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833 :【楔】 ◆seRwt2jbbc [sage] :2009/01/08(木) 01:25:21 ID:NYsbUkXr
放課後になってようやく早苗も落ち着きを取り戻したが

(結局午後の授業サボッちまったぜ…)

教室に戻った俺達は茉莉華に俺と早苗が付き合う事を告げると…


「ええ!?由岐くんと早苗ちゃんが付き合うの!?2人して中々帰って来ないから心配してたんだけど…」

「…うん?おめ…でとう…?ごめん!私、先に帰るね!」


この突然の出来事に茉莉華も素直に祝福してくれると思ったのに微妙な表情のまま走って帰ってしまった…。

俺達は茉莉華の様子が気になりながらも下校時間ギリギリまで教室で初デートは何処に行くかなど話し合いながら帰宅する事とした。


その帰宅の途中…


「ねぇ…手を繋ぎながら帰らない?」

早苗が顔を赤くしながら、そんな事を言うもんだから俺も顔を赤くしながら…

「…おう!じゃあ手繋ぐぞ?」

俗に言う恋人繋ぎで手を繋いだ。幸い周りに人の気配も無さそうだし、この時季は日が落ちるのも早く暗かったので気にせず手を繋いだ


その瞬間…!!!!!



闇夜から憎悪と殺意を含んだ鋭い視線を俺は感じた!!!!

「…誰かいるのか?」

「どうしたの?由岐?」

その時、俺の声に反応して足音が近づいて来た…あれは…?


834 :【楔】 ◆seRwt2jbbc [sage] :2009/01/08(木) 01:27:04 ID:NYsbUkXr
「…由岐く~ん…早苗ちゃ~ん」

「ふぅ…なんだ!茉莉華か!どうし…た…?」

闇夜を切り裂いて現れた茉莉華はその小さな手に刃渡り24cmはある和牛刀を持っていた…

「…私ね~…気づいたんだ~…私も由岐くんが~…大好きだって~…」


「「…え!?」」


その告白に俺達は驚いた…だが、そんな事より普段の茉莉華に無い異様な雰囲気に俺達は恐怖と狂気を感じた…

「…だからね~…私は~…大好きな由岐くんを~…奪った~…早苗がね~…」




「許せないんだよ!!!!!!」




その瞬間、茉莉華は手に持った和牛刀で早苗を切りつけてきた!!
だが、とっさに俺が早苗を自分の方に引き寄せたお陰で早苗の髪が数本切られただけで済んだ。

「や、やめろよ!!茉莉華!!冗談じゃ済まないぞ!!」

「冗談じゃないんだよ!!!その女が!!その女が!!なんで…?なんで由岐くんはそんな女の事をかばうの!?」

茉莉華の狂気を纏った殺気に早苗は声も出せずに俺の腕の中で震えてる…。

「…そんな乳がデカイだけの牛女は…由岐くんに…ふさわしくない…解体してやる…解体してやる…解体してやる…解体してやる…解体してやる…解体してやる…解体してやる…」