「2008-11-13:流域解析2 ~水系を形成する集水域の抽出~」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*●前回までのデータ
前回までに作成したデータは以下のものです。
dem :標高
slope :傾斜
aspect : 傾斜方向
accum_10K : 水が流れているセルを数える
drain_10K : 水が流れ出す方向
basin_10K : 支流
streams : 実際の川の流れ
streams_dtl : r.mapcalcでaccum_10Kに与えた条件を満たすcellを抽出
*●今週、来週の授業内容
今週は、前回に引き続き流域解析を行いました。
**<流域解析>
1.flowらしきcall→flowを明確に表現
細線化する(rasterのデータ)
2.raster→vectorに変換
3.各支流の集水域のarea,bowndary等の抽出
↓
raster→polygon
4.1)雲出川水系を形成する集水域のみを抽出(再分類:reclass)
2)他の水系の集水域を排除(MASKをかける)
*●実践
1.QGISを立ち上げる
→GRASS Tools → shell -GRASS shell
r.thin in=stream_dtl out=stream_thin:細線化
r.to.vect -s in=stream_thin out=stream:rasterデータをvectorに変換
既に存在するファイルに上書きする場合 --o
g.list vect:vectorデータが出来ているか確認
r.to.vect -s in=basin_10K out=basin_10K feat=area :basin_10Kをvectorデータに変換する
2.レイヤで表示する
●rasterデータ
aspect
basin_10K
stream_dtl
●vectorデータ
stream
basin_10K
Propertiesで透明度や色を調節
3.1)aspectのチェックをはずして、basin_10Kを反転させる。
2)Identify Featuresをクリック
3)mapをクリックすると、バンドにそれぞれ独自の番号が表示される。
//#ref(地理情報.jpg,,width=400)
**課題:雲出川流域のバンドナンバーを調べてくる!
*●前回までのデータ
前回までに作成したデータは以下のものです。
dem :標高
slope :傾斜
aspect : 傾斜方向
accum_10K : 水が流れているセルを数える
drain_10K : 水が流れ出す方向
basin_10K : 支流
streams : 実際の川の流れ
streams_dtl : r.mapcalcでaccum_10Kに与えた条件を満たすcellを抽出
*●今週、来週の授業内容
今週は、前回に引き続き流域解析を行いました。
**<流域解析>
1.flowらしきcall→flowを明確に表現
細線化する(rasterのデータ)
2.raster→vectorに変換
3.各支流の集水域のarea,bowndary等の抽出
↓
raster→polygon
4.1)雲出川水系を形成する集水域のみを抽出(再分類:reclass)
2)他の水系の集水域を排除(MASKをかける)
*●実践
1.QGISを立ち上げる
→GRASS Tools → shell -GRASS shell
r.thin in=stream_dtl out=stream_thin:細線化
r.to.vect -s in=stream_thin out=stream:rasterデータをvectorに変換
既に存在するファイルに上書きする場合 --o
g.list vect:vectorデータが出来ているか確認
r.to.vect -s in=basin_10K out=basin_10K feat=area :basin_10Kをvectorデータに変換する
2.レイヤで表示する
●rasterデータ
aspect
basin_10K
stream_dtl
●vectorデータ
stream
basin_10K
Propertiesで透明度や色を調節
3.1)aspectのチェックをはずして、basin_10Kを反転させる。
2)Identify Featuresをクリック
3)mapをクリックすると、バンドにそれぞれ独自の番号が表示される。
#ref(地理情報.jpg,,width=400)
**課題:雲出川流域のバンドナンバーを調べてくる!