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614 名前:社長とおっぱい1/2[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:03:36 ID:X2nNVWx5 とある晴れた夏の日、俺、社長命(やしろ ちょうめい)は町内のゴミ拾いに参加していた バリバリの高校生かつイケメンである俺のやることじゃないがコレやんないと町内会のじじばばがうっせーのよ そんなわけで、隣に住む幼馴染と一緒に河川敷のある区画に来ている 「おー鏡落ちてら、ハッ誰だこのイケメン!?って俺かーハハッ、だよな、こんなイケメン2人いてたまるかよ、なぁ胸子」 背後から空き缶が飛んでくる 「ソナーに感あり!低速で接近する物体あり!その数1、いや2!この速度なら避けれるっ!」 キアヌリーブスも裸足で逃げ出す華麗な魅せ避け、だが少し甘かったようだ 「アホなこと言ってないでさっさと終わらそーよ社長(しゃちょう、名前のせいでほぼみんなからしゃちょうと言われる)」 「ちょ、おまあぶねーからソニックパンチだけは止めれ、俺じゃなかったら死んでたぞ!」 「ちょっと!勝手に変な名前つけないでよね、これは風斬拳っていう私専用必殺技なのよ!」 常人なら食らったらタダでは済まない亜音速の凶悪な一撃、放ったのは幼馴染の女、豊穣胸子(ほうじょう きょうこ)だ この女、名前からも解る通りおっぱいが大きい、 形もいい、普通大きいと重力に負けて垂れてくるのだがこいつのおっぱいは重力に逆らっているど根性おっぱいなのだ 身長は177cmの俺に比べて165cm、同世代の女子に比べて少し大きい程度か 顔はどうだろう、控えめに言ってものすごく美しい、正直芸能人でもコイツ程のツラを持ってるのは少ないだろう そんだけの美貌を持っていながらなぜかこいつは言いよってくる男全てを足蹴にしている むろん、最愛の幼馴染であるはずのこの俺も今までに100回振られている 「必殺技なのに俺を気遣って威力弱めてるとは、あーもう好きっていっちゃいそうになるわ……って言っちゃった!キャー」 「あほらし、私あっち行ってゴミ拾ってくるね、ばいば~い。あっ、その袋一杯になってなかったら威力減衰無しの風斬拳だかんね」 おっぱいを惜しみなくたゆんたゆんさせながら去っていく胸子。これで101回目か 「いっちゃった……さて、真面目にゴミ拾いでもしますかね」 ~~~~~~~~~~~~~30分後~~~~~~~~~~~~~~~ 「すげー!ロシア人のおっぱい超すげー!え、何これ?おっぱい?え?本物?」 俺はたまたま落ちてたロシア人の実写エロ本を読みふけっていた 河川敷などに落ちているエロ本の類は雨露でページが張り付いていることが多いが奇跡的にそれを免れていた これは普段胸子に何度ふられようと一途に思い続ける俺に神様がくれた贈り物なんじゃないだろうか、神様ありがとう! これはゴミにしとくのは勿体なさすぎる しかし俺担当のゴミ袋はまだ半分も溜まっちゃいない、しかも嵩増し用の雑草のが多いくらいでゴミは半分の半分と言ったところ これでは風斬拳の餌食になってしまう 俺は泣く泣くゴミを探しに背の高い草のあるところまで歩を進めた 615 名前:社長とおっぱい2/2[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 04:04:35 ID:X2nNVWx5 草を分け少し入ったところに人一人入りそうなくらい大きな黒い箱が落ちていた。ピンク色の文字が書いてあるが日本語では無いな 「おいおい神様よ、いくら俺が普段から規則正しい生活を送ってイケメンで運動神経抜群で(中略)成績優秀で非の打ちどころのない(後略)だからってサービスしすぎっすよ」 まさか神がくれた贈り物PartⅡか?内心ウキウキ気分で箱を開けてみる 「は?」絶句 そこにはおおよそ俺の予想とかけ離れた物が入っていた 簡潔に言おう、女とヘルメットが入っていた 女は死んでいるのかと思ったが胸が上下しているので生きてはいるようだ。なぜそれがわかったかと言うとこの女、ピッチピチのスーツをているからだ 茶髪でセミロングの胸子とは対照的なしっとりとした黒色のロングヘアー なぜかヘルメットを抱きしめている、そのヘルメットと言えば、かぶればバイクに乗って悪の組織と闘えそうな勢いがある男なら一度はかぶってみたくなるものだった 「こんな時俺ならどうする?やべー何も思いうかばねぇ、とりあえずおっぱいもんどきゃいいの?」 「情けない声を出すな下種、私たちは貴様に危害を与えるようなものではない」 心臓止まりそうになった、今しゃべったの誰よ!?女は起きてないぞ? 「私だ、コラ、どこを見ている。こっち、おっぱいじゃないもっと下のほう」 うーん、どうもヘルメットがしゃべってるように見えるけど、そりゃないな!となると……おっぱいの下のほうってまさか!?え、ひょっとして女の子の神秘…… 「それビーム」 ジュン、髪の焦げる匂い。ヘルメットの目の部分から熱線が出たのを社長EYE(しゃちょうあい、裸眼で2.0)は見逃さなかった 「ちょ!やっぱりヘルメットさんがしゃべってたんですね?軽くボケただけっすよ、やだなぁ」 「私の名前はヘルメットではない、HFSS-018が正式名称だ」 いやヘルメットはヘルメットだろうと突っ込みたかったがグッとこらえた。俺は自分より強い人間と権力者には絶対に逆らわないのだ。えっへん 「はい、それで、えーっとへっちえすえふえす様、でしたっけ、はなんでこんな糞あちぃ中こんなところに女の子とこもってたんですか?」 「HFSSだが、もういい、好きなように呼んでくれ。なぜと言ったな?それには答えられないな、未来から社長命を抹殺しに来たという事は絶対に言えないようにプログラムされているからな」 このヘルメット、どうやらドジっ子属性の様だな、へる子とでも呼ぼう。でも社長命さんは抹殺されるのか、可哀そうに……ってアレ? 「その社長命ってさ、どんな奴?写真とかある?俺分かるかもしれないぜ」 「なぜ我々が社長命抹殺の任を負ってこの時代に来ているかを知っている!?まぁいい、協力してくれるのならこちらとしてもありがたい。写真はないが立体映像ならあるぞ」 さっきビームを出したところから今流行りの立体映像で社長命の姿が映し出される 男が女に抱きつかれて馬鹿笑いしている映像の様だ ……………………これ、ちょっとダンディな俺じゃん。つか、この女胸子じゃん そうか、俺は未来で胸子と結ばれるのか、やっぱりあいつはツンデレさんだな! これからはいつ殴りかかってきても愛で受け止めてやろうではないか いや、違うって俺。問題はそこじゃねぇだろ。なんで殺されなきゃいけないのか 「悪い、さっぱりわかんねぇ。でもさ、わざわざ未来から刺客がくるって事はコイツ何かしたの?」 「そうだな、世界のバランスを著しく崩した元凶、ぼかした言い方になるがこれで満足してくれ」 ははっ、これは笑えねぇぞ、何したんだ俺、賢く生きてきてる自負はあったんだがな 「このマダオ、まるでダンディなお兄さんはそんなに悪い人には見えないけどな、イケメンだし」 「そうだな、この男は元凶と言ったろう、問題は隣にいて恍惚の表情を浮かべるこの女にある」 胸子のやつ、一体何したんだ。あいつは敵作るタイプだからなぁ だが立体映像で見た限りあいつ年取ってねぇな。俺はひげがダンディに生えていたから分からなかったようだが あそこまで変わっていないとさすがのドジっ子へる子でも気づくかもしれんな だいぶ落ち着いてきたぜ。取りあえず今の俺に出来ることはへる子と胸子の接触を避けること。 「おーし、じゃあ連れが待ってると思うから俺行くわ、その社ってやつ、見つかるといいn「おそーい長命こんなとこまで来て何やってんの?」 俺の努力をぶち壊しにしてくれる胸子よ、そんなお前も愛してるZE

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