■基本データ
【コロナ】 聖戦士
【ミーム】 ネフィリム/富嶽
【ブランチ】獣鬼兵/ミリティア
【消費経験点】94(能力値:0 特技:81 装備:13 パスの追加:0 ブランチの追加:0)

■能力値/耐久力
【能力値】    肉体:9  技術:11  魔術:4  社会:8  根源:4
【戦闘値元値】  白兵:9  射撃:7  回避:6  心魂:7  行動:7
【戦闘値修正値】 白兵:9  射撃:7  回避:6  心魂:7  行動:12
【HP】     元値:23  修正値:178
【LP】     元値:7  修正値:7

■宿命/特徴/闘争/邂逅
 宿命:喪失  特徴:心の傷  特徴効果:1セッション1回、任意のタイミングで[フレア]を得る
 闘争:   邂逅: 

■初期パス
 【因縁】からの

■準備された装備
 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P)
 右手 :               (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)
 左手 :               (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)
 胴部 :生体強化装甲         (必:【根】3/行:-/ダ:―/HP:60/射:-/CT058)
 その他:数珠             (必:-/行:5/ダ:―/HP:0/射:なし/CF133)
 乗り物:デルゲット          (必:―/行:―/ダ:―/HP:95/射:―/―)
 予備1:               (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)
 予備2:               (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)
 予備3:               (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―)

■コロナ特技
【CF088/自/ク/なし】◆勇気ある誓い
 1度の判定でソフィアに合致しているフレアを何枚でも出せる
【CF088/自/効/なし】不死鳥の炎
 〔Sin1〕[死亡][戦闘不能]を[覚醒]に置き換え、【HP】0【LP】1にする
【CF088/自/オ/6H】虹色の希望
 〔Sin1〕[メインプロセス]中に使用するフレアを全て自分のソフィアとして扱う
【CF088/白/メ/なし】捨て身の覚悟
 [白攻]のダメージ+[差分値]×2。自分も同ダメージを受ける
【IJ044/自/マ/なし】光を呼ぶ者
 [メインプロセス]の攻撃を〈根〉に変換
【CT054/効/効/効参】異能
 取得時に指定した特技として扱うが、代償に【LP】1を追加する
 指定可能特技:自動取得、DB以外の[PSI]
【IJ059/自/常/なし】VF団
 【根】以外の任意の能力値+2。12を超えてもよい
【CT054/自/オ/フ3】アーマーパージ
 【HP】1となり、1シーン[メジャー][リアクション]の判定+[最大HP÷10]
 シーン終了時【LP】3点喪失
【RE02]/自/オ/効参】墓穴
 〔Sin1〕宣:判定直前。[達成値]+20
 エンディングで引いたカードだけ【LP】喪失
【RE02]/自/オ/なし】教師
 〔Sin1〕同意した対象のダイスを1個6にする。ダメージロールでも可
【RE02]/自/常/なし】部長5
 「クラブ」を含む[種別:その他]装備の使用回数+Lv



■ミーム特技
【CF120/自/マ/2H】◆獣化
 【肉】+10、【白】+3。【LP】は変化しない
【CF118/自/マ/2H】マルチワーク
 即座に[マイナー]を2回行える
【CF120/自/常/なし】高周波ソード
 獣化専用。素手ダメージが「【肉】×2+1D6」に変更される
【CT050/自/マ/6H】高速戦闘型
 [白攻][射攻]のダメージ+【行】。《高周波ソード》のダメージに《超獣鬼兵》の修正適用
【IJ055/効/常/なし】超獣鬼兵
 獣化専用特技で[白攻][射攻]を行う場合、ダメージ+【肉】
【IJ055/効/効/効参】融合捕食
 自動取得、アイテム、DB、Lv、エネミー特技以外の特技が1つ使用可能になる。特技はプリプレイごとに変更可能
【IJ058/自/効/なし】◆モナドリンケージ
 セットアップにMTを準備できる
【IJ058/自/常/なし】モナドファイター
 MTを準備した状態でも素手による攻撃や特技を使用できる
【IJ058/自/セ/フ2】リミッターオフ
 [種別:MT]を用いて与えるダメージを+【技】
【IJ058/自/常/なし】ワークスマシン5
 [分類:富嶽(MT)]のアイテムを経験点[Lv×15]点分常備化する
【IJ058/自/常/なし】セカンドネーム
 MT専用。全てのCT値-2
【IJ058/心/メ/なし】エクストリームアタック
 MT専用。[白攻][射攻]のダメージ+[差分値]
【IJ058/自/マ/3H】マルチロックオン
 MT専用。メインプロセスの[射攻]の対象を[範囲]に変更する
【CF115/常/常/なし】法定
 [白攻][射攻]のCT値を10にする
【CF114/自/常/なし】伝来の武具2
 [分類:富嶽]のアイテムを[Lv×10]経験点分常備化する

■装備
[CT058]生体強化装甲(部:胴/射:-/HP:+60/【肉】+5。[防:肉][防:技]獲得。ダメージ+【肉】。〔Sin1〕メジャーで[射程:シーン][対象:範囲][【肉】×3+差分値]ダメージの[射攻])
[CF130]多目的ゴーグル(部:一/射:な/HP:+0/〔Sin3〕判定を振りなおせる)
[CF130]特殊通信機(部:一/射:な/HP:+0/次のメジャーの判定+2)
[CF134]魔術書(部:そ/射:な/HP:+0/【心】+1)
[RE02]みみんなで撮った写真(部:-/射:な/HP:+0/〔Sin1〕フレアを1枚獲得する。1個制限)
[RE02]委委員会(部:-/射:な/HP:+0/要学生証。初期[財産点]+5)
[RE02]冒冒険系クラブ(部:-/射:な/HP:+0/要学生証。〔Sin1〕ダイス1個振りなおす。ダメージロールでもよい)



■属性防御
 肉体:○ 技術:× 魔術:× 社会:×

■戦術、設定、メモなど


■装備
[CF120]高周波ソード(部:-/射:至/HP:+-/【肉】×2+1D6。素手ダメージを変更)
[CT058]生体強化装甲(部:胴/射:-/HP:+60/【肉】+5。[防:肉][防:技]獲得。ダメージ+【肉】。〔Sin1〕メジャーで[射程:シーン][対象:範囲][【肉】×3+差分値]ダメージの[射攻])



■モナドトルーパー
 【MT】  デルゲット
 【解説】 [獣鬼兵][吸血鬼]専用。[白兵攻撃][射撃攻撃]ダメージ+【肉】

■アーマメントフレーム
 [CT071]輝神の鎧    「サープリス」「鎧」が含まれるAF、[種別:オプション(シールド)]と同時に準備不可
 [IJ069]アングルスF  戦闘最初のターンに【HP】3消費すると最初に行動を行える
 [IJ069]ワイルドF   変形:ダメージ+15

■MTオプション
 [CT070]高起動バインダー (換装)マイナーアクションの直後に変形可
 [IJ067]専用カラー    (カラー)
 [IJ067]エンブレム    (紋章)
 [CT070]制御AI(アニマ・サティ相当)  (アニマ)
 [IJ067]シールド     (シールド)

■MT武装
 [IJ071]近接防御機関砲 (射/M/搭)【技】/至 /至近距離に対する[白兵攻撃][射撃攻撃][突き返し]の達成値が全て+1

■総計
常備化:90
能力値:【行動値】40 【HP】+95 【心】+5
属性防御:[肉]○ [技]× [魔]× [社]×
状態付与/BS耐性:[飛行]○ [転倒]○ [水中]○ [重圧]○
達成値:白兵攻撃+0 射撃攻撃+0 突き返し+0 回避+0
ダメージ:白兵攻撃+0 射撃攻撃+0 突き返し+0


■属性防御
 肉体:○ 技術:○ 魔術:× 社会:×



■戦術、設定、メモなど
  • 一ターン目

セットアップで《リミッターオフ》
イニシアチブで《異能:刹那への招待》により接近、
オートで《融合捕食:刻の螺旋》
《マルチワーク》《獣化》《高速戦闘型》マイナー後に《高機動バインダー》で《ワイルドF》へ変形する
オートアクションで《アーマーパージ》
ダメージ修正
《高周波ソード》+《生体強化装甲》+《ワイルドF》+《デルゲット》+《高速戦闘型》+《超獣鬼兵》+《リミッターオフ》
メジャーアクションで《捨て身の覚悟》
【肉体】は22
達成値は13+18で31スタート。
【肉体】×2+【肉体】+15+
【肉体】+【行動値】+【肉体】+【技術】+1D6
=44+22+15+22+40+22+11+差分値×2
=183+1D6+差分値×2

  • セェレ
通称エルフェンバインの悪夢。
元ネフィリムNSS空軍大尉。
エルフェンバイン防衛線において富嶽の戦艦2、重巡洋艦1、軽巡洋艦4、駆逐艦2を撃沈し、
続くアムルタートの侵攻に際しては龍将軍級の飛龍と一騎討ちの末撃破したネフィリムのトップエース。
対空砲火を見もせずにかわし、ミサイルの追尾さえも苦もなく逃げ切るその腕前は既に伝説の域に達している。
天が見えない場所でも空が見えるという、空に愛された生粋の航空機乗り。
その予知能力にも似た予測は、彼女が軽度のサヴァン症候群であり脳の記号着地能力が欠如しているため、
常人とは異なる認識系が発達しているからだとの報告があるが真偽は不明。

華々しい戦歴を持つ彼女の人生はしかし、けして明るいものではなかった。
元はユーラメリカ空軍に所属していた一介のパイロットであったが、
最終戦争時にパートナーの男性と恋に落ち、懐妊。一時戦線を離脱する。
しかし彼は結婚の前に、彼女を残して戦死した。
自分が隣を守っていれば彼は死ななかったはずだと己を責める彼女はアルコールに逃避し、
やがてその責任を息子に転嫁し、日常的に暴力を振るうようになる。
そしてまだ幼い息子に対して、決定的な重傷を負わせた後、彼女は親権を取り上げられてしまう。
しかし彼女は息子をこれ以上傷つけることを恐れ、他者の手に委ねるという選択を自らとった。

それ以後、酒を遠ざけた彼女は空だけを見、空だけを駆け抜けてきた。
そして人間離れした超人的な戦闘能力を発揮するようになる。
しかし、あるとき愛しい息子はテロで死亡。
半ば虚脱状態に陥った彼女は多島海域における会戦で撃墜され、視力に障害を負ってしまう。
高Gにさらされれば視界がブラックアウトするという戦闘機パイロットには致命的な障害。
そうして空さえも失った彼女のもとに、運命は訪れた……




  • パロロコン(試作型デルゲット4号機)
北ユーラメリカ先住民族、ホピ民族の伝承に出てくる大蛇の名を持つ試作型MT。

優れた整備性・量産性、適性のない者でも扱える操作性、そして何よりも
騎士級に対抗できるだけの性能を発揮することを目的として設計された高性能機。

アニマなしでモナドドライブの出力を限界まで発揮するため、極めて人間に近いフォルムを備えている。
騎士級に対してパイロットの反応速度に依存せずに対抗することを念頭において設計されており、
擬似的な亜光速戦闘機動が可能なように設計されている。

駆動系にはモナドドライブから直接光ファイバーの技術をもちいて伝送される光圧爆発チューブによる人工筋肉と、
光磁気モーターの並列動作を採用。

動力は整備性を向上させ、常人にもフルに稼動させることが可能なように、
また動力伝達のタイムロスをわずかでも減らすために、
比較的小型・簡易で低出力のモナドドライブを機体各部に内蔵し、
それらを光素子回路により独立制御させている。
これらの制御系は生物の反射行動をモデルにしており、機体の各部が反射的に独立して駆動するのを、
中枢制御系が修正、さらにそれによって生じる制御の補正と戦術的判断、兵装のトリガーのみをパイロットが分担する。

機体の神経系はモナドドライブの数と同数だけ存在しており、
それぞれの系を「一つの人型機体」と誤認させることで複数のモナドドライブを同時にフル稼働させることを実現している。

中枢制御は、徹底的な高速化を図った複数の光素子回路に組み込んだ
予測制御プログラムを並列化しており、「先行入力」により擬似的な光速対応が可能。
ただし当然のことながら、予想も観測も行えない「最初の一撃」には対応しきれない場合が想定されるため、
カバリエ級の攻撃にも耐えられるだけの重装甲が施されている。

とはいえ正面戦闘ではこれだけの性能を確保してもまだ騎士級に対抗するのは難しい。
そのために可能な限りの近接戦闘能力の向上が試みられ、機体には四足獣形態が備えられている。
人型はいうまでもなく戦闘には不向きである。人間と、同じ体重の肉食獣が戦う様子を想像すればいい。
特に接近して四足獣と戦うのは極めて厳しい。
そのような背景を持って非人間形態が模索されたが、
モナドドライブの出力は人型時が最適であり、人型を捨てることによる出力低下は著しい。
それゆえに、四肢の稼動範囲のみを広角にとり、戦闘時は四足獣のように大地を駆けることが可能なように設計された。
MT同士の戦闘は基本的に短時間で決着がつくものであり、その時間の間人型を崩しても制御が致命的に不安定になる心配はない、
という結論が導き出されたためである。

またその歩行性能を高めるため、光圧による推進器により接地圧をあえて上げて地面との摩擦を増やし、
空中へ浮き上がることを避けており、機動性の上昇に一役買っている。

そしてそれらの試みは成功したと見えたのだが………
最終更新:2015年10月13日 22:34