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668 :幼なじみ・フライング・アタック その数年目 [sage] :2009/07/09(木) 19:18:41 ID:kpYAIG/w がらっ 「お兄ちゃん!」 「のふっ!なら、俺もお前のベッドに突っ込んでやる!行っけーーーーーーーー!」 ドサッ 「ゲボハッ!布団ダイブがこれほど危険なものだったとは……。……お前の布団、良い匂いがするな」 「そっそう!?恥ずかしいよ~キャッ!」 「こういうことになるくらい覚悟出来てんだろな」 「こ、心の準備がアンッ!」 ふにふに 「乳首おっ起てやがって。毎朝こんなに興奮してたのか?」 「だって、一晩中お兄ちゃんのこと考えてたら、切なくなっちゃうんだもん」 「じゃあ、こっちの準備も出来てんだな」 ズチャ 「ひゃあんっ!あっん……うんん、はっはっあぁ~ん!」 「夕日が綺麗だな」 「うん。今日のこと、忘れないよ。恋人になれた記念日だもんね」 「は?何言ってんだよ。俺は据え膳食っただけだぞ」 「え?」 その時、俺の目に写ったのは、夕日を反射して煌めくカミソリと、その光に照らされて赤くなったあいつの顔だった。 ~ヤンデレが産まれた瞬間〈とき〉~ 終

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