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2010-12-9:道路データのインポート及びバッファリング」(2010/12/19 (日) 18:31:40) の最新版変更点

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*道路データのインポート及びバッファリング   まず、前回保存したQ-GISのnew_tsuを出す。 **読み込んだシンボルの表示 + レイヤパネル内の「高齢者施設」をダブルクリックし、レイヤプロパティを表示する。 + レイヤプロパティで左上の「シンボル」を選択し、高齢者施設のマーク &ref(IMG04.BMP) を選択し、適用をクリックした後でOKをクリックする。 + 高齢者施設のマークが地図上に現れることを確認する。 + もう一度、高齢者施設のレイヤプロパティを表示し、左上のシンボルを選択する。 + 中央附近の「地図上の単位」にチェックを入れ、大きさを100程度にする。 + 適用をクリックした後でOKをクリックする。 + 高齢者施設のマークが、1~3番の操作で表示したものよりも大きく地図上に表示される。また、「地図上の単位」にチェックを入れたことにより、地図の縮尺を変更すると、縮尺に応じてマークの大きさも変わる。 ** シンボルの編集 これまでの作業で表示した高齢者施設のマークはそのままの状態では背景が白抜きになっている。この白抜きを消したい。また、マークの色を変えたい。 + 前回の授業で取り込んだsvg_ICONのJapanese_Map_symbol_(Home_for_the_aged)を開く。 + 「名前を付けて保存」をクリックし、別の名前を付ける。なお、今回の授業では「老人ホーム.svg」の名で保存した。 + このファイルの5行目が、白抜きを作る文なので、5行目を削除する。また、6行目(5行目削除した後は5行目になる)の<path fill="none" stroke="black" stroke-width="18px"のblackを変えるとマークの色を変えることができる。今回の授業ではblackをgreenに変更した。 + 上書き保存した後で、Q-GISを再起動すると、新しく作成した高齢者施設のマークが表示される。 **道路情報の編集 + 今回読み込んだ、Roadsフォルダ内の道路_津.shpをドラッグ・アンド・ドロップでQ-GISレイヤパネル内に持って来る。 + レイヤパネル内の道路_津をダブルクリックし、レイヤプロパティを開く。 + レイヤプロパティのシンボルを選択した後、凡例タイプを「固有値」に変更する。 + 分類フィールドをROADTYPEにし、「分類」をクリックする。 + 1, 3, 4, 6, 9の数字が表示される。 + 1を選択し、ラベルを「高速道」、アウトラインオプションで色は橙色、幅は「1.46」に設定する。 + 3を選択し、ラベルを「一般国道」、アウトラインオプションで色を黄色、幅を「0.76」に設定する。 + 4を選択し、ラベルを「県道」、アウトラインオプションで色を紫色、幅を「0.46」に設定する。 + 6のラベルを「主要地方道」、9のラベルを「地方道」にし、アウトラインオプションでそれぞれふさわしい色・幅にする。 **バッファリング + Q-GISのメイン画面上方にあるメニューのベクタをクリックし、その中の空間演算ツールを選び、更に中にある「バッファ」をクリックする。 + 「ベクタレイヤの入力」の部分を「道路_津」にする。 + 「バッファ距離」を選択し、200と入力する。 + 「出力Shapefile」の「ブラウズ」をクリックし、いつもデータを保存している、GIS-2フォルダ内のDATAフォルダの中に「出力結果」のフォルダを作り、その中に「道路200m.shp」のファイル名で保存する。 + 「はい」をクリックし、ドラッグ・アンド・ドロップで道路200m.shpのファイルをQGISのレイヤパネルに持って来る。 + 初期設定のままなので見辛い地図になっている場合が多いが、この後の編集は次週の授業に続く。 #comment -----
*道路データのインポート及びバッファリング   まず、前回保存したQ-GISのnew_tsuを出す。 **読み込んだシンボルの表示 + レイヤパネル内の「高齢者施設」をダブルクリックし、レイヤプロパティを表示する。 + レイヤプロパティで左上の「シンボル」を選択し、高齢者施設のマーク &ref(IMG04.BMP) を選択し、適用をクリックした後でOKをクリックする。 + 高齢者施設のマークが地図上に現れることを確認する。 + もう一度、高齢者施設のレイヤプロパティを表示し、左上のシンボルを選択する。 + 中央附近の「地図上の単位」にチェックを入れ、大きさを100程度にする。 + 適用をクリックした後でOKをクリックする。 + 高齢者施設のマークが、1~3番の操作で表示したものよりも大きく地図上に表示される。また、「地図上の単位」にチェックを入れたことにより、地図の縮尺を変更すると、縮尺に応じてマークの大きさも変わる。 ** シンボルの編集 これまでの作業で表示した高齢者施設のマークはそのままの状態では背景が白抜きになっている。この白抜きを消したい。また、マークの色を変えたい。 + 前回の授業で取り込んだsvg_ICONのJapanese_Map_symbol_(Home_for_the_aged)を開く。 + 「名前を付けて保存」をクリックし、別の名前を付ける。なお、今回の授業では「老人ホーム.svg」の名で保存した。 + このファイルの5行目が、白抜きを作る文なので、5行目を削除する。また、6行目(5行目削除した後は5行目になる)の<path fill="none" stroke="black" stroke-width="18px"のblackを変えるとマークの色を変えることができる。今回の授業ではblackをgreenに変更した。 + 上書き保存した後で、Q-GISを再起動すると、新しく作成した高齢者施設のマークが表示される。 **道路情報の編集 + 今回読み込んだ、Roadsフォルダ内の道路_津.shpをドラッグ・アンド・ドロップでQ-GISレイヤパネル内に持って来る。 + レイヤパネル内の道路_津をダブルクリックし、レイヤプロパティを開く。 + レイヤプロパティのシンボルを選択した後、凡例タイプを「固有値」に変更する。 + 分類フィールドをROADTYPEにし、「分類」をクリックする。 + 1, 3, 4, 6, 9の数字が表示される。 + 1を選択し、ラベルを「高速道」、アウトラインオプションで色は橙色、幅は「1.46」に設定する。 + 3を選択し、ラベルを「一般国道」、アウトラインオプションで色を黄色、幅を「0.76」に設定する。 + 4を選択し、ラベルを「県道」、アウトラインオプションで色を紫色、幅を「0.46」に設定する。 + 6のラベルを「主要地方道」、9のラベルを「地方道」にし、アウトラインオプションでそれぞれふさわしい色・幅にする。 #ref(the_aged.BMP) **バッファリング + Q-GISのメイン画面上方にあるメニューのベクタをクリックし、その中の空間演算ツールを選び、更に中にある「バッファ」をクリックする。 + 「ベクタレイヤの入力」の部分を「道路_津」にする。 + 「バッファ距離」を選択し、200と入力する。 + 「出力Shapefile」の「ブラウズ」をクリックし、いつもデータを保存している、GIS-2フォルダ内のDATAフォルダの中に「出力結果」のフォルダを作り、その中に「道路200m.shp」のファイル名で保存する。 + 「はい」をクリックし、ドラッグ・アンド・ドロップで道路200m.shpのファイルをQGISのレイヤパネルに持って来る。 + 初期設定のままなので見辛い地図になっている場合が多いが、この後の編集は次週の授業に続く。 #comment -----

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