ウルトラセブン


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 1967年10月1日から1968年9月8日まで、円谷プロダクション製作で放映された特撮テレビドラマおよびその主役ヒーロー。
 『ウルトラマン』終了後半年のブランクを置いてスタートした空想特撮シリーズ第3弾。制作上の諸問題や怪獣ブームの終焉で視聴率的には苦戦を強いられたが、SFドラマとして質の高いストーリーも続出し、不朽の名作とされる最終回で空想特撮シリーズと怪獣ブームの終焉を飾った。その後、再放送を通じて評価され、多くの続編やスピンオフ作品を生んでいる。
 設定的には前2作とつながりのない物語で、共通する人物や怪獣なども登場していなかったが、その後ウルトラセブンが他のウルトラシリーズにゲスト出演する中で、ウルトラシリーズの一本に統合された扱いになっている。

ストーリー

 地球防衛軍の精鋭・ウルトラ警備隊は、宇宙侵略者によると思われる人間消失事件を捜査していた。そのウルトラ警備隊の前に現れた風来坊・モロボシダンは、地球防衛軍に協力して事件を解決に導き、その功績で警備隊員に抜擢される。ダンの正体は、M78星雲人ウルトラセブンだった。地球の美しさと地球人の勇気に魅せられた彼は、宇宙侵略者から地球を守るために地球にとどまったのである。
 彼は、ウルトラ警備隊員として侵略者と戦い、ピンチの際には変身用のゴーグル・ウルトラアイを着眼してウルトラセブンの姿に戻り、数々の超能力を駆使して宇宙人や宇宙怪獣と戦っていく。

ウルトラセブン

 モロボシダンの真の姿であるM78星雲の宇宙人。ウルトラマンと異なり、等身大での活動も多い。
 頭部に装着した宇宙ブーメラン・アイスラッガーや、額のビームランプから発射するエメリウム光線を武器に、侵略宇宙人やその手先である宇宙怪獣たちと戦う。
 本来地球上での活動に制限時間はなかったが、ポール星人の寒波攻撃に苦しめられた後遺症で活動エネルギーが持続しなくなり、ビームランプの点滅で活動限界を知るようになった。
 宇宙人と戦いながらも、宇宙平和を目指す自分と地球平和を優先する地球人との立場の違いに悩むことも多かった。
 長い戦いで弱り切った身体を押してゴース星人の大規模な侵略を阻止し、同僚で恋人でもあったアンヌ隊員に正体を明かして地球を去った。
 しかし、その後もウルトラ兄弟の三男として何度も後輩たちを支援し、特に「ウルトラマンレオ」ではMAC隊長としてレオを鍛え上げた。
 本作では、18話で初めてゲスト出演し、太陽に落下していたウルトラマンを助け、新兵器ウルトラブレスレットを渡した。
 また、38話では、ナックル星で処刑寸前のウルトラマンを助けるため、初代ウルトラマンと共に駆けつけ、モロボシダンの姿やエメリウム光線を披露した。
 また、ウルトラ兄弟と関係しない別な歴史のストーリーとしても、再び地球の守りに就く物語が制作されている。

ウルトラ警備隊

 地球防衛軍極東支部で、各部署から選りすぐられたメンバーによる精鋭部隊。
 キリヤマ隊長を中心にフルハシ、ソガ、アマギ、モロボシ、アンヌの6名で実戦にあたっている。
 ヤマオカ長官以下、極東支部首脳部の直属として行動し、地球防衛軍の各部署から全面支援を受けている。
 地球防衛軍極東支部は富士山麓地下に設置され、万能航空機ウルトラホーク1号、宇宙艇ウルトラホーク2号、偵察機ウルトラホーク3号、特殊潜航艇ハイドランジャー、地底戦車マグマライザー、万能専用車ポインターなどの超兵器が配備されている。これらのメカは、ウルトラ警備隊が優先的に使用しているが、一般隊員用の戦闘機ウルトラガードや通常型戦車なども配備されている。
ウルトラホーク1号
添付ファイル