過猶不及
過猶不及(かゆうふきゅう) |
韓国語 |
과유불급 |
漢字表記 |
過猶不及 |
分類 |
故事成語 |
「
過猶不及」とは、「過ぎたるは猶お及ばざるがごとし」という故事成語。
『
論語』に書かれている、中庸を重んじる孔子の言葉である。
程度を過ぎることはそれに達していないのと同じように良くないことだ、という意味で、高望みすることを戒めている。
子貢問。師與商也孰賢。
子曰。師也過。商也不及。
曰。然則師愈與。
子曰。過猶不及。
子貢問う、師と商といずれか賢(まさ)れる。
子曰く、師や過ぎたり。商や及ばず。
曰く、然らば則ち師愈(まさ)れるか。
子曰く、過ぎたるは猶お(なお)及ばざるがごとし。
登場
この言葉は
チェギョンの家の家訓で、部屋に額が飾られている。