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356 名前:幼馴染と俺[] 投稿日:2013/02/01(金) 21:36:17 ID:nylPaVjw [2/3] ~過去~ 一般家庭の普通のリビング、そこに二つの影 「大きくなってもずっと一緒だよ」 「うふふ!嬉しい、忘れない!!ずっと一緒!!絶対に約束守ってね、たっくん!」 「約束!指切りだよ~♪」 どこにでもある普通の風景 それが、、との最後の約束、俺はその約束をただ軽く感じていた… ~今~ 窓から差す朝日、まだ誰も来ていない静寂の教室は不思議でドキドキした。 だが、一番のドキドキは… 「先輩…私と付き合ってくださぃ…!」 「はい、よろしくお願いします」 「…え、あ、ありがとうございます!!先輩…!」 「拓也でいいよ。」 俺の名前は梶拓也(かじたくや)高二だ。 成績も普通、身長も顔も普通、なんの取り柄もないどこにでもいるであろう高校生だ。 「た、拓也……先輩…」 「ゆっくりでいいよ。」 「先輩///」 俺の日常はこの朝から変化を始めた そして放課後… 「たっくん!一緒に帰ろ!!」 「いや、俺、さ…」 こいつは俺の小さい頃からの幼馴染み加藤久美(かとうくみ)いつもいつも俺になにかとついてくる、同じ高二のただの幼馴染みだ。 「今日のお弁当はどうだった?美味しかった?当然だよね!くみのご飯だもん!たっくんのために精一杯朝から頑張ったんだよ!たっくんは幸せだね~♪」 久美にドンドン背中を叩かれとてつもなく痛い… 「俺…さ!」 「なに?たっくん」 「俺、彼女が出来たんだ!」 「……………………え?」 久美の周りの空気がスッと冷めたような気がする。 「朝に後輩ちゃんに告白されてさ、俺後輩ちゃんのこと気に入ってるし付き合うことに決めたんだ。」 「え?……いや嘘だよね?嘘、そういう嘘好きじゃないよたっくん、もー!」 そのとき後輩ちゃんが俺の腕に抱き付いてきた。 「せんぱーい、帰りましょ♪」 「、というわけだ、明日から俺のぶんの飯は作らなくていいし、一緒に帰れないから、今までありがとな。」 「先輩、一緒にプリクラ撮りに行きましょ♪」 「ああ、じゃあな」 「嘘…たっくん、、ずっと一緒って…ずっとずっとずっとずっと一緒って、約束って言ってくれたのに…嫌、嫌だよ、たっくん……」 「いや違う、たっくんをそそのかしたあの女が悪いんだ…たっくんをタブらかした悪い泥棒猫は…始末して、早くたっくんに偉いってナデナデしてもらわないとね…待っててねたっくん、たっくんたっくん愛してるよ」 後輩、帰り道 「先輩格好いいな♪憧れの先輩とのツーショット…拓也…先輩……」 ガサッ 「誰?」 「こんばんは…」 「拓也先輩の幼馴染みさん…?どうしたんですか?」 (たっくんの名前を気安く呼ぶな!!) 「答える必要は無いよね…これからどうなるかわかってるよね…」 「わかってる?」 「うん、、、だけのたっくん盗ったんだもん、たっくんは、、だけのなの!」 後ろ手に隠しておいた鉈が後輩を映した。 ヒュン 「…せんぱ…い、助けて…せ…」 「どれだけ助けを呼んでも来ないよ、じゃあ、早く、逝け」 「………」 「たっくん、やったよたっくん!たっくんをあの泥棒猫から守ってあげたんだ!」 「たっくん、すぐ会いに行くからね…」 拓也宅 ピンポーン 「はーい」 「来ちゃった♪」 「久美かどうした?こんな時間に、そんな大きなバッグ持って。」 久美のはその細い腕に体型とは不釣り合いな大きなバッグを持っていた。 「えへへ~♪すぐに見せてあげる、たっくん大喜びして久美のことナデナデしちゃうよ♪」 「俺がビックリするようなものか…まぁ、玄関だとなんだし部屋にあがれよ」 「おじゃましま~す!久しぶりのたっくんの部屋!」 「暴れるなよ、で、そのバッグはなんなんだ?」 「じゃあいやしんぼのたっくんに見せてあげる!じゃ~ん!!」 バッグが開いた瞬間部屋は形容しがたい臭いに包まれた。 「…ぐ!これなんだ、、」 「これね、久美の大好きなたっくんを盗った泥棒猫だよ♪」 バッグの中に入っている汚物はさっきまで俺の隣にいた後輩だというのか 「偉いでしょ、たっくんに悪い虫がつかないように頑張っちゃった!」 「ふざけんな!!こんなことしてただですむと思ってんのか!!!」 「たっくん?わかった、たっくん今日でこの泥棒猫に洗脳されちゃったんだね…これからは久美だけ見るようにしてあげるから動かないでね」 「久美…」 俺の四肢はベッドに縛られた。 「そうだね早いうちからこうしておけばよかったんだよ、これでもうずっと一緒、ここで一生一緒に生きよ、それで久美幸せ、たっくんも幸せ、約束一緒にしたもんね…」 「たっくんに久美の初めてこれからいっぱいあげるからね、まずはちゅー!いただきます」 ちゅーチューチュルジュルリ 357 名前:幼馴染と俺[] 投稿日:2013/02/01(金) 21:38:51 ID:nylPaVjw [3/3] 駄文失礼しました これだけで投下終わりです
356 名前:幼馴染と俺[] 投稿日:2013/02/01(金) 21:36:17 ID:nylPaVjw [2/3] ~過去~ 一般家庭の普通のリビング、そこに二つの影 「大きくなってもずっと一緒だよ」 「うふふ!嬉しい、忘れない!!ずっと一緒!!絶対に約束守ってね、たっくん!」 「約束!指切りだよ~♪」 どこにでもある普通の風景 それが、、との最後の約束、俺はその約束をただ軽く感じていた… ~今~ 窓から差す朝日、まだ誰も来ていない静寂の教室は不思議でドキドキした。 だが、一番のドキドキは… 「先輩…私と付き合ってくださぃ…!」 「はい、よろしくお願いします」 「…え、あ、ありがとうございます!!先輩…!」 「拓也でいいよ。」 俺の名前は梶拓也(かじたくや)高二だ。 成績も普通、身長も顔も普通、なんの取り柄もないどこにでもいるであろう高校生だ。 「た、拓也……先輩…」 「ゆっくりでいいよ。」 「先輩///」 俺の日常はこの朝から変化を始めた そして放課後… 「たっくん!一緒に帰ろ!!」 「いや、俺、さ…」 こいつは俺の小さい頃からの幼馴染み加藤久美(かとうくみ)いつもいつも俺になにかとついてくる、同じ高二のただの幼馴染みだ。 「今日のお弁当はどうだった?美味しかった?当然だよね!くみのご飯だもん!たっくんのために精一杯朝から頑張ったんだよ!たっくんは幸せだね~♪」 久美にドンドン背中を叩かれとてつもなく痛い… 「俺…さ!」 「なに?たっくん」 「俺、彼女が出来たんだ!」 「……………………え?」 久美の周りの空気がスッと冷めたような気がする。 「朝に後輩ちゃんに告白されてさ、俺後輩ちゃんのこと気に入ってるし付き合うことに決めたんだ。」 「え?……いや嘘だよね?嘘、そういう嘘好きじゃないよたっくん、もー!」 そのとき後輩ちゃんが俺の腕に抱き付いてきた。 「せんぱーい、帰りましょ♪」 「、というわけだ、明日から俺のぶんの飯は作らなくていいし、一緒に帰れないから、今までありがとな。」 「先輩、一緒にプリクラ撮りに行きましょ♪」 「ああ、じゃあな」 「嘘…たっくん、、ずっと一緒って…ずっとずっとずっとずっと一緒って、約束って言ってくれたのに…嫌、嫌だよ、たっくん……」 「いや違う、たっくんをそそのかしたあの女が悪いんだ…たっくんをタブらかした悪い泥棒猫は…始末して、早くたっくんに偉いってナデナデしてもらわないとね…待っててねたっくん、たっくんたっくん愛してるよ」 後輩、帰り道 「先輩格好いいな♪憧れの先輩とのツーショット…拓也…先輩……」 ガサッ 「誰?」 「こんばんは…」 「拓也先輩の幼馴染みさん…?どうしたんですか?」 (たっくんの名前を気安く呼ぶな!!) 「答える必要は無いよね…これからどうなるかわかってるよね…」 「わかってる?」 「うん、、、だけのたっくん盗ったんだもん、たっくんは、、だけのなの!」 後ろ手に隠しておいた鉈が後輩を映した。 ヒュン 「…せんぱ…い、助けて…せ…」 「どれだけ助けを呼んでも来ないよ、じゃあ、早く、逝け」 「………」 「たっくん、やったよたっくん!たっくんをあの泥棒猫から守ってあげたんだ!」 「たっくん、すぐ会いに行くからね…」 拓也宅 ピンポーン 「はーい」 「来ちゃった♪」 「久美かどうした?こんな時間に、そんな大きなバッグ持って。」 久美のはその細い腕に体型とは不釣り合いな大きなバッグを持っていた。 「えへへ~♪すぐに見せてあげる、たっくん大喜びして久美のことナデナデしちゃうよ♪」 「俺がビックリするようなものか…まぁ、玄関だとなんだし部屋にあがれよ」 「おじゃましま~す!久しぶりのたっくんの部屋!」 「暴れるなよ、で、そのバッグはなんなんだ?」 「じゃあいやしんぼのたっくんに見せてあげる!じゃ~ん!!」 バッグが開いた瞬間部屋は形容しがたい臭いに包まれた。 「…ぐ!これなんだ、、」 「これね、久美の大好きなたっくんを盗った泥棒猫だよ♪」 バッグの中に入っている汚物はさっきまで俺の隣にいた後輩だというのか 「偉いでしょ、たっくんに悪い虫がつかないように頑張っちゃった!」 「ふざけんな!!こんなことしてただですむと思ってんのか!!!」 「たっくん?わかった、たっくん今日でこの泥棒猫に洗脳されちゃったんだね…これからは久美だけ見るようにしてあげるから動かないでね」 「久美…」 俺の四肢はベッドに縛られた。 「そうだね早いうちからこうしておけばよかったんだよ、これでもうずっと一緒、ここで一生一緒に生きよ、それで久美幸せ、たっくんも幸せ、約束一緒にしたもんね…」 「たっくんに久美の初めてこれからいっぱいあげるからね、まずはちゅー!いただきます」 ちゅーチューチュルジュルリ

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