スーッ…ハーうっうぉぇぇぇぇげろげろげろ」

おやっさん「…」

ノブン「をっかちゃーんいっけー!あきらめないからなー!!」

kasuga「トゥース!をっかトゥース!」

ゴッド「さて、どうなるか」

レース

逃げるライバル・タイヤスカーレット。

直線で抜け出すでえぷすかい。逃げるタイヤスカーレット。

それをとらえに一気に淑之のムチがしなりをあげる!

ファンの思いにこたえるかのように、をっかは…

実況の青島「前はタイヤ!タイヤ!そしてでえぷ!でえぷ!をっか!をっかきた!」

ノブン「なんだこの実況アナウンサー」

実況「タイヤか!をっかか!並んだー!!どっちだー!!大接戦!!」

雹豪「きわどい。しかし勝ったんではないですか」

おやっさん「差し切れたか…」

判定は写真判定に。

雹豪「差し切っていてほしいな」

淑之「勝ったと思うんですが」

おやっさん「いいレースでした」

みさき「をっかちゃんがんばったよ」

ノブン「はぁ!何が写真判定だ!!をっかちゃんが勝っただろ!!」

kasuga「をっかちゃんが勝ってまトゥース!」

ゴッド「これは難しいぞ…勝っていてくれ、をっか」

ポンコツ「…」

タイヤスカーレット陣営は

ケツ田国英調教師(通称「ケツクニ」)「逃げ切っただろう」

馬主・大城K三(けいぞう)氏「勝った。余裕で勝っただろう」

20分の判定の末

勝ったのはをっかだった。

雹豪「うわああああああ」

おやっさん「やった!やったよ!!」

淑之「不正に勝った!!」

みさき「をっかー!」

ノブン「をっかちゃーん!!馬券買ったよー!!最高だ!!」

kasuga「をっかちゃんおめでトゥース!!」

ゴッド「勝つのか。大したもんだ」

ポンコツ「やっぱり俺の女は強いんだよな」

見事優勝のをっか。

2着にはライバルのタイヤスカーレット、3着には1歳下のでえぷすかいが入線した。

タイヤスカーレットのアンカツ「強いよをっかは。強くなったね」

でえぷすかいの四位洋文「前の二頭は強かった…本当に強かった追いつけそうになかったです」

競馬場内での勝利ジョッキーインタビュー

アナウンサー「見事をっか号で天皇賞を勝利されました、淑之ジョッキーです!」

ファン「おおおおおおおおお」

淑之「ありがとう!」

アナウンサー「毎年王冠では負けました。辛かったと思いますが」

淑之「あの時は逃げてしまって差されてしまったんですが、それが今回の勝利へつながったと思います」

アナウンサー「長い写真判定でした!どういう思いでいらっしゃいましたか」

淑之「絶対にをっかが勝っていると信じてました!」

ファン「おおおおおおおおおおおおおおおおお」

ノブン「おおおおおTOSSY!!」

kasuga「おめでトゥース!」

アナウンサー「次はどうしましょう」

淑之「ジャパンカップです!!」

ファン「おおおおおおおおお」

アナウンサー「こんなに集まってくれました、ファンの皆様へ一言!」

淑之「ここまで自分も調教師の先生もオーナーも、そしてファンの皆様もみんなつらかったと思います。そんなときに支えてくださって本当にうぉぇぇぇぇぇげろげろ」

アナウンサー「ゲボを吐いてしまいました」

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