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2011-10-27:属性テーブルの編集」(2011/11/17 (木) 06:23:30) の最新版変更点

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*属性テーブルの編集 **地物の削除 今回は地図上の地物の削除と追加を行っていきたいと思います。 前回作成した「20111020.qgs」を立ち上げてください。 コマンドの「地物情報表示」をクリックして、下の画面の色が変わっている所をクリックして下さい。 そうすると、その部分の地物情報が表示されると思います。 #ref(1.jpg,,width=400) 実はこの部分は海なので、この地物を取り除きましょう。 レイヤの「津市2005」を右クリックし、「属性テーブルを開く」を選択して下さい。 左の数次の19の列が先程の海の部分の情報なので、19をクリックして列で選択して下さい。 #ref(2.jpg,,width=400) 19列が選択された状態で、「編集モードの変更」をクリック。そうすると編集モードに移ります。 「編集モードの変更」の右隣の「選択地物を削除する」が選択可能になるので、それをクリック。 「地物1を削除しますか?」と聞いてくるので、「OK」を選択。 これで、地図上の19の部分が削除されました。 もう一度「編集モードの変更」をクリックすると編集モードを終了でき、その際に「変更を保存しますか?」と聞かれますので、「SAVE」を選択。(この時パソコンのバージョンによってはQGISが動作を停止する場合があります。停止した場合はQGISを起動して先程の編集が保存されているかどうか確認して下さい。できていなかった場合はもう一度同じ作業を行って下さい。) 編集後の地図はこのようになっていると思います。 #ref(3.jpg,,width=400) **人口密度の追加 既存のデータを編集して人口密度のデータを作成します。 再び属性テーブルを開いて下さい。 「編集モード切り替え」をクリックして編集モードにし、「フィールド計算器のオープン」をクリック。 次のような画面が表示されます。 #ref(4.jpg,,width=400) 「出力フィールド名」→「density」(日本語や一部の記号は使用できない場合があるので注意。) 「出力フィールドタイプ」→「小数点付き数値」 「出力フィールド幅」→「8」 「精度」→「1」 にそれぞれ変更して下さい。 次に、フィールドと演算子を利用して以下のようなフィールド計算式を作成して下さい。(フィールドの項目をダブルクリックすると、フィールド計算式に表示されます。) JINKO * 1000000 / AREA #ref(5.jpg,,width=400) そして下のOKボタンをクリックして下さい。 これで、属性テーブルの上の項目に「density」が追加されました。 属性テーブルの「編集モード切り替え」をクリックし変更を保存して下さい。 ** これから行う作業はインターネットに繋がっている環境でないとできないため、ネットに繋いで下さい。 プラグインのPythonプラグインを呼び出すをクリック。 下のような画面が表示されます。 #ref(6.jpg,,width=400) リポジトリをクリックすると、様々なQGISのプラグインが表示されます。(表示されない場合は「サードパーティーのリポジトリを追加」をクリックした下さい。) 次にプラグインに移って、「Table Manager」というプラグインを選択し、「プラグインをインストール」をクリックして、インストールして下さい。 インストールが成功したらOKボタンを押し、インストーラーを閉じて下さい。 プラグインの中に「Table」という項目が追加されているので、その中の「Table Manager」をクリックして開いて下さい。 「Table Manager」では属性テーブルの項目の編集が行えます。 #ref(7.jpg,,width=400) 3~28、30~32、37の項目を一度に選択(ctrlキーを押しながら選択で複数選択可能)し、右の「Delete」を押して下さい。 YESを押すと先程選択した項目が全て削除されます。 できたら、下の「SAVE」をクリックして保存して下さい。(質問にはYESを押して下さい。) これで属性テーブルが非常に簡素化されました。 名前を付けて保存します。名前は「20111027.qgs」にして下さい。 今回はここまでです。お疲れさまでした。
*属性テーブルの編集 **地物の削除 今回は地図上の地物の削除と追加を行っていきたいと思います。 前回作成した「20111020.qgs」を立ち上げてください。 コマンドの「地物情報表示」をクリックして、下の画面の色が変わっている所をクリックして下さい。 そうすると、その部分の地物情報が表示されると思います。 #ref(1.jpg,,width=400) 実はこの部分は海なので、この地物を取り除きましょう。 レイヤの「津市2005」を右クリックし、「属性テーブルを開く」を選択して下さい。 左の数次の19の列が先程の海の部分の情報なので、19をクリックして列で選択して下さい。 #ref(2.jpg,,width=400) 19列が選択された状態で、「編集モードの変更」をクリック。そうすると編集モードに移ります。 「編集モードの変更」の右隣の「選択地物を削除する」が選択可能になるので、それをクリック。 「地物1を削除しますか?」と聞いてくるので、「OK」を選択。 これで、地図上の19の部分が削除されました。 もう一度「編集モードの変更」をクリックすると編集モードを終了でき、その際に「変更を保存しますか?」と聞かれますので、「SAVE」を選択。(この時パソコンのバージョンによってはQGISが動作を停止する場合があります。停止した場合はQGISを起動して先程の編集が保存されているかどうか確認して下さい。できていなかった場合はもう一度同じ作業を行って下さい。) 編集後の地図はこのようになっていると思います。 #ref(3.jpg,,width=400) **人口密度の追加 既存のデータを編集して人口密度のデータを作成します。 再び属性テーブルを開いて下さい。 「編集モード切り替え」をクリックして編集モードにし、「フィールド計算器のオープン」をクリック。 次のような画面が表示されます。 #ref(4.jpg,,width=400) 「出力フィールド名」→「density」(日本語や一部の記号は使用できない場合があるので注意。) 「出力フィールドタイプ」→「小数点付き数値」 「出力フィールド幅」→「8」 「精度」→「1」 にそれぞれ変更して下さい。 次に、フィールドと演算子を利用して以下のようなフィールド計算式を作成して下さい。(フィールドの項目をダブルクリックすると、フィールド計算式に表示されます。) JINKO * 1000000 / AREA #ref(5.jpg,,width=400) そして下のOKボタンをクリックして下さい。 これで、属性テーブルの上の項目に「density」が追加されました。 属性テーブルの「編集モード切り替え」をクリックし変更を保存して下さい。 **Table Managerのインストール これから行う作業はインターネットに繋がっている環境でないとできないため、ネットに繋いで下さい。 プラグインのPythonプラグインを呼び出すをクリック。 下のような画面が表示されます。 #ref(6.jpg,,width=400) リポジトリをクリックすると、様々なQGISのプラグインが表示されます。(表示されない場合は「サードパーティーのリポジトリを追加」をクリックした下さい。) 次にプラグインに移って、「Table Manager」というプラグインを選択し、「プラグインをインストール」をクリックして、インストールして下さい。 インストールが成功したらOKボタンを押し、インストーラーを閉じて下さい。 プラグインの中に「Table」という項目が追加されているので、その中の「Table Manager」をクリックして開いて下さい。 「Table Manager」では属性テーブルの項目の編集が行えます。 #ref(7.jpg,,width=400) 3~28、30~32、37の項目を一度に選択(ctrlキーを押しながら選択で複数選択可能)し、右の「Delete」を押して下さい。 YESを押すと先程選択した項目が全て削除されます。 できたら、下の「SAVE」をクリックして保存して下さい。(質問にはYESを押して下さい。) これで属性テーブルが非常に簡素化されました。 名前を付けて保存します。名前は「20111027.qgs」にして下さい。 今回はここまでです。お疲れさまでした。

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