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まっくろ島帝國化戦争 - (2011/03/14 (月) 04:24:53) のソース

[[帝國]]化を目指す[[まっくろ島]]と、それを阻止したい[[N島]]の間でT.970に起こった戦争。
[[実戦演習]]や、戦争イベントを除き、実際に武力衝突に至ったものとしてはこれが最初の戦争である。

**経緯 [#yb1edfb6]
T.900にターン杯を2回連続で獲得したまっくろ島がT.907に正式に帝國化宣言を出すと、これに対する各島の反応は様々であった。まっくろ島は各島に対し、帝國化を武力なしで受け入れて欲しい旨の強い要望を表明するが、帝國化が成功すると他の島には多大なる不利益が発生することになる為、実際には[[Monster Busters]]盟主であるまっくろ島の帝國化を支持する動きが見られたのはMB加盟島ぐらいであり、それ以外の島の多くは反発していた。特に対立関係が続いていたN島は、力ずくで阻止する方針を表明しており、まっくろ島の意思に反して武力衝突は必至と思われた。

まっくろ島が帝國化を遂げる為には、[[帝國制度]]に規定されている通り、3回連続で[[ターン杯]]を取ることが条件であるため、この状況下で帝國化の鍵を握るのは当時ポイントランク2位の[[クレタ・モラッタ島]]であった。まっくろ島はクレタ・モラッタ島への協力を強く要請するとともに、対応次第では武力行使もやむを得ないとの通告を行った。一方のクレタ・モラッタ島としては、N島が阻止に動くことが確実な状況下では、いずれの場合でも、クレタ・モラッタ島が戦争に巻き込まれる可能性が極めて高く、下手な対応をすれば今後の外交関係にも影響しかねないため、表向きは態度を保留させていた。

クレタ・モラッタ島への、帝國化を望む島による武力行使は不可避と見られる中、クレタ・モラッタ島首長とN島首長との間で極秘会談が行われ、さらにN島と[[ム~さん]]同盟を築く[[エコーズact3島]](当時3位)もN島に協調していくことで、まっくろ包囲網が本格的に構築されていき、次第に全面戦争の様相を帯びていった。

T.955、N島がまっくろ島に対して、戦略発動時期をT.970と定め[[宣戦布告]]を行った。これは当時の帝國制度が定める帝國化戦争を規定する時期よりも早いものであったため、まっくろ陣営側にとっては意表をつかれたものであった。全島が極限まで緊張が高まったときであった。

そしてついにT.970、両島が交戦状態へと突入し、同ターンに帝國化を支持する[[大日本島>ぱられる島]]がN島に対して宣戦布告。続いてT.972、まっくろ島はクレタ・モラッタ島への宣戦布告を行った。しかしT.975にはまっくろ島は、N島との交戦によって開戦前のポイントの30%を失い大きく順位を下げ、帝國化は絶望となった。そして翌T.976に管理人による停戦命令が発令され、戦争は終結となった。結局、戦闘を行ったのはまっくろ島、N島の2島のみであり、それ以外の島には被害は全くでなかった。

**結果 [#l6261442]
T.976に発令された停戦命令によって、戦闘は終結し、まっくろ島の帝國化は失敗に終わり、事実上の戦勝国はN島となった。
その後、まっくろ島が17兆9262億円の賠償金をN島に支払うことで講和条約が結ばれ、本戦争の処理が完了した。

**補遺 [#t57188a7]
I. T.976の管理人発令の停戦命令の主文(全文)
<主文>
一、本日0116時 976ターンにおいて、停戦命令を発令する。
一、1000ターンにおけるまっくろ島の帝國化は認められない。
一、以後の帝國化に関係する戦闘、及び宣戦布告には効力・正当性を認めない。
一、まっくろ島は、N島に与えた被害を資金によって賠償とする。
一、今ターンより、まっくろ島へ、またはまっくろ島からの一切の資金・食料援助を禁止とする。
一、帝國化失敗のペナルティとして、資金・食料の5分の4を没収する。

II. 両島間で締結した講和条約全内容
1.まっくろ島はN島に対し一切の賠償請求を行わない。
2.N島は事実上の勝利国として、その被害17兆9262億円の賠償金を得る。