貯水タンク
約76リットルの容量がある、段ボール箱式貯水タンクの風呂場テストを行いました。
底上げ用の発泡スチロールの土台。
最初は調子よかったのですが、水を2/3くらい入れた時点でこんな膨らみ。
半分くらいがいいところかもしれません(35リットル程度)。
それ以上では段ボール箱が変形、崩壊する可能性があります。
そもそも、縦長の段ボール箱っていう選択が間違いですね。
全システムの概要。
(いい大人が何やってるんだか・・・)
ホースの最高点を約100cmに設置し、流水量を計測してみた。
45秒で3リットル。つまり、4リットル/分。
ダイオードが熱い!
給水ポンプの電源に使用しているダイオードが触れないくらい熱くなっていた。規格不明品を使って、しかも流れている電流も不明、っていういい加減な状況。このダイオードが壊れると、自動給水システムが止まってしまうので、実はかなり重要な部品だったりする。信頼性を上げねば。。
サブタンク
早速、別の段ボール箱を用意して実験。
これは箱が丈夫で、中は二重になっている。
(しかも名前が「サーバ」なんてしゃれている)
寸法:37x52x20=28リットル
給水したところ、水漏れが!!
段ボール箱の底にある金具が120リットルのゴミ袋に穴を空けてしまったようです。。
この箱は使えそうなので、これとあともう一つ用意し、
35+35+35=105リットル体制でいこうかと思います。
まとめ
- ポンプの給水量は4リットル/分を目安にする。
- 貯水タンクは複数に分け、なるべく横広の箱を使用する。
- 段ボール箱の底には注意!
- 給水ポンプの電源のダイオードが触れないくらい熱い!代替の部品を探す必要有り。
end
最終更新:2009年06月28日 17:50