「1.1 はじめに」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「1.1 はじめに」(2009/04/07 (火) 00:01:07) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
本書では多粒子系の、特に熱並行と呼ばれる状態における性質を議論する。その際、多粒子系の性質に対する統計力学的な見方、すなわち一つ一つの粒子から見る微視的な見方に重点を置く。
このような微視的な状態に対し、系全体が示す状態を巨視的な状態と呼ぶ。巨視的な状態を巨視的な量で記述するのが熱力学の立場である。物質の巨視的な状態を特徴付ける状態量を定義、これらの量の間の状態方程式と熱力学法則を記述する。
本書では多粒子系の、特に熱並行と呼ばれる状態における性質を議論する。その際、多粒子系の性質に対する統計力学的な見方、すなわち一つ一つの粒子から見る微視的な見方に重点を置く。
このような微視的な状態に対し、系全体が示す状態を巨視的な状態と呼ぶ。巨視的な状態を巨視的な量で記述するのが熱力学の立場である。物質の巨視的な状態を特徴付ける状態量を定義、これらの量の間の状態方程式と熱力学法則を記述する。
以下はもう少し読み進めてから改めて書こうと思う。