復習

まだあやふやなところ


数値予報の初期値の構成(解析値との関係など)

ウィンドプロファイラの観測データを数値予報の初期値に利用する、とあるので客観解析値じゃなかったっけ?と混乱

予報モデル

GSM : 20km/60
MSM : 5km/50

気象衛星画像

典型的なパターンなら大丈夫だけど、積雲と流氷とか、紛らわしいところになると分類がしっかりできていない。

覚えにくい公式集


熱力学関連の式


混合比
m=0.622×e/(p-e)
e : 水蒸気分圧
p : 湿潤空気(全体)の圧力

色んな表現方法のある風の式


風に関する式はみんなバラバラで覚えにくい (>_<)

重要な公式は原則「積・和の方程式で表す」が一番です。
多くの説明は文脈に合わせて(わざわざ)変形するので覚えにくくさせています。
だから文系の人は数式が苦手になるんじゃないかな。。

傾度風 (遠心力+コリオリ力+気圧傾度力=0)
Vθ^2/r+fVθ+Pn = 0
Vθ : 接線速度
Pn = -1/ρ(Δp/Δr)

地衡風(V)
fV = -1/ρ × ∂p/∂n  ただしf=2Ωsinφ
あるいは
fV = -g × ∂z/∂n  ・・・等圧面高度から計算可能
で覚えるのが一番楽じゃないかい?

u = -g/f(∂z/∂y)
v = -g/f(∂z/∂x)
u 東西風成分
v 南北風成分

鉛直p速度
ω=dp/dt

相対渦度
ζ = ∂v/∂x - ∂u/∂y

惑星渦度
f=2Ωsinφ

予報技術


ブライアスコア=Σ(pi-ai)^2 / N

ブライアスキルスコア(BSS)=(BSc-BS)/BSc
BS:確率予報のブライアスコア
BSc:気候値予報のブライアスコア
※気候値予報より情報価値のある予報であるかどうか
※ゼロより大きい値であれば気候値予報より価値ある予報

復習用


ここの問題で不正解だったもの。

対流圏界面付近の温度は、 xxx ほど低くなっている。

対流圏の xxx は、放射伝達と対流による放射対流平衡によって説明される。

対流圏内の鉛直流の影響で xxx のところで対流圏界面は高くなる。

成層圏では成層の不安定による運動は起らないが、 は東風、は西風が吹いている。

降水過程はほぼNG

大気に対する放射線加熱量は、地表面からの xxx と輸送量の和と釣合っている。

地球の反射率に最も寄与しているものは雲による反射であり、陸面の反射よりも xxx ほど大きい。

北半球の大規模な大気運動に伴う風が、対流圏下層で弱い東風で高さとともに東風が強くなっているとき、xxx の温度は南から北へ行く程高温になっている。





end
最終更新:2010年07月25日 22:05
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