CRSの設定とデータの表示
CRSの設定
前回作成した「20111013.qgs」を立ち上げてください。
下図の赤線で囲ってあるところで、右クリック→プロパティ。
一般情報のタブからCRSの指定を選択。
CRSをJGD2000を選択してください。
色の変更
先ほどと同様に、右クリック→プロパティ。
スタイルのタブから下図の赤線で囲ってある変更をクリックし、図を表示したときに見やすくなるように工夫してください。
データ(都市名など)の表示
同様に、右クリック→プロパティ。
ラベルのタブを選択→ラベルを表示にチェックを入れる。
ラベルプロパティのタブにあるラベルが含まれているフィールドからMOJIを選択→OKを選択。
これで、町などの名前が表示されますが、このままだと、下図のように見にくいです。、
そこで、先ほどのプロパティから下図のように縮尺依存レンダリングを使用と
ラベルの縁取りにチェックを入れて、値を同じにします。
これで、縮尺が500~25000にあれば都市名が表示されるようになります。
名前を付けて保存します。名前は「20111020.qgs」にして下さい。
今回はここまでです。お疲れさまでした。
最終更新:2011年10月27日 01:08