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119 :やーのー  ◆gnQKrmKMl.:2012/03/20(火) 00:13:13 ID:F4RGPhX6 「俺卒業したらこの家出て行くよ。」 それは11月のある夕飯の時だった。 何を言っいるのか分からず、「何を言っているの?」と聞き返すほどだった。 「高校を卒業したらこの家を出て行こうかなって思ってるんだけど、どうかな?」 「ダメ!!」 自分でも驚く位大きな声が出たと思う。 恐らく今まで生きてきた中で一番だった。 「姉さん、聞きて。俺はもう姉さんの重荷にはなりたく無いんだ。」 「別に重荷なんて一度も思ったことなんて無いんだよ。」 間入れずに自分の意志表示をする。 この気持ちは本当だ。 一度もそんことを思ったことがない、思うはずもない。 たった一人の大切な家族だに重荷なんてそんなこと。 「でも俺のせいで大学を中退しただろ?働き初めてからだって毎日早く帰って来て家のことをする。恋人だって出来たことないじゃないか!!」と感情的に話す。すぐ感情的になるのがこの子の短所でもあり長所だ。 「恋人なんて要らないよ。君がちゃんとした大人になってくれたらお姉ちゃんはそれでいいんだよ。」冷静に悟す様に言葉を紡ぐ。 「そんなのは分かってる。姉さんはいつだって自分のこと蔑ろにして、俺のことを優先してくれた。それには感謝してる。だから俺なんかに構わず自分の幸せを掴んで欲しいんだ。」 「私は別に今の生活で充分満たされてるから大丈夫だよ。」 「それが間違えてるよ、姉さん」 そう言うと食べかけの御飯を残してリビングを出て行ってしまった。 ごちそうさまも言わないで。 俺は自分の部屋でベットに寝そべりながら姉さんとのさっきのやり取りを反芻していた。 俺たちには両親がいない。俺が中学三年生の時、姉さんが大学二年生の時に事故で死んでしまった。 本当に突然だった。急に死んでしまった両親の代わりに姉さんは大学を止めて働き始めた。 その時の俺は中学生で何も出来ずに姉さんに沢山苦労をかけた。 高校生になった今でもそうだ。 バイトや家事等はして姉さんの負担を減らそうとしても、俺がいるということは根本的な解決にはならない。 姉さんに幸せが訪れないのだ。 そんなことになって欲しくない。 今まで自分を抑えて生きてきたんだ。 これからは何にもとらはれずに生きて欲しい。 だから俺なんかにとらはれずに、自由に生きて欲しいんだ。 120 :やーのー  ◆gnQKrmKMl.:2012/03/20(火) 00:14:47 ID:F4RGPhX6 「家を出て行く。」あの子がそんなことを言うなんて。 どっかの雌豚にでもそそのかされのだろうか? そんなはずがない。 あの子はお姉ちゃん子だ。 私がここまで育てたのだ。 あの子は良くもまぁ、私好みに育ってくれたものだ。私の全てはあの子であり、あの子の全ては私だ。 そうでないと おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい。 悪い害虫は付かない様に今まで見張ってきた。 姉である私から見ても弟はカッコいい。 あの子の笑顔だけで御飯三杯はいけちゃうぐらいだ。 一人暮らしなんかさせたらどんな害虫が付くかたまっもんじゃない。 どうせ一人暮らしがカッコいいとか夢をみているんだ。 一時の気の迷いに違いない。 だからちゃんと教育しないとね。 121 :やーのー  ◆gnQKrmKMl.:2012/03/20(火) 00:15:21 ID:F4RGPhX6 コンコンと控えめにドアがノックされた。 この家でノックするなんて一人しかいない。 「どうぞ」と俺が返事をすると姉さんがお茶を持ってきた。 さっきの話の続きをしにきたようだ。 「姉さんやっぱりなんと言われようと俺は出ていくよ。」 「ダメ。そんなの許さないんだよ。お姉ちゃんの言うことが聞けないの?」 そう言いながら小首をかしげる。 俺はいつもお姉ちゃんの言うことを聞いてきた。 だから誰もが訪れる反抗期もなかった。 でもこれが最初で最後の反抗期だ。 「何でそんなに俺が一人暮らしすることが嫌なんだよ!!」 姉さんはハァーっとため息をつきやれやれといった感じで説明を始めた。 「お外はね危険がいっぱいなんだよ。本当はね、家から一歩だって出したくはないんだよ。」 「俺は今まで姉さんに守られて生きてきた、だから今度は姉さんを守れる男になりたいんだ。」 俺の言葉を聞いて姉さんはゆっくり首を横に振った。 「そんな必要ないよ。今まで通り私が守って上げるんだよ。だから心配しなくていいよ。それが私の使命であり宿命なんだよ。」 満面の笑みだった。 目は全然笑ってないのに、口元は三日月の様にくにゃりと曲がっていた。 俺は恐怖した。ここまで姉さんに恐怖したのは初めてだった。 いつもコロコロと笑っていて、優しい姉さんだった。 俺が姉さんをこんな異質な物に変えてしまったのか? 俺がそんなことを考えていると姉さんが急に口を開いた。 「私の教育がしっかりしてなかったからこんな不良みたいなこと言い出すんだね?分かったよ、今から教育すればいいんだよ。」 教育?何を言ってるんだか全然わからない。 教育が何のことを指しているのかわからないが、今の姉さんが異常なのは一目瞭然だ。 まずは逃げないと、俺の第六感が逃げろ、逃げろと警告している。 姉さんが懐からなんか怪しげな小瓶を取り出してきた。 瓶の蓋を取ってその中身を自分の口に含んだ。 そのまま立ち上がり、俺の前まで来る。 俺は逃げないといけないと思っているのに、目の前の姉さんが余りにも異質過ぎて体が動かない。 そして俺の頭を腕でホールドしてそのままキスをした。 122 :やーのー  ◆gnQKrmKMl.:2012/03/20(火) 00:16:01 ID:F4RGPhX6 私は今大事な人とキスをしてる。 大事な人とするキスがこんなにも気持ちいいなんて知らなかった。 私はこのまま唇を舌でこじ開けて自分の口のなかにある液体を流し込む。 そのまま舌でこの子の口の中を陵辱する。 クチュクチュとお互いの唾液が混ざり合って厭らしい音が鳴り響く。 「うぅ・・」と苦しそうに呻くが止めてやらない。 舌を引っ込めようとしたのを私の舌で追撃する。 強引に私のホールドを振りほどき、私を押し返す。 お互いの口に銀色の唾液の橋がキラリと光った。 混ざり合った唾液をコクりと飲む。 今まで飲んだ飲み物よりも極上で、魅力的で甘美だった。 「はぁはぁ・・・・。」 呼吸が乱れる。まるで体育のマラソンで走ったあとのようだ。 「姉さん、どーしてこんなことを・・・」 呆然とした顔でそんなことを聞いてくるのが可笑しくて、思わずクスリと笑ってしまった。 私が笑ったことが気に入らない様で 「何で笑っているんだ?教えろよ!!」と怒鳴った。 「これはね、教育なんだよ。間違った道に進もうとしている家族がいるならそれを正すのが家族の役目なんだよ。だから教育するんだよ。」 「姉さん、こんなの間違えてるよ。姉弟でこんな事したら・・・」 そこで言葉を濁し、目を逸らした。 なぜそのように言葉を濁し、目を逸らすのかが私にはわかる。 自分の吐いた言葉に自信を持てないからだ。 人間は都合が悪いと目をそらす生き物だからだ。 「姉弟でこんな事したら何?」 わざと唇に指を持っていき、なるべく妖艶さを醸し出す。 それを見ておあずけの食らった子犬の様な顔をする。 鏡の前で練習しておいてよかった。素直にそう思う。 今までおあずけを食らっていたのは私の方だ。 これからは好きにさせてもらう。 123 :やーのー  ◆gnQKrmKMl.:2012/03/20(火) 00:16:26 ID:F4RGPhX6 なんだろう?この感じ。 ドクドクと心臓が動いて止まらない。 ドキドキするし、乱れた呼吸が整わない。 それに下半身が今までに経験したことがないくらいに異常に熱い。 理由は何となく分かってる。 「姉さん、俺に一体何を飲ましたんだよ?」 整わない呼吸で、なんとか声を絞り出す。 「そんなの知らないんだよ。最近のインターネットは便利だよー。でも一つ言っておくと素直になるお薬かな?」 俺はそんな得たいのしれない物を飲まされたのか。 でも体がどんどん熱くなる。 やばい。姉さんの前なのに欲望をぶちまけたい、ぶちまけたい。 姉さんが俺にフラフラと近づいて来て俺を押し倒した。 足に踏ん張りがきかずにそのまま倒れ込んでしまう。 俺を見下ろしながら、シュルシュルとスーツを脱いでいく。 姉さんは下着だけの姿になった。 いつも身に付けているしま○らで買っている安物の下着じゃなくて黒色の大人の女性の下着だった。 「どう?興奮しちゃう?この前の週末に同僚と買いに行ったんだよ。」 普段休日でもあんまり外出しない姉さんが珍しく外出したと思ったらろくでもないことを。 その下着のせいでぷつりと数少ない理性の糸が一本切れた気がした。 姉さんは俺のズボンのチャックを下に降ろして、愚息を愛おしそうに取り出した。 「なっ何してんだよ。止めて。」 「そんなこと言う割にはこっちの子はこんなに元気なんだよ。本当は嬉しいんじゃないの?」 ペロリと俺の愚息を舐める。 ゾクゾクと背中に何か得体のしれないものが駆けずり回る。 「もう我慢できない!!いただきますなんだよ。」 パクリと俺の愚息を加え込んでジュルジュルと下品な音を立てながらストロークをし始めた。 「あっああダメ・・ダッダメだ、姉さん。お願いだから。」 力のない声しか出てこない。 いつもお淑やかな姉さんからは考えられない位に下品だった。 そしてそれは俺に暴力的な快感が与える。 「姉さんそれ以上やると・・・」 「ふぃふぃよ。ふぁして。」 くわえながら喋られると、口がモゴモゴして更に気持ちが良かった。 もう限界だった。 「姉さん!!」 俺は叫ぶと自分の欲望を姉さんにぶちまけてしまった。 124 :やーのー  ◆gnQKrmKMl.:2012/03/20(火) 00:16:52 ID:F4RGPhX6 私はわざとコクりと大きな音を立てて弟の精液を飲んだ。 彼はそれを熱を帯びた視線で見ている。 初めて飲んだ精液はヌルヌルとしていて喉越しは最悪だが好きな人のであると思うと不思議といくらでも飲めそうな気がした。 私にもどんどんと薬が効いてきたようだ。体が熱く、暑くなってくる。 口に含んだだけでもこんなになるのだから、実際に飲んだらどうなるのだろう?想像するのも恐ろしい。 それでも必死に耐えているこの子はとても可愛いと思う。 いつもは少しクールぶっていてるせいか今はしおらしくて5割増しくらいで可愛い。 まあ私から見ればいつも可愛くて最愛の弟なのだが。 私は立ち上がり愛液でグショグショになったショーツを脱ぎ捨てて、ブラジャーを取った。 そしてそのまま馬乗りになる。 いわゆ対面座位の体制だ。やっぱり初めては顔が見えてる方がいいと思うからだ。 それにお姉さんだからリードしてあげなきゃ。 「姉さん本当にするのか?」 さっきまでの拒絶とは違い、不安そうに聞いてきた。 「大丈夫、お姉ちゃんに任せておけばいいんだよ。」 ああ、欲しい。 この子が。この子が欲しくてたまらない。 笑った顔も、泣いた顔も、泣き叫ぶ顔も、すべて私のものにしたい。 声も、瞳も、全て、全て、全て、全て、全て、全て、全て、私のものに。 少しづつ腰を下ろしていく。 秘所と鈴口がふれあったと同時に、私は一気に腰を下ろした。 我慢できなかった、早くこの子を感じたかった。でも失敗だったのかもしれない。 痛いイタイいたい痛いイタイいたい痛いイタイいたい。 初めてが痛いのは聞いていたが、ここまで痛いとは。 でもでも大切な人とつながっていると思うと我慢できそうな痛みだと思う。 むしろ心が満たされていて幸せの様に感じているようにも思える。 「姉さんももしかして初めて?」 「大丈夫だよ。私に気にしないで、好きなように動いて。私はお姉さんだから全部受け止めてあげるんだよ。」 そう言うとコクりと頷いて、腰を動かし始めた。 「・・・ああ・・・、・・・私の中で・・・。んっ、んっ・・・」 理性と倫理観の壁が崩壊した瞬間だった。 125 :やーのー  ◆gnQKrmKMl.:2012/03/20(火) 00:17:25 ID:F4RGPhX6 「あっ・・・きゃうっ・・・いっ・・・つうっ・・・ああっ・・・はあっ・・・やんっ・・・あああっ・・・んっ・・・あんっ・・・うあっ・・・ああああっ」 姉さんの声に艶が増した。 俺はいったん腰を止める。 「あっ何で・・・止めるの?」 まだまだ物足りないといった様な顔を俺に向ける。 「私は平気だよ。・・・もっと・・・はげしくても平気だよ。だからその・・・めちゃくちゃに・・・して。」 あまり痛くはなさそうだ。 俺は腰の動きを速めた。 「ひうっ、ああっ、んんっ、あんっ、いいっ、ひゃふっ、あっ、ああっ、んっ、もっとっ、ああっ、ひうっ、あうっ」 俺の愚息と姉さんの膣がこすれるのがすごい快感になる。 姉さんも俺の前で喘ぐ。 俺は腰の振るスピードを早めた。。 こすれあう性器がクチュクチュと卑猥な音を立てる。 腰を止めずに姉さんの胸、首筋、唇、頬などありとあらゆるところにキスすし、しゃぶりつく。 胸を強く揉みほぐす。そのたびに膣が愚息をキュッキュと締め付けが強くなる。 組み伏せられ快感に身をよじり喘ぐ姉さんは何よりも色っぽかった。 「ひいっ、んんっ、ちゅっ、ぷはっ、んあっ、あんっ、はっ、うっ、ああっ」 クチュクチュと卑猥な音が部屋に響く。 「ひいっ、ああっ、あんっ、うっ、ひゃうっ、あっ、ああっ、あああああーーーー!!」 ひときわ大きく喘ぐ姉さん。 膣の締め付けが一気に強くなった。 どうやら言った様だ。 俺は腰を止めた。 姉さんはとろんとした目で荒く息をつく。 ゆっくりと膣から硬いままの愚息を引き抜く。 愛液に微かに血が混じっていた。 姉さんは身をよじった。 ほんのり染まった肌には汗が玉のように浮かんでいて、呼吸が整っていなかった。 「姉さん、俺まだ・・・」 姉さんは硬いままの俺のを見ると、焦点の定まらない目でぼんやりと頷いた。 「まだまだ出来るんだよ。」 姉さんはそう言いうと四つん這いになってお尻を向けた。 自らの白い指で性器の入り口を開く。 愛液でぐしょぐしょの膣の入り口が目に入る。 「私のアソコを君のおチンチンでたくさん突いてだよ。」 あられもない姉さんの痴態。 頭がおかしくなりそうな興奮。俺は姉さんの腰をつかみ、一気に挿入した。 126 :やーのー  ◆gnQKrmKMl.:2012/03/20(火) 00:17:56 ID:F4RGPhX6 頭がおかしくなりそうな位突かれる。 子宮まで届いた時また逝きそうになる。自分で一人でしてる時とは違う快感。 「あん!!もっともっと・・・あぁ・・お姉ちゃんを、・・・突いて。壊して」 「姉さん・・・姉さん。」 この体制じゃ顔を見れないのが残念だ。 パンパンとお互いの性器が当たる音と私の喘ぎ声が近所迷惑になるんじゃないかと思う位に部屋に響きわたる。 私のアソコを突く速度がさらに上がった。 「姉さん。お、俺もう我慢できない・・・」 ぱんっ、ぱんっ、と柏手を打つような音が響く。お互いの結合している場所からはクチュクチュと卑猥な音がする。 「ああっ、んあっ、ひうっ、ひぐっ、あんっ、あああ!」 膣をえぐる快感に私は熱い息を吐いた。 責められる体は勝手に喘ぐ。 体中がもう汗だくだ。 「あうっ、らめっ、ひいっ、らめ、あんっ、ああ、ひぎぃっ、ひゃうっ、らめっ、ひあっ、しゅごい、ああっ」 頭の中が真っ白になる。 「姉さん。お、俺もう我慢できない・・・」 「ひっ、ひいよ。中に、なかにひょーだい。お姉ひゃんの中に・・・」 そう言うと膣の中に何か熱い感覚が広がった。 「らめっ、もうらめ、あん、へあっ、ああっ、んんっ、あっ、あっ、あっ、ああっ、ああああああああああっー!!!」 精液で私の膣内が満たされる。 私の感覚では何分、何時間も射精されていく感じだった。 膣からおチンチンの感覚が消える。抜いたのだろう。 そのまま心地よい熱さと気だるさに包まれながら私は意識を手放した。 127 :やーのー  ◆gnQKrmKMl.:2012/03/20(火) 00:18:28 ID:F4RGPhX6 目を覚ますと弟が可愛い寝息と立てていた。 いつ見てもキュートな寝顔だ。 私はこの子のことを愛している。 それは家族愛だけじゃなくて、男と女の関係でもだ。 物心が付くよりも前のお母さんがこの子を生んだ時から運命を感じていた。 そしてこの子には知らない秘密が私にはある。 両親は事故で死んだと思っていることだ。 確かに両親は事故で死んだが、その事故の原因は私が作ったものだ。 それは私が殺したも同然だと言うことだ。 何故かって?答えは簡単だ。 邪魔だった。私たちが愛しあうには両親という存在は邪魔だった。 だから事故に見せかけて殺した。 現実世界には薬で小さくなった名探偵なんかは居ないわけで、私が犯人だとバレることもなかった。 一種の掛けだったがこれが成功した瞬間、神様は私たちを祝福してくれたんだと思った。 そして今日また一歩私は幸せになった。これからはどんどん幸せになっていくだろう。 そのように思うと顔が自然とニヤけてしまう。 「これからもよろしくだよー。」 そう言うと私の最愛の伴侶に出来るだけ優しくキスをした。

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