ザ☆ウルトラマン

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  • ウルトラシリーズ
    ...ンレオ」 「ザ☆ウルトラマン」 「ウルトラマン80」 「ウルトラマンUSA」 「ウルトラマンG」 「ウルトラマンパワード」 「平成ウルトラセブン」 「ウルトラマンゼアス」 「ウルトラマンティガ」 「ウルトラマンダイナ」 「ウルトラマンガイア」 「ウルトラマンネオス」 「ウルトラマンコスモス」 「ウルトラQ dark fantasy」 「ウルトラマンネクサス」 「ウルトラマンマックス」 「ウルトラマンメビウス」 「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」 「ULTRASEVEN X」
  • ウルトラの星
    ...い意味合いを持ち、「ザ☆ウルトラマン?」でM78星雲とは無関係なウルトラマンジョーニアスの故郷U40も「ウルトラの星」と呼ばれている。「ウルトラマンA」では「正しい心を持つ者に見える」との設定が加味され、後年の「ウルトラマンダイナ?」でも最終回で主人公が旅立った未知の空間に輝いた星を「ウルトラの星」と呼称するなど、ウルトラシリーズを象徴する「願い星」とも言うべき意味まで持たされている。第51話ではバット星人が“ウルトラ星”と呼称しているが、ここまで述べたように天文的な意味合いでの○○星とは趣が異なる星であるため、“ウルトラ星”“ウルトラ星人”という呼称はほとんど用いられていない。
  • ウルトラマンA
     1972年4月7日から1973年3月30日まで、円谷プロダクション製作で放映された特撮テレビドラマおよびその主役ヒーロー。  『帰ってきたウルトラマン』の終了を受けてスタートしたウルトラシリーズ第5弾。第10話で坂田次郎と村野ルミ子のその後が描かれ、『帰ってきたウルトラマン』を引き継いだ物語であることが示されている。  「ウルトラ兄弟」「超獣」「男女合体変身」「共通の敵である異次元人」と様々な新機軸が盛り込まれた作品であるが、東映作品『変身忍者嵐』との時間帯衝突や、空前のブームによる実写ヒーロー乱立など番組を取り巻く環境は厳しいものがあり、番組内容は二転三転を強いられた。23話でヤプール人の主力は全滅し、28話では南夕子が月星人の正体を明かして宇宙へ去ってAは他のウルトラマンと同じく北斗星司の単独変身となる。  個々のドラマを見ても、児童層へ大きくシフトした内容や、逆にマニ...
  • ウルトラマン
     1966年7月17日から1967年4月9日まで、円谷プロダクションが製作で放映された特撮テレビドラマおよびその主役ヒーロー。  『ウルトラQ』の続編として空前の怪獣ブームを巻き起こし、現在まで続くウルトラシリーズを決定づけた作品である。 ストーリー  怪獣や宇宙からの侵略に対応する国際組織・科学特捜隊のハヤタ隊員は、パトロール中に乗機が謎の赤い光球と激突して命を落としてしまう。  その光球は、宇宙怪獣ベムラーを追って地球に飛来したM78星雲の宇宙人の宇宙船だった。  責任を感じたM78星雲人は、ハヤタに命を預けて一心同体となり、地球の平和のために働くことを誓う。  甦ったハヤタは科学特捜隊員として戦い、ピンチの際には宇宙人から預かったペーターカプセルを使って身長40mの宇宙人・ウルトラマンに変身し、怪獣や宇宙人と戦っていく。 ウルトラマン  M78星雲の宇宙人にハ...
  • アーストロン
    1話「怪獣総進撃」 『ザ☆ウルトラマン』第27話「怪獣島浮上」 『ウルトラマンメビウス』第20話「総監の伝言」 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第8話「水中の王者」、第11話「ウルトラマン」 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第3話「大暴走!レイオニックバースト」に登場 別名:凶暴怪獣 身長:60m 体重:25000t 出現地:朝霧火山 弱点:スペシウム光線 郷秀樹と合体したウルトラマンと、最初に対戦した怪獣。 二足歩行恐竜型で、後頭部から刃物のように伸びた一本角が特徴。 強力な炎を吐いて、朝霧火山周辺の山村を焼き払い、MATの攻撃にもひるまなかった。 力も強く、格闘戦で一時はウルトラマンを圧倒するが、自慢の角を折られて退却しようとしたところを頭部にスペシウム光線を受け、火口に落ちて爆死した。 ス...
  • ウルトラマンレオ
     1974年4月12日から1975年3月31日まで、円谷プロダクション製作で放映された特撮テレビドラマおよびその主役ヒーロー。  『ウルトラマンタロウ』の終了を受けてスタートしたウルトラシリーズ第7弾。『帰ってきたウルトラマン』との接点としては、第34話で郷秀樹が登場している。  前作の陽性な路線とは打って変わって、故郷の星を失った主人公が様々な試練を乗り越えて成長していくというシビアな作風が特色になっている。また、初期には強敵に敗北した主人公がモロボシダンの指導や特訓によって勝利していくという、スポ根的な作風も強調されていた。  その一方で、特捜チームをドラマの中心に置かないで、市井の人々がドラマを動かしたり、敵怪獣が強い個性を持たずレオが乗り越えるべき試練としての面が強調されるなど、従来のウルトラシリーズとは一線を画した作劇が試みられていた。  中盤では、従来のウルトラシ...
  • ゴーストロン
    8話「怪獣時限爆弾?」 『レッドマン?』 『ザ☆ウルトラマン』第27話「怪獣島浮上」に登場。 別名:爆弾怪獣 身長:40m 体重:20000t 出現地:山中の地底 弱点:視力が弱く動きも鈍いため、戦闘力は低い。 山中に突如出現した地底怪獣。 MATの新兵器X弾の標的にされたが、郷のミスで時限装置モードになったX弾が尾部に撃ち込まれてしまう。 そのため、爆発まで十時間の歩く爆弾と化したまま、東京郊外を移動し、青木高原のダイナマイト工場に接近した。 視力は弱いが、聴力は鋭く、郷が鳴らすサイレンの音に誘導された。 最期は、地中から奇襲したウルトラマンによって大気圏外に運ばれ、そこで爆死した。 撮影用スーツはアーストロンを改造した物であるため、アーストロンの弟であるという設定があるが、劇中では語られていない。
  • ウルトラマンジャック
    ウルトラマン(ウルトラマンジャック)  全話に登場。  異常気象により復活した怪獣たちから人類を守るために、M78星雲ウルトラの星の宇宙警備隊から派遣された宇宙人。巨体に秘めた数々の超能力で怪獣や侵略星人と戦う。38話でかつて地球を守っていた初代ウルトラマンとは別人であることが判り、さらに、後のシリーズでウルトラセブンやゾフィと共にウルトラ兄弟の一員であることが明らかになる。  姿形は初代ウルトラマンと似ているが、全身の赤い模様に縁取るような細い線が加わり、模様そのものも、何ヶ所か初代と異なっている。  必殺武器は両手を十字に組んで発射するスペシウム光線。しかし、第18話で宇宙大怪獣ベムスターに苦戦するところを、ウルトラセブンから贈られた万能武器ウルトラブレスレットで勝利し、以後ウルトラブレスレットが最大の武器になる。  地球での任務が終わった後も、ウルトラ兄弟の一員とし...
  • ウルトラマンタロウ
     1973年4月6日から1974年4月5日まで、円谷プロダクション製作で放映された特撮テレビドラマおよびその主役ヒーロー。  『ウルトラマンA』の終了を受けてスタートしたウルトラシリーズ第6弾。『帰ってきたウルトラマン』との接点としては、第33,34,52話で郷秀樹が登場し、第29,30話ではベムスターが登場している。  ウルトラ兄弟とウルトラの父?、ウルトラの母?の存在を前作以上に押し出す一方、超獣?より強い新たな怪獣を敵として設定し、強く明るいヒーローのドラマを前面に出している。また、怪獣の怪奇性が強調される一方で、子どもを中心にした民話的なストーリーも多くなり、ユーモラスな面も多く描かれている。そうした低年齢志向の陽性な路線がファンの間では賛否両論を呼んでいるが、その完成度は高く、大きな路線変更のないまま1年間のドラマを全うした。 ストーリー  ボクシング修行のため...
  • 帰ってきたウルトラマン
    目次 番組概要 誕生まで 物語のあらすじ 登場人物 放映リスト 主要ゲスト 番組概要  1971年4月2日より翌年3月31日まで全51話放映された円谷プロダクション制作の空想特撮ドラマ。  タイトルの通り「ウルトラマン」の続編として企画された番組で、それまでの3作の「空想特撮シリーズ」は2年半のブランクを経て「ウルトラシリーズ」として再出発することになる。  平凡なレーサー志望の青年・郷秀樹は、ある日突然ウルトラマンとしての新たな命を得る。以下、物語は怪獣攻撃隊MATに入隊した郷=ウルトラマンと、怪獣や侵略星人との戦いを描きつつ、郷自身の成長も描く青春ドラマとして展開していった。内容的にも正攻法の怪獣物から、怪獣事件にかかわる人間の心理を中心に描いたサスペンスドラマ、怪獣や侵略星人をモチーフにした風刺劇など、バラエティに富んでいる。  第2次怪獣ブームが変身ヒーローブー...
  • ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟
     2006年9月19日公開の『ウルトラマンメビウス?』劇場用映画。  脚本:長谷川圭一  監督:小中和哉  特技監督:小中和哉  地球を狙う宇宙人連合が神戸を襲撃し、それをウルトラマンメビウスとウルトラ6兄弟が迎え撃つストーリー。  本作では、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンAの四人が、神戸沖に封印した究極超獣Uキラーサウルスを監視するため地球に20年間滞在していたことが語られ、郷秀樹も子ども向けサーキットのトレーナーとして登場している。  また、ナックル星人が宇宙人連合の一員として登場している。
  • ウルトラマン夕陽に死す
    放映No.37 脚本 上原正三 監督 富田義治? 特殊技術 大木淳? 用心棒怪獣 ブラックキング 暗殺宇宙人 ナックル星人 竜巻怪獣  シーゴラス 宇宙大怪獣 ベムスター 登場 放映年月日 1971年12月17日 内容  本シリーズ最大のクライマックスになった2部作の前編。  地球侵略を狙うナックル星人によるウルトラマン暗殺計画を主軸に、再生怪獣の登場、強豪怪獣ブラックキングの挑戦、そして坂田健とアキの暗殺と盛り沢山の要素が詰め込まれている。坂田兄妹の殺害については、その生々しい殺害描写や、第1話以来の郷秀樹の成長ドラマを悲劇で終わらせたこと等、シリーズ全体への影響が大きくファンの間でも賛否両論がある。  坂田兄妹を奪われた郷は、ビルから飛び降りることで無理に変身し、ブラックキングとナックル星人に挑む。しかし、怒りで冷静さを欠いたウルトラマン...
  • ウルトラ兄弟
     ゾフィ、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンの4人から成るグループ。  小学館学年誌の記事から派生した設定で、当初は実の兄弟のようなニュアンスで記事が書かれたが、過去にウルトラマンたちの家族構成は設定済みという大伴昌司からのクレームを受けて、「兄弟のように仲の良いウルトラの星の仲間たち」と修正され、現在では宇宙警備隊の精鋭戦士団という意味合いが加わっている。  『帰ってきたウルトラマン』の劇中では描かれることはなく、最終回のバット星人の台詞で初めて語られた。  その後、『ウルトラマンA』第1話でウルトラマンAを加えた“ウルトラ5兄弟”がデビューし、第2期ウルトラシリーズを貫く設定となった。  『ウルトラマン80?』では、ウルトラマン80がウルトラ兄弟の候補生であるという設定が存在したが、 84年公開の映画『ウルトラマン物語』を最後にこの設定はあまり語られなくなり、...
  • 帰ってきたウルトラマン大百科@スタビライザー
    - (from 2009/07/11) - (本日) - (昨日) 「帰ってきたウルトラマン大百科@スタビライザー」へようこそ!  このWikiページは矢的八十郎HP建設現場の一コンテンツとして制作しております。  管理人が主宰する同人サークル「帰ってきたウルトラマン私設FCスタビライザー」のコンテンツとして、特撮番組「帰ってきたウルトラマン」についてのFAQとして制作してきたページを、Wiki形式で再編集しました。  まずは、下記の「帰ってきたウルトラマン」大百科への入り口をクリックすると、同番組の基本情報が表示されます。  そこから青い文字をクリックするとより詳しいデータが開きます(リンクだけでデータ未編集の単語には?マークがついています)。  まだまだ未編集のページがありますが、今後少しずつ編集して同番組の私設ガイドブックを目指...
  • ウルトラセブン
     1967年10月1日から1968年9月8日まで、円谷プロダクション製作で放映された特撮テレビドラマおよびその主役ヒーロー。  『ウルトラマン』終了後半年のブランクを置いてスタートした空想特撮シリーズ第3弾。制作上の諸問題や怪獣ブームの終焉で視聴率的には苦戦を強いられたが、SFドラマとして質の高いストーリーも続出し、不朽の名作とされる最終回で空想特撮シリーズと怪獣ブームの終焉を飾った。その後、再放送を通じて評価され、多くの続編やスピンオフ作品を生んでいる。  設定的には前2作とつながりのない物語で、共通する人物や怪獣なども登場していなかったが、その後ウルトラセブンが他のウルトラシリーズにゲスト出演する中で、ウルトラシリーズの一本に統合された扱いになっている。 ストーリー  地球防衛軍の精鋭・ウルトラ警備隊は、宇宙侵略者によると思われる人間消失事件を捜査していた。そのウルトラ警...
  • ウルトラ抹殺計画
     第51話で、郷秀樹と対峙したバット星人が明かした計画。  侵略星人たちにとっては「裏切り者」であるウルトラ兄弟を抹殺するのが目的である。バット星人を中心とする連合艦隊がM78星雲のウルトラ星を攻撃し、同時にゼットンを使って地球にいるウルトラマンを倒そうとする二面作戦である。  地球に来たバット星人は、ゼットンの力に頼るのみでなくルミ子と次郎を拉致して郷=ウルトラマンを牽制し、MATの海底基地を破壊するなど様々な手を打っていた。しかい、MATの思わぬ抵抗とウルトラマンの健闘によってゼットンと共に葬られてしまう。  M78星雲方面の作戦の結末は劇中では描かれていないが、ウルトラマンが急遽地球を去って救援に向かい、次作「ウルトラマンA」の第1話でウルトラ兄弟全員が元気な姿を見せていることから、失敗に終わったと思われる。
  • ウルトラの星作戦
     第38話で、初代ウルトラマンとウルトラセブンが、ナックル星人に囚われたウルトラマンを救出するために行った作戦。ナックル星地上でハヤタがモロボシダンに、この作戦名を告げた。  仮死状態のままX字型の処刑台に磔にされ、処刑のため曳航されているウルトラマンの身体に、初代マンとセブンが何度も閃光を伴う体当たり(シナリオでは“スパークロック”と呼称)をくり返し、ウルトラマンにエネルギーをチャージした。  蘇生したウルトラマンが小爆発と共に処刑台から離れると同時に、初代マンのスペシウム光線とセブンのエメリウム光線で、処刑用宇宙船が撃墜され、作戦は完了した。  シナリオでは、この直後に初代マンとセブンがナックル星の地上で、ブラックキングに勝つための回転スピンキックと十文字締めを伝授しているが、映像ではカットされている。撮影時には、ウルトラ投げ?を伝授するシーンが撮影されているが...
  • ウルトラファイト
     1970年9月28日から1971年9月24日まで、放映された円谷プロダクション制作の特撮テレビ番組。毎週月曜日から金曜日の午後5時30分から放映された5分間の帯番組である。  円谷プロの主だった番組制作が途絶える中、廉価な制作費での制作を目指して、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』の映像や怪獣スーツを利用した番組だった。当初は『ウルトラセブン』から流用したセブンの戦闘シーンに、アナウンサーの山田二郎が実況風ナレーションを加えた名場面集であったが、流用できる映像が見込みより少なかったため、途中から在庫の怪獣スーツを利用した新規撮影も行われるようになった。初期に『ウルトラマン』の映像が放映されなかったのは、当時『ウルトラマン』の放映権がTBSからフジテレビに移っていたためと思われるが、公式には語られていない。  新規撮影は、特撮らしい特撮を使わず、セブンを中心にバルタン、ウー...
  • ウルトラ5つの誓い
    放映No.51 脚本 上原正三 監督 本多猪四郎? 特殊技術 真野田陽一? 宇宙恐竜  ゼットン 触覚宇宙人 バット星人 登場 放映年月日 1972年3月31日 内容  本作の最終回。  レギュラー出演者以外がほとんど登場しないという異色の演出の中で、ウルトラマン最後の戦いが描かれる。  次郎とルミ子を人質に取られ、MATの戦力の大半を破壊されるという最大のピンチの中で、郷は初代ウルトラマンを倒した最強怪獣ゼットンを迎え撃つことになる。  「戦死」という形でMATの前から姿を消した郷は、次郎とルミ子にだけ別れを告げ、「ウルトラ5つの誓い」を残してウルトラマンとして地球を去って行った。 コメント  このエピソードは、ファンの評価は決して高いとは言えない。  全体的な完成度としては『ウルトラセブン』に匹敵し、部分的には『ウルトラマン』を...
  • ウルトラの星光る時
    放映No.38 脚本 上原正三 監督 富田義治? 特殊技術 大木淳? 用心棒怪獣 ブラックキング 暗殺宇宙人 ナックル星人 登場 放映年月日 1971年12月24日 内容  本シリーズ最大のクライマックスになった2部作の後編。  前編でウルトラマンは仮死状態のままナックル星に拉致されたが、後編では特殊電磁波で基地機能を麻痺させられたMATへナックル星人からの降伏勧告が告げられ、さらにそしてMAT隊員たちは次々に罠に落ちて洗脳と、さらなる絶望感がたたみ掛けるように演出される。  しかし、ここまでの絶望感があればこそ初代ウルトラマンとウルトラセブンの来援に始まる逆転劇は、当時の視聴者への衝撃的なクリスマスプレゼントとなった。  坂田兄妹を失った郷の絶望的状況を救ったのが、ウルトラ兄弟の友情であったというカタルシスは、それまで37話まで積み重ね...
  • ウルトラQ
     1966年1月2日から7月3日まで、全27話(当時1本未放映のため、現在では全28話)放映された円谷プロダクション制作の空想特撮ドラマ。  星川航空のセスナ機パイロットでSF作家でもある万城目淳(佐原健二)、その助手の戸川一平(西条康彦)、新聞記者の江戸川由利子(桜井浩子)の三人が、取材先で超常現象や怪獣に遭遇するというストーリーである。  当初は怪獣にこだわらないSFアンソロジー形式のドラマとして制作が開始されたが、初期に怪獣路線へと変更され、人間が持てる知恵で怪獣に立ち向かうという基本線が確立した。また、制作初期にはレギュラーであった一の谷博士は、演じる江川宇礼雄がスポンサーの同業他社のCMに出演するために降板し、その点も番組の雰囲気に影響している。  しかし、ほぼ全話の制作が終了してから放映ローテーションを組んで放送されたため、中途の路線変更を感じさせることなく、怪獣事件あり...
  • ウルトラブレスレット
     第18話でウルトラセブンから渡された新兵器。  名前の通り、普段は金色の腕輪としてウルトラマンの左手首に装着されているが、戦闘時には様々な形態に変形して対怪獣用兵器や防具、救助用機器などの働きをする。  主要な形態は以下の通り。 ウルトラスパーク もっとも多用された基本形態。ロケットのような形状のナイフで、投げると白熱化して飛び、敵を切り裂く。 ウルトラランス ウルトラスパークの柄を延ばして槍状に変形させた武器。 ウルトラクロス ウルトラランスの柄が十字架状になった形態の武器。吸血鬼やコウモリをモチーフとしたドラキュラスやバット星人に対して使われた。 ウルトラディフェンダー 楯状の形態。スノーゴンの冷凍光線を吸収し反転させた。 ブレスレットボム ブレスレットを相手の口から体内に打ち込んで、体内から爆発させる。 ウルトラ火輪 火球に変えて相手の頭上に投げ、さらに炎の輪に変え...
  • ウルトラハリケーン
     ウルトラマンが最終回で見せた大技。  相手を頭上に抱え上げ、コマのように回転させて投げ飛ばす。  強敵ゼットンをこの技で投げ飛ばし、無防備状態になったところにスペシウム光線を撃ちこんでとどめを刺した。
  • キングザウルス三世
    別名:古代怪獣 身長:105m 体高:45m 体重:2万7千トン 出現地:箱根付近の山岳地帯 弱点:角を折られると、バリアーなどの特殊能力が使えなくなる。  箱根付近の山地に、突如出現した古代怪獣。  ウランなどの放射性物質を常食とし、原子力発電所を狙って現れた。  四足歩行の恐竜型怪獣であるが、頭部の角から発射する波状光線や、カーテン状の光波バリアーなど、科学兵器のような超能力を持ち、鋭い角を生かした突進攻撃も強力である。  ウルトラマンとの初戦では、スペシウム光線、八つ裂き光輪、シネラマショット?、フォッグビーム?と、ウルトラマンの光線技をすべてバリアーで無効化し、ウルトラマンの太股を角で突いてノックアウトしてしまった。  その後、地底を移動して出没し、再び原子力発電所を襲う。  ウルトラマンが特訓によってマスターした流星キック?によって角を折られたため、バ...
  • ナックル星人
     地球侵略のために、ウルトラマン打倒を基本戦略にしてきた宇宙人。  黒色の仮面のような顔で、白いボディに赤い球体がちりばめられて、道化師のような印象の外見である。  東京郊外にある宇宙電波研究所の所長と所員に変身して地球に潜伏し、ウルトラマン=郷について調査を重ねていた。  シーゴラスとベムスターを使ってウルトラマンの能力を調査し、そのデータに基づいて用心棒怪獣ブラックキングを訓練する一方、強力火薬サターンZをMATから強奪した。  そして、作戦の詰めとして坂田アキと健を暗殺し、郷=ウルトラマンの心を動揺させた。  その後、研究所長に変身していた指揮官が、星人の姿に戻って巨大化し、ブラックキングと共闘してウルトラマンを倒してナックル星に拉致した。  その後も、宇宙艦隊で宇宙ステーションV1を破壊し、特殊電磁波でMAT基地の機能を麻痺させ、丘以外のMAT全員を意識コントロー...
  • ハヤタ
     第38話に登場。  初代ウルトラマンがウルトラの星作戦のためナックル星に降り立ったときに変身した姿。  元々のハヤタは、MAT以前に怪獣や宇宙人の脅威に立ち向かっていた科学特捜隊日本支部の隊員である。  科特隊ムラマツ班の副長格で、養成学校をトップで卒業したエリート隊員でもある。  パトロール中の乗機がウルトラマンと衝突した事故で一度死亡するが、ウルトラマンと一心同体になることで復活し、以後はウルトラマンに変身する力を得る。精神はハヤタのままであるが、時々ウルトラマンの意思が表面に出たような言動も見られた。  ハヤタ自身は、ウルトラマンが地球を去る際に、ゾフィから新たな命を与えられてウルトラマンと分離しており、ナックル星での姿はウルトラマンが変身したハヤタのコピーである。よって、オリジナルのハヤタは『帰ってきたウルトラマン』には一切登場していない。
  • 郷秀樹
     全話に登場。  MAT隊員No.6。年齢23歳。坂田自動車修理工場に勤めていたレーサー志望の青年。タッコングの東京襲撃で、少年と子犬をかばって命を落とすが、その行為に感動したウルトラマンから命を託されて復活した。  その勇気と生命力を買われてMATに入隊するが、ウルトラマンとしての超能力ゆえに当初は孤立することも多い。しかし、多くの戦いを経て戦士として、一人の青年として成長していく。  他のウルトラ戦士のような変身アイテムは持たず、人間として全力を尽くしてピンチに陥ったときに自然にウルトラマンに変身する。ただし、ウルトラマンから成長を認められたためか、シリーズ後半では自分の意志による変身も可能になる。  ウルトラマンに変身する前でも、常人以上の視力・聴力とテレパシー能力を持ち、怪獣出現の前兆を感じることや宇宙人との会話が可能であるが、それを他のMAT隊員に伝えることができな...
  • ナックル星
    ナックル星人の母星。 処刑前のウルトラマンを逆さ磔にした宇宙港らしい場所のみが登場している。そのため、整地された大地と灰白色の雲に覆われた空しか確認されておらず、その外観や地勢は不明。寒冷な惑星という設定がある。 戦力は、地球でウルトラマンと戦った先遣隊と、地球へ向かった宇宙艦隊のみで、ウルトラマン救出のために飛来した初代ウルトラマンとウルトラセブンに対しては為す術がなかった。
  • バット星人
    別名 触角宇宙人 身長 2.3~43m 体重 80kg~28000トン 出身地 バット星 出現地 東亜スタジアム 第51話「ウルトラ5つの誓い」に登場  ゼットンを伴ってウルトラマン打倒のために地球に飛来した宇宙人。 ウルトラマンにゼットンを差し向ける一方、侵略宇宙人の連合による別働隊を組織してウルトラの星を攻撃し、ウルトラ兄弟の抹殺をはかった。(ウルトラ抹殺計画)  次郎とルミ子を拉致して郷秀樹を脅し、MATの出動中にMAT本部の原子炉を爆破して動きを封じるなど、直接対決以外にもウルトラマン打倒のための布石を着々と打っていた。  しかし、予想を超えたMATの抵抗のために人質を奪還され、伊吹隊長のナイフを胸に受けてしまう。反撃のために巨大化し、ゼットンと組んでウルトラマンを痛めつけるが、ウルトラマンの健闘とMATの援護のために苦戦し、ウルトラクロスで胸を貫かれて絶命...
  • ゼットン(初代)
     第51話「ウルトラ5つの誓い」に登場  別名:宇宙恐竜  身長:60m  体重:3万t  出身地:宇宙  出現地:科学特捜隊日本支部付近  弱点:科学特捜隊の新兵器による攻撃  郷秀樹の夢で回想シーンのみ登場。本来は『ウルトラマン』39話に登場した怪獣。  ゼットンの同族であり、かつて初代ウルトラマンを倒した怪獣。  ゼットン星人が地球侵略のために送り込んだ円盤群の母船から出現し、科学特捜隊本部を襲った。  怪力と瞬間移動でウルトラマンを翻弄し、八つ裂き光輪も光波バリアで砕いてしまう。  高熱の白色火球で科特隊本部を破壊し、スペシウム光線のエネルギーを逆転させた波状光線でウルトラマンのカラータイマーを破壊しノックアウトしてしまった。  最後には、科特隊の反撃で小型の無重力弾を撃ち込まれて、上空へ浮上させられて爆死した。  しかし、ウルトラマンを倒した...
  • ベムスター
    18話「ウルトラセブン参上!?」 37話「ウルトラマン夕陽に死す」に登場。 別名:宇宙大怪獣 身長:46m 体重:61000t 出現地:カニ星雲 弱点:ウルトラスパーク imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (bem4.jpg) カニ星雲から飛来した宇宙怪獣。 宇宙や空中では飛行凧のような姿で飛行し、地上では二本足で行動する。 頭部のくちばしは摂取器官ではなく、腹部にある五角形の口から水素、ヘリウム、窒素などを吸収して生きている。地球に接近した際に、MATステーション?を丸呑みし、地上に降りてからはガスタンクを好んで食べていた。 頭部の角から発射する破壊光弾と、両手の鋭い一本爪が武器で、空中戦ではMATの航空戦力を半壊させ、格闘戦ではウルトラマンを圧倒。スペシウム光線...
  • ゾフィ
    バット星人の口からウルトラ兄弟の一人として語られたM78星雲人。 「ウルトラマン」最終回で、ゼットンに敗れた初代ウルトラマンを迎えにきた宇宙警備隊員だったが、小学館学年誌上でウルトラ兄弟の設定が作られたとき、その長男とされた。また、宇宙警備隊の隊長という設定も、この時期に決まっている。  学年誌連載のコミック版では、初代ウルトラマンやウルトラセブンと共に登場したこともあったが、前述のバット星人の台詞以外「帰ってきたウルトラマン」の劇中ではまったく登場や言及がなく、次作の「ウルトラマンA」から頻繁にゲスト出演するようになり、人気を得る。  第1~2期のウルトラシリーズでは名称の不統一があり、シナリオ表記や作品登場時のクレジットではゾフィ、各種出版物ではゾフィーと呼称されていた。しかし、映画「ウルトラマンZOFFY」で主役を演じて以後は、ゾフィーに統一されている。 ゾ...
  • タッコング
    1話「怪獣総進撃」 2話「タッコング大逆襲」 映画「ウルトラマン物語?」に登場 別名:オイル怪獣 身長:45m 体重:23000t 出現地:東京湾隅田川河口付近 弱点:スペシウム光線  世界的な異常気象と地殻変動のために復活した怪獣たちの中で、最初にウルトラマンと対戦した。  全身にタコのような吸盤を持つ球状の姿が特徴。  石油を主食としていて、炎を吐く設定もあったが、劇中では確認されていない。全身を使った突進、金属製のオイルパイプを噛み破る牙、口から吐くオイルなどが戦力である。  隅田川河口付近からザザーンと共に出現し、戦い合いながら勝鬨橋や江東区湾岸の町を破壊して回った。突進攻撃でザザーンを倒すが、突然謎の光を受けて全身に小爆発を起こし、海中へ逃亡した。  実は、この光は地球に来たばかりで透明化していたウルトラマンのスペシウム光線で、この後ウ...
  • ブラックキング
    37話「ウルトラマン夕陽に死す」 38話「ウルトラの星光る時」に登場。 別名:用心棒怪獣 身長:60m 体重:60000t 出現地:ナックル星 弱点:ウルトラ投げとスライスハンドの連続攻撃  ナックル星人が対ウルトラマン用生物兵器として連れてきた怪獣。  ジャバラ状のひだで覆われたボディと、頭部の一本角が特徴。  口からは煙幕や赤色破壊光線を吐き、格闘戦でウルトラマンを圧倒する怪力を誇る。また、地中を移動する能力も持っている。  特殊火薬サターンZを強奪する作戦では、囮としてMATを輸送隊から引き離して、煙幕で牽制した。また、シーゴラスとベムスターによって得られたウルトラマンの能力データに基づいて訓練され、ウルトラマンとの初戦ではスペシウム光線を素手で受け止め、ブーメラン型に変形したブレスレットをはじき返してしまった。坂田兄妹を殺害され...
  • 空想特撮シリーズ
    1966年制作の空想特撮ドラマ『ウルトラQ』から始まり、その後継作である『ウルトラマン』『ウルトラセブン』までの三作を総称したシリーズ名。 後年は、『帰ってきたウルトラマン』以降の作品を加えたウルトラシリーズにまとめられ、第1期ウルトラシリーズの名が定着している。 『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』の間に制作された東映制作の『キャプテンウルトラ?』は、TBSサイドとしてはシリーズ第3作に当たるが、“宇宙特撮シリーズ”と銘打たれており、ウルトラシリーズにも通常は加えられていない。
  • 円谷英二
     日本映画史を代表する特撮監督で、円谷プロダクションの初代社長。  福島県須賀川市出身 1901年7月7日 - 1970年1月25日  本名は円谷英一(つむらや えいいち)  『ゴジラ』『ウルトラマン』を作った中心人物であり、現在でも多くの特撮ファンに取って特撮文化を象徴する人物である。  カメラマン出身で、ミニチュアワークを中心とした特殊撮影技術を映画界に本格的に浸透させた。  戦時中は戦記映画を中心に活躍し、戦後は一時公職追放されていたが、その後復帰。  1954年の『ゴジラ』をきっかけにその業績が広く知られるようになり、以降は東宝映画の怪獣・SF路線の立役者となった。  1963年に円谷特技プロダクションを設立し、『ウルトラQ』『ウルトラマン』等を制作。怪獣ブームの中心人物として知られた。  第1次怪獣ブームが一段落した後も懸案の『日本ヒコーキ野郎』『竹取物語』...
  • 怪獣総進撃
    放映No.1 脚本 上原正三 監督 本多猪四郎? 特殊技術 高野宏一? オイル怪獣 タッコング ヘドロ怪獣 ザザーン 凶暴怪獣  アーストロン 登場 放映年月日 1971年4月2日 内容  本作の第1話であり、新生ウルトラシリーズの記念すべき第一歩である。  正味20分余りのドラマに、怪獣の復活とウルトラマンの誕生、郷秀樹と彼を取り巻く人々の紹介が過不足なく織り込まれている。  また、実在する勝鬨橋?近辺をリアルなミニチュアセットと人間目線のカメラワーク、そして本編との連携にドキュメンタリー風に描いた前半は、「怪獣が実在する日常」という旧作には希薄だった新たな世界観を表現している。そして、郷秀樹の死と再生を経て展開された朝霧火山麓での決戦は、MATの活躍、そしてウルトラマン対怪獣というウルトラシリーズ本来のクライマックスをスタンダードに...
  • ゼットン
     第51話「ウルトラ5つの誓い」に登場  別名:宇宙恐竜  身長:60m  体重:3万t  出身地:宇宙  出現地:東亜スタジアム付近  弱点:ウルトラハリケーンとスペシウム光線の連続攻撃  初代ウルトラマンを倒したゼットンの同族。  バット星人による「ウルトラ抹殺計画」の一環として、ウルトラマンを倒すために送り込まれた。  先代のゼットンと比べると、太めの体型、グレーの体色、不安定な角など精悍さに欠ける外見をしている。  しかし、パワーや戦闘力は他の怪獣を上回るものがあり、顔面から放つ高熱火球やテレポート能力など、先代と同じ超能力も持ち合わせている。  初戦ではMATの航空戦力を壊滅させ、最終決戦ではバット星人との共同作戦でウルトラマンを追い詰めた。  しかし、ウルトラマンを援護するMATの白兵戦攻撃で戦いを五分に持ち込まれてしまう。そして、指揮者であ...
  • 上原正三
     脚本家  1937年2月6日生まれ 沖縄県出身  1964年、沖縄のローカル番組『郷土劇場』中のドラマ「しみるするぬーが」で脚本家デビュー。  金城哲夫を手伝うため円谷プロダクションに入社し、『ウルトラQ』「宇宙指令M774」で全国デビューした。  その後、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』など円谷プロ作品を手がけ、1969年にフリーになる。  1971年に『帰ってきたウルトラマン』のメインライターを務め、第1話より主要なエピソードを執筆する。 『ウルトラマンA』『ウルトラマンタロウ』にも参加するが、その後は東映作品に活躍の場を移し、戦隊シリーズやメタルヒーローシリーズの主力を担った。  子ども番組から大人向け番組に移行する脚本家が多い中、子ども番組にこだわりアニメ、特撮を問わず多くの番組を手がけた。
  • ナックル星宇宙艦隊
    38話「ウルトラの星光る時」に登場。 ナックル星人が地球総攻撃のために送り出した宇宙艦隊。 細長い多面体の船体に小ぶりな翼をつけたデザインの宇宙船で、12隻が太陽系に襲来した。 見せしめのため宇宙ステーションV1を包囲し、これを破壊した。 その後、決戦のために地球へ向かうが、ウルトラの星作戦で蘇生したウルトラマンに背後から奇襲され、二発のスペシウム光線で全滅した。 同型の宇宙船2隻が、仮死状態になったウルトラマンの運搬と処刑を担当したが、これも初代ウルトラマンのスペシウム光線とウルトラセブンのエメリウム光線で撃墜されている。
  • ウルトラスパーク
    ウルトラブレスレットの代表的な変形パターンで、短いスティックに翼のような刃がついたロケット型のナイフ。 構えると、電撃状の光を発して怪獣にダメージを与え、投げると白熱化し、ブーメランのように飛んで相手を切断する。 シリーズ後半では、怪獣相手の決め技として多用された。
  • グドン
    身長:50m 体重:2万5千トン 出現地:奥多摩第2採石場  中世代ジュラ紀に生息していた古代生物。 ツインテールの卵が出土するのと呼応するように、地底から出現した。  頭部の長い二本角、全身のトゲ、鞭のような両腕が特徴である。鎧のような身体は、MATの通常攻撃はもちろん、MN爆弾も通用しない強度がある。  常食の対象であるツインテールを追って、新宿の造成地に出現し、結果的にツインテールと共闘してウルトラマンを敗北に追い込んだ。  その後、ツインテールを追って都内を徘徊し、東京を壊滅状態に陥れた。  最後には、ツインテールを追って第4埋立地に出現し、MATやウルトラマンとの決戦に及ぶ。MATの攻撃で失明したツインテールの急所に噛みついて、これを絶命させるが、食べることが出来ないままウルトラマンのスペシウム光線で爆死した。  同族が「ファイヤーマン?」第9話に登...
  • シーゴラス
    13話「津波怪獣の恐怖・東京大ピンチ?」 14話「二大怪獣の恐怖・東京大龍巻?」 37話「ウルトラマン夕陽に死す」に登場。 別名:竜巻怪獣 身長:62m 体重:52000t 出身地:西イリアン諸島 弱点:角を破壊されること  西イリアン諸島で古来から存在が伝えられていた伝説の怪獣。シーモンスの夫であり、二足歩行体型と、鼻先の大きな一本角が特徴。  産卵のために東京に上陸していたシーモンスの危機を察知して、東京湾に出現し角から電光を発して津波を起こした。  ウルトラマンのウルトラバリアー?で跳ね返された津波に呑まれ、一時消息を絶つ。  地中移動能力もあり、シーモンスが自衛隊の攻撃を受けたときは、彼女を救うために地中から出現した。  角を、シーモンスの角と同時に発光させることで、大きな竜巻を起こし短時間で東京を広範囲に破壊した。  さらには、シーモンスの角...
  • M78星雲
     ウルトラマンの故郷「光の国」=「ウルトラの星」が属する架空の銀河 。  地球から300万光年離れた銀河で、バルタン星人の移住先であるR惑星もここに属している。  元々の設定では、ウルトラマンの故郷は乙女座方向5500万光年の彼方にあって巨大なエネルギージェットを噴射している実在のM87星雲であったが、『ウルトラマン』第1話の脚本でM78星雲と誤植され、そのまま定着している。  実在のM78星雲は、地球から1600光年離れたオリオン座の散光星雲である。 M78星雲(実在)
  • 八つ裂き光輪
     ウルトラマンが相手を切断する際に使う技。資料によってはウルトラスラッシュとも記述されている。一定のポーズを取ると、右手に丸鋸状の光のリングが現れ、それを相手に投げつけて切断する。サドラ?との戦いで使用し、相手の首を切断して倒したが、キングザウルス三世のバリアに弾かれてしまい、以後は使用されなかった。  その後、ウルトラマンの切断技としてはウルトラスパークが多用されることになる。  八つ裂き光輪は初代ウルトラマンも多用した技で、設定ではスペシウム光線のエネルギーをリング型にしたものとされている。
  • ツインテール
    身長:45m 体重:1万5千トン 出現地:都心工事現場の地下  中世代ジュラ紀に生息していた古代生物。  身体の上部に鞭状の二本の触手、下部に爬虫類のような頭部と、逆立ちしたようなフォルムが最大の特徴。  工事現場の地下から出土した長さ約2mの化石状の卵が、地下街を破壊しながら数十mに巨大化して孵化した。  大きな口と二本の触手が武器で、単体でもウルトラマンを苦戦させるだけの戦力を持つ。  天敵であるグドンと結果的に共闘してウルトラマンを敗北に追い込んだ。  その後、グドンに追われて都心の地下を移動し、東京を壊滅状態に陥れた。  最後には、グドンと共に第4埋立地に出現し、MATやウルトラマンとの決戦に及ぶ。MATの攻撃で失明したところで、急所である上部の発光器をグドンに噛まれて絶命した。  生まれたての個体はエビのような味で美味との設定があるが、劇中では確認...
  • ムルチ
    33話「怪獣使いと少年」 ウルトラマンA 7話「怪獣対超獣対宇宙人」 8話「太陽の命! エースの命!」に登場。 別名:巨大魚怪獣 身長:48m 体重:10000t 出身地:多摩川流域 弱点:スペシウム光線  多摩川の河原に突如出現した怪獣。環境汚染による魚の突然変異体との設定があるが、劇中では描かれなかった。  メイツ星人が地球人少年・佐久間良を助けるために、念動力で地底に封印していた。  しかし、メイツ星人が地球人に殺害されたために、念動力が消えて活動を再開した。  メイツ星人の怨念が乗り移ったかのように、口から赤色破壊光線を吐いて町を破壊して暴れ回った。  最期はウルトラマンとの格闘戦の末に、炎の中にたたき込まれたところを、とどめのスペシウム光線で絶命した。  『ウルトラマンA』7話で同族が突如地中から出現し、メトロン星人Jr.、超獣ドラゴ...
  • 宇宙警備隊
     ウルトラマンやウルトラ兄弟が所属するウルトラの星の宇宙防衛組織。  『ウルトラマン』最終回でのゾフィの台詞でその存在が語られ、その後書籍類で詳細な設定が作成された。  かつて、エンペラ星人率いる怪獣軍団がウルトラの星を襲撃し、ウルトラの父?を中心とする戦士達が怪獣軍団を撃破した。その戦いをきっかけに、ウルトラ族の超人的な力を宇宙の平和のために生かすべく、ウルトラの父を初代隊長として結成された。  その後ゾフィが隊長となり、ウルトラの父は名誉大隊長として最高司令官的な役割を務めている。メンバーは約100万人で、ウルトラ族以外の宇宙人が参加することもある。  銀河系、M25星雲、ペルセウス座星雲、アンドロメダ星雲などに支部を持ち、宇宙の平和を乱す侵略宇宙人や怪獣と戦うが、基本的に各惑星内のトラブルには干渉しないことをルールとしている。  宇宙の安全を守る宇宙保安庁、精鋭...
  • モグネズン
    11話「毒ガス怪獣出現」に登場 別名:毒ガス怪獣 身長:47m 体重:20000t 出現地:西の沢付近の地底 弱点:ウルトラスピンキック?  恐竜型怪獣だが、背中にヤマアラシのような無数のトゲを生やしている。  旧日本軍の科学将校だった岸田隊員の父が中心になって開発し、終戦と同時に地中に処分されたイエローガス?を呑みこんでいる。そして、イエローガスをそのまま武器として吐き出す能力を身に付けた。そのため、あらゆる生物の命を奪うことができる。  山中で映画のロケ隊を毒ガスで全滅させたが、その際に残されたフィルムからその存在がMATに知られた。  音に敏感で、騒音の音源を襲う習性がある。  毒ガスの他にも、地底に潜る能力、俊敏な動き、背中のトゲから発する電撃など多くの能力を持ち、毒ガス攻撃でウルトラマンを追い詰めた。  しかし、MATが投下した可燃性ガスをウルト...
  • テロチルス
    16話「大怪鳥テロチルスの謎」 17話「怪鳥テロチルス東京大空爆」に登場 別名:始祖怪鳥 身長:60m 体重:18000t 出現地:悪島噴火口 弱点:ウルトラマンの空中回転落とし 白亜紀にプテラノドンなどと共に生息していた怪獣。鳥類に似ているが、膜状の翼は翼竜に近い。 夜行性で大きな音を聴くと凶暴化する。巣にしていた火山島・悪島が噴火で住みづらくなったため、新たな住処を求めて東京上空に襲来した。 口から吐く雪のような糸は、本来は巣を作るためのものであるが、この物質が亜硫酸ガスと混ざると化学変化で赤色の猛毒ガスになって人間の視力を奪う。 また、顔の触角上の突起からニードル状の光線を発射し、敵にダメージを与える。 ウルトラマンとの空中戦では、スペシウム光線の直撃に耐え、逆にウルトラマンを光線で撃墜してしまった。 都心のビル屋上に「銀の城」と呼ばれる新た...
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