561 :埋めネタ [sage] :2007/04/23(月) 14:19:55 ID:zZqFCD+j
 最近弟が冷たい。

 姉弟のスキンシップがやけに少なくなっているのだ。
 以前から弟は私に肉体的接触を持とうとはしなかったが、最近は特にその傾向が強い。

 風呂上りの体にバスタオルを巻いて、「このほてった体をさらに熱くして!」と迫ったら、
以前は顔を紅くして部屋に閉じこもるという行動をとっていたのに、最近では私が風呂から出てくると
必ず部屋に閉じこもっていて、顔も合わせてくれない。

 部屋に入れずにドアの前で弟の名前を呼んでも、喋りかけても、泣き続けても、ドアを開けてくれない。

 弟が居ないときにこっそり忍び込んでいるのがばれたときには口もきいてくれなくなった。

 何をやっているのだろう?もしかしてナニをやっているのだろうか。
 それなら私の体を見ながらしてくれればいい。
 むしろその滾ったモノで私を貫いてほしい。こちらとしてはオールタイムでバッチコイだ。

 弟が何をしているのか探るため、私は弟の部屋に忍び込むことにした。

 深夜3時。すでに弟は寝静まっているだろうと思ったが、弟の部屋のドアの隙間からは光が漏れていた。
 鍵はかかっていない。……なるほど、私を誘っているわけか。
 ならば私も48手の性技をもってそれに応えることにしよう。弟よ、今夜は寝かさないぞ。

 ドアを開けたら弟がベッドの上で待っている様子を想像していたが、それは裏切られた。
 弟は机に顔をつけて眠っている。そして弟の頭の上にはノートパソコンがある。
 一体どんなものをズリネタにしているのか気になったので、画面を覗き込む。
 画面に表示されているのはテキストエディタだった。なにやら文章が書いてある。なになに……


 深夜の3時に目が覚めた俺は、姉が目の前にいることに驚いた。
 何をしにきたのかと問うと、

「たまには一緒に寝ましょう」

 という応えが返ってきた。
 起きるのがめんどくさかった俺は姉が眠れるよう、スペースを作った。
 すると、姉が子供のころのような無邪気さで俺の体を抱きしめてきた。
 姉のふくよかな胸と、温かな体温を感じているうちに、だんだん欲望が強くなってきた。
 たまらず、姉の胸に手を伸ばす。揉むと手を動かしたとおりに形を変える。
 姉の顔を見る。その表情に拒絶の色はなく、より強くしてほしいと訴えていた。
 ブラをめくり、直に触ると姉は声を漏らした。その声は俺をさらに興奮させる。
 力任せにもみしだくと優しくしてほしい、と言われた。
 誘っておいてそれはないだろう。さらに激しく乳房を弄る。


562 :埋めネタ [sage] :2007/04/23(月) 14:23:37 ID:zZqFCD+j

 そうやっているうちに、溜まりだした欲望をこらえきれなくなった俺は、
姉の乳房に肉棒を挟みこんで強くしごいた。
 そして、たっぷりと姉の顔と胸に精液を放った。
 射精した後も俺の肉棒は衰えることなくそそりたっていた。
 目の前には姉の白濁液にまみれた、あられもない姿があった。
 嫌がる姉のショーツを脱がし、一気にその体を貫く。
 腰を動かしだすと姉は嫌がるそぶりを見せず、自分から腰を振ってきた。
 我慢の限界を迎えた俺は姉の中に精液を注ぎこんだ。

 二度の射精では俺の欲望はおさまるはずもない。
 続けて、脱力した姉の腰を掴み後背位の体勢にして挿入する。
 腰を打ち付けるとまるで犬のような声を上げだした。
 いつも俺をからかっている姉から想像もできないような姿に、ますます俺の肉棒は盛る。

「ああ、あ、いっちゃう! いっちゃう! いっちゃうよぉ!」

 姉の絶頂が目前に迫っていた。
 その声を聞いて、俺は肉棒を引き抜いた。

「あぁっ! いやぁぁ! 抜いちゃだめぇぇぇ!」

 切なげな叫び声をあげ、俺に再度挿入するように懇願してきた。
 俺は姉に条件を出した。そうして欲しければ、これから俺の性奴隷になれ、と。
 姉はその言葉を聞いていないようで、何度も首を縦に振っていた。
 その行動がこれから先にどんな結末をもたらすのか、考えもせずに。
 姉の中に再度挿入すると、歓喜の声があがった。

「いいよぉ! だしてっ! どろどろの精液、全部ちょうだい!」

 射精の感覚をとらえて、深く腰を突き入れる。
 そのまま、姉の子宮に向けて子種を放つ。

「ああ、あああああぁぁぁぁぁっっ!!」

 一際大きな叫び声が響き、のけぞった姉の体はベッドに倒れ伏した。
 姉を犯しているという自覚と、いままで自身に課していた近親相姦を破ったという事実。
 横たわる姉の白い体を仰向けにして、衰えることを知らない肉棒の先端を秘所にあてがう。

「もう、堪忍して……お願い……」

 そう訴える姉の姿は、さらに俺を欲情させる。
 腰を打ちつけ、再度姉の体を貪る。
 姉の体は豊満な乳房を上下させながら、俺の欲望を受け入れている。
 そうして、俺は姉の体を日が登っても、次の夜が来ても貪り続けた。

                                埋め』


563 :埋めネタ [sage] :2007/04/23(月) 14:24:50 ID:zZqFCD+j

 ふくく、くく……あははははははははは、うぁははははっはぁ!

 そう、そういうことだったの。
 近頃私に近寄ろうとしなかったのは、この妄想を私に叩きつけてしまいそうな自分を抑えるためだったのね。
 ふくくくくく。本当、おかしくて嬉しくてたまらない。
 まさか弟も私と同じ事を考えていたなんて、ね。

 この妄想を叶えるためには……ベッドに忍びこんで抱きつけばいいのね。
 すぐにまぐわいたい気分だけど、やめておくわ。
 だって、弟の性欲を全部受け止めるなら、私もいろいろと準備しなきゃいけないし。
 うふふ……赤ちゃん、できちゃうかな?

「う~~ん……埋め……早く、埋め……」

 やん、そんなに急かさないでよ。焦らなくても、すぐにできるわよ。
 明日から毎晩、夜通し愛し合いましょう。そうしたら、来年には……うふふふふ。
 あはははははははは、あぁっははははははははははははははは!

 おわり
最終更新:2007年10月11日 15:03