放送席、放送席、そしてスタンドのファンのみなさん、今日は、4回のホームランの2人、まず小久保選手に来ていただきました。
えー小久保選手、あのーホームランのお話の前に、9回2アウトになってから、さかんに馬原投手のところに行って言葉をかけてらっしゃいました。どんな言葉だったんでしょうか?
いやもう、ね、うちのストッパーは馬原だけなんで、えー「まかしたぞ」と、えー「しっかり締めて来い」、ということを言いました。はい。
あのーランナーは出ましたけれども、やはりその檄が効いた感じですね。
まああのー、彼にね、えー、もううちのチームは信じないと、えー、とにかく最後、彼を信じて、守ってましたね、はい。
ホームランですけれども、相手の先発ピッチャーが初先発の木村投手ということで、どんな印象を持ちながらあの打席に入られました?
えーま1打席目はね、まっすぐ速いなあという感じで、えー前の回にね、えーノーアウト2、3塁のチャンスをつぶして、非常にこうムードはよくなかったんですけどね、えー、ま、うまくひっかかって、僕もホームランと思わなかったんで、全力疾走してたんですけど、ま結果的にホームランになってね、えー流れを引き寄せることができてよかったですね。
そのあと田上選手のホームランでリードして、そのあと、あのーファルケンボーグ投手がいない中で、よく守りましたね。
そうですね、えー、もういないところはね、いるメンバーでカバーしていくしかないし、えー、ジャマーノもよく投げたしね、で水田も昨日から上にあがって来たんですけどね、えー非常にあのー落ち着いて、えーまた新しい方程式がね、できたんじゃないすかね。
キャプテンとしてこの1勝の意味はどう見てらっしゃいますか?
えー、明日から、えー首位の、日本ハムと戦う上においてね、えー今日だけは絶対負けれない試合だったんでね、えーとにかく今日勝って、えー明日のダルビッシュに向けて、はずみをつけたいと思ってたんで、今日勝ってよかったです!
えーこれからの戦いに向けてファンの皆さんの期待も高まると思いますので、最後に一言お願いします。
ハイ、えーハムとの直接対決もね、けっこう残ってますし、えーちょっとね、インフルエンザにかかった選手には申し訳ないんですけども、えーここをチャンスとね、えー明日からえー全力で、えー全部勝ちに行きます。
ありがとうございました。小久保選手でした。
つづいて、田上選手です。
えー最後の守りは、非常にこうハラハラされた部分もあったかと思うんですが、この勝利の味はいかがですか?
そうすね、勝ったんで、うれしいです。
ホームランの場面を伺いますと、あのー木村投手は非常にストレートの速いピッチャーだという印象があったんですが、あの打席は狙い通りだったんですか?
いや、狙ってはなかったんですけど、まセンターに、しっかり打ち返そうという気持ちで入っていったのが、またまたまインコースにうまく反応して、回転して打てたんだと思います。
これで18本のホームランになりました。えーここまでバッティング、それからキャッチャーとしての働き、ご自身ではここまでいかがですか振り返って?
そうすね、僕のホームランの数とかはね、あんまり関係ないですけど、少しでもチームの得点に貢献していけたらな、と思います。
今チームとしては非常に踏ん張らなければいけないところかと思います。そしてファルケンボーグ投手があのー故障ということで、今日はどんなお気持ちでずっとリードをされてました?
そうすね、ま、いる選手でどうにかしないといけないので、ま、みんなで助け合って、行くだけです。
えー最後に明日からの日本ハムとの戦い、どんなところがポイントになると思ってらっしゃいますか?
そうすね、もう、気持ちだけでは絶対に負けないようにしていきたいと思います。
えー明日からも期待しております。ありがとうございました。
小久保選手、田上選手に伺いました。
小久保選手、田上選手に伺いました。