雲出川流域の河川のデータを作成する。
v.select
で、雲出川流域のベクターデータを選択する。
v.select ai=stream at=line bi=basin_kumozu bt=area out=stream_kumozu
以上の操作でベクターデータのstream_kumozuが作成される。
v.info stream_kumozu
「v.info ベクターの名前」で属性情報を知ることができる。
g.list vect
stream_kumozuというベクターデータができているか確認する。
河川のデータができているはずである。
layer propertiesで河川を目立つ色にする。
流域で拡大すると自然の流れに見えないところがある。
各点45°の角度にしか表示されないからだ。
さらに狭い領域で考えるとき、より詳細な流域解析が必要になる。
より詳細な流域解析をするために、以下を来週までにインストールしておくこと。
・航空写真の読込み
http://www.m-gis.pref.mie.jp
①M-GISにてユーザー登録をする。
ユーザID、メールアドレスなどの情報を入力して”ユーザ情報送信をする”をコマンド。
メールにてパスワードが送られてくる。
②ダウンロード用ログインからログインする。
③■各地図のダウンロードの空中写真(正射投影画像) を選択する。
④久居市(79MB)をGRASS/DATAに保存する。
⑤ダウンロードしたファイルを名前変更する。(.gom → .zip)
hisaishi.gom → hisaishi.zip
⑥zipファイルを解凍ソフトで解凍する。解凍ソフトがない場合は「窓の社」などでダウンロードする。
「窓の社」
http://www.forest.impress.co.jp/
※圧縮・解凍がついている”Lhaplus”がオススメ
最終更新:2008年12月11日 11:57