「2010-12-9:道路データのインポート及びバッファリング」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*道路データのインポート及びバッファリング
まず、前回保存したQ-GISのnew_tsuを出す。
**読み込んだシンボルの表示
+ レイヤパネル内の「高齢者施設」をダブルクリックし、レイヤプロパティを表示する。
+ レイヤプロパティで左上の「シンボル」を選択し、高齢者施設のマーク &ref(IMG04.BMP) を選択し、適用をクリックした後でOKをクリックする。
+ 高齢者施設のマークが地図上に現れることを確認する。
+ もう一度、高齢者施設のレイヤプロパティを表示し、左上のシンボルを選択する。
+ 中央附近の「地図上の単位」にチェックを入れ、大きさを100程度にする。
+ 適用をクリックした後でOKをクリックする。
+ 高齢者施設のマークが、1~3番の操作で表示したものよりも大きく地図上に表示される。また、「地図上の単位」にチェックを入れたことにより、地図の縮尺を変更すると、縮尺に応じてマークの大きさも変わる。
** シンボルの編集
これまでの作業で表示した高齢者施設のマークはそのままの状態では背景が白抜きになっている。この白抜きを消したい。また、マークの色を変えたい。
+ 前回の授業で取り込んだsvg_ICONのJapanese_Map_symbol_(Home_for_the_aged)を開く。
+ 「名前を付けて保存」をクリックし、別の名前を付ける。なお、今回の授業では「老人ホーム.svg」の名で保存した。
+ このファイルの5行目が、白抜きを作る文なので、5行目を削除する。また、6行目(5行目削除した後は5行目になる)の<path fill="none" stroke="black" stroke-width="18px"のblackを変えるとマークの色を変えることができる。今回の授業ではblackをgreenに変更した。
+ 上書き保存した後で、Q-GISを再起動すると、新しく作成した高齢者施設のマークが表示される。
**道路情報の編集
+ 今回読み込んだ、Roadsフォルダ内の道路_津.shpをドラッグ・アンド・ドロップでQ-GISレイヤパネル内に持って来る。
+ レイヤパネル内の道路_津をダブルクリックし、レイヤプロパティを開く。
+ レイヤプロパティのシンボルを選択した後、凡例タイプを「固有値」に変更する。
+ 分類フィールドをROADTYPEにし、「分類」をクリックする。
+ 1, 3, 4, 6, 9の数字が表示される。
+ 1を選択し、ラベルを「高速道」、アウトラインオプションで色は橙色、幅は「1.46」に設定する。
+ 3を選択し、ラベルを「一般国道」、アウトラインオプションで色を黄色、幅を「0.76」に設定する。
+ 4を選択し、ラベルを「県道」、アウトラインオプションで色を紫色、幅を「0.46」に設定する。
+ 6のラベルを「主要地方道」、9のラベルを「地方道」にし、アウトラインオプションでそれぞれふさわしい色・幅にする。
**バッファリング
+ Q-GISのメイン画面上方にあるメニューのベクタをクリックし、その中の空間演算ツールを選び、更に中にある「バッファ」をクリックする。
+ 「ベクタレイヤの入力」の部分を「道路_津」にする。
+ 「バッファ距離」を選択し、200と入力する。
+ 「出力Shapefile」の「ブラウズ」をクリックし、いつもデータを保存している、GIS-2フォルダ内のDATAフォルダの中に「出力結果」のフォルダを作り、その中に「道路200m.shp」のファイル名で保存する。
+ 「はい」をクリックし、ドラッグ・アンド・ドロップで道路200m.shpのファイルをQGISのレイヤパネルに持って来る。
+ 初期設定のままなので見辛い地図になっている場合が多いが、この後の編集は次週の授業に続く。
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*道路データのインポート及びバッファリング
まず、前回保存したQ-GISのnew_tsuを出す。
**読み込んだシンボルの表示
+ レイヤパネル内の「高齢者施設」をダブルクリックし、レイヤプロパティを表示する。
+ レイヤプロパティで左上の「シンボル」を選択し、高齢者施設のマーク &ref(IMG04.BMP) を選択し、適用をクリックした後でOKをクリックする。
+ 高齢者施設のマークが地図上に現れることを確認する。
+ もう一度、高齢者施設のレイヤプロパティを表示し、左上のシンボルを選択する。
+ 中央附近の「地図上の単位」にチェックを入れ、大きさを100程度にする。
+ 適用をクリックした後でOKをクリックする。
+ 高齢者施設のマークが、1~3番の操作で表示したものよりも大きく地図上に表示される。また、「地図上の単位」にチェックを入れたことにより、地図の縮尺を変更すると、縮尺に応じてマークの大きさも変わる。
** シンボルの編集
これまでの作業で表示した高齢者施設のマークはそのままの状態では背景が白抜きになっている。この白抜きを消したい。また、マークの色を変えたい。
+ 前回の授業で取り込んだsvg_ICONのJapanese_Map_symbol_(Home_for_the_aged)を開く。
+ 「名前を付けて保存」をクリックし、別の名前を付ける。なお、今回の授業では「老人ホーム.svg」の名で保存した。
+ このファイルの5行目が、白抜きを作る文なので、5行目を削除する。また、6行目(5行目削除した後は5行目になる)の<path fill="none" stroke="black" stroke-width="18px"のblackを変えるとマークの色を変えることができる。今回の授業ではblackをgreenに変更した。
+ 上書き保存した後で、Q-GISを再起動すると、新しく作成した高齢者施設のマークが表示される。
**道路情報の編集
+ 今回読み込んだ、Roadsフォルダ内の道路_津.shpをドラッグ・アンド・ドロップでQ-GISレイヤパネル内に持って来る。
+ レイヤパネル内の道路_津をダブルクリックし、レイヤプロパティを開く。
+ レイヤプロパティのシンボルを選択した後、凡例タイプを「固有値」に変更する。
+ 分類フィールドをROADTYPEにし、「分類」をクリックする。
+ 1, 3, 4, 6, 9の数字が表示される。
+ 1を選択し、ラベルを「高速道」、アウトラインオプションで色は橙色、幅は「1.46」に設定する。
+ 3を選択し、ラベルを「一般国道」、アウトラインオプションで色を黄色、幅を「0.76」に設定する。
+ 4を選択し、ラベルを「県道」、アウトラインオプションで色を紫色、幅を「0.46」に設定する。
+ 6のラベルを「主要地方道」、9のラベルを「地方道」にし、アウトラインオプションでそれぞれふさわしい色・幅にする。
#ref(the_aged.BMP)
**バッファリング
+ Q-GISのメイン画面上方にあるメニューのベクタをクリックし、その中の空間演算ツールを選び、更に中にある「バッファ」をクリックする。
+ 「ベクタレイヤの入力」の部分を「道路_津」にする。
+ 「バッファ距離」を選択し、200と入力する。
+ 「出力Shapefile」の「ブラウズ」をクリックし、いつもデータを保存している、GIS-2フォルダ内のDATAフォルダの中に「出力結果」のフォルダを作り、その中に「道路200m.shp」のファイル名で保存する。
+ 「はい」をクリックし、ドラッグ・アンド・ドロップで道路200m.shpのファイルをQGISのレイヤパネルに持って来る。
+ 初期設定のままなので見辛い地図になっている場合が多いが、この後の編集は次週の授業に続く。
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