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2008-10-28:測地系,座標系,投影法の変換,流域解析」(2008/11/04 (火) 17:20:48) の最新版変更点

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今回は測地系,座標系,投影法の変換,あとは流域解析を行いたいと思います. 今までは緯度・経度座標系(X,Y)で行っていたが,変換を行いたい. 前期の授業(地理情報システム学2)の測地系のところを呼んで勉強しておくこと. Moodleに上がっている. 今回の授業では,緯度・経度座標系→平面直角座標系←横メルカトール 測地系は日本測地系→世界測地系 に変換する. Geographic Coordinate Systems = 緯度・経度座標系 今回は緯度経度測地系以外の平面直角座標系なので Projected Coordinate Systems の Transverse MercatorのJGD2000/Japan Plane Rectangular Id:417 QGIS SRSID: 417 PostGIS SRID: 2448 +proj=tmerc +lat_0=36 +lon_0=136 +k=0.9999 +x_0=0 +y_0=0 +ellps=GRS80 +towgs84=0,0,0,0,0,0,0 +units=m +no_defs 平面直角座標第Ⅵ系,原点(136°E,36°N) QGIS上で設定のProject Propatyで Projected Coordinate Systems の Transverse MercatorのJGD2000/Japan Plane Rectangular Id:417 の >+proj=tmerc +lat_0=36 +lon_0=136 +k=0.9999 +x_0=0 +y_0=0 +ellps=GRS80 +towgs84=0,0,0,0,0,0,0 +units=m +no_defs の部分をコピーして 設定のCustam Projectionのテストの中のパラメーターの欄に貼り付け そして,今回扱う範囲(リージョン)の各点の計算を行う >35N,136E (0,-110939) >35N,137E (91281,-110482) >34N,136E (0,-221859) >34N,137E (92377,-221408) だが,細かい値は今回必要ないので >北-110000,南-221000,西0,東90000 にする 座標系を変えるので,新しくMAPSETを作成する location nameはMie_central_plane にする 投影法はProject Propatyで Projected Coordinate Systems の Transverse MercatorのJGD2000/Japan Plane Rectangular Id:417 にする(探し方として,下のほうにあるSerchの欄にQGIS SRSIDにチェックして417と入力すると出てくる) リージョンを先ほど決めた値を入力して マップセットは前回と同じにしておく(変更すると,不具合が起こることがある) 完了したら,open grass toolsのshellを開いて >g.region -p を入力して確認する レゾリューションがデフォルトだと90mぐらいになっているから変更したい >g.region -p res=50 でneres,ewresが50になってるか確認する レゾリューションを今回変更した50mを名前をつけて保存する >g.region save=Mie_central これで,50mのレゾリューションが保存された 前のロケーションから新しいロケーションに同じラスターを作る >r.proj in=dem lo=Mie_central >r.proj complete と,出てきたら >g.list rast で,demというラスターができているか確認する そして表示する スケールバーが出ていない人はプラグインのプラグインマネージャーで スケールバーにチェックを入れる 縮尺の単位がmでない人は設定のproject propatyの一般で変更する >r.slope.aspect el=dem sl=slope as=aspect で,demからslopeとaspectを作成する しかし,前のロケーションで作成したのと違うので, demの情報を見てみる >r.info dem demの中身が見れる すると,標高の最大値が65534なので この値をnull値にする >r.null dem set=65534 すると >r.info dem で確認すると 標高の最大値が1690という現実的な値になった なので >r.slope.aspect el=dem sl=slope as=aspect --o で,slopeとaspectを上書きする で,新しいレイヤーを表示して透過度を変更して遊んでください
*測地系,座標系,投影法の変換,流域解析 今までは緯度・経度座標系(X,Y)で行っていたが,変換を行いたい. 前期の授業(地理情報システム学2)の測地系のところを呼んで勉強しておくこと. Moodleに上がっている. 今回の授業では,緯度・経度座標系→平面直角座標系←横メルカトール 測地系は日本測地系→世界測地系 に変換する. Geographic Coordinate Systems = 緯度・経度座標系 今回は緯度経度測地系以外の平面直角座標系なので Projected Coordinate Systems の Transverse MercatorのJGD2000/Japan Plane Rectangular Id:417 QGIS SRSID: 417 PostGIS SRID: 2448 +proj=tmerc +lat_0=36 +lon_0=136 +k=0.9999 +x_0=0 +y_0=0 +ellps=GRS80 +towgs84=0,0,0,0,0,0,0 +units=m +no_defs 平面直角座標第Ⅵ系,原点(136°E,36°N) QGIS上で設定のProject Propatyで Projected Coordinate Systems の Transverse MercatorのJGD2000/Japan Plane Rectangular Id:417 の >+proj=tmerc +lat_0=36 +lon_0=136 +k=0.9999 +x_0=0 +y_0=0 +ellps=GRS80 +towgs84=0,0,0,0,0,0,0 +units=m +no_defs の部分をコピーして 設定のCustam Projectionのテストの中のパラメーターの欄に貼り付け そして,今回扱う範囲(リージョン)の各点の計算を行う >35N,136E (0,-110939) >35N,137E (91281,-110482) >34N,136E (0,-221859) >34N,137E (92377,-221408) だが,細かい値は今回必要ないので >北-110000,南-221000,西0,東90000 にする 座標系を変えるので,新しくMAPSETを作成する location nameはMie_central_plane にする 投影法はProject Propatyで Projected Coordinate Systems の Transverse MercatorのJGD2000/Japan Plane Rectangular Id:417 にする(探し方として,下のほうにあるSerchの欄にQGIS SRSIDにチェックして417と入力すると出てくる) リージョンを先ほど決めた値を入力して マップセットは前回と同じにしておく(変更すると,不具合が起こることがある) 完了したら,open grass toolsのshellを開いて >g.region -p を入力して確認する レゾリューションがデフォルトだと90mぐらいになっているから変更したい >g.region -p res=50 でneres,ewresが50になってるか確認する レゾリューションを今回変更した50mを名前をつけて保存する >g.region save=Mie_central これで,50mのレゾリューションが保存された 前のロケーションから新しいロケーションに同じラスターを作る >r.proj in=dem lo=Mie_central >r.proj complete と,出てきたら >g.list rast で,demというラスターができているか確認する そして表示する スケールバーが出ていない人はプラグインのプラグインマネージャーで スケールバーにチェックを入れる 縮尺の単位がmでない人は設定のproject propatyの一般で変更する >r.slope.aspect el=dem sl=slope as=aspect で,demからslopeとaspectを作成する しかし,前のロケーションで作成したのと違うので, demの情報を見てみる >r.info dem demの中身が見れる すると,標高の最大値が65534なので この値をnull値にする >r.null dem set=65534 すると >r.info dem で確認すると 標高の最大値が1690という現実的な値になった なので >r.slope.aspect el=dem sl=slope as=aspect --o で,slopeとaspectを上書きする で,新しいレイヤーを表示して透過度を変更して遊んでください

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