追尊
追尊 | |
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韓国語 | 추존 チュジョン |
漢字表記 | 追尊 |
分類 | 儀式 |
追尊(チュジョン)とは、生前に帝位に付くことが出来なかった王子に、死後皇帝の号を贈ること。
朝鮮時代の王では、第7代国王世祖(セジョ)の息子懿敬世子(ウィギョンセジャ)が、その長男である成宗(ソンジョン)によって追尊され、徳宗(トクジョン)となったのを始め、何人か例がある。
太子が親を追尊することが多い。
また、追尊された王の家族もそれに伴って、位が上がる。
太子が親を追尊することが多い。
また、追尊された王の家族もそれに伴って、位が上がる。
劇中では、昔からの法度によれば、孝烈皇太子の追尊によって、恵政宮は皇太后になり内命婦の最高責任者に、義誠君は皇位継承順が第一位になる。
しかし、政治的な問題によりそれが難しいため、ファヨンは自分が皇太后の特権を放棄するからユルを恭親王(コンチンワン)としてシンと同等の継承順にして欲しいと願い出た。
でもユルの申し出によって、義誠君は継承第二位のまま義誠大君になり、恵政宮は皇太后の権利を得ることになった。
しかし、政治的な問題によりそれが難しいため、ファヨンは自分が皇太后の特権を放棄するからユルを恭親王(コンチンワン)としてシンと同等の継承順にして欲しいと願い出た。
でもユルの申し出によって、義誠君は継承第二位のまま義誠大君になり、恵政宮は皇太后の権利を得ることになった。
登場
- 第12話
孝烈皇太子の追尊が行われた。