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501 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/23(月) 22:17:33 ID:goOYDFGd
ヤンデレ喫茶の十回通うと……とかの
設定がパクられてなきゃOKじゃないか?


前にクロスチャンネルのパクり携帯小説出した携帯サイトに
まんまヤンデレ喫茶ってタイトルの携帯小説があったし……(内容は似て非なる物)


発想的には上にも言うように珍しくないと思うよ

502 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/23(月) 22:35:19 ID:de2fusL5
「ヤンデレ」って言葉も結構膾炙してるからなー

503 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/23(月) 23:05:09 ID:x005xiBX
ヤンデレ喫茶なんて発想珍しくもない。

504 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/23(月) 23:05:55 ID:P7W4BjQd
○○喫茶自体あきた

505 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/23(月) 23:09:01 ID:gFSDoOp+
なら次はヤンデレバーだな

506 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/23(月) 23:11:18 ID:de2fusL5
そーいや、一昨年あたりにソウルのカジノに遊びに旅行した時、
地下街にあった日本語の観光案内のフリーペーパーでメイド喫茶特集とかあって噴いたんだけど、
何故か割烹着喫茶なんつーのがあったな。
どんだけ日本かぶれなんだよwて思った。
後学の為に行ってみたんだけど、丁度定休日だったんでバーガーキングで我慢したのはいい思い出。

507 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/23(月) 23:29:24 ID:y1832XZH
富豪の娘系なヤンデレが『男が彼女から貰った高級腕時計と、自分が買った同じタイプのヤツを入れ替える』とかどうか?

見事、入れ替えてきた腕時計(彼女→男に送られた)に語りかける。
「やれやれ、あなたは男君の手首に巻かれてるよりも、冷たい海底でさび付くほうが似合ってるよ」

508 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/23(月) 23:32:43 ID:ediX1WW0
VIPとかニコニコとかから来た奴増えたな
最悪だ…またうるさくなる

509 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 00:00:17 ID:iPLKenwM
>>503
だって入ったら二度と出られそうにないもんとか言いだすんだろ?
これだから素人は困るのよ!(`・ω・´)

510 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 00:01:51 ID:Qdc1z6DP
すまん、聞くとばかにされそうで聞けなかったんだがVIPってなんなんだ?
あと、腕時計のくだりのやつはヤンデレとまでは呼べないとおもうんだぜ

511 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 00:10:09 ID:8ZP38E60
very important person
つまりヒロインにとっての主人公のことさ

512 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 00:10:36 ID:Qdc1z6DP
ごめん、ググったら即自己解決したわ。スレ違いの質問悪かった。
お詫びとして、ヤンデレの彼女がいるやつに別れろって言ってくる。


513 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 03:02:47 ID:OYAAtN3/
小まめにアップされた画像保存した俺勝ち組

514 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 03:56:13 ID:Mu/9IRw7
よし、うp

515 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 05:20:17 ID:fDXpewkU
>>513
マジでzipで頼む
保管庫的にもかなり必要だし

516 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 09:01:28 ID:OYAAtN3/
いっそ保管庫にまとめてはったるわ!!(Wiki的な意味で
やりかた教えてください。別にアンタのためじゃないんだからね!!

517 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 09:05:17 ID:OYAAtN3/
ちなみにお茶会の相方さんの74枚と保管庫にあった1枚、計75枚っす。

518 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 10:51:15 ID:PLhnwv7/
性的な意味で
というくだりしか思いつかない!

519 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 11:20:20 ID:jaz/O3OA
>>517
エライ!褒美として>>520を監禁していいぞ。前なり後ろなり好きにして構わん!

520 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 11:24:08 ID:qdEcAInx
,:/:::::::::::::;;;;;: -――‐- :;;;;;;`ヽ、
,:'/:::::::::::::::::/u      ,  ,  ``-;ヽ
,:':/:::::::::::::::::/  '⌒`ー‐'| | |`ー-‐、u|::|
,:'/:::::::::::::::::/u /⌒ヽ     /⌒ヽ !::! ;
,' l--、:::::::/   l  O | lj  | O | '、l ,:
/´,―、ヽ:/     ヽ、,r‐'-、:::::::::ゝ--く  l ;
.;'/ /ニ_ノ |   ..::::::::{  r,、 ヽ / ,r-, ノ::.. '、;
; | l  '-,        / ヽ !},. ---'し'_,ヘ   :..ヽ':, 
':,!  `‐'   u ヽ  ,. -'"´_,. ----,、 ヽ、u  l ;
':,ヽ_ノ u   ノ'" ,. -''" ̄ ̄ ̄ ヽ. ヽ  |
.,: | lj      /  /_,. ---、,. -----、|  |  / ;.,
--―'ヽ     /  '-------―――‐''" ノ /``ー- 、_
ヽ、u '`ljー-----―――


521 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 11:31:38 ID:UEyFVbRF
で、削除された保管庫にあったSSはどうするの?

522 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 12:15:48 ID:8ZP38E60
>>521
>>500嫁

523 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 12:39:47 ID:CCBrxsTT
>>516
ttp://www42.atwiki.jp/i_am_a_yandere/upload/186.html
ここから「参照」をクリック、ファイル決定したら「アップロード」でうp。
後の細かい訂正・編集は任せてくれてもおk。

>ちなみにお茶会の相方さんの74枚と保管庫にあった1枚、計75枚っす。
お茶会以外の絵は無いのかなあ……? 他にも保存している方がいたらうpお願いしまつ。

>>522
いや、まあやるけどあまり期待しないでくり(´・ω・`)
いつ終わるか分からんw

524 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 12:45:20 ID:8ZP38E60
>>523
いえいえ、大変な仕事でしょうからね。頑張って下さい

525 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 17:27:10 ID:op83iK0f
旧が消えたとたんことのはぐるまとかヤンデレ家族とか和菓子と洋菓子とかを1から読み返したくなった

526 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 17:54:17 ID:gMVuv0eJ
よろしいならばウェブアーカイブだ

527 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 18:24:40 ID:w7g4Jkjz
そういや昔若気の至りで書いて投下したSSも今回ので消えたな・・・
反応薄かったし誰も思い出さないようなので消えたままでもいいや。

ち、違うぞ、この水滴は涙じゃなくて汗なんだから!

528 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 18:29:17 ID:AWDrWFhL
>>527
やぁ俺。続きは出来ているんだがもう一年近く寝かせてるんだぜ。
だがタイトルさえ言ってくれれば拾ってくるぜ。

529 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 18:38:15 ID:VMU2v8to
>>527
リアルタイムでは読んでないが
保管庫の方は全て読んで、全てで興奮した俺も居るんだぜ

消えたままにすると、消されたヤンデレさんの情念で死んじゃいますよ

530 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 21:37:22 ID:op83iK0f
>>527
べ、べつに思い出せなかったわけじゃないんだからね!
ことのはぐるまとかっていっただけであんたの作品も含まれてるんだから!
勘違いしないでよ!!


…ってこれはツンデレなのか?

531 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 22:22:16 ID:n6Mg5EO2
大変な事態が起こっているようだが、一つだけ言わせてくれ

今までずっと……「葉月」って名前だと思ってた……!!

532 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 22:49:25 ID:A2t1M9nK
>>531
同志よ! 葉月さんがキレるまで気付かなかった俺マジ読解力ナシ\(^O^)/

533 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 23:27:57 ID:8ZP38E60
むしろ気づいていた人間はいるのだろうか

534 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 23:35:08 ID:DAwekO2B
あれ?違うのか?葉月が名前じゃなかったのか?orz

535 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 23:55:35 ID:o49mR3+o
……ホントだ。
さん付けじゃなくて名前で呼んでもらえないのに憤慨してる。

536 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 00:56:20 ID:qjMlEC18
おまいらw

537 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 01:20:48 ID:yOX6Julj
テスト

538 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 01:29:36 ID:StwP8oEN
葉月さんって下の名前なんだけっ

539 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 01:31:54 ID:24GYpyKd
>>538
未出です

540 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 01:43:48 ID:G5nY/GU/
安心しろ、お前ら
俺は如月が読めなかった…

541 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 06:23:36 ID:o5NqF9Tn
あれ?前に兄が「葉月っていい名前だと思う」って言ってなかったっけ?

542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 07:49:53 ID:V4G6ipWn
兄も勘違いしてたりして。

543 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 08:04:24 ID:Xsek6T+N
つ【ヤンデレ家族 第六話】

妹との会話シーン参照。

544 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 12:40:45 ID:+Nakyi1s
>>543
サンクス。家族のほうは平凡な名字なのね。
最後まで出てこなさそうだけど。
そいや弟も京子ちゃんも特撮スキーなんだな。

545 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 13:11:18 ID:2H/XdT0K
兄貴が特撮ロボットのプラモで京子ちゃんを落とし、京子ちゃんルートへ入る、
という電波を受信した。

546 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 14:11:50 ID:pfWJmntY
>>545
人畜無害なオタク兄貴なら本当にフラグ立てそうだなw


547 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 16:22:29 ID:Bsqya2L4
>>545
京子ちゃんからは仄かにキモ姉のかほりがするので難しいような気がする。
立てたとして澄子ちゃんと兄貴のレベルの『友愛?』かな。

548 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 17:42:24 ID:o5NqF9Tn
>>543
この頃は、妹も目立ってたなぁ
今は、インフレで兄と同じ苦労人キャラに成り下がってしまった。



…ところでこの話の主人公って兄貴じゃなくて
弟なんじゃないかと思い始めてきた。

549 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 18:45:18 ID:+jGOTtH5
548よ。ヤンデレ家族のタイトルをもう一度よく見ろ

550 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 19:05:18 ID:y7lSqkr+
>>545
>兄貴が特撮ロボットのプラモで京子ちゃんを

「兄はロボット好きのプラモ狂四郎」と読んでしまった。
プラモの魔改造にかまけて遊んでくれない兄を振り向かせようとするキモウトとか。

551 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 19:33:33 ID:EXZxNqDu
「お兄ちゃーん、これ何?」
「あーこれはMGフォースインパルスだよ」
「ふーん……じゃあこれは?」
「それはアッガイ」
「ふーん……じゃあこれh」
「あのさ、うざいよお前。俺は今1/100セイバーを作ってるわけ」
「うん……」
「ついでにいうとこいつにバラエーナとクスィフィアスとファンネルを設置しなきゃならない」
「でも……」








悪趣味だよお兄ちゃん

552 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 20:01:03 ID:RcYBuMOO
アッガイたんと種プラを同列に語るなんて!

553 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/06/25(水) 20:22:28 ID:bJsMq+tC
ヤンデレ妊婦が裏切った彼氏を半殺しにしたうえ、自ら陣痛促進剤を打ち
朦朧とする彼氏の眼前で彼氏の子である未熟児を産み落とし、
父子共々苦しみながら息絶えるのを嘲笑しながら見つめる…

てのは?

554 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 20:41:26 ID:Xsek6T+N
NO.

555 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 20:43:52 ID:8FCYfhpZ
>>553
只の基地外

556 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 20:58:29 ID:y7lSqkr+
泥棒猫じゃなく彼氏に報復だなんてヤンデレじゃないな

557 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 21:02:23 ID:2wck6rYO
殺し、半殺しするなら泥棒猫。
彼氏には監禁。

558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 21:11:17 ID:/FoJ663d
ヤンデレによる暴力というのは男に対する復讐というより
男に対する洗脳的な意味で用いられるのが基本だろJK

559 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 22:09:15 ID:oAejfKuw
>>548
俺も弟が主人公に見えてきた。

ヤンデレ家族と傍観者(である男)の兄

だったりして。



560 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 22:14:53 ID:/FoJ663d
弟が主人公というか
基本的に兄視点で弟がヤンデレに翻弄される様子を描いてるんだろ・・・
だから傍観者の兄だと思うぞ

561 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 22:15:48 ID:XBW3mZx5
唐突に聞くけど、どっちが好み?
自爆型ヤンデレ…自傷行為や内罰的思考に走る。
戦闘型ヤンデレ…他人を排除しようとする。      

562 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 22:20:25 ID:F+Hj7S3O
色仕掛け特化型を忘れてないか?

563 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 22:21:03 ID:ialZqg09
>>561
彼を愛しすぎて周りの事を気にしないヤンデレが好み

564 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 23:16:53 ID:JFOBNldw
>>561
人間として内罰的な子のほうが好感が持てる
でも別れ話を切り出すときは他人を排除しようとするヤンデレより自爆型のほうがめんどくさそう
何か根本的に間違っている気がするけど


565 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 23:33:12 ID:a0FLPRbD
>>561
おおまかな分け方はそれでいいと思うが
そもそもヤンデレっ娘たちをを系統分けするのは難しい気がする
病む相手によっても本人の性格によってもかなり病み方が変わるはず

あと相手に罰を与えるタイプを忘れてるだろ
上書きの加奈(だったと思う)とかどうすんだよ

566 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 23:36:19 ID:a0FLPRbD
あとちょっと気になったから言っとくが

このスレはsage進行だ

sage忘れたなら謝るなりするべきだと思うぞ
連投スマソどうしても気になったんで

567 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 00:03:24 ID:tVYjNJU8
>>566
sageてない奴の書き込み内容を見てみろよ
多分何を言っても無駄だぜ

568 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 00:03:37 ID:kcQmHv3j
ヤンデレの華である「監禁」が分類できないぞ…>>561
ヤンデレの最大の目標は基本的に「想い人と結ばれること」だから
その達成手法で分けてみるべきじゃないだろうか。

・泥棒猫排除型
他の女の排除によって目標の達成を目指すタイプ。

・想い人篭絡型
想い人を陥とすことで目標の達成を目指すタイプ。
誘惑したり気を惹くためにハラキリしてみたりお仕置きしてみたり監禁調教してみたり。

・人の話を聞け型
心変わり?彼は今でも私のことを愛してるよ?

569 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 00:19:53 ID:iB0L64Mx
最後吹いたw

570 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 00:56:04 ID:Fpbnsuxk
アホっぽいヤンデレが好きです

571 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:02:00 ID:tstfmAzH
アンサイクロペディアのヤンデレの記述が酷すぎるw

572 名前:注意書き ◆AO.z.DwhC. [sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:51:29 ID:qXV4WHWG
妖怪ヤンデレです。
獣耳や尻尾などの表現があります。が、獣人というほどの属性はないです。
苦手な方はスルーお願いします。
よろしければお付き合いください。タイトルは「妖しの呪縛」です。

573 名前:妖しの呪縛[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:52:44 ID:qXV4WHWG

プロローグ

***

なんだってこんなことになったんだ。
頭が割れそうに痛くて、縛られた手足がじくじくと痛む。
そんな僕を気遣うように、しかし互いに互いを警戒しあって、少女たちは口々
に言う。
「大丈夫? 祐くん、すぐに解いてあげるからね」
幼馴染の少女が、可愛らしく、あくまでも可愛らしく小首を傾げて僕を見つめ
た。
くりくりとした愛らしい瞳からは隠しようもない殺意が覗いていて、それは決
して僕に向けられたものではないと知っているのに――いや、知っているから
こそ、恐怖で身が竦みそうになる。
蛇に睨まれた蛙のように凍りついた僕を救ったのは、しかし蛇ならぬ獣だった。
「土御門、わたしが解いてやろう。縄も、お前の呪縛も、な」
さらさらと揺れる艶やかな黒髪を揺らし、嫣然と微笑む少女の、花のような顔
だちからも、他の少女たちと同じく狂気の色が見え隠れしている。
可愛いや綺麗、というよりもただひたすらに美しいクラスメートの少女は、く
らくらと頭の芯まで痺れるような美しい微笑を僕に向けた。
にこりと笑んだ赤い唇が艶かしく、僕は思わず――こんな状況だというのに―
―唾を飲み込んだ。
「駄目ですよ、先輩たち。祐先輩はわたくしのものですから」
無邪気に、そう無邪気に笑う後輩は、この異常な状況を楽しんですらいるかの
ように、囀るようにそう言った。
二人の少女たちの射るような視線をも意に介さず、彼女はセルフレームの薄い
眼鏡を指で押し上げる。
綺麗に切りそろえられたおかっぱの髪を揺らし、お嬢様然として優雅に微笑む
後輩は、僕をこんな事態に追い込んだ張本人であり、尚且つ僕が拘束されてい
るこの屋敷の所有者でもあった。

「祐くん」
「土御門」
「祐先輩」

口々に、それぞれの個性溢れる美少女たちは僕の名前を呼んで、三対の視線を
向ける。
だからいったい、なんなんだ、この事態は。
悪夢であるなら可及的速やかに覚めて欲しいし、現実であるとしたら――――
なんだかもう、考えることをやめてしまいたい。
零れ落ちるため息を、それぞれの敏感すぎる聴力で聞き取ったらしい彼女たち
の視線は、僕から逸らされて再び互いに向けられた。
「あなたが」
「おまえが」
「先輩達が」
地獄の炎のように熱く、しかし真冬の冷凍庫よりも冷たく、そして地を這うよ
うに低い声で、三人の少女は呟いたあと、ふいににこりと笑い合った。
どう考えてもこの状況には似つかわしくない笑顔――それも三人ともが極上の
笑顔である――を浮かべあった三人は、一瞬にして無表情になり、突如僕の視
界から消えた。

いや、正しくは、僕の目が追いきれなかっただけかもしれない。
ともかくも、僕の視界はそこで暗転し、僕はそこで何が起こったのか、それ以
上のことを知ることはできなくなった。

***


574 名前:妖しの呪縛[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:53:46 ID:qXV4WHWG

犬神とその呪縛

***


――――ぶるるるるっ

派手なエンジンの音を上げて、バスは走り去っていった。
僕はといえば、ぜえぜえと息を切らしたまま、呆然とそれを見送るより他にな
く、ため息混じりにバス停のベンチに座り込んだ。
少なくともあと十分は、バスはこない。
僕の近所のバス会社は、俺イズスタンダードな会社らしく、バスは運行表に従
わないわ、運転手は好きなところで停車するわ、実にフリーダムである。
まあ、社員も社員なら、社長も社長な会社だから、仕方ないのかもしれない。
僕は「妖怪バス」のあてにならない時刻表と腕時計を交互にみつめて、眉を顰
めた。
どうあっても、待ち合わせには間に合いそうにない。

***

最近になって、人ならざるもの――つまりは妖怪の認知が次々と人々の間に広
まっていった。
原因はよく分からないが、なんでも都市開発だの環境の著しい破壊だののおか
げで住む場所を失った彼らが、政府高官に掛け合ったらしい。
掛け合ったというか、むしろ脅したというのが正しいのだろうが。
なにしろ妖怪――ろくろっ首だの、一旦匁だの――が自分の家に押しかけて生
活保護を叫ぶのだから、その「政府高官」とやらには同情するしかない。
一昔前の見世物小屋そのままの、しかも「本物」が、自分の前に現れただけで
も驚きなはずである。
そんな彼らに詰め寄られ、環境破壊だの自分たちの窮状だのを訴えられた高官
には、同情するしかない。

――ともかくも、妖怪たちはにわかに人権(といえるのかよくわからないが)を
得て、徐々に世間に浸透していった。

***

最近では、参政権を得た妖怪たちが選挙に立候補したりなんかもしている。
見事な貫禄の九尾の狐が、ふさふさの尻尾を揺らして微笑んでいる選挙ポスター
を見るともなしに見つめながら、僕はこっそりため息をついた。
「未来のために――(き)つねに明るい明日を目指します! くびのきつね」
駄洒落かい。
ベンチから立ち上がって、選挙ポスターの貼ってある掲示板まで近づくと、脱
力しそうなキャッチコピーが嫌でも目に入った。
センスのないキャッチコピーに項垂れながら、金色の毛並みを指でなぞる。
つつつ、とポスターに指を這わせると、写真の中の狐は身をよじるように震え
た。

「バスこないなあ」
ポスターに話しかけるようにして、ぽつりと呟くと、ポスターのなかの狐がに
やりと微笑んだ。ような気がした。


575 名前:妖しの呪縛[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:54:49 ID:qXV4WHWG

***

「おーそーいー!!」
ぱたぱたと尻尾を揺らした犬神、皐月は、ふさふさに白い耳をピンと立てて僕
に向かって吠え立てた。
こういうとき、僕は皐月が犬神でよかったなあ、と思う。
なにしろ、彼女の機嫌は耳と尻尾で駄々漏れなのである。本当に怒っているか、
機嫌が良いのか悪いのか、精神状態がそっくりわかる、彼女専用の嘘発見器の
ようなそれらは今日も感度良好だ。
「ごめん」
「どーせ、また寄り道してたんでしょー? 狐の匂いがするぅっ!」
やばい、ちょっと機嫌が悪くなってるな。しょんぼりと垂れはじめた耳を見て、
僕はにわかに焦る。
犬らしく鼻の効く皐月は、僕が先ほど見つめていた選挙ポスターから拾ったら
しい狐の匂いを敏感に嗅ぎ取ったらしい。
むぅ、と可愛らしい鼻の頭に皺を寄せて僕を睨んだ皐月は、ふんと顔を逸らし
た。
「怒らないでよ。妖怪バスの時刻表があてにならなすぎて遅れたんだって」
「……なんで、狐の匂いがするの? 妖怪バスの中には、狐の妖怪はいないで
しょっ!」
ムキー、という効果音がつきそうなほどに苛立っている皐月の頭をぽふぽふと
撫でながら、僕は応えた。
「選挙ポスターから移ったんだと思う。九尾の狐、今期も立候補するんだね」
「あ、あー。なんだ、てっきり祐くんが浮気したのかと思ったぁ!」
一転して、機嫌よく尻尾を振りはじめた皐月は、可愛らしい顔立ちをにわかに
明るくして微笑んだ。
というか、なんだその思考回路は。犬神は妖怪の中でも単純で直情型らしいが、
これはいくらなんでも酷いだろう。
なんだか皐月が可哀想な子に見えてきて、僕はくしゃくしゃと彼女の頭をかき
回した。
色素の薄い、金色がかった髪がさらさらと揺れて、指ざわりのいい滑らかなそ
れが僕の手の中をすべりおちる。
「なーにーすーるーのっ! もう」
「ていうかね。皐月ちゃん、ちょっと考えなさすぎでしょ。いつも言ってるけ
ど」
「だって、祐くんが悪いんだもん。私、ずっと待ってたのに、狐の匂いさせて
来るんだもん!」
うーん。それを言われると辛いな。僕はなんとなく、忠犬めいて微動だにせず
この場に佇んでいた皐月を想像してしまう。
うん、考えるだけでなんか可愛くて可哀想で、申し訳ない。
「……ごめん。とりあえず、どっか入ろうか。待たせてごめん」
「いーよっ! 私、パフェ食べたい。チョコレートのやつ」
それはやめといた方が――と言いかけて、僕は皐月が本物の犬のようにチョコ
レートが駄目なわけではない、ということを思い出した。
危ない危ない。皐月は犬扱いされるのが大嫌いだ。こんなに犬だというのに、
何故か。
せっかく直ってきた機嫌をふたたび損ねるのは僕としてもごめんこうむりたかっ
たので、腕にしがみつく皐月をそのままに、僕たちは喫茶店へと向かった。


576 名前:妖しの呪縛[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:56:27 ID:qXV4WHWG

***

皐月と僕の初めての出会いは――出会いは――ええと、出会いは――。


そうそう、思い出した。皐月と僕がはじめて出会ったのは、たしか幼稚園のこ
ろだった。
ようやく世間に浸透しはじめていた「妖怪」に属するらしい彼女の両親と、僕
の祖母がなんか関係があったらしく、彼女たちはちょくちょく我が家に訪れて
いた。
皐月のご両親は、実に立派な犬神のお父さん――子供心にも、その威風堂々と
した佇まいとふさふさの毛並みには心底痺れたものだ――と、楚々とした佇ま
いのお母さん――どうしてこんな落ち着いた和風美人から、皐月が生まれたの
か、今でも信じがたい――で、僕は彼らが好きだった。
幼い頃に両親を失くしていた僕にとって、彼らは二組目の両親のようなものだっ
た。

そんなわけで、必然的に皐月とはほとんど兄弟のように育った。
正確には毎日一緒にいるわけではないのだから、従兄弟のようなものだろうか。
ともかくも、全くない血のつながりを感じさせるほどに、僕と皐月は近しく育っ
た。

幼い皐月は、今では見る影もないが、実に無口で内気で可愛らしい少女だった。


――まあ、今でも可愛いけど。

小学校に通うようになってからは、今ほど認知されていなかった「妖怪」だと
いうことでイジメなんかも受けていたらしい。
皐月はそんな時、いつもふらりと我が家によっては僕の前でこっそり泣いてい
た。
両親が人間と妖怪ということで、妖怪の輪にも人間の輪にも当てはまらない皐
月は、幼いなりに自分の異端さを感じ取っていたのだろう。
今でこそ珍しくない妖怪と人間のハーフも、その頃は今よりずっとずっと蔑ん
だ目で見られていた。
「妖怪となんて、よく――――」
「誇り高いはずの犬神が、よもや人と――――」
「いくら、権利が保証されても、所詮妖怪でしょう? まして――――」
口さがない大人たちと、その大人たちから聞きかじった知識で皐月を攻撃する
子供たちに、彼女は随分と傷つけられていたようだ。
けれども、そんなことを両親に話して、彼らを傷つけたくなかったのだろう。
皐月は結局、僕以外の誰にも、一言もそんな話をしなかった――らしい。
「祐くんは、祐くんは、わたしのこと嫌いにならないよね?」
「ならない。皐月ちゃんは、皐月ちゃんだよ」
可愛らしい真っ白な尻尾と耳をふるふると揺らして、泣きながら訴えた皐月に
――、ええと、皐月に――。

――――なにしたんだっけ?


577 名前:妖しの呪縛[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:57:22 ID:qXV4WHWG

***

「――くん、祐くん、祐くんってば!」
ぼんやりと遠き日に思いを馳せているうちに、皐月はチョコレートパフェを食
べ終えていたらしい。
綺麗に空っぽになったパフェグラスの底を未練がましくつつきながら、皐月は
眉を寄せて僕を睨む。
「なに考えてたの?」
「ああ、いや……昔のこと。皐月ちゃん、よく泣いてたよね」
何気なく僕が言うと、皐月は顔を真っ赤にしてあ、だのうう、だの言葉になら
ない唸り声をあげた。
ぴるぴると白い耳が揺れている。本気で恥ずかしがっているようだ。
皐月はしばらく、じたばたと手足を揺らして暴れていたが、やがて顔をあげて
僕を見つめる。
真っ赤になった顔と、涙で潤んだ顔に、僕はどきりとした。
「……祐くん、覚えてる? 約束」
「え?」
「あ、いい。覚えてないならいい! むしろ忘れてていいよっ!」
真剣に聞かれて、僕が思わず間抜けな顔で問い返すと、皐月は即座に顔を伏せ
る。
紙ナプキンをぐりぐりと捻り上げながら、彼女はふたたびじたばたと暴れ出し
た。

***

「僕は皐月ちゃんが、がんばってるのしってるよ。だいじょうぶだよ」
なんの根拠もないくせに、私を甘やかす祐くんが嫌いだったこともある。
だけど、その柔らかい手と、優しくて甘い言葉は、昔から――はじめて会った
ときから大好きだった。

「はじめまして」
なんてちっちゃくて華奢な子なんだろう、とびっくりした。
私は昔から、なんでか知らないけど山の中で育ってて、いつのまにか街にこし
てからも中々外に出ることはなかった。
今にして思えば、それは私の珍しい容姿に対する、父と母の配慮だったのだろ
う。
でもまあ、当時はそんな事にまで考えが及ぶはずもなく、私はちょっと彼らが
嫌いだったりした。子供なんてそんなものである。
「僕は土御門祐、つちみかど、ってなんかへんな名前だよね」
あはは、と笑った祐くんは、そう言って私の手を握った。
初めて触れた、同じ年の子供のてのひらはびっくりするほどあったかくて優し
い匂いがした。
「わ、わたし……皐月」
「皐月ちゃん、尻尾があるんだねえ! かっこいいねえ、きれいだねえ」
にこにこと笑いながら、祐くんは私の尻尾をむんず、と掴んでなでた。
普通なら怒るような、とんでもなく(犬神にとっては)失礼な行動に、けれど私
は何故か怒る気になれなかった。
そう言った祐くんがあんまり可愛くて、その言葉が嬉しくて、私はにまにまし
たまま、彼に撫でられるままに尻尾をぱたぱたと振っていた――。

祐くんとの出会いは、大体そんな感じだった。
なんだか祐くんのお祖母さんとうちの両親は知り合いだったらしく、我が家が
祐くんの家の近所に越してきたのもあいまって、行き来が多かった。
殆ど兄弟同然に育った私たちは、だいたいいつも一緒に遊んだ。
祐くんは、私と遊ぶときに、私が影でなにかこそこそ言われていることに気付
いていたらしい。
だけど、祐くんは――私と一緒にいたら自分だって変な目で見られるというの
に――何も言わずに、ずっと私と一緒に遊んでくれた。


578 名前:妖しの呪縛[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:58:31 ID:qXV4WHWG

「も、もうやだ! きらい、ぜんぶきらいっ! こんな耳も、尻尾も――」
「僕は好きだよ」
小学校にあがってからしばらくして、私は祐くんとクラスが離れてしまった。
クラスの中には私以外の妖怪は一人もいなくて、妖怪に慣れている子もいなく
て、おまけに担任の先生までもが妖怪が苦手で――。
ものすごく簡単に、イジメがはじまってしまった。
もともと口数の多い方ではなかった私は、そのせいでますます無口になった。
(何しろ、口を開けば、「犬か吼えてる」とかからかわれるのだ。そんな状況
で口数の多くなる犬神などいないだろう)
「僕は、皐月ちゃんの耳も尻尾も、すごく好きだよ。綺麗だし、かわいい」
「……か、かわいくないっ! きもち悪いよ、こんなの……」
「皐月ちゃん――――」
とりわけ、人と異なる尻尾と耳に、強烈なコンプレックスを抱くようになった
私は、祐くんの言葉を素直に受け止めることができなくなっていた。
首をふった私を、祐くんは悲しそうに見つめながらため息をつく。
「……皐月ちゃんのこと、悪くいうひとの方がおかしいんだ。だって、こんな
に綺麗なのに」
「うそ。祐くんのうそつき。皐月のこと本当はきもち悪いと思ってるのに。み
んな言ってるよ、皐月みたいな変な子、ぜったいけっこんもできないって」
きれい、と祐くんは眩しそうに目を細めて私の尻尾を撫でた。
その時の私には、嬉しいはずのその行動すら嫌で仕方なくて、思わず乱暴に尻
尾を振りながら、祐くんを詰ってしまう。
ぺし、と尻尾で手をはたかれた祐くんは、悲しそうに眉を寄せて、私の頭をな
でた。
「皐月ちゃんが、けっこんできないなんてありえないよ。だってすごくかわい
いもん」
「かわいくないっ! 皐月はばけものだから、かわいくなんかないっ!」
「僕は、皐月ちゃんが好きだよ。ようかいでも、皐月ちゃんは皐月ちゃんだよ」

祐くんはそう言って、私を見つめる。あんまり真剣に言うので、私はびっくり
してしまった。
小さい頃の祐くんは、ときどきこっちが驚いてしまうくらいストレートで大胆
なことを平気で言う男の子だった。
「だから、皐月ちゃんはけっこんできないなんてことないよ。泣かないで」
「…………祐くんが、」
「なあに?」
「祐くんは、してくれるの? 皐月と……けっこん」
いつのまにか流れていた涙を、優しく拭いながら祐くんは笑った。
晴々とした笑顔で、私がおそるおそる問いかけた言葉に、うんと頷いて―――
―。

私たちは、幼く拙い口づけを交わした。
その日から、ずっと、祐くんは私のものなのだ。

けれど、私が真剣な気持ちで――それはそれはとても真剣に――施した「口づ
けの儀式」は、すぐに両親にバレて、ひどく怒られた。
口づけの相手は生涯ただ一人だけである犬神にとって、その儀式は神聖かつ厳
粛に――、と父は私を叱り、母は困ったようにおっとりと微笑んでいた。
女同士、私の真剣さをなんとなく分かっていたのだろう。私に説教する父の横
で、母は私を窘めるように見つめるだけで、一度として私を叱らなかった。

幼いなりに真剣だった儀式は、しかし幼いだけに不完全だったらしく、結局父
と母と、それに祐くんのお祖母さん(なんでも、霊力の高い巫女さんだったら
しい)の手によって封印されてしまった。
それでも、私の懸命さゆえか、封印は不完全で、ふとしたはずみに祐くんが思
い出せば、それは解けてしまうらしい。
記憶ごと封じられた口づけは、私にとっては苦い思い出だが、小さな希望でも
ある。


579 名前:妖しの呪縛[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:59:03 ID:qXV4WHWG

――もし、いま。
――祐くんがあの日のことを思い出してくれたら。

祐くんは永遠に私のものになるのだ。口づけの呪縛によって。
そう思って、祐くんの周りにその手の知識の本を置いてみたり、色々と努力を
重ねているのだが、未だに思い出してはくれないみたいだ。

チョコレートバフェの冷たい甘みをかみ締めながら、私はちょっと憂鬱に、祐
くんの顔を盗み見た。
最後の一口を胃の中に流し込むと、とろりと溶けたバニラアイスの香りが口の
中いっぱいに広がった――。

***

「妖怪って、」
「なーにー? 祐くん、チョコレートパフェもう一杯食べてもいい?」
好きにしなよ、と言うと皐月は躊躇なくウェイトレスを呼び止めてさっそく二
杯目のパフェを注文した。
ふんわりと膨れたミニスカートが可愛らしい制服が文句なくなく似合う、三つ
編みのお姉さんのすらりと伸びた脚を思わず目で追ってしまう。
「ゆーうーくーんー?」
途端に低い声で、皐月に下心を含んだ視線を咎められ、僕は内心で冷や汗を垂
らした。
こういう時の皐月は、正直にいって、怖い。
「……妖怪って、一生に一人としかキスできないんだってね。このあいだ本で
読んだ」
話題を逸らそうと、この間読んだ本のことを口に出すと、皐月は見事に紅茶を
噴いた。
レモンティーが白いテーブルに斑模様を作る。それを紙ナプキンで拭きながら、
皐月に口を拭うようにハンカチを渡すと、彼女は咳き込みながら受け取った。
「ゲホっ、ちょ、え? なんで、え? 祐くん、思い出し――」
「あ、本当なんだ」
わたわたと慌てながら、言葉にならない問いを繰り返す皐月を見るに、例の本
の眉唾ものだと思っていた記述がどうやら事実らしい。
てっきり適当なでっちあげだと思っていたのだが、まさか事実だとは。びっく
りだ。


580 名前:妖しの呪縛[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 01:59:42 ID:qXV4WHWG

***

「妖怪の接吻」

――妖怪は、生涯の伴侶と認めた相手としか口づけを交わさない。
というより、交わすことができない。
彼らにとってその行為は神聖な契約のようなものであり、みだりにするもので
はないのだ。
ゆえに、妖怪が口づけを交わすのは生涯を通してただ一人であり、一匹である。


また、この接吻という行為は彼らの中でもっとも神聖視されており、一般に言
う「結婚」に値するものだとも言われている。
生涯の伴侶を決める行為なわけであるから、そう考えるのも道理だ。

一説によると、口づけを交わしたその瞬間から、彼らは伴侶の傍を離れること
ができなくなるという。
これは「妖しの呪縛」と言われている。

***

581 名前:妖しの呪縛[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 02:00:21 ID:qXV4WHWG


ぼんやりと本の内容を反芻しながら、いまだ慌てる皐月の口元を拭う。
今日はずいぶんと、皐月の顔に血が上る日だ。
「ななななな、い、いきなり、なっ!」
「うん。いや、なんか気になったからさ。でも、皐月はハーフだから、ちょっ
と違うのかな?」
「…………あんまり、変わらない、かも」
ぽそっと呟いた皐月は、もじもじと指をつき合わせて僕を見た。
なんだ、このラブコメみたいな展開は。――――やっぱり、なんだか重要なこ
とを忘れている気がする。
僕がもんもんと思い悩んでいるうちに、先ほどのウェトレスさんが、生クリー
ムとアイスがこんもりともられたパフェグラスをささげ持ってやってきた。
どっぷりとかかったチョコレートソースは見ているだけで、胸焼けをおこしそ
うな代物である。
「こちら、スペシャル・チョコレート・パフェ・デラックスでございます」
スペシャルでデラックスと来ましたか。
やっぱりさっきのパフェより格段に大きく見えたのは、僕の見間違いではなかっ
たらしい。
嬉々としてパフェスプーンを取り上げた皐月を見るともなしに見つめながら、
僕はさっきからのどの奥に刺さって抜けない小骨のように、ひっかかって仕方
ない「何か」を思い出すべく、努力した。



582 名前:終わり ◆AO.z.DwhC. [sage] 投稿日:2008/06/26(木) 02:01:15 ID:qXV4WHWG
一旦終わりです。
次回は狐娘の予定です。
お付き合いありがとうございました。

583 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 02:14:40 ID:spkgINqM
一番槍GJ!

584 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 02:19:15 ID:6KluioxQ
素 晴 ら し い   

585 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 02:34:19 ID:n5ZfskC1
なんというか…

久々にツボった。これは凄い

586 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 03:48:08 ID:0GrsMwLI
皐月かわえええええええええ!
しかも世界観をきちんと構築してあるし激しく今後に期待できる、GJ!

つーか土御門って血統が正統すぎるw

587 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 07:24:51 ID:nzCNKt+y
土御門安倍晴明流?
これは面白くなってきた、GJ!

588 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 07:26:52 ID:cJjRS+B7
GJ!
これはつぼに入った

589 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 08:51:46 ID:cjT43IqE
犬とキツネとやっぱり後1匹は猫なんだろうか
続きに激しく期待してます
GJ!!

590 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 11:19:19 ID:MfiOYpbA
人外でヤンデレとは俺の好みを心得てらっしゃる

591 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 14:21:56 ID:lqai/lFo
すげえ好みの話だ。
前スレでヤンデレ娘の日常書いてた人か?
なんつーか王道ヤンデレ上手いな。


592 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 22:47:08 ID:XSALe9Fc
俺もめっちゃ好みだわ

GJです!期待してます!!

593 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/26(木) 23:43:13 ID:PPMez/Sj
おぉ新連載か、まじGJ!
俺的に黒髪の人が気になる
黒髪好きなもんで

594 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 19:49:40 ID:CryUo+Fe
某サイトで地球最後の日ネタを読んで思った。
ヤンデレと人類滅亡の話、誰か書いてみてくれないか?
“人類最後の日”を迎えた世界。ある者は家族と、またある者は恋人・想い人と最期の29時間を過ごす。
その中の一組?と一人のお話。とか…


595 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 20:00:05 ID:0NUV5jyP
自分で書け

596 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 20:02:00 ID:7rEptEeo
そういうのエロゲであったな

597 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 20:51:42 ID:bI0P2RAM
そして明日の世界よりじゃなかったっけ
嫉妬というか焼き餅はあるけどヤンデレではなかったような・・・

598 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 21:44:58 ID:no8XVfH6
青葉がモロにヤンデレだぞ

599 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 21:59:30 ID:n17PEtEN
あぁ、やっぱりみんなそれ思い出してたか。それ、おもしろいか?ヤンデレと聞いてるが、鬱になりそうなので、どうにも手が出せん

600 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 22:20:22 ID:8u1AZpdx
人類滅亡と言えば、実は言うと5月の初め頃にあの漫画が再び連載した記念に、
M○Rヤンデレネタ書こうとしたんだが、自分の作品が立て込んでて時期を逃した。

601 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 22:23:33 ID:+NMdzQem
>>600
ΩΩΩ<な、なんだってー!

602 名前:600[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 22:33:00 ID:8u1AZpdx
ほら、ヤンデレを人類滅亡にこじつけるのがちょっと面倒でな。

603 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 22:39:52 ID:vr/Nclyi
むしろヤンデレが人類滅亡させるってのは・・・

既出のなかの既出ネタですかそうですか

604 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 22:46:34 ID:no8XVfH6
先月だったか先々月に発売されたエロゲにも
好きな男が「この世は救えないから人類滅亡させたほうがよくね?」なんて厨ニ病なこと
言い出したばかりに500年もかけて人類鏖殺しようとした一途な女の子が登場してたw

605 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 23:27:16 ID:PepgrO3w
なんの甲斐性もない男に付き合ってた姉。
家賃も電気代も水道代も姉に払わせられてて。
でもそれでも好きで男の話になると嬉しそうな顔で話しだす。
いつもみんなから別れろと言われ
「うん」
とは言うものの、結局最後まで別れることはなかった。

606 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 23:29:29 ID:DumpI2CZ
>>604
目覚めた能力で主人公に使って、自分が死んでしまうヒロインのゲームか?

607 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 01:12:09 ID:kP3LLipM
由乃に監禁されたユッキーは幸せ者だと思うの

608 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 01:48:00 ID:lp5uAJ5Z
未来日記の監禁シーンを見て、これからずっとああして過ごしたいと思うやつは、一体ここに何人いるんだろうか。
ちなみに俺は、ベッドならオーケーだが、椅子に座りっぱなしはお断り。

609 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 01:52:50 ID:dm4qbtZV
普通に考えてイスにずっと縛り付けられてたら血管内で塊ができる→それが脳や肺のほうに流れて詰まるでアボン

610 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 01:55:31 ID:LBGWm0QO
>>609
でも死んだことを受け入れられずにミイラ化した男の子のお世話を続けるんですね

611 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 04:41:09 ID:MamHqOaQ
>>610
ドラクエ7のロボット思い出した

612 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 07:08:55 ID:s7Mk5eVM
wiki保管庫に旧作がどんどん補完されてますね
乙です

本保管庫の管理人さんもいままでありがとうございました

613 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 07:47:34 ID:xxLGtDDx
保管庫の管理人さんいままでありがとう。

614 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 08:04:31 ID:y7HuyrX6
おまえら、ヤンデレっ子に監禁されるのか?

615 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 09:53:06 ID:irZqlNvT
普段少々ぶっきらぼうな口調で変わり者っぽい、で、二人きりでデレる
→クーデレ来た!?
→ある日家に遊びに行く
→気がつくとベッドの上で拘束!おまけに媚薬を盛られたっぽい で、逆レイプ イャッホー!ヤンデレ来た!
→他の女と会話しただけで詰め寄られる
→「〇〇と会話した女は処分した。安心しろ。」と喜々とした様子で告げられる
・・・その後色々とあったがそれなりに今を楽しんでいる。
初めは処分と聞いて驚いていたものの、今では慣れっこだ。
でも一緒じゃないと外出できないとか、半拘束は少し厳しいかな?

こんな展開希望

616 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 13:26:13 ID:nhj5bRKG
ベッドや椅子に固定されるとトイレに行けないのがなぁ…


617 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 13:27:57 ID:xXevl3lb
>>616
全部処理してもらえるじゃん

618 名前:彼氏は猫派[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 13:32:49 ID:v6EmRGau
彼氏が最近お弁当をよく残したり一緒に帰ってくれなかったりと、
不安になったヤンデレっ娘が彼の帰りの後をつけて、
そこで目にしたのは捨て猫を世話してる彼氏の姿だった。
残してたお弁当を分けたりしてる所を見て

「私より、そんな薄汚い猫を優先するの?
そんな優しい所も大好きだけど、それは私にだけ向けてほしいなぁ。
だから、ちょっと邪魔だね、その猫は。
フフッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ」

チャキチャキ
ヤンデレっ娘は鞄からカッターを取り出した。







てのを思いついた

619 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 14:07:03 ID:hOWwinV9
>>618
次の日彼氏が捨て猫のところへ行くと、ネコミミをつけた彼女が待っていた。
「このネコミミとシッポですか?ええ、ホンモノですにゃん♪」
彼氏はすぐに気が付いた。わずかながら血の匂いのするそれは、
昨日までかわいがっていたあの捨て猫のものと同じ柄なことに。
そして彼女のうしろには皮を剥かれた捨て猫の死体があることに。


という文を忘れているぞ。

620 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 14:37:51 ID:4udwtTes
>>619
皮まで剥ぐことはなかろう。
三味線でも弾く気か? そのヤンデレっ娘。

621 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 14:58:47 ID:0qoDnv8G
『ドゥール・ダルジャン』の鴨の血のソースに触発されて、自分の血で料理を作って男に出す。

愛液とかを混ぜるよりはマシだと思うがどうだろうか?

622 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 15:35:55 ID:lp5uAJ5Z
>>618
同じようなSSが嫉妬スレのまとめサイトにあったはず。


623 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 15:52:19 ID:RgTjzmew
俺は>>621みたいなのはみたことあるな
まぁ最後のほうでネタばれみたいな感じだったが

624 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 16:50:08 ID:Xj1q2rTJ
ぬこたん虐待はらめぇー

そういえば、日本初のヤンデレって誰だろう
神話まで入れるとスセリヒメ辺りかなあ?

625 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 18:06:45 ID:y5NGCXya
神話までいれるとイザナミなきがする
まぁ実在する人物で思いつくのは安倍定くらい?

626 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 18:15:48 ID:XqtMpPA1
ビジュアル的に未来日記は嫌い

627 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 18:46:44 ID:XK0hOArM
>>582
亀気味だけどGJ
非常に好みの設定で御座います
あと、気になったんだけど
土御門は「つちみかど」じゃなくて「つちつかさ」と読むんだけど、わざとそうしたのかな?
月見里を「やまなし」じゃなく「つきみさと」と読むくらい違和感感じたんだけど

628 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 18:52:09 ID:dKaMbktL
つちえもんかと思ったよ

629 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 19:00:56 ID:BeYL5KZP
あまり無知を晒すなよ

630 名前:627[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 19:05:42 ID:XK0hOArM
あぁごめん。気になって調べてみたら一般的にはつちみかどでいいみたいね
ほとんどのwebページでつちみかど表記だった
安倍姓から土御門姓になって福井に本拠移したとき
つちつかさだったはずなんだがなぁ


631 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 19:08:41 ID:Nr3IkKmC
(o゚c_,゚o)ププッ

632 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 19:09:32 ID:4udwtTes
>>627
普通に『つちみかど』つってるエロゲー知ってるけどな。
ふむ、一つ勉強になった。

633 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 19:16:55 ID:40OdwjqX
つち「みかど」ってのが天皇を示す『帝』にも取れて不敬だから
とかなんとか言う理由で後から『つちつかさ』に変名したんじゃねーの?
適当なこと言ってる自信はある。

634 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 19:36:16 ID:nTZ7vhrg
土御門天皇は普通に「つちみかど」と読みます

635 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 19:39:09 ID:abX0riV7
天皇を表す婉曲的な表現って沢山あるからな
御門なんて典型だな。
他には九重(ここのえ)とか雲居とか上とか殿とか公(おおやけ)とか…。
大学受験の時に必死に覚えたよ。

636 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 19:48:47 ID:40OdwjqX
つーかあれだ。
正しいのが「つちみかど」だろうが「つちつかさ」だろうが言えることは一つだ。

妖怪ヤンデレはいい。

637 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 20:25:08 ID:ocGtVks3
>>635
釣りかどうか判断に困る。


638 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 21:39:03 ID:UA8vX9BG
土御門 つちつかさ の検索結果 約 731 件
土御門 つちみかど の検索結果 約 16,700 件

土御門をつちつかさって読むなんて聞いたことないけど本当なの?

639 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 21:41:01 ID:y5NGCXya
はいはいここらで終わりにしような
空気悪くなるし作者も投下しづらいだろ・・・

640 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 22:20:32 ID:/f7jptKe
ヤンデレに「これって間接キスだよな」って言ったらどうなるの?

641 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 23:04:31 ID:4udwtTes
>>640
真っ赤になって照れ喜ぶと思う。

642 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 23:06:58 ID:q8gDLdQc
ヤンデレ楓に『俺、他に好きな女の子が出来たんだ』
と言うと稟はどうなるのかな……

ああいう、大人しい系のヤンデレはどれほど黒いのか
スカウターでも測定できない
恐らく、ドロボウ猫をあの地球人のように木っ端微塵にするのかな

643 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 23:28:18 ID:0qoDnv8G
自分の血が付いたハンカチを渡してみたとき何が起こる?
『洗って返す』『保存する』『しゃぶる』『舐める』『食べる』『切り取る』etc

644 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 23:40:08 ID:s7Mk5eVM
アニメしかみてないけど楓に裸で迫られたら俺は拒否できない
ていうかあんな子と一緒に暮らしてたら惰性で結婚までいきそう

645 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 23:56:10 ID:nZHErSA2
ところでお前ら本当に>>1読んだか?
VIPやらニコニコから来たか知らんしどこから来たかは関係ないが
ただの馴れ合いは必要ない、小説以外ならヤンデレ系のネタだからな

646 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 00:00:28 ID:nZHErSA2
というわけで依存って言葉が最近の小説で無くなってきたと思うんだが…
もっと依存させてみるのもいいと思う。まぁしてないわけじゃないけどもっと崩壊したヤンデレ娘がすきだ

647 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 00:00:56 ID:HOKJUmqp
>>645
嫉妬スレに帰れ。雑談はいい荒らし避けになる。
あのスレは妙に雑談禁止して荒らしが来て流すことができずに滅んだ。

648 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 00:01:13 ID:C2f9g7q9
もはやネタとしか思えねえww

649 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/06/29(日) 00:04:02 ID:dKaMbktL
また空気悪くなるんですか?

650 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 00:06:16 ID:7mHbUZjp
sageろカス

651 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 00:21:47 ID:7e/MZ57R
>>644
惰性……だと…?

652 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 00:45:57 ID:DvbtHhcX
前保管庫(と言っていいのかな)の管理人様、遅ればせながらお疲れ様でした。

653 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 01:00:51 ID:it6E1vuT
>>618
このSSが読みたい。教えてくれないか?

654 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 01:27:15 ID:ROa1pfns
死ね

655 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 02:07:36 ID:pjfHGXuU
拒絶し続けられて精神病んじゃうのはベタだけど好きさ

最初から最後まで拒絶し続けられて
脅迫や彼の四肢切断、監禁なりで彼の肉体だけは手に入れるんだけど
心だけは奪えない

っとすごく具体性の無い設定が浮かんだ

656 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 03:00:18 ID:pZJd52ME
シャッフルはゲームしかしてないんだけど楓が病んでるのはアニメだけ?
確かに主人公の嘘に気がつくまで主人公を攻撃してたけど、特に病んでるようには思わなかったな

657 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 04:15:20 ID:uKsUFYpY
>>656
楓のヤンデレはアニメオリジナル
ゲームの楓だとあの状況受け入れるんじゃね? 陰でめちゃくちゃダメージ喰らってそうだが


658 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 06:13:15 ID:BqSl+vTp
>>653
煌く空、想いの果て

>>618みたいなシーンはにょろっとしか出てこないけど。

659 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 06:20:09 ID:BqSl+vTp
にょろっとじゃねえや、ちょろっとだ。スマソ

660 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/06/29(日) 07:21:11 ID:Jd1+dFrh
澄子ちゃんの続きまだー?

661 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 08:01:36 ID:iGt5mZFC
やっぱり変なのが沸いてるな…
最近ヤンデレが流行ってきた証拠って事でいいのか?

662 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 08:07:12 ID:jzRsD9I1
>>656
あれはアニメオリジナル
まあゲームもある意味病んではいるけど。

663 名前:656[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 09:21:55 ID:pZJd52ME
>>657>>662
やっぱりそうなのか、thanks。
ゲームはプリムラが可愛かった記憶しか残ってないな。
アニメは作画が凄かったので見てない。

664 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 12:36:39 ID:eLRgvLdb
ニコニコでヤンデレ検索したら変なコラージュいっぱいあって気持ち悪かった。
ナニアレ

665 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 13:36:33 ID:dIqUtB/q
>>664
そんなものに頼って探そうとする君が悪い。
市井でいう『ヤンデレ』は色々混ざってるから、アテにならない。

666 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 14:59:43 ID:yOJXD04V
>>664 なんでニコニコで探すんだよww 
Pixivとかで探す方が、よっぽどヤンデレぽいものが見つかるぞ。ま、絵のうまいへたがあるけどな。

667 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 15:12:30 ID:bkv2sTJb
ヤンデレラって感じのSSって無い?

668 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 16:09:17 ID:uKsUFYpY
>>667
SSが無ければSSを創ればいいじゃない



669 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/06/29(日) 16:22:01 ID:Jd1+dFrh
ヤンデレ家族を全裸で待ち続けるぞ!!

670 名前:箸が転んでも人類滅亡な年頃[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 16:53:15 ID:FO2YGx25
>>600で面白そうなこと言ってたんで代わりに俺が書いてみた
ヤンデレっぽさはほぼない上に自分で何やってるかわからなくなったから
スレから追い出されたSSを投下するスレに投下しようかとも思ったけどこっちに投下。
というわけでヤンデレにあらずんばSSにあらずって人は回避推奨
2レスか3レスほどの短いものです

671 名前:箸が転んでも人類滅亡な年頃[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 16:54:04 ID:FO2YGx25
今日も今日とて学校を終え恋人の樹林夜美(キバヤシ ヨルミ)と一緒に下校していた。
「今日は何事もなく1日終わりそうでよかったな」
「平穏に日常が過ぎていくっていいことよね。
このまま留(トマル)と一緒に何十年も平穏に生きていきたいわ」
実は何かあるときには結構な確立で夜美が大事にしているので
どことなく複雑な気もしないでもないが、
惚れた相手にこんなうれしいことを言われては俺が上機嫌になるのも仕方ないだろう。
「うれしいこと言ってくれるじゃないの、それじゃ・・・あ」
なんとも唐突に夜美がくれた俺の靴の紐が切れたではないか!
何か嫌な予感がすると思ったら案の定隣にはブツブツ喋っている恋人の姿が
「留にあげた靴の紐が切れちゃった・・・私があげた靴は白と赤をメインに使ったスニーカー、
スニーカーには大抵の種類で白い色は使われているからここでは除外する。
その紐が切れた、紐も糸も同じ細長く何かをまとめるものとして同一視してもいいでしょう。
つまり残った単語は赤と糸、つまりこれは赤い糸とも言い換えられるはず!」
あぁやっぱりいつもの無駄な頭の回転を利用したとんでも思考が展開されていってる。
はたから聞いてると辻褄があってないどころか無視したような理論だが本人はいたってまじめだ。
「赤い糸といえば『運命の赤い糸』。誰と誰のものかは考えるまでもなく私と留ね。
つまりこれは私たちを妬み引き裂こうとする全人類の邪悪な意思の表れだったのよ!!」
またいつものように突飛な発想で全人類の敵にされてしまった。
夜美は基本的には非の打ち所のない人間なんだがよくこういうことがあるのが珠に傷だな。

672 名前:箸が転んでも人類滅亡な年頃[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 16:54:45 ID:FO2YGx25
「今は兆候だけにとどまっている邪悪な意思も成長を続ければ
きっと実害をもって私たちに牙を剥いてくるはず!」
「で、でも本当にそんな意思が現実に何かできるなんて思えません! 
靴の紐が切れたのだって何かの偶然かもしれないじゃないですか!」
いつの間にか夜美の取り巻きになっている後輩の田中さんが話に加わっていた。
ノストラダムスではないがこれから面倒ごとになるのは俺でも予言できる。
「確かに実際に物を壊したりなどの干渉はできないかも知れない。でも聞いたことはない?
焼けた鉄棒だと信じ込ませて鉛筆を握らせたら本当にやけどをしたという催眠術の話を!」
「あ、あー! まさか!」
「そう! プラシーボ効果よ! 病は気からという言葉もあるように想いや心構えには
実際に体に異変をもたらすほどの力がある。
ならこの邪悪な意思も何らかの悪影響をもたらす力があってもおかしくはない」
「そんな! じゃあ樹林さんと留くんはどうなっちゃうんですか!?」
「ちょっと待って! さっき樹林は『全人類の邪悪な意思』って言ってた。
それが本当ならその妬みは2人だけに害を及ぼすだけでなくなるとは思えないわ!」
次々に夜美の友人たちが集まりどんどんと話が大きくなっていく。
こうなってはもう誰にも収拾をつけることはできないだろう。
正直もう無視して帰りたいがここで無視をするとあとで縛られた上で問い詰められるので帰れない。
「そうなるでしょうね。きっと私たちに何かが起こったら次はほかの誰かを、
それも終わったらさらに次と続いていきそして最後には・・・人類は滅亡する!」
「「「なんだってーーーー!!!」」」ΩΩΩ
なんだってー!が出てきたからそろそろ終わるかな?と思いつついつでも動けるように準備をする。

673 名前:箸が転んでも人類滅亡な年頃[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 16:55:35 ID:FO2YGx25
「でもただそんな意思があるだけでは靴の紐を切るなんて干渉はできないはず。
どこかにその意思を手伝っている人がいるかもしれないわ」
「そういえば・・・担任のキタヤマ先生が最近催眠術にはまってるっていってたわね」
「たしかキタヤマ先生はバツイチ・・・年頃のカップルへの嫉妬心に意思が付け入ったのかも」
「とりあえず手がかりとして会ってみる価値はありそうね。学校の職員室まで戻るわよ!」
やっぱりばかげた行動を起こしそうになったのでいつものごとく夜美を後ろから抱きしめた。
「留!? 人前でいきなり抱きつくなんてどうしたの?」
「留先輩はいつも私たちと先輩が話してるといきなり抱きついてますよね。
情熱的な留先輩に愛されててうらやましいです」
聞き様によっては俺を狙っているかのような発言をした田中さんを凄い形相でにらみ続ける夜美。
ここでどうにかしないと行方不明にされてしまいそうな彼女のためになんとしても宥めなければ
「夜美が凄く感情を込めて他の男のところに行きそうだったからついね」
「そんなつもりじゃなかったの! 愛してるのは留だけだから!!」
「わかってるからさっさと家に帰ろうねーっと。そういうわけで3人ともさようなら」
さっさと一方的に別れの挨拶をして両腕で拘束したまま夜美を連れて行く。
これからどうやって宥めるかも考える途中にふと思いついた
『俺が宥めるのをやめたり別れを告げたりした時こそ本当に人類滅亡のときかもしれない』
という考えもこの行動的過ぎるところや頭の回転の速さを利用した誇大被害妄想を鑑みると
あながち間違ってもいないかもしれない。

674 名前:箸が転んでも人類滅亡な年頃[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 16:56:44 ID:FO2YGx25
投下終了
キバ○シの手にかかればどんな日常でも人類を滅亡させられる

675 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 16:58:12 ID:8QokSxAY
無駄に漢字使ってて読みにくいしなんか文がぎっちり詰まってる感じ
>「「「なんだってーーーー!!!」」」ΩΩΩ
なんというかVIPでスレ立ててやった方がいいと思うよ

676 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 17:58:07 ID:IqSoa7/o
今日はヤンデレ家族来なさそうだな。前回言ってたし。でも楽しみだなぁ

677 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 18:41:15 ID:vkPl1iv1
確かに楽しみだな。
でも作者さんの都合が第一ということを皆さん忘れず全裸に靴下で正座して待ちましょや

678 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 18:41:33 ID:XTJvg3v4
>>674
お疲れー

679 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 19:06:05 ID:G8rVo9dt
>>674
ひたすら暴走していく思考になぜか萌えたw
お馬鹿なノリも結構好きです

680 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 20:25:03 ID:dIqUtB/q
>>674
まあ、繋ぎとしてはちょうどいいかな。お疲れさま。

681 名前:無人機はダンスを踊れるか?[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 21:13:27 ID:/m0dDNyH
無ければ作れ!で投下
「堤君、例のシステムの再調整お願いね。」
「了解しました、今行きます!それじゃまた後で。」
「うん……今晩は早く帰ってきてね。」
俺は、朝野二尉に呼ばれて研究室に向かう。俺の恋人、浦春名三尉は寂しそうだ…ゴメン。
最近、俺は陸海空統合戦術コンピューターシステム(ゼウスシステム)の開発に忙しくて二人の時間を作れなかった。
「春名、遅くなった!ゴメンな!あと二週間程で完成するから。」
あれから5時間、研究室で再調整をしていた。
「真人、お帰り。ご飯出来てるよ。」春名は笑顔で台所に走って行った。
二週間後の八月十七日、ついにゼウスシステムが起動した。
最近、朝野二尉と良く残業をする事が増えた。そして帰りが十二時を回ることも珍しく無かった。
そしてこの“異常な残業”に疑問を持った春名が朝野二尉の行動をチェックするようになって十日目の晩。
深夜の研究室で色仕掛けで誘惑された。帰宅した時、凄い勢いで詰られ、泣かれた。
その日から、朝野二尉は俺の体に接触するような体勢を取るようになった。
画面を見る時も俺の顔の横から見るようになり、胸が背中に当たっている。                

682 名前:無人機はダンスを踊れるか?[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 21:17:14 ID:/m0dDNyH
リアルの都合で続きはまた時間の余裕がある時投下します。
誠に申し訳ありません。

683 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/29(日) 23:30:52 ID:iGt5mZFC
明らかに前と比べて流れが早くなってるな
なにがあったかは知らんが

684 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 00:32:40 ID:zbzPME5E
>>683
チラシの裏にでも書いとけ

685 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 05:45:17 ID:sT0qmbyb
なんかこのスレ最近書き手に対して冷たくないか?
>>675とか>>681に何の反応も示さないとか
技術的に未熟でも、自分の趣味に合わなくても、投下してくれたなら読み手としてまず労いの言葉をかける。これが紳士なんじゃないか?
書き手は大事にしないと廃れるぞ
もちろん、書き手様々で盲信するのもダメだが

書き手のみんなもこのスレ嫌いにならないでほしい

686 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 06:01:28 ID:1KQUF6gb
とりあえず1ついっておこう
自分にあわないSSはスルーしてることがおおいとおもうぞ
スレの趣旨にあってるかどうか関係なく自分にあわないと思ったとき
スレを荒らすのははばかられるのでただ反応しないことが多いんだよ

687 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 07:10:30 ID:oxWm5S1i
>>685
揚げ足悪いが、>>675じゃなくて>>674だと思われ
うーん・・でもやっぱり自分に合わないならスルーする方が紳士じゃね?



688 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/06/30(月) 08:03:43 ID:GvyTIlqX
>>685
下書きレベルで安易に投下するのは問題あり。以前は渾身の作品揃いで趣味を外れても拍車出来た。

689 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 08:49:56 ID:FqxDYvHM
当然このスレの人間は監禁されたいと思ってるだろうが、現実に美人で病んでる奴なんてほとんどいないよな…
ブスのヤンデレほど恐ろしいものはない…

690 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 09:06:40 ID:NpcOEZsg
だよなあ
ちやほやするほうが逆に残酷な気がするわ

691 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 09:18:34 ID:6xmFxw1c
>>689
選べる立場じゃないのは重々承知。
だからこそ、綺麗な夢を見たいのだ。







何が言いたいかというと、ヤンデレは美人が前提。不細工のそれはヤンデレではない!

692 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 10:40:38 ID:4BRa8QZ0
こういう議論とかし始める奴がいるから戦争は終わらないんだ

693 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 11:21:51 ID:gCsmin5J
自分語りは聞きたくないな

694 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 13:57:59 ID:NpcOEZsg
>>692
議論が存在しないとヤンデレの娘も存在しなくなるぞ。そして議論はなくても戦争は起こる。むしろ議論がないと戦争は起こる

「主人公君は私だけのものなんだから!」
「いや、その理屈はおかしい」
「そっか、そうだよね」
ってな具合に

695 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 14:42:06 ID:Od+A6fIq
最近のこのスレは排他的だと思うがね
何かあるとすぐVIPとかニコニコとか言い出して関係の無い人まで不快にさせる。
気をつけたほうがいいよ

696 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 14:55:58 ID:1KQUF6gb
まぁ変なのたまに沸いてるしな
終わった話題をいつまでも引きずるのは愚の骨頂だぞ

まSS書くにしても他の人が読んで
読みにくい理解しづらいものはスルーされるのが普通だろ
あえて感想をつけようとするとそれで変なのが沸きやすいからな

697 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 15:52:58 ID:lQdjSlyw
ようするに時代は新たなヤンデレ女王を求めているということだ


698 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 17:31:27 ID:MaLMtmgx
>>694
「そっか、そうだよね。




まだ所有者の印を刻んでないもの……」

699 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 19:39:08 ID:XV2W0RBE
虹じゃなきゃ駄目でしょ。
〇〇デレ系の中で唯一惨事でも実現可能なものだがな。

700 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 19:48:22 ID:1KQUF6gb
しかし3次だとかなりの確率で痛い子
電波になりやすいがな・・・
そもそも特殊な状況下に置かれない限りそこまでの愛情は普通うまれない

701 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 20:03:32 ID:+VQZA3eV
ヤンデレ家族が来なかったのは容量を気にしてとかかな。
そろそろ次スレの頃合いだし。

702 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 20:05:47 ID:h0m+WTz1
ヤンデレ家族は作者が今度は日曜は厳しいみたいに言ってたぞー
しかしあの人ペース安定してるよな

703 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 20:18:30 ID:XGEH6JXP
>>701
まだ慌てるような容量じゃない。

704 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 20:51:15 ID:Qvo8cIDK
>>700
ヤンデレではないが、精神患った娘は可愛い娘が案外多い
祖父が、アル中が元で精神科に入院したとき、結構可愛い娘が入院してたりして驚いた
たまたまかもしれんがw

705 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 20:58:44 ID:oxWm5S1i
>>702
あそこまで安定してくれると読み手としては嬉しいよな
けど作者さんもあのペースで投下してくれてるんだからしばらく休んでもいいんじゃないかって思う
続きは凄く楽しみだけどね

706 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 21:19:50 ID:kRVAz8Ap
>>704
知的障害者にも可愛い子が多いよ。
欝で精神病院通ってたとき可愛い子が奇声あげてた。

707 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 21:23:35 ID:1KQUF6gb
そろそろスレチだぞ・・・
>>704>>706
それはヤンデレじゃないだろうが・・・

708 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 21:42:35 ID:H1C0GyrA
>>611
エリーの話をするんじゃねえ!!


709 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 23:22:32 ID:xFQbkwFb
そういえば子供の頃、知的障害者に突然噛まれたことがあるが全然かわいくなかったな。

710 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 23:47:31 ID:xFQbkwFb
さらに言わせてもらうと、
仮に知的障害者でかわいい子だったら強姦されたりする可能性が非常に高いよな。
法廷での証言能力が無いから狙われるってのは、よく聞くし。
仮に俺がそういう子を好きになって保護するとしたら、もう監禁するしかないだろうな。

と、ここまで考えた所で閃いた。
これはSS書けるぞ、と。

例えば、知的障害者の主人公が犯罪に巻き込まれたりしないか、いじめられたりしないかと常に心配で、
傍で監視しながら病んでいるヒロインの話とか、そんな感じの作品を誰か書いてくれ。

ちなみに俺は今、別なSSを書いているから無理。

711 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 23:51:45 ID:gCsmin5J
スレ違いだ他所でやれ

712 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/01(火) 01:47:42 ID:gZMG6CHX
一応、誘導しといたと方がいいのかな……。

【心と】  障がい、不自由のある日常  【身体】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204098249/l50


713 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/01(火) 16:45:50 ID:kNb7ZJcc
不謹慎だと言われるかもしれないが、時事ネタ+ヤンデレ物の話とか読みたい。
例、表示偽装に手を染めてしまった主人公との暮らしを守るために、嗅ぎ回る者を消して行くヒロインとか…


714 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/07/01(火) 18:09:49 ID:xzYXRdVX
その発想は面白いけど書くの難しいな(^^;

715 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/01(火) 18:13:28 ID:R0ECt0L9
どっちかと言うと弱みを握ったヒロインと握られた主人公で見てみたいな

716 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/01(火) 18:56:34 ID:kNb7ZJcc
2・3年程前に耐震強度偽造問題をネタにしたエロゲがあったような…。
最近なら、“使い回し”とか“産地虚偽表示”や“期限切れ”なんていう食品関係だな。     

717 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/01(火) 19:06:50 ID:OPeXEZ9o
スクランスレに鬱展開なやつがある

718 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/01(火) 20:58:40 ID:Hvh7DX+a
>>697
ラノベのリネア様を思い浮かべたよ。

719 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/01(火) 23:02:26 ID:8n3Pz1Fx
>>713
保管庫にある「彼が望むなら死んでもいい」は
実際にあった事件を元ネタにした作品だったりするが。
そういうのとはまた別か

720 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/01(火) 23:05:45 ID:GsyKu+sI
男を薬漬けにしちまおうぜ。
中国四川省じゃあ、習慣性のあるケシの実を使う料理店があるそうだ。

721 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 00:48:37 ID:yo6HbGV/
薬効が高いんだよ、お姉ちゃんのスープは
一生忘れなくさせてあげる

こうですか

722 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 00:54:03 ID:/88bpVfp
お注射で薬漬けはこのスレにあった気がする
俺も新しいネタを考えようにもすでに先人が通った道ってパターンばかりで自分の発想力のなさが情けない

723 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 01:23:19 ID:0R5JJyE9
中国といえば易牙。

料理評論家の弟が外で食べるばかりではなく、ちゃんと家に帰ってきてくれるように、
自分以外誰も作れない料理を作るお姉ちゃん。
「困ったわ、もう食べさせてあげられるところがないわ。
右腕がなくなったらお料理できないし……。そうだ、なければ作ればいいのよ」

724 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 16:21:20 ID:UkF9IbTh
いま思ったんだが「わたしとアナタは前世で恋人同士だったのよ!」ってのは産地偽装になるんじゃないか

725 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 16:49:37 ID:jti5Zo4l
いや、産地偽装だったら、「あなたと私は実は兄妹だったの! 血で結ばれているの!」とかいう嘘を言うことだろ

726 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 17:24:23 ID:yo6HbGV/
どう考えても逆だボケナス
「わたしたち、本当の姉弟じゃないの。血はつながっていないの、
だいじょうぶ、気にすることなんかないのよ……くすくす」
こうだろ

727 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 17:33:58 ID:jti5Zo4l
しまった……。世間一般の産地偽装の観念し縛られていたか……
俺もまだまだだな

728 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 21:07:59 ID:Tj7LILPp
どっちもどっちだと思ったのは気のせいか?

729 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/02(水) 21:32:33 ID:GLnmtro3
>>726の方がヒロイン的にはメリットが大きいと思われる。
血が繋がっているのは、(性的な意味での)大きな障害だから。
そのままごまかし続ければ結婚まで行ける。

730 名前: ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2008/07/03(木) 15:38:27 ID:Wo5smDnS
ぽけもん黒七月分投下します

731 名前:ぽけもん 黒  トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2008/07/03(木) 15:39:47 ID:Wo5smDnS
翌朝。
窓から光が差し込む前に目が覚めた。
ポケギアを確認すれば、時刻はおおよそ五時。
僕も随分朝型になったものだ。
隣で寝ているポポを起こさないように毛布からでると、一つ伸びをした。
そしてそのままベッドから降り、香草さんの無垢な寝顔を確認してからリュックの中身を確認する。
うん、まあ食料もまずまずだし、道具は不安といったら不安だが、早急に何か必要なレベルではないし、とりあえず買い足す必要はないかな。
よし、と小さく頷くと、立ち上がり、部屋から出た。
そのままポケモンセンターからも出る。ちょっと朝食の時間まで外でも歩こうと思ったからだ。
まだ明るいというより薄暗いという感じだし、ここは田舎なので、外を歩いている人は誰もいない。
まったく無人の道路や町を一人闊歩するのは中々気分のいいものだ。
海岸線まで散歩して、引き返そうとしたそのとき。
今は閉まっている海の家の陰から、緑の葉っぱが覗いて見えているのを見つけた。
「えーと、香草さん?」
僕が声をかけると、ガラガラという何かを倒すような派手な音がそこの陰から聞こえてきて、その音に続くように香草さんが倒れて出てきた。
「な、何やってるの?」
「あ、アンタがこそこそと出て行くから、気になってつけてきたのよ!」
「何でつけてくるのさ……一声かけてくれれば一緒に来たのに」
「い、いいのよ! 私の目的はあくまでアンタが妙なもの買わないための監視なんだから!」
頬が朱に染まっているのは朝焼けのせいかそれともか。
妙なものって……それに、そもそもこんな時間に空いている店はこんな田舎にはないし。
「まあいいや、僕はもう帰るところなんだ。だから一緒に帰らない?」
「そ、そうね! アンタも一人じゃ寂しいだろうしね!」
「いや、僕、結構こういう静かな一人の時間って好きだよ?」
「……やっぱり、迷惑だった?」
頭の葉っぱまで萎れさせてうなだれる。その様子はまるで母親に叱られた小さな子供のようだ。
「い、いやいや、全然そんなことないよ! むしろ嬉しいよ!」
「そうよね! 嬉しいに決まってるわよね!」
はあ……なんだかなあ……。
どうして彼女はこう不器用なんだろうか。
まあ僕がこう臆病で逃げ腰なのと同じで、しょうがないことなんだろうけどさ。
まあそういうわけで、僕と香草さんはならんで歩きだした。
朝の日差しを味わいながら歩くこと数分。

火災が飛んできた。

火災は飛ぶものじゃなくて起こるものだ、とかまっとうなことを言われても困る。
火の災いが通り魔的に飛んできたら、それは火災が飛んできた、というほかに短くて適切な表現は無いだろう。
「あつっ!」
僕は目の前に飛んできた火炎を避けることが出来なかった。直撃していれば、少なくとも全治数週間レベルの火傷を負っていたところだろう。
でも軽い火傷を負うくらいで、そうはならなかった。
なぜかと言えば、実は僕が火が効かない超人だからとかそんなのではなく、香草さんが咄嗟に蔓の鞭で僕を後方に飛びのかせてくれたからだ。
「よう。相変わらず隙だらけで、その上鈍臭えな」
そんな声が左前方から聞こえてきた。その方向を見れば、屋根の上に赤毛で黒い半袖の服にジーンズを穿いた男と、同じく赤毛で、黒い長袖の服に黒いスパッツを穿いた女が立っていた。
女の方は袖口から指のような白く大きな爪が覗いて見える。そして女は背中に燃え盛る火を背負っている。二人とも逆光で顔は見えないが、僕にはこの二人のシルエットに心当たり
――いや、そんなはっきりとしたものではない。予感、というほうが適切か――があった。
「ま、まさかシルバー!?」
その予感に従う。人違いなら赤っ恥だが、僕はむしろそのほうがいいとさえ思っていた。
「その通り! 久しぶりだなゴールド」
赤毛の男が一歩前に踏み出した。そのことで顔があらわになる。端正だが、不遜な顔つきをした男が、赤い長髪をたなびかせてそこに立っていた。あの火炎、そしてこいつと一緒に居るってことはつまり隣の女は……。
予想しうる最悪の展開、そして予想しうる最も現実性の高い展開。
「何よアンタ! いきなり人目掛けて火を飛ばすなんて、一体何考えてんのよ!」
香草さんが屋根の上目掛けて怒鳴った。その怒りも尤もである。

732 名前:ぽけもん 黒  トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2008/07/03(木) 15:41:08 ID:Wo5smDnS
「ご……ごめんなさい」
赤い髪の女がペコペコと頭を下げながら謝った。この動作、そしてこの声……やっぱり。
「俺がそうするように命令したんだよ」
赤毛の男は腕を組みながら堂々とそう言った。
「何命令してんのよ! それに、命令されたからってそんな命令に従ってんじゃないわよ!」
香草さんが再び屋根の上目掛けて怒鳴った。そのツッコミも尤もである。
「すいませんごめんなさい……」
女はただひたすらに謝り続ける。
「謝ったら許してもらえるとでも思ってるの!?」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」
香草さんが怒鳴るたびに、その謝りは加速した。
「ラン、俺以外の人間に謝る必要などない」
赤髪の男が、一切の揺らぎの無い、自信に満ちた声で女――ランを制した――いや、命令した。
「……! す、すいませんでしたマスター……」
ランは男に謝る。しかしそれは僕達に向けられていたものとは明らかに異なるものだった。まるで、自分の全てをその男に握られているような、その男の機嫌を損ねたら破滅するような、そんな必死さが伝わってくる。
「一体あいつらは何なのよゴールド? 知り合いみたいだけど?」
香草さんはため息を一つ吐いて、僕をねめつけてきた。
「ああ……なんというか、幼馴染というか……」
榊シルバーと火野ラン(ひの らん)。彼らは小さいころよく遊んでいた友人――いや、親友、とも呼べるものだった。
だった。過去形である。

ランは僕と同じく若葉町の生まれで、昔から親しくしてきた。ある日、他の子供達と一緒に、立ち入りが禁じられていた山に入った。
しかし僕とランだけ皆からはぐれてしまった。山をさまよううちに日が暮れてきて、ランが泣き出してしまって、僕も泣き出したいほど心細かった。
野生のポケモンや虫獣に怯えながら、ランの背中の火の明かりを頼りにさまよっていると、木々が少しまばらな、開けた場所に建っていた一軒の家にたどり着いた。
明かりがついていたから入ってみれば――動転していたとはいえ、ノックも何もなしとは、僕達はよっぽど慌てていたに違いない――、そこには僕達と同じくらいの年頃の、赤毛の子供が一人で料理をしていた。
僕達に気づいた子供は驚いたが、事情を話すと快く食事を振舞ってくれて、その上一晩泊めてもらい、町までの道も教えてもらった。
その晩、いろんな話をした。その子供はずっと一人で――極まれに大人がやってきて、生活に必要なものやお金を置いていってくれるということだが――暮らしてきたと聞かされた。
今思えば、初対面の僕達にあんなに優しくしてくれたのはきっと、ずっと一人で寂しかったからに違いない。
僕達はそれから、こっそり大人たちの目を盗んで、頻繁に彼の家を訪れて、一緒に遊ぶようになった。
シルバーが皆を引っ張り、何かあったら僕が策を練って状況を打破し、ランはそんな二人の後をニコニコしながらついてくる。
僕達は幸せだった――あの事件が起こるまでは。

「生きていたのか。僕はてっきりとうに死んだものと思っていたよ」
僕はシルバーを睨みながら、皮肉交じりの言葉を投げる。
「言っただろ? 俺様は世界で一番強いんだ、死ぬわけが無い」
彼はその皮肉をなんでもないように流した。
ああ、その言葉を昔の彼は口癖のように言っていたっけ。実際、彼は無敵だった。そこまで強いポケモンは出ないとはいえ、山にでる野生のポケモンをいつも一人で負かしていた。
一度数メートルの小さな崖から落ちたけど、何事も無かったようにケロッとしていたときなんて、シルバーは本当に人間なのか? と疑ってしまったものだ。
「それどころか、お前も殿堂入りを目指す旅に参加してるのか」
まさか、とは思ったが、状況的にそう考えてしまう。
「おう」
返事はやはり肯定。だが、そんなことはありえるはずがない。
「どうやって? 人殺しで人攫いのお前が!」
僕はありったけの憎しみを込めてシルバーを怒鳴った。

733 名前:ぽけもん 黒  トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2008/07/03(木) 15:41:56 ID:Wo5smDnS
僕を見ていた香草さんの表情が変わった。人殺しや人攫い、という物騒な語に反応してか、それともいつもの僕にはありえない、棘剥き出しな口調に反応してか。

ずっと野生のポケモンや害獣が出る場所で一人で暮らしてきたせいか、シルバーはとてもナイフの扱いが上手かった。
遊んでいたときに、何回それに助けられ、どれだけ僕がシルバーのナイフの腕を見込んだ作戦を立てたことか。
だが、今となっては、頼りにしていた彼のナイフの技術は、ただ憎いだけのものとなってしまった。……彼がナイフなんて使えなければ、彼は人を殺さずにすんだはずなのに。

「どいつもこいつも弱っちくて困る」
彼は何かを――自分以外の全てかもしれない――バカにするように言い捨てた。
「……そうか、やっぱり力ずくでか」
状況的に考えて、彼が旅に参加するには担当官の脅迫か懐柔しか考えられない。彼に懐柔を行うほどの智謀や回りくどさはないだろう。彼はいつも実力行使あるのみだった。
「弱い奴に生きてる価値はねえからな」
「また殺したのか!」
「熱くなるなよ。別に殺しちゃいねえ。弱すぎて殺す気にもならなかった。お前は、どうだろうな。バトルといこうじゃねえか」
やはり、行ったことは脅迫か。でも、そんなことは今僕には関係ない。
「言われなくても、だ。ランは力ずくでも取り戻す!」

あの晩。僕の全てに重い枷をつけることとなったあの事件の起こったあの日。
僕とランはいつものように親の目を盗んでシルバーの家に遊びに行った。すると、普段は真っ暗はなずの森がやけに明るい。その明るさは、彼の家に近づいていくにつれて増していく。彼の家にたどり着く前に、分かってしまった。
彼の家は、燃えていた。
木製だった彼の家は轟々と燃え盛り、その付近を昼間のような明るさと、真夏のような暑さで照らしていた。
僕とランは呆然と立ち尽くした。いつの間にか、隣には警察官達がいた。警官だったランの父親も。
そして聞かされた。シルバーはロケット団の偉い人の息子だったのだと。そのため、話を聞くために来てみれば、ナイフによる抵抗を受け、その上家に火を放ったのだと。誰も中に入れないから、今説得を試みているので、協力してくれ、と。
僕とランは悔いた。きっと彼の家がばれたのは、僕達が後をつけられたからだと。そのために、シルバーは今こんな酷い目にあっているのだと。
僕達は必死に説得をした。もう一秒でも彼に辛い思いをして欲しくなかったからだ。
火は一層勢いを増し、火に対して耐性のあるランとランの父親以外――もちろん僕もだ――は数十歩下がった。
僕は、今でもこのことを後悔している。ランの父親は無理でも、せめてランも一緒に下がらせていれば、と。きっと、僕が逃げ腰なのは、このとき逃げることが不十分だった、という認識がトラウマになっているからに違いない。
突然、家が爆ぜた。黒煙と火の粉があたりに降り注ぎ、僕も、他の警官も反射的に目を瞑ってしまった。そして目を開けたときには、血まみれのシルバーが、同じく血まみれで倒れている嵐の父親の前に立っていた。
彼は動こうとした警官達を、父親の返り血を浴びて真っ赤になったランにナイフをつきつけることで制した。ランは震える手で、自分からナイフを少しでも遠ざけようと、シルバーがナイフを持っている手を押さえている。
そして、続けざまに起きた、二回目の爆発。その爆発の後、目を開けたときにはもう誰もいなかった。
消火後、焼け落ちた家の下から抜け道が見つかったが、必死の捜索もむなしく、誰も見つけ出すことは出来なかった。
この事件から数日後、ランの母親は精神を病み、死んでしまった。

きっとランがシルバーから逃げずに従っているのは、今までの生活によって刷り込まれたシルバーに対する恐怖のせいに違いない。ならば、僕はシルバーを力ずくで倒して、ランを救い出さなくてはならない。
それが、あの日のランと、ランの両親に対してできる唯一の贖罪であり、あの日から常に自分を責め続ける冷罵から逃れる唯一のすべだからだ。
一部施設を除いた市街地でのバトルも、バトル時のトレーナーへの攻撃も、安全上の理由から、人、ポケモン問わず禁止されている。でも、そんなルールを律儀に守っていられる事態ではない。
「香草さん、協力して欲しい」
はっきり言って、これは僕の問題だ。こんなことに香草さんを巻き込みたくは無い。でも、僕は酷く非力だ。彼女の力を借りねばならない自分が憎い。
「言われなくても! 事情は知らないけど、やられっぱなしで引き下がれるもんですか!」
香草さんはそんな僕の心情を理解して、そして気にしなくていい、と言ってくれるように、力強く肯定してくれた。

734 名前:ぽけもん 黒  トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2008/07/03(木) 15:42:55 ID:Wo5smDnS
二人と二人で暫し向かい合い、にらみ合う。その膠着を破って、先に仕掛けてきたのはシルバーだった。
――尤も、それも僕の思惑通りだった。短気でせっかちなシルバーが長々と探りあいだのなんだのするはずがない、ということを理解していたからだ。初手が相手から来ると分かっていれば、問題なく対処できる。そして初手を打ったことによって生まれた隙をまんまと叩ける。
シルバーはナイフを二本投擲してきた。香草さんはそれを蔓の鞭で叩き落す。
やっぱり、アイツは僕を攻撃することに何の躊躇いも無い。でもその方が心置きなく攻撃できる分、やりやすいというものだ。……と言っても、僕は武器なんて元々持っていないのだけれど。あ、十得ナイフならあった。……とてもバトルの役には立ちそうも無いけどさ。
「ラン目掛けて蔓の鞭!」
香草さんの蔓の鞭がランに迫る。ランを蔓の鞭で絡めとって、そのままこちら側に助け出す!
「ラン、火炎車」
しかしランは炎に包まれ、迫った蔓を焼き切った。……当然服が燃えたりすることはない。炎ポケモンの服は基本的に耐火仕様だ。
それでも、常に強い熱に晒され続けていればいずれダメになってしまうため、あまり熱い部分には基本的に何も纏わない。ランの場合、常に燃えている背中の部分の服がポッカリと切り取られているはずだ。
「シルバー目掛けてハッパカッター!」
シルバーに数十枚の鋭く磨かれた葉っぱが高速で回転しながら迫る。いくらシルバーがナイフの名手とはいえ、これを捌ききれるわけが無い。
「ラン、そのまま俺の前に立て」
だが、火炎に包まれたランがシルバーの前に移動したことでハッパカッターは焼かれ、二人に届かない。
しかしそんなことは予測済みだ。
「蔓の鞭でランの足を絡め取れ!」
この位置ではシルバーはランが邪魔で攻撃できない。それに、足付近はさすがに火力が弱い。僕の予想通り、蔓の鞭は焼き切られず、ランの足を絡めとった。
やった!
そう思ったのも束の間、体勢を崩す前にシルバーのナイフで蔓を切られてしまった。
「ラン、火炎放射」
シルバーの命令を受けて、ランの胸部が眩く輝き始めた。
その様子を見て、僕は愕然とする。
火炎放射といえば、極熱の劫火で対象物を焼き尽くす、炎系上位の技だ。そんなものを使えるなんて……レベルが違いすぎる。
しかし絶望に浸る暇も無い。対処法を考えねば灰燼に帰すのみだ。喰らったら、下手したら人間の僕なんか骨も残らないだろう。
そして運の悪いことに香草さんは草ポケモン、ガードは期待できない。家の陰に隠れる? 
いや、一番近い建物でも、香草さんに指示を出して二人とも隠れ終えるまで五秒はかかる。間違いなく逃げてる最中に黒こげだ。
しかも、そんなことをしたらあの悲劇を繰り返すことになりかねない。ハッパカッターに蔓の鞭? 
いや、両者とも届く前に放たれた火炎に呑まれ、消し炭になるのがオチだ。眠り粉? 
……ありえない。相手は屋根の上だぞ? 届くはずが無い。怪しい光曳光弾? 
ダメだ、リュックはポケモンセンターだ! 糞! なんでリュックを置きっぱなしにしてたんだ! なんでポケットに入れておかなかったんだ! ……待てよ、ポケット?
火炎放射はまだ不完全だったのか、溜め時間が長かった。……と言ってもほんの数秒だが。だがそのことが幸いした。僕に考える時間をくれたのだ。
僕は咄嗟にポケットに入れておいた煙球を、僕の数メートル前で炸裂させた。
と同時にランの胸部に溜められた炎熱が開放され、僕達目掛け飛来した。
しかし煙球によって酸素を減少させられた空気は火炎の燃料となることは無く、火炎を僕たちまで届かせることは出来なかった。
余波の熱風を浴びながらほっと胸をなでおろした。
その瞬間。
左足に鮮痛が走った。煙の向こうから投擲されたナイフの一本が、僕の足を掠ったのだ。
血が噴出す傷口を、左手で抑える。
「ゴールド!」
「大丈夫だ! それより、さっきと同じ位置にハッパカッターだ!」
慌てて僕に駆け寄ってくる香草さんを制して、命令を出す。
ハッパカッターの風圧で煙が晴れた。しかし火炎に包まれたランのおかげで、二人は無傷。そのことが分かったのみ。
薄笑いを浮かべ、余裕の表情で見下ろすシルバーと、歯を食いしばり、悲痛な表情で見上げる僕。

735 名前:ぽけもん 黒  トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2008/07/03(木) 15:43:51 ID:Wo5smDnS
しばらく、そのままにらみ合う。
が、その緊張は、警笛によって崩された。
「コラー! 市外地でのバトルは禁止されています! 直ちにやめなさい! それとそこの少年少女! 屋根の上から下りなさい!」
婦警さんが警笛を吹き鳴らしながら、猛然と道路を走ってこちらに迫ってきていた。
「チッ、邪魔が入ったな。運のいいやつめ。……また会おう。尤も、お前がリタイアしなければの話だがな」
シルバーはそう言い放って、こちらとは反対側に飛び降りた。ランも後を追うようにそれに続いた。
痛む足を引きずって、家と家の間を通り抜け、反対側にくれば、もう二人は『穴を掘る』で逃げ出した後だった。
下水管に逃げられると、追うのはもはや不可能だ。
今すぐ追えば間に合う? いや、待ち伏せされていて、穴を覗き込んだ途端にグサリ、という可能性もあるし、最低限、なんらかのブービートラップくらいは仕掛けてあるだろう。そういう奴だ、シルバーは。常に冷徹で、抜け目無い。
「っはあ……」
僕はその場に倒れこむ。
「大丈夫!?」
香草さんが慌てて僕に駆け寄ってきた。
「少年、怪我をしているじゃないか。事情聴取は後だ、ポケモンセンターに急ぐぞ」
婦警さんはひょいと僕を背負う。男としての立場は無いが、この傷でポケモンセンターまで歩くのは辛いので、ここは甘えとこう。


「これでよし、と。今回は大した怪我じゃなかったから良かったものの、あんまり無茶はしちゃ駄目よ」
女医さんが、包帯を巻いた僕の左足の腿をパンッと叩いた。痛みに思わず顔をしかめる。
ポケモンセンターはポケモン、とは掲げてあるものの、当然普通の人間に対する医療設備としての側面も持っている。切り傷の治療程度は、仕事がなくてぼーっとしているより楽だ、というくらいに簡単にこなしてしまう。
怪我は全治一ヶ月だが、補助無しで普通に歩いても大丈夫な程度のものだということだ。当然、激しい運動は禁止だが。
今この診察室にいるのは僕と女医さんと婦警さんの三人。
香草さんには、ポポが起きたら部屋には誰もいなくて、しかもいつまでたっても誰も帰ってこなくて不安に思うと悪いから、ということで事情を説明しにいってもらっている。
「無茶以前に、市街地でバトルなんて一体何を考えているんだ!」
と、そのときちょうど香草さんが帰ってきた。診察室に戻ったらいきなり怒鳴り声とは、彼女もタイミングが悪いもんだ。
場違いなのに、一瞬気が緩んでしまった。僕はそんな自分を叱責し、気を引き締めなおす。
「アイツは人殺しの上に人攫いなんです!」
婦警さんの怒声に突っかかるように僕は怒鳴った。
「人殺しに人攫い? まだ子供じゃないか」
当然、そんなことを言われた婦警さんはキョトンとしている。
「子供でも、ロケット団の人間です」
団員、とは言っていない。だから間違ったことを言っているわけではない。
「ロケット団だと! 少年、詳しい話を聞かせてくれ」
ロケット団、と聞いて彼女の顔色が変わった。最近ロケット団が復活した、という噂もあるし――僕達は実は遭遇して、しかも撃退しているわけだが――、その手の話題には敏感になっているのだろう。
僕はあの事件の話をかいつまんで説明した。
婦警さんは驚いた顔をし、香草さんに到っては、どう僕に声をかけたらいいのやら、という感じでオロオロしている。
「そうか……よし、榊シルバーだな。顔は見た。人相書きを作って全国の警察に回そう」
「よろしくお願いします」
一応、形式的に頭を下げておく。しかし、僕は警察に何か期待している、というわけではない。
「しかしだな、そんな事情があっても、いやあったら尚更市街地でバトルをすべきではなかっただろう! 君達の命どころか、町の人の命だって危険に晒したんだぞ、君は! 彼と同罪になりたいのか!」
さっきと雰囲気はうってかわり、婦警さんは説教モードにトランスフォームだ。
「……すいません」
「今度からそんなことがあったら、逃げ出して、ちゃんと私達に助けを求めてくれ。分かったな?」
「……はい」
僕はこの後、全自動肯定マシーンとなって巡査の話を聞き流した。

736 名前:ぽけもん 黒  トラウマとライバル ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2008/07/03(木) 15:44:38 ID:Wo5smDnS
説教が終わるころにはもう朝食の時間はすっかり終わっていて、僕達は朝食を食べそびれてしまった。やらされたことといえば、一発で呼び出せるようにと、ポケギアにしっかり警察署の電話番号を登録させられたことくらい。
どうせ警察は大したことはできない。きっとあの悲劇を繰り返すだけだ。この町の警官にも、きっと家族はいるはずだ。……それならば、そんな目に遭うのは僕のほうが――僕だけでいい。
……とは言っても。
「ごめん」
僕は香草さんの正面に立ち、床が見えるくらい深く頭を下げた。
「どうしたの?」
香草さんは意味が分からない、というように戸惑っている。
「香草さんを巻き込んでしまって。僕の命が危険に晒されるのは勝手だけど、僕の勝手で香草さんの命まで危険に晒させてしまった」
ホントに、自分の非力が恨めしい。
「バカ」
「……本当にごめん」
ああ、はやり怒られてしまった。一体どうやって謝罪をすればいいのやら。まさか、もう契約解消だ! なんて言い出されたらどうしよう。
「ああもう、ホントにバカね。いい、あなたが勝手に死んだら私が迷惑するのよ! パートナーをみすみす見殺しにした、なんて後ろ指差させたいわけ!?」
あれ? 香草さんはまったく僕の思惑と異なったことを言っている。しかもちょっと顔が赤い。
「誰も責めたりなんてしないさ。少なくとも表面上は」
僕も混乱して、言うべきではない言い訳を口にしてしまう。
「いちいちうるさいわね! 私と契約した時点で、アンタの命はアンタの自由に出来るもんじゃなくなったの! 分かった!? 分かったなら今後も巻き込みなさい!」
言い切ると、香草さんはフイッと顔を背けた。でも耳が真っ赤なのが余計よく見えるよ、香草さん。
「そんな横暴な……」
「私は分かったかって聞いてんの」
香草さんの手首から伸びた蔓が僕の首に巻きつく。ちょっと力を入れれば僕の首は……。
「わ、分かりましたですはい」
「よろしい。じゃあ部屋に戻りましょう」
途端に香草さんはニコニコして、僕の手を引いた。腿が痛いからそんなに急がせないで欲しいな……。
でも、その空気は不思議と心地よかった。

737 名前: ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2008/07/03(木) 15:45:33 ID:Wo5smDnS
投下終わりです。多分次回投下は八月になります

738 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 16:52:57 ID:dwMRgX1b
>>737
GJ!
だんだんデレてきてる

739 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 17:05:48 ID:xpFG+qkh
GJ!!

さあ、八月まで全裸で待機だ

740 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 18:50:13 ID:cRML9RhW
こういう場合どうするんだろ

男「今日は女の誕生日だから俺が料理つくるよ」
女「ほんと!?うれしい!全裸でwktk」

しばらくして
男「できたぞ!酢豚」

女「酢……豚……?」

女は酢豚が大嫌いで口に入れたら吐いてしまうくらいです。さあ女はどうする

741 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 18:58:48 ID:fSM5f2KA
誕生日に酢豚……だと…?

742 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 21:02:39 ID:sh98PJHV
>>740
死ね

743 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 21:17:45 ID:cRML9RhW
最近直で「死ね」って書き込むやつ多いなぁ……
別に酢豚という品目に特に意味はないです

744 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/07/03(木) 21:19:32 ID:2wSim/XC
カマキリとか蜘蛛とかも一種のヤンデレかも
Hした雄を我が子への栄養として喰ってしまうし

745 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 21:43:35 ID:NfGSYuwf
>>744
タイトルは思い出せないが、昔やったエロゲーを彷彿とさせるな
幼なじみの所に逃げようとする主人公を食べようとするやつ

746 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 22:49:25 ID:copQM+8g
>>737
遅ればせながらGJです

747 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 23:55:31 ID:hnd/q3MF
>>744
あれには雄の子種を独占するために交尾後雄を食べてちゃうって話を聞いたことがあったな
自分が交尾の後食べちゃえば雄カマキリが他のメスと交尾できなくなるわけで
ヤンデレ的に考えるとおいしいシチュな気がしないでもない・・・


748 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 00:02:07 ID:4Gq9LRl6
無償の愛とは言わないけど、他者に捧げる愛の暴走がいいのであって
自己愛の暴走の結果、他人を傷つけるのは違う気がする

749 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 00:07:11 ID:DH4jBvuc
>>744
それは生態であって病んではない、とか言っちゃいけないのかい?

750 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 00:24:53 ID:8PNiyfSS
>>737
GJです。良質な栄養分を補給させて頂きました。

751 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 00:30:51 ID:SlnEdMLr
>>744
虫までそういう視点で見るのかお前はww

752 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 00:51:23 ID:eJNvCeO8
虫なんかより猫を飼うんだ
玄関でお出迎えしてくれるし、自分の匂いを付けようと一生懸命に体を擦り付けてくる。
あまりよくない傾向なんだが飼い主依存という状態があってだな
……当方が飼ってるのは雄なんですけどね

753 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 01:06:35 ID:3NvvNZMY
新聞読むの邪魔してきたりするよな…
あれは猫なりの嫉妬と考えている

754 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 04:01:26 ID:FfKV02hX
>>752
擬人化して夜伽ですね、わかります

755 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 04:03:52 ID:bRAwV1e8
>>737
GJ!
朝一で見た!さわやかな朝だ!

756 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 08:47:06 ID:RZceoUor
>>752
それっていけないのか?
うちの猫は二匹ともそうなんだが……甘やかしすぎたか

757 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 09:16:13 ID:CKy2iR5c
>>752
今まで猫や犬を飼ったことないので飼い主依存をぐぐってみた…

飼い主依存=犬猫のヤンデレ状況っぷりに!激しく萌えた。
検索結果を見て飼い主さんの体験談に同情しつつハアハアしてます。

758 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 13:28:11 ID:eJNvCeO8
>>756
度合いにもよると思う
酷くなると飼い主が傍にいないととトイレや食事もできなくなるらしいからね

>>757
ヤンデレ属性がないと辛いだろうね

759 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/04(金) 15:33:26 ID:RZceoUor
>>758
もしかしてかなりヤバいかも……
うちの猫は俺がいないと飯食わないんだぜ

760 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 01:41:04 ID:r48/3hVE
カニバリズム系ヤンデレはよほどの理由がない限り、サイコっ子になっちまうよな。


「私も食べていいですか?」に過剰反応。
「お肉が硬いですね」の言葉に顔面蒼白。
そんなときは「よっ、食道楽!」と声をかけてやりましょう。

761 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 16:22:21 ID:S+zEnq81
>>753
俺のパソコンをぶっ壊したのも嫉妬から来るのか。だが許さん。

762 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/07/05(土) 18:09:29 ID:q09MDnbJ
ヤンデレ家族マダー?

763 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 18:31:06 ID:uGGXLPHK
>>761
俺は目覚まし時計壊されたうえに部屋にゲロ吐かれた
もはや嫉妬じゃないよ、ヤンデレでもないよ・・・

764 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 19:34:03 ID:ro0BJdci
金田一少年の事件簿とかでたまに恋人を殺されて復讐をする女とかいるじゃん
恋する相手は死んでるけど愛故に見立て殺人とかしちゃう子はヤンデレといっていいんだろうか

765 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 20:11:04 ID:O4e+uj8O
>>764 首狩り武者だっけな
剣持のおっさんの昔の同級生がいる片田舎の旧家での事件のやつ

実の息子を生んだときその女は貧しくて金持ちの息子と自分の息子を交換するんだけど
その後息子が大きくなった頃に今まで育ててきた自分の仮の息子を
実の息子の将来のために殺すってストーリーだったけど
あれもヤンデレに近いものがあったような・・・


766 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 21:25:48 ID:O4e+uj8O
最後は実の息子に毒殺されるんだが
そのことに気づいてなお息子をかばって
「これは自殺なのよ」とかいって死んだしな

767 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 22:02:06 ID:NwsGoWAU
金田一なら、最初の頃に出てきた、
高校生天才作家に奴隷扱いされている彼女(地味眼鏡っ娘)。
ひどい扱いされているようで実は彼氏の作っている作品は全部この娘の代筆。
性欲の捌け口にされているようで、身体使って彼氏をコントロール。
心身ともに彼氏は操り人形でした、というのがよかった。

途中まで犯人?と思わせるような頭脳の切れ味をちらちら見せながら、
結局は殺人事件そのものにも興味すらなく、
彼氏との、セックル含めた主従関係を続けることと
コントロールしている彼氏の社会的成功を継続させることだけを
淡々と続ける地味っ娘が、
真犯人どころか金田一よりIQ高く思えたあの日の夕暮れ。


768 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/07/05(土) 22:57:28 ID:q09MDnbJ
あれってエロシーンだけを濃くしてくれていればなあ。

769 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 06:19:01 ID:lB0Cn/ib
地獄の傀儡師もある意味ヤンデレだな

770 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:42:33 ID:jaox4gaa
夕食時にこんばんは。

入院編、投下します。

771 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:43:18 ID:r98vChYl
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

772 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:44:18 ID:jaox4gaa
「血液型占いより、星座占いの方が当てになると思わないか?」
慣れ親しんだ町にある、慣れ親しんでいない病院に入院してから三日が過ぎた、二月十九日。
俺の呼び出しに応じて見舞いにやってきた高橋は、病室に入った途端にそう言った。
今日は平日。もちろん俺の通う高校は平常通りに教育機関としての役目を全うしている。
高橋が制服を着ているのは、学校帰りだからだろう。
時間からして、こいつは歩いてきたらしい。
まあ、学校から病院まで走って来られて、汗だくの顔で病室に飛び込んでくれるよりは嬉しい。
実は入院生活が退屈だから知り合いが来てくれるだけでも嬉しいのだが、その辺は内緒にする。
あまりの退屈さに、昨日は本当に病院から抜け出す作戦を立てたぐらいだ。
病院で過ごす時間は、神経をふやけさせる。
いい意味でも、悪い意味でも。

高橋は病室のドアを閉めると、ベッドの近くにあった椅子に足を組んで座った。
「ABO式で分類する、つまり人間のタイプを四つに分けるというのは危険だ。
しかし、だからこそ覚えるのが簡単で、浸透しやすくもある。
十二星座を全て言える人間は、四つの血液型を全て言える人間より少ない。
これが、浸透の度合いについて指す、最もわかりやすい例えだろう」
十二星座ね。
みずがめ座、ふたご座、おとめ座、しし座、いて座、てんびん座、
後は、えーと……おひつじ座、かに座、さそり座、あと三つはなんだっけ。
自分の星座は覚えているが、それ以外となるとうろ覚えだ。
ちなみに俺はおとめ座である。
小学生の頃は、男のくせにおとめ座というだけでからかわれた覚えがある。
ふむ。そう考えると星座占いというものも、いかがなものかと。
だが、どちらにせよ。
「血液型で絞り込もうが、生まれた月で絞り込もうが、高橋の占いよりは当てになる」
「占いを当てにするのはいい傾向ではない」
「じゃあ、これからは占いなんか信じないことにする。高橋のも」
「君は僕を信じていないのか?」
「……別に、お前の人格について言ったわけじゃないぞ」
ああ言えばこう言う、この男は。
感謝はしている。先週、訳あって地下室に閉じこめられ、葉月さんに助け出された後もジャージを貸してくれたし。
「そうそう、ジャージ、ありがとうな」
「なに、気にすることはない。友人として当然のことだ。
それに…………」
「それに、なんだ?」


773 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:45:24 ID:jaox4gaa
病室の入り口を振り返り、さらに窓の向こうの空にまで目を向ける高橋。
何かを警戒しているようであるが、病院で何事が起こると心配しているのか。
チェックするように指先を入り口、窓、天井に向けた後、高橋は俺に向き直った。
「それに、君にジャージを貸すつもりなど、僕には無かった。自分から貸そうと思ったわけじゃない。
あの日、君がいつもより少し緊張感に包まれた顔で放課後の学校を歩き回っていたのは知っている。
が、その後で何者かにさらわれたとまではさすがに知らなかった。
無断欠席した時点で、何かがおかしいとは思っていたけど」
「普通は、そんなもんだろ。気付く方がすごい」
「うむ。葉月さんはすごい。君が登校していないか、僕に真っ先に聞いてきた。
あれは、アレだな。つまり、ああいうことだ」
「あれアレ言うな。お前は説明をめんどくさがるお父さんか」
「口にせずとも察してもらいたいのだがな。葉月さんが君のことを想っているから、君の異常に気付けたということ」
「分かってるよ、その辺のことは」
葉月さんは俺を好きなままで居るんだって、この間の土曜日に思い知らされたから。
俺が澄子ちゃんを話題に出した後の変貌振り。
弟に渡されたチョコを、澄子ちゃんからの贈り物だと誤解して怒ったこと。
葉月さんが、自分を名前で呼ぶように求めてきたこと。
全ておいて、澄子ちゃんを意識していた。対抗していた。
では、対抗心はどこから生まれたのか。
葉月さんが俺に寄せる好意からだ。
自意識過剰だと以前の俺なら考えるだろうが、今の俺ならば、そう断言できる。
「葉月さんと、何かがあったらしいな、その様子だと」
「……さすがに、それぐらいは見て取れるか」
「まあね。けれど、僕は何も言わないことにする。
僕は他人の恋に口を出すほど馬鹿でも、向こう見ずなわけでもないから。
それに、そんな余裕もないし。できるのはちょっとした助言ぐらいだ」
「そうかい。そうしてくれると助かるよ」
俺だって、高橋の恋に口を出す余力はないから、似たようなものだ。
というか、頑張れとしか言いようがないのだが。
高校二年生と三十路の教師、この二人をどうやればくっつけられる。
せめて篤子女史が只者であればやりようもあるだろうに。


774 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:47:06 ID:jaox4gaa
「僕がジャージを貸すことになったのは、葉月さんに頼まれたからなんだ。
なんでも君の制服がひどく汚れているらしいから、替えとして同じぐらいの体格の男子の服が必要だったそうだ。
それで、偶然ジャージを持っていた僕が貸すことになったのさ」
「ふうん。別に普通じゃん。
……なのに、なんでお前はそこまで警戒してるんだ」
だんだん椅子ごとベッドに近づいてきているし。
今じゃほとんど耳打ち状態だ。
「葉月さんに聞かれたら、困るからだよ」
「よりわからなくなったぞ。聞かれて困るような話だったか、今の」
「会話の内容ではなくて、今回の件についての僕の受け止め方を、だよ。
どうも、葉月さんは君がいろんな目に遭ったことを嘆いているらしくてね。
しかし、それだけならいい。そこで止まっていてくれれば。
……彼女は、自分を責めている。同時に、周りの人間に対しても不満を抱いている。
どうして、君を助けられなかったのか。なぜ、誰も君を助けようとしなかったのか」
「それ、本当か」
高橋は首肯する。
「たしかに、君が無断欠席した時点で僕も動いていれば、
君はここで、プラモデル作りに限って発揮される技巧の詰まった右腕をギプスで固定していることはなかったかもしれない」
「だからって……」
「だからと言って、そのことを責められてもね…………僕には、謝ることもできない。君にも、葉月さんにも。
今回の件に関して、僕は自分に非がないと思っているから」
「実際、非がないしな」
悪いことをしたのは澄子ちゃんだ。
直接動機を聞いても、彼女の言っていることはわがままにしか思えない。
花火の気が動転したのも、原因を突き詰めていけば弟が誘拐された事に帰結する。

「しかし君は、どうして普段通りののっぺりとした表情のままなんだろうか」
「……常にのっぺりしているお前にだけは言われたくないと言い返したい俺は、おかしいのだろうか」
「事件から数日が経ってもまだ顔の腫れは完全に引かず、腕も当分の間使い物にならなくさせられたというのに。
なぜ、不満の一つも漏らさない? もちろん聞きたい訳ではないが」
さりげなく浅くけなすなよ。そして、スルーするなよ。
むしろお前の反応に不満を覚えるわ。
「ちょっと前までは苛立ってたけど、三日も経てば、さすがに怒りも収まるさ。
ここにいたら、自分と向き合う時間だけはたっぷりあるから。
やりたいこともやれないと、退屈でな」
「君がそう言うのならそれでいいが…………もし、怪我をしたのは自分の責任だと思いこんでいるなら、即、改めた方がいい。
変に自分を納得させると、また同じような事が起こった時、躊躇いなくそこへ飛び込み、自分の身を危険にさらしてしまう」
「…………色々言えない事情があるんだよ、こっちには」
「そうか、言いたくないならそれでいいさ。
ただ、僕の忠告は覚えておいてもらいたいな。君が入院してから、葉月さんの調子が思わしくなくてね。
元気ではあるんだが、時々寂しそうにため息を吐いたりする。あまり彼女を悲しませるんじゃないぞ」
「努力は、してみる」
妹にまた助けを求められて、まだ覚えていられるかはわからないが。


775 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:48:43 ID:jaox4gaa
高橋が言うには、月曜と火曜の間に学校では特に何事も起こらなかったらしい。
俺一人が入院したぐらいで何か変化が起こるなんてことはない。そんなのは当たり前だ。

学校以外の、うちの家族に関わる問題は一応の解決を見た。
花火は俺に宣言したとおりに、弟を連れ戻すことに成功していた。
弟の体に怪我の類は無く、日曜日だけ自宅で過ごして、月曜日には俺の見舞いにやってきた。
つまりそれが昨日のことなのだが、弟は疲れた様子を見せることはなかった。
驚いたのは、花火まで病室にやってきたこと。
一言も漏らすことなく帰って行ったのは、俺の見舞いを目的としていたのではないから。
単に弟の身が心配で、弟について行ったら仕方なく病院に来てしまったというところだろう。
何度か花火の顔を見たが、花火はまるで右頬の傷を隠すように窓の方を向いていて、一度も目を合わせなかった。
俺の有様を見て何も言わないのは、実にあいつらしいと言える。
花火に謝って欲しくない俺にとっては、ありがたいことだった。

しかし、弟が家に帰ってきたことを知って、一つの気がかりが心に浮上した。
澄子ちゃんがどうなったのか。
花火が弟を連れ戻したということは、もちろん澄子ちゃんとやりとりをしたはず。
結果として、澄子ちゃんの手から弟は解放されたわけだが、如何なる手段を用いてそれを果たしたのか。
花火は何も言ってくれなかった。弟も聞き出せなかったらしい。
まず、澄子ちゃんが無事なのか心配になる。
花火の性格から考えて、問答無用で実力行使に踏み切った可能性が一番高い。
高橋に澄子ちゃんの安否を聞いたところで、答えは返ってこないだろう。
葉月さんにはもちろん聞けない。豹変されるのが怖くて、葉月さんの前では口にしたくない。
やはり俺が登校してから、直接確認するしかない。
もっとも、澄子ちゃんのクラスメイトに聞いても、期待していた類の答えが聞けるとも思えない。
クラスメイトの一人が無断欠席して、そのことについて追求する人間がいるかどうか。
葉月さんが俺を捜したみたいに、澄子ちゃんを心配している友達がいるのか。
去年の文化祭で弟と澄子ちゃんのクラスメイトとは顔見知りだが、あの時考えていたのは衣装のことだけで、
交友関係の把握とか、後輩と親睦を深めたりなんてしなかった。
ともかく、木曜日が退院日でそれまで学校には行けないから、今度の金曜日だ。
金曜日に調べよう。
それまでは退屈と向き合うしかない。
…………予定がない、やりたいことができないって、かなり辛い。


776 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:49:57 ID:jaox4gaa
「じゃあ、僕はそろそろお暇するよ」
「なぬ? もうちょっとゆっくりしていってくれてもいいんじゃないか」
「……このシチュエーションで、その台詞。
君が、か弱くて葉月さんのように麗しい女の子だったならば、僕だってもう少し考えたかもしれない」
「ち……この薄情者め」
そりゃ、俺が入院している女の子の見舞いに行ったときに「もう少しゆっくりしていって」と言われたら、喜んで居座るだろう。
好きな相手であろうとなかろうと、気弱になっている可愛い女子の要求に応えたくなるのは男の性だ。
しかし、男に同じ台詞を言われても嬉しくない。そこには同意する。
この場合、暇だからと言って男に頼った俺が馬鹿だな。
「しょうがない、あと少しだけ話に付き合ってあげよう。
肘の関節を脱臼したらしいが、どれぐらいで回復する予定なんだ?」
「だいたい、四週間から六週間だと。ある程度動かしてもよくなったら、リハビリすることになってる」
「ということは、その間はずっと入院か?」
「いや、痛みも引いてきたし、木曜日には退院するよ。で、ギプスしたまま学校に行く」
「難儀だな。利き腕を使えない状態ではノートもとれないのに。
いっそのこと、ずっと入院していたらどうだ? 今日から新学期まで春休み気分が味わえるぞ」
「入院してるより、学校に行ってる方が楽しいよ。お前も入院してみたらわかる」
「残念。僕は一生涯怪我や病気をしない、医者にかからないことを人生の目標の一つに掲げているからね」
そう言うと、高橋は立ち上がった。
借りていたジャージをバッグに入れ、病室の出口へ歩いていく。
ドアを半分ほど開いて廊下側に出て、高橋は振り向いた。
「では、金曜日に」
レールを転がる音も、壁を叩く音もなく、ドアは閉まった。


777 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:51:39 ID:jaox4gaa
一人になり、弟が持ってきてくれた漫画を読んでいるとトイレに行きたくなった。だから俺はトイレに行く。
トイレに行くぐらいのことに理由なんか必要ないが、することがないと自分で自分の行動する理由を、
こじつけでもなんでもいいから浮かべたくなってくる。
入院期間が短くて良かった。
一ヶ月間も周りが白く、他人の居る空気が濃いのに生活感の薄い場所に居たらどうにかなりそうだ。
型にはまり過ぎているとでも言えばいいのだろうか。
病院の外側が部品数の多いプラモとするなら、病院の内側は組み立ての楽なプラモだ。
見ているだけで部品の処理に頭を抱えたくなるものと、そうでないもの。
手を加えやすいもの、手を加えにくいもの。
俺が好むのは、成形色がひとつかふたつしかなくて、パーツが細かく分割されているスケールモデルだ。
簡単なプラモは、すぐに作り終えてしまうから面白くない。
病院の外は何が起こるか予測できても的中するとは限らない、いわばカオス。
対して、病院は怪我を回復させることに努める単調な場所。
プラモデルと病院での生活。
ちょっとだけ似ていると思うのは、俺だけなのだろうか。
というか、結びつけようとするやつは俺ぐらいしかいない。

病院の中で何かの楽しみを見つければ、ちょっとは退屈も紛れるだろう。
しかし、俺はあと二日間しかこの病院にいない。
例えば、美人の看護師さんと仲良くなってもすぐにお別れしなければいけない。
この病院の看護師に好みの人は居ないけど。
葉月さんの方がずっと美人だし。
――あ、そういえば。
葉月さん、今日はまだ来てないな。
まあ、毎日は来ないか。
来てくれるのはありがたいけど、また昨日みたいなことになったらちと困る。
面会時間が終了しても居座ろうとする葉月さんと、若い看護師さんのやりとりはなんとも要領を得ないものだった。
剣呑な顔つきの葉月さんは、手助けに来た先輩看護師三人を相手にしても譲る気配を見せなかった。
結局俺が説得して、どうにかお帰りいただけた。
今日来ないのは、昨日のことで病院が嫌いになったからかも。
でも、それはそれでありがたく思えてくる。
いろいろと気を遣ってくれる葉月さんに、俺はまだ言っていない。
告白の返事。葉月さんの気持ちに対する俺の答え。
病院で話を切り出してもいいか、やめておいた方がいいのか、頭の片隅で考え続けなくて済む。 
来てくれても、来てくれなくてもありがたい。
ただし、ポジティブな感謝か、ネガティブな感謝かの違いはある。

「……何様、というか、なんなんだろうね、俺は」
なにやってんだろ。
時々、どうして入院しているのか、どうして肘を固定しているのか、理由をぱっと浮かべられなくなる。
最近は混乱しっぱなしだ。
やらなければならないことを先送りにして、目の前の問題に対処し続けている。
今のままじゃいけない、葉月さんに誠意を見せなければいけない、そう思ってもなかなかチャンスがない。
加えて、先日の澄子ちゃんによる弟誘拐事件。
澄子ちゃんがどうなったのか気になる。
土曜日から一度も会っていない妹の様子も気がかりだ。
金曜日から問題を片づけ始めよう、なんて考えていると、それまでの間にまた何か起こりそう。
杞憂に終わって欲しい。
せめて、尾を引きそうな問題だけは起こらないでもらいたい。


778 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:53:10 ID:jaox4gaa
慣れない動きで用を足し終え、病室へと足を向ける。
途中、すれ違う白衣を着た人間や入院患者、それ以外の人間に会釈をする。
忙しそうにしているのは見舞いに来た人たちだった。
世話をするためによく動いているけど、落ち着かないから忙しい演技をしているようにも見えた。
病院関係者は誰もが平静な顔で、コツコツという靴音を立てて歩いていく。
彼ら彼女らの一定のリズムは乱れない。
きっとそれは、この町の病院で働く人特有のペースなんだろう。
忙しいときもあれば、忙しくないときもある。
たまたま今の時間が穏やかなだけだ。
病院と言えばドラマみたいに常に忙しそうなイメージがあるけど、中にはそうでない場所があったっておかしくない。
たまたま、この町の病院がドラマチックじゃなかっただけだ。
そして俺は、テレビドラマのようなことが身近で起こっているというのがあまり嬉しくない。
ドラマなんて、見方を変えてしまえばどろどろしたものでしかない。
カメラアングルと演出の妙で綺麗に見えているだけだ。
そこから漏れた人間がどうしているのかなんて、わかりはしない。
例えば、カメラの当たっている場所で、兄弟の一人が同級生の女の子にさらわれて十八禁的なことをされている間に、
裏の舞台にいる残された長男が怪我をしたりとか。
バイオレンスな出来事は裏でこそ起こりうるものなのだ。

なんてことを考えているうちに、自分が世話になっている病室が見えてきた。
同時に、かつてない光景が目に飛び込んできた。
澄子ちゃんや妹よりもずっと小さい、小学生ぐらいの女の子が、病室のドアに張り付いている。
小さな不審人物に気づかれぬよう、足音を忍ばせて近づき、背後に立つ。
女の子は、ドアを数センチだけ開き、そこから中を覗いている。
しばらくその状態を続けた後、今度は首だけを部屋に突っ込んだ。
体隠して頭隠さず。そんなことをしたら、ベッドに寝ている俺でもさすがに気づく。
ふむ――――この子は誰だ?
病室には二人まで入れるようになっているが、表札に入っている名前は俺だけ。
相部屋している人間はいない。
とすると、俺の見舞いに来た親戚の子供だということになる。
なるのだが、親戚が見舞いに来るなんてことは聞いてないし、正月でさえ実家に訪れない親戚が来るとも思えない。
それに、これぐらいの大きさの子供が親戚に居ただろうか?
もしかして、両親が隠れて育てている子供?
……それはない。世間に隠す必要があるという意味では俺と弟と妹も同じ。あえて隠す意味がない。
部屋を間違えているんだろう、きっと。


779 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:55:33 ID:jaox4gaa
「ねえ、君」
「ふひっ!」
と叫び、その弾みで開いたドアに嫌われ、女の子は前のめりに倒れた。べちゃっという感じで。
あれ、声のかけ方を何か間違えてしまったのか? 別に普通だったと思うのだが。
「あ…………」
いかん。女の子がスカートを穿いていたから、こけた時にめくれ上がってしまった。
スカート全体ではない。後ろだけがめくれ、太腿と股上十センチが見えているだけだ。
しかし絶妙すぎる。チラリズムと言える領域から逸脱することなく、しかし確実に白とグレーのストライプの中身が見えている。
くっついた左右の太腿とストライプのそれの間に、小さな細長い三角の隙間ができていた。円錐を横から見たような形をしている。
幼い外見の割に太腿の形が良い。緩やかな曲線が膝へ続いている。
極めつけが、右膝だけを曲げてこけたこと。
静止画であれば、膝が曲がっているかいないかで大きな差が出る。
足が真っ直ぐならただ寝ているだけ、片方の膝だけ曲がっていればアクシデント、両膝が曲がっていればわざとらしい。
そう、片方だけというのが肝要なのだ。
それは意図してやったものではないだろう。完全に偶然の産物だ。
だけど、だからこそ価値がある。
この子が大きくなってから同じ事をやっても、これほど可愛らしくはなるまい。
実年齢が低いころ、もしくは澄子ちゃんみたいに思春期でありながら幼く見える子にだけ許されている。
そして、そんなレアな光景を俺は見てしまった。
いや、すぐに目を逸らしたから、ちらっと見ただけだ。じっくり観察していたわけではない。
網膜に残像が残るのが悪い。体の機能が万全に働いた証拠であって、むしろ喜ぶべきことなのだ。
真の小児性愛者であれば、目を剥いてじっくり見ているはず。
俺が咄嗟に目を逸らすという反応をしたのは、正常だという証拠なのだ。
だから、すぐに優しく気遣いの言葉をかけることもできる。

「だ、大丈夫?」
「うう…………鼻、痛い」
女の子は鼻を押さえながら立ち上がった。涙目で俺を睨んでくる。
女の子の柔らかそうな髪は、左右両方の耳の後ろでリボンでまとめられている。
染めているのかどうかはわからないが、髪の色は茶色。
小さい顔に、くりくりの瞳。どう見ても小学生。
大きくなってもこの容姿のままで居て欲しい、なんてことを思った。
いや正確には、無垢なままで育って欲しいという期待だった。
実際には経験を積んでいくうちに変わっていってしまう。
だけど、望まずにはいられない。
ランドセルを背負っている十歳ぐらいの子を見ていると、俺はそんな期待をしてしまう。
まっすぐに自分の感情をぶつけてくる瞳を、他の誰よりも間近で見ていると、特に。
「何か用ですか…………じゃなくて、何か用?」
「いや、それ、俺の台詞」
それに、なぜ敬語を言った後で言い直したんだ。
普通、敬語にして言い直すだろう。
「いきなり後ろから声をかけて驚かせておいて、ごめんの一言もなし?」
「ああ、ごめんごめん」
「誠意が感じられない。ごめんなさい悪かったです許してください、ぐらい大きくなったら言うものじゃないの?」
「……言わねえよ」
まずい。口調が高橋相手のモードになってきてる。
落ち着くんだ。気を取り直して。
「あのね、君。俺は怒らないけど、年上の人と話す時は敬語を使った方が、ぐっと印象が良くなるから、気を遣った方がいいよ」
「ボク、目上の人には敬語を使うけど、対等の相手ならタメ口で話すことにしてる」
「……ってことは、何か。俺は君みたいな小学生と同レベルだと、言いたいわけか」
「むしろボク以下だね。女の子のパンツを見て喜ぶのは小学二年生レベルだもん」
な? 気付いていたのか……?!
――――いや違うそうじゃない。俺は喜んでない、断じて。
散歩中、猫の親子が道ばたでくつろいでいるのを見た時みたいに和んだだけだ。
一切興奮なんかしていない。
誤解は解かなければ。この年になって、小学生に馬鹿にされたままでは居られん!


780 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:56:58 ID:jaox4gaa
「まだ子供にはわからないんだろうね」
「何が? 年下の可愛らしい女の子を好きになる変態の気持ち?」
「いいか。男っていう生き物はな、マンネリを嫌うんだ。その性質は大きくなるにつれて強くなる」
「だから、同年代の女よりもボクぐらいの子を好きになるの?」
「そうじゃない。成熟した男は、真の男は……………………下着などでは興奮しない!」
唖然とした顔を浮かべる女の子。
きっと、今まで知らなかった大人の世界を知って驚いているのだ。
「自分を律することができる男は、性的なものから見たりしない。
社会的な立場を守り、同時に自らの欲求を満たすために、ひたすら我慢する。
むやみに下着を見たがるのは、無謀の証。
まず相手が自分にとってどんな相手かを知り、そして――――――――」
あれ? 女の子がだんだん俺から遠ざかっていく。
一歩踏み出す。と、女の子まで一歩後退する。
試しに、俺の方が一歩下がってみる。しかし、女の子は動かない。
女の子と俺の体が見えない金具で固定されているわけではないらしい。
後退はするが、前進はしない。
それって…………避けられてるってこと?
「ど、どうした?」
「いやっ、ち……近づかないで、…………変態」
「っな! また変態と言いやがったな?」
「だってそうじゃないか! 下着でも興奮しないってことは、相手を見ているだけで興奮するって意味でしょ?」
「違う、それは誤解だ! 中にはそんな奴もいるかもだが、少なくとも俺は違う!」
「そんなこと言って、今もいやらしい妄想でボクを弄んでいるんでしょ!」
「思い上がるな! ちびっ子には十年早い!」
「じゅ、十年? 十年って言うと、ボクが今九つだから…………十九?
う、嘘だ! ボクはそんなに年増にはならないもん!
女はいつまでも十七のままだって、お母さんが言ってたもん!」
十九で年増って。
この病院の看護師のみなさんが聞いたら激怒するぞ。
というか、お母さん。
子供に間違った認識を植え付けないでくださいよ。
「人は大きくなっていくものなんだよ。ちびっ子だっていつかはそうなる」
「ちびっ子って言うな! ボクは玲子だ!」
「それが名前か。じゃあ、玲子だから…………玲っ子と呼ぶことにしよう」
「なんだよ、その上擦って間違って言っちゃったみたいなあだ名! ちびっ子とくっつけるんじゃない!」
「じゃあ、似た感じをあてがって…………冷やっ子なんかどうだ?」
「どうしてそうなるんだよ!」
「玲と冷。かなり似た漢字だと思うけどな。お気に召さないか?」
「召すもんか! 同じクラスの東並みのセンスだよ! お前なんか今日から東って呼んでやる!
ボクを変なあだ名で呼ぶやつは全員、東だ! 東東東、あずまあずまあずま!」
ほう、やるな、東君とやら。
相手の名前の部品を使いながら、元の名前のイメージを覆すようなあだ名を付けるなんて。
しかし、この子も面白い。
あだ名で呼ばれただけでここまで取り乱すなんて、いかにも小学生らしい。
まあ、そろそろ弄るのはやめにしようか。
騒ぎすぎると周りに迷惑だ。もう手遅れっぽいけど。


781 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:59:03 ID:mK90ZV52
支援

782 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/07/06(日) 19:59:06 ID:jaox4gaa
「ところで、玲子ちゃん」
「なに、東」
せっかく名前を呼んだのに、君は俺のことを東って呼ぶんだね。
止めやしないけどさ。
「どうしてこの病室に来たんだ? 入り口に名前が書いてあったろ?」
「ちゃんと見たよ。別に間違ったわけじゃない。ちょっと、確認したいものがあって、しょうがなくだよ」
「ふうん? 代わり映えのない病室だと思うけど」
窓から見えるのは中庭だけ。小学生ぐらいの大人しそうな男の子が木陰で読書していたりはしない。
病室の造りは言わずもがなだし、持ち込まれた私物も代わり映えのないものばかり。
「そういうのじゃなくて、もしかしたらなんだけど…………ねえ、東」
「なんだい、冷やっ子ちゃん」
「ここに、ボクぐらいの子供がいそうな男の人、来なかった?」
来ていない。
入院してから見舞いにやってきた男は、弟と高橋だけだ。
どちらもまだ高校生だから、九歳の子供を持つには早すぎる。
身辺で唯一条件に当てはまりそうな父は、海外に出張中。玲子ちゃんが見ているはずがない。
だけど、即答することはできなかった。
玲子ちゃんの期待を込めた眼差しが、俺を射貫いている。
答えるまで待っていそうな雰囲気なので、探るように慎重に話しかける。
「いつ見たんだ? 何日前?」
「昨日。この部屋から出て行くのを見たんだ。
すれ違ったときは気付かなかった。気付いた時には、もうどっかに行ってた」
昨日は弟が見舞いに来た日だ。
じゃあ、弟と勘違いしたということか?
「悪いけど、たぶん別人だよ。昨日見舞いに来た男は俺の弟。
結婚もしていないし、子供ができたっていう話も聞かされてない」
「本当に? 他の人っていうことはないの?」
「うん」
「本当にホント?」
「悪いけど、本当なんだよ」
「そう…………だよね。やっぱり、ボクの勘違い、だよね……………………」
玲子ちゃんは肩を落として俯くと、俺の右側を通り過ぎていく。
肩を掴んで止めようとして、右腕がギプスで固定されている事実に気付いた時には、玲子ちゃんはもう廊下に出ていた。
「バイバイ、あず――――地味な名前のお兄ちゃん。
同じ名字の人に会えて、ちょっと楽しくて浮かれちゃった。悪口言っちゃって、ごめんなさい」
ドアが閉まって、視界から玲子ちゃんの姿が消える。

奇妙な出会いだった。
父親を探して俺の病室にやってきた女の子は、俺の退屈を紛らわしてくれた。
数日の入院期間も、あの子と楽しく過ごせるならもう少し延びてくれてもいいような気がした。
でも、もうあの子は俺の前に姿を現わさない。
玲子ちゃんは父親を求めている。聞いた訳でもないのに、確信を持ってそう言える。
そうじゃなきゃ、見知らぬ男子高校生と話なんかしないから。

もしも、俺があの子の父親だったのなら。
朝に目が覚めたら、一日の輪郭を真っ先に捉え、生き生きしてやるべきことをこなすだろう。
目標を持ち、子供に優しくして、何も告げずに行方不明になったりしないだろう。

そんなことをベッドに身を預けながら考えていると、眠くなってきた。
だから、俺は寝る。
理由もなく眠くなって、眠りたい時に横になれるのは幸せだと、入院してから初めて思った。
昨日までは何かのことを考えていないと眠れなかった。
だけど、今日は逆で、何も考えなければ眠ることができそうだった。
そんな当たり前の感覚を思い出すのは、かれこれ三日ぶりだった。


783 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 20:00:40 ID:jaox4gaa
今回はここまでです。

また次回、会いましょう。

784 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/07/06(日) 20:20:05 ID:avSR9fkm
兄貴ぃぃぃぃぃ!
生きてたんだね!
そしてさりげなく新キャラ登場!
次は葉月さんのターンか!?

785 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 21:06:29 ID:9c9KfA+4
待ってました!!
GJ!!


次は幼女か…ゴクリ…

786 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 21:15:28 ID:axIvrYZd
GJ!
まさか、弟に隠し子が!?ww

787 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 22:30:51 ID:f3pCznP4
GJ!!
冷ややっこwww兄貴のセンスにワロタwww
新キャラにwktkせざるおえんな

788 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 22:39:20 ID:ovK8L39v
GJでございます。まさか、親父に隠し子が居たなんて…

789 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 22:49:36 ID:kA7/dQuv
ようじょ☆ようじょ☆つるぺたようじょか…
入院編ってことは退院するまでにもう一波乱あるってことですか。
妹や葉月さんの様子も気になるぅぅぅ!

790 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 22:56:10 ID:6tJO7BoY
GJです!
しかし、これを読んだあとに軽く気落ちするのは、次回への渇望からだろうか…。
それとも、、、健気過ぎる兄貴に対してのアレだろうか。

そして幼女が誰の子かきになる所であります!

791 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 23:17:21 ID:WeVryrUb
兄貴ー! そうか、妹を大事にするのはシスコンではなくロ(ryw
澄子は……やっぱ退場かなぁ。

792 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 23:22:12 ID:ztUIGKOS
確か父と弟はそっくりだったはず
ということは……

793 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/06(日) 23:36:09 ID:apkjVyht

∧_,,∧
. /\. (`・ω・´) /ヽ カクシゴー
| ● ⊂   ⊃ ● | 
ヽ/ /   く \ /
(ノ⌒ヽ)


794 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 00:10:59 ID:1HJenYmQ
GJです。確かに、次は葉月さんに来てもらいたいな。…ょぅι゙ょ

795 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 00:23:03 ID:bwBaJY13
なあ俺今Gガールって映画見たんだが
なんと内容がヤンデレコメディだった、新ジャンルじゃね?

796 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 01:54:39 ID:/uXPrZtp
兄貴はヤンデレより全方位心配症の度合いが大きく上回ってるなー
常に素っ気ない対応しかしてくれない(しかもここ最近の不遇の元凶)澄子ちゃんに対して、
心配だー心配だー言い続けたり、
読者の立場から見てると、花火の「大事なもの以外には無関心」発言の信憑性がどんどん薄れる……

797 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 02:34:41 ID:oGPsxX5x
GJ。
これからまたまた急展開?
楽しみです。

また兄貴はひどい目にあってしまうのだろうか…orz

798 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 05:33:14 ID:NArtfY4I
「大事なもの以外には無関心」というより「優先順位間違えていませんか?」もしくは「勝負所間違えていませんか?」だな
兄弟揃ってトラブルメーカーとは恐ろしい家系だぜ

799 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/07/07(月) 07:02:14 ID:7+hjDsbf
入院中の澄子ちゃんの妹っぽいキャラと思ったけど違うみたいだな。

800 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 13:50:39 ID:KE0rllrz
>>795
kwsk

801 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 14:55:11 ID:bwBaJY13
>>800
スーパーマンみたいな力をもった女(ユマ・サーマンが役やってる)の
スーパーヒーローがヤンデレっぽいんだけど

説明しにくいので一場面書くと

主人公の男がユマ・サーマン付き合ってるときに自分と仲良くしてる女友達のことが本当は好きだと気付く
主人公が別れるために冷却期間を置こうと言うと、ユマ・サーマンが主人公はその女友達のことが好きだと感づいてキレる
スーパーパワーで部屋を荒らしまわって最後は絶対に後悔することになると捨て台詞を吐いて天井突き破って出て行く。
以下延々と嫌がらせが続いて
その間にも主人公が女友達に告白して付き合い始めて主人公と女友達がセクロスした後、ベットでゆったりしていると
ユマ・サーマンが空飛んできて窓からホウジロザメ投げ入れたりとかするお話

ごめん上手くどんな話か説明できなかったけど
凄い嫉妬深いヤンデレのやってることが命にもかかわりそうであぶねーって話なんだけど
全体的に軽いテンポで進む全然暗くならない感じのコメディだった

802 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 15:12:16 ID:qhxwDK8Z
どこが病んでるんだ?


803 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 15:24:08 ID:KE0rllrz
>>802
病んではいるんじゃね? デレてるかは分からないけど

804 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 15:28:36 ID:XVEG1/gA
前スレでダブルキャスト勧められたからやってみてとりあえず一度クリアしたけど
面白そうだな、事件は微塵も解決してないうえにヤンデレっぽい所も全然見てないから
キッパリ面白いとかつまらんとか言えないけど。

805 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 16:58:37 ID:1+LJ1Bn3
BADEND 姉妹
は後味が悪すぎて泣きそうになった

806 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 17:23:19 ID:XVEG1/gA
>>805
今まさにそれ見たわw
マジで俺涙目。

807 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 17:43:37 ID:c11bSVbP
ちょっとしたヤンデレ情報です。
先週のヤングジャンプ連載中の「カジテツ王子」に家出した夫を屋根裏部屋に、
監禁する妻の話がありました。
あと一番最近のヤングアニマル嵐に連載している、「職業殺し屋」に、
現代版阿部定といった女が出ました。

808 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 20:16:07 ID:jgCdxTPA
以前ダブルキャストを勧めた俺が今ニヤニヤしてますよ
フルコンプはしなくていいが全部のエンディングは見るべし
そして主題歌の「door」にハマるがいいわ

最近ヤンデレSSを書こうとしてキャラをイメージするんだが
今まで言葉か楓だったのが美月ばっかり思い浮かぶようになってきたよ
美月はヤンデレというよか健康的な太股の元気で病的な娘さんだなと私は思います

809 名前:反省はしている[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 20:27:46 ID:I7P2kbHy
形式:YD-3756-4
全高:1.6m
重量:120kg
装甲材質:ヤンデリウム合金スーパーウツテンカイ複合材
動力:病愛融合炉
武装:
・ビームソー
・キューピッドプラズマボウガン

連合のTNDR系列に対抗するために製造された、通称「Y兵器」。ピーキーな性能故に、制御可能な疑似人格プログラムは非常に限られる。
ダメージを装甲の堅さや武装の出力に変換する特殊装甲を持ち、物理的な戦闘では画期的な破壊能力を得る。
カタログには表示されていないが、炉を解放する一種の自爆装置を搭載している。


810 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 20:29:10 ID:yysjixya
>>807
前者は知らんが、後者は彼氏彼女(スイーツ脳的な意味で)の関係になった奴を殺して×××を切り取る腐れビッチだぞ。
ヤンデレに該当しないのはもちろん、阿部定も馬鹿にしている。
あとスーパージャンプの毒×恋もどうかと思うね。
フラレたら代わりを見つけて自分好みにしようと考えるくらいなら、拉致監禁でもすればいいのに。

811 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 21:09:05 ID:D3zc/jKv
ヤンデレにはセックス、ファック、zig-a-zig-ah、メイクラブがつき物だよな。

812 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 21:55:52 ID:YUb6GB+H
最近似非ヤンデレが多すぎるなあ
どこかの眠れないCDとかただの自己中なメンヘラじゃねーか

813 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 21:58:37 ID:bwBaJY13
Gガールあった
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2710900

814 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 21:59:35 ID:Dh4EXeeL
>>808
個人的には一番恐いENDは佐久間が飛び降り自殺して
何事もなかった、真相が不明になったENDが一番恐い

美月が覚醒しているのに主人公が他の女の子と浮気すると
絶対に凶器の夜再びですよ

815 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 22:37:28 ID:fVw8EK2J
脱線中

816 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/07(月) 23:03:59 ID:uU0kry2d
ネタバレ自重してくれませんかね

817 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 00:11:02 ID:TGxud+3Z
ヤンデレ家族と傍観者の兄、面白いな
最初から一気に読めた

葉月さん良いね

818 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 02:44:06 ID:WpKm3OQc
トイレに掛けてあるカレンダーの8月を見る度にヤンデレ家族と傍観者の兄が思い浮かぶ。

819 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 09:29:47 ID:IsvcuhZJ
問7 以下の状況に陥った場合、アナタなら次のうちどう行動するか理由を付けて答えよ。

最近主人公がストーカー被害に遭っているそうです。
主人公によるとストーカーは隣のクラスにいる女子らしいのですが、
理由(そのヤンデレヒロインの親が警察のお偉いさんで、いつももみ消されている)
があって警察は執りあってくれません。

主人公の親友であるアナタはどんな行動を執るか。

A.ヤンデレヒロインを説得する
B.主人公をヤンデレヒロインと付き合うように説得する
C.嘘の情報(実は俺達付き合ってるんだ、とか)をヤンデレヒロインに吹き込み、主人公を諦めさせる
D.ヤンデレヒロインの弱味(ストーカーの確たる証拠など)を握り、諦めるように脅しかける
E.ヤンデレヒロインが主人公に送った自分のエロい写真を焼き増しして学校中にばら撒き、学校にいられなくする
F.むしろヤンデレヒロインの忠実な部下となって主人公を裏切る
G.「俺、関係ないから」、と言って見て見ぬふり
H.その他(自由回答)

820 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 09:42:55 ID:SNoa54jJ
ループ入りましたー

821 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 10:19:19 ID:Ii4TDxOz
>>819
こういうのすごくくだらないと思うんだが

822 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 10:23:19 ID:Y9RwKfls
>>819
Gだな、ヤンデレほど敵にまわしたいものはないぜ。

823 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 11:09:21 ID:4udZ4DU+
>>819
おもしろいと思ってこういうの考えてるんだとしたら可哀相になってくるよな

824 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 20:48:29 ID:OxfqyuU/
H.余計なアンケートを取った819がヤンデレヒロインに始末される

825 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 20:49:58 ID:YaswYvvA
■お約束
・sage進行でお願いします。
・荒らしはスルーしましょう。
削除対象ですが、もし反応した場合削除人に「荒らしにかまっている」と判断され、
削除されない場合があります。必ずスルーでお願いします。
・趣味嗜好に合わない作品は読み飛ばすようにしてください。
・作者さんへの意見は実になるものを。罵倒、バッシングはお門違いです。議論にならないよう、控えめに。

826 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 21:09:28 ID:Y9RwKfls
I.ヤンデレに始末されると言った>>824が変わりにヤンデレに殺される

827 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 22:15:48 ID:jxVJ59ac
なあ、この話もう止めないか?
話題を変えようぜ、保管庫で続きが今一番読みたいssは?
俺はヤンデレ家族とかちかち山だな。

828 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 22:21:30 ID:VVvSxrps
そんな明らかにヤンデレネタが浮かびそうもない話題振られてもね…
あ、俺も振れないけどね

829 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 23:05:53 ID:OyXjWQyo
一番背筋を寒くさせる絵ヅラを妄想してみるとか?
例、落下する言葉様

830 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 23:36:33 ID:Cv1cFNhJ
ヤンデレ原体験についてとかどうだろう。俺が知りたいだけだけど。
今でこそヤンデレっていう分類もされて、そういう言葉もできて認知されてきてるけど、昔からこういう系統のキャラはいたんだよな。
一番最初に出会ったヤンデレってどんなんだった?

ちなみに俺はなんかのドラマ(多分刑事ドラマ)の犯人の女だった。
相手役の男が浮気して、浮気相手殺害→その男の足折って監禁っつー今思うと王道ルートにもぞくぞくしたけど、
一番キタのは弱ってく男縛り付けて飯食べさせるシーンだった。
一口ずつ口に運んで、男が零したら口拭ってやって、そんでにっこり笑ってるの。
最終的には女が事故にあうかなんかして入院、監禁されてた男は餓死で死んじゃった様な気がする。

一緒に見てた家族が女のアレさ加減にドン引きする中で妙にドキドキしてた。

831 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 23:57:01 ID:lkuSWoP6
馴れ合いUZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

832 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/09(水) 05:18:56 ID:UNJ4tBKm
上司・部下の関係でヤンデレ
先輩後輩でヤンデレ
…そんな感じの小説が読みたい。作れる人は短編で良いからお願いします。
俺にヒントを下さい。 

833 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/09(水) 06:52:16 ID:JFj0y7+v
>>832
保管庫にあるのは?確か幾つかあったけど
ひどいよ!おおこうちさんとか先輩と後輩だし
上司と部下も短編であったと思う、まあ別のが読みたいなら・・・自分で書け。


834 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/09(水) 14:07:01 ID:iYsxM2GC
>>832
一週間

835 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/09(水) 23:16:38 ID:REwcocKF
いくらなんでも>>819が叩かれすぎ
とりあえず俺はBを選ぶよ

836 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 01:51:06 ID:VlN6VwRu
>>835
>>819乙


837 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 04:26:27 ID:kx8JVNKk
擬人化+ヤンデレ。
ヤンデレ機械娘(兵器娘)
なんていう電波を受信した。

試しにボロいベンツを擬人化してみる。
販売店から帰って来た男は部屋に金髪の女の子が居る事に気づいた。
男「あなたはどちら様でしょうか…?」
190E「ご主人様、私を捨てちゃうの…?」
男「捨てるって何の事?それよりここ俺の部屋なんだが…」
190E「そう…あなたは私を捨てて新しい車に乗るのね…」
男「????!!危ないからナイフ下ろそうな…」
190E「私と一緒に死んで頂戴。」
男は死に、車庫のベンツ190Eが突然爆発炎上。この心中の真相は誰にも分からない。 

838 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 08:36:23 ID:YWxfR6fM
>>836
お前さ、恥って言葉知ってる?キモいんだよ

あーあ、やだやだ
何で最近この手の決め付け厨が蔓延ってんだろ
何度も何度も自演だの腐女子だのすぐに決め付けたがる
この手の決め付け厨は生きる価値のないゴミだから早々に死んで欲しいよ
いや、ゴミならリサイクルができるか。ヘドロだねヘドロ
とっととこの手のヘドロ野郎が死に絶えればいいのに

839 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 08:37:24 ID:VkJzi3n9
かちかち山の投下を待ってどれくらい経つのだろうか…
きっと作者さんは取材のために山に行って彼女に監き……

ところでヤンデレと言えば何度も聞き返すシーンとかゾクゾクするんですよ
こう、暗い瞳でだんだんと顔を近づけてきながら
「ねえ、なんで嘘つくの? アタシわかるんだよ? どうして嘘を言うの?
昨日の夜あの女と会ってたでしょ? 会ってたよね? 知ってるんだよ? わかるんだよ?
ねえ、なんで? どうして? ねえ? ねえ? ねえ? ねえ? ねえ? ねえ?」
とかさ。疑問系で質問攻めとか超興奮しませんか?

840 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 09:28:05 ID:U2xZTeIL
>>837
何故直ぐに殺そうとするんだ…

ヤンデレ=死、は確定しちゃったのか…orv

841 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 10:42:07 ID:IG/LXhHk
殺るのは最後の手段だ
最終的にはそうなるとしても、そこに至るまでの過程がヤンデレの醍醐味

842 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 11:05:17 ID:ukdfKekf
>>838
おちけつ

843 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 12:40:59 ID:kx8JVNKk
擬人化ネタ2
新携帯と旧携帯
男「オッ…新機種出てんのか…買い換えるかな…」
旧機(…アンタ、なに新しい娘見てんのよ!私だけを見て…!昨晩だって私の事見つめてくれたじゃない!)
男「さて、母ちゃんに頼むか…」
翌日、男が販売店から帰ってきた時、左手には赤い新機種が握られていた。
そして夜…見慣れない女の子が部屋で睨みあっていた。飛び起きる男。
旧機「アイツは私のマスターなの、だから手を出さないで!」
新機「そんな事言われても、ご主人様は私をお選びになられた訳でして…」
旧機「あ、起きたんだマスター、質問に答えて。」
男「まさか、君たち携帯?髪の色が機体色のなのか?」
新機「はい。私達は携帯電話の魂で、満月の夜だけ受肉出来るのです。」
旧機「で?どっちにするの?コイツ?それとも私?ねえ、どっちにするの?×6」
新機「ご主人様、この女の事は忘れて私だけを見て下さい。対衝撃・防水機能付いててお得ですよ。」
男「ウワァ~~~」
男は朝日が昇るまで青い髪と赤い髪の美少女二人に詰め寄られて見事、学校に遅れましたとさ…おしま… 
新機「ご主人様、次の満月の晩にまた逢いましょう…」
おわり… 

844 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 13:23:30 ID:Ti80O1MG
で、ヤンデレはどこ?

845 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 14:36:07 ID:xnhjKjqZ
VIPでやれ

846 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 14:56:42 ID:8M3Dfn9g
過程が大事と言っておきながらそれですか

847 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 14:57:38 ID:W9tCtPjw
>>845
VIPに帰れ

848 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 15:03:50 ID:QEhqFaya
荒れる流れだからみんな少し落ち着いたほうがいいと思うんだな
とりあえず投下を待つためにみんな脱ごうじゃないか。ネクタイと靴下だけは着用してもよし
ヤンデレに刺されたいという妄想をする者は全裸にサラシ巻いて正座ね

849 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 15:34:53 ID:3ECt4uAT
同意、だが俺は既に全裸なんだ


850 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 15:49:12 ID:ukdfKekf
眼鏡だけは

851 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 16:06:41 ID:ZoXhaCF6
カイゼル髭、蝶ネクタイで待つ所存

852 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 17:17:26 ID:npX7x9Fj
ステッキ

853 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 17:50:41 ID:Frwa5029
>>848
全裸にサラシじゃ防御力皆無だろw

854 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 19:40:46 ID:/bfWjh06
ヤンデレ娘が来てくれるというのに何故、防御する必要があろうか

855 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 20:04:24 ID:fCxbOLam
ヤンデレを甘く見ると痛い目にあう。

856 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 20:42:34 ID:kx8JVNKk
科学系ヤンデレ…科学の力を用いて愛を伝える。被験者とかやってる内に好かれる。
ただ、よく分からないガスの容器が部屋に置いてあるが、中身は致死性の…
工学系ヤンデレ…機械関係の開発などが好き。テストパイロットに好意を寄せる。
生体改造や試作兵器の実験体になりたく無かったら彼に近づかない方が… 

マッドサイエンティスト系なんてどうですか?

857 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 21:36:35 ID:Frwa5029
>>854
殺されたら終わりだろ。生きながらえるということはそれだけヤンデレ娘の愛を長く味わえるということだ

858 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 22:49:01 ID:fbkX3GZK
ヤンデレの娘に「遊ぼうよ~」と武器振り回しながら追いかけられて
もう逃げられないと覚悟を決めて、
「まあ待て、もっと大人の遊びを(ry」
→エロ突入
という流れはここの住民的にありなのか?

859 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/07/10(木) 22:57:29 ID:CfKGxefr
俺にはありだ

860 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 22:57:58 ID:OyfQxJ0Y
一行目の時点で何かがおかしい。


いや、待てよ。

「……あの子と仲良くなってから、私と遊んでくれなくなったよね。
寂しいよ、私。昔は、あんなにいっぱい遊んでくれたのに。
中学生の頃は、休みの日が来たら、毎日遊びに誘ってくれたのに、今じゃ顔を合わせることもなくなっちゃって……。
今から遊ぼうよ。昔みたいに木刀をベルトに差して、両手で電動ガン持って追いかけてきてよ。
サングラスかけて、ターミ○ーターみたいな顔して、笑わせて。楽しませて。
それとも――――私がやろうか?」
みたいな展開なら、俺的にはギリギリでアリ。


861 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 22:58:21 ID:CfKGxefr
>>859
sageろカス

862 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 23:28:05 ID:OJpejpnT
>>856
後者はむしろテストパイロットのほうを改造しちゃうほうが俺的にはキます

863 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/10(木) 23:33:32 ID:npX7x9Fj
ヤンデレとかくれんぼをして、そのまま放置したい

864 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/11(金) 00:33:43 ID:3QaOiA4o
ヤンデレをいぢめるssもいいな
妄想が膨らむが、文にはできない…
誰か書いて…

865 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/11(金) 00:39:19 ID:Lvw6aXyh
>>863
いいかもしれない

866 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/11(金) 02:58:39 ID:J5Xi8hbF
>>863
そしてその後二人して世間からかくれんぼするんですね

867 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/07/11(金) 03:03:21 ID:p7uOxYOa
>>856
生物学系なら脳と性器だけの生きた標本にさせられたり
胎児標本制作の為だけに中出しHさせられたりとか…

868 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/11(金) 03:37:18 ID:ufgTgcIE
>>867
それはただのキ○ガイ

869 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/11(金) 03:53:12 ID:CB45nlMH
ヤンデレとメンヘラの違いだな
ヤンデレは抑えられない愛情が爆発した結果だろ
それはなんかただの器具類が恋したかんじがするぞ・・・
俗に言うヤンデルだな

870 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/11(金) 04:35:51 ID:SuHMN9lL
生物学系…男の精力倍加調整や持続時間延長調整とか…
心理学系…催眠や精神改造・洗脳によって男を虜に…周りの女は催眠で男を忘れる。
流体力学・航空力学系…テストパイロットに惚れ込む。工学との違いは、分野が特定されている事。
電子工学系…クラッキングからプログラム制作まで何でも出来る彼女。
男の携帯からPCまでありとあらゆる電子機器を掌握している。 

871 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 00:53:36 ID:y0paGjoN
文系…辞書のような恋文を渡してくる

872 名前:マッド[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 01:38:13 ID:RJjowiz9
それぞれの日常…実験一作目
「先輩、大好きです。あんな女なんかよりも私を愛して下さい。」
「お前と俺は先輩後輩のままだ。それは出来ない。」
そうして男はアパートに戻った。そしてパソコンを立ち上げた時、それは起こった。
“先輩、消毒しておきましたよ、あの女も、ゲームも。だから私を愛して”
表示されるメッセージ。
携帯を開いた時、やはり同じ様なメッセージが出た。
彼女の画像とエロゲーが全て消えていた。それを確認した時、いきなり画面が暗転した。
その直後、ファイルが増えていた。その中身は…後輩の無修正画像・動画60点と愛のメッセージだった。
“先輩のパソコンも携帯も全て私が握ってます。私を見てお願いお願いお願い…”

終わり   

873 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 02:01:17 ID:odCEzp62
つまんね

874 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 02:54:27 ID:85RhU1Pk
一言言えば・・
ヤンデレは過程だ
その過程がつまらないならヤンデレに魅力がなくなるとおもう

まSS書く上でもいえることだとおもうが

875 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 05:42:10 ID:WuI0Vfic
>>872
いくらヤンデレとは言え俺のHDDの中を触るなんて許さん!!乙!(`・ω・´)

876 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 07:18:59 ID:zt7kO1qs
そんなに過程が好きなら自分で書きなさい。
好みの押し付けいくない

877 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 07:58:41 ID:mmtqzw5L
嘘をついて他の女とデートしてるところをヤンデレに押さえられたい

878 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 08:05:07 ID:85RhU1Pk
好みの押しつけ・・・
なぁ・・・

879 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 09:50:40 ID:Ps6E7gM2
さすがにこの短さじゃ好みとかの問題以前だろ…

880 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 09:57:41 ID:qz4HdPTo
過程過程言う奴もウザいけどな。

881 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 11:59:01 ID:Um5Zq3O6
過程がないと単なるメンヘラとかになるやん

882 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 14:52:59 ID:r4dusd4y
この私にはそれはない…あるのはシンプルなたったひとつの思想だけだ…
たったひとつ!『あの人を支配する』!
それだけよ…それだけが満足感よ!
過程や……!方法なぞ………!どうでもよいのだァーーーーーーッ

883 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 17:09:20 ID:85RhU1Pk
スクイズとか過程があったからこそ覚醒したときの落差がすごくて面白かったわけで
逆にその後でてきた劣化量産ヤンデレがつまらなかったのは過程を吹っ飛ばしたせいだぞ・・
過程も何も吹っ飛ばすと単にメンヘラ好きや猟奇好きとしかおもえなくなる

884 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 17:40:58 ID:lCYghaTs
そもそもヤンデレを覚醒させるやつは誠みたいなクズか、
ヤンデレの前で他に女がいることを臭わせてしまううっかりさんぐらいじゃね?

885 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 18:23:20 ID:nXrmXVdr
ヤンデレの気持ちに気づかない鈍感とヤンデレの気持ちに気づいていながらリアクションを取れないヘタレを忘れてるぞ

886 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 18:55:10 ID:7mfaUwIg
言葉様に着信拒否するのと、空鍋様に「俺、この家を出ていこうと思うんだ」宣言
この2つにすごくゾクゾクするのは俺はSなのだろうか?それともMなのだろうか?

887 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 19:17:15 ID:lLh7TeAB
ふむ。
つまり死亡フラグを立てるような台詞を言うところから全ては始まるというわけだ。

888 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 20:38:28 ID:fo8tI/8d
>>883
スクイズこそ猟奇ヤンデレの原点だろ。俺過程なんてほとんど覚えてないぞ

889 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 20:52:57 ID:3A1s8rzy
それは記憶力が

890 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 21:00:19 ID:t+N8bfwC
>>888
男性恐怖症だけど誠君が好きだから付き合う
誠君がいやらしい目で見てくるから恐いけど、我慢させちゃうの可哀相だからキスはする
誠君が共通の友達と浮気してるけど、大好きだから別れない
誠君と付き合う様になってからいじめが激化したけど、誠君との繋がりを保つ為に我慢する
誠君に約束をすっぽかされたせいでレイプしたけど耐える
誠君が(以下略

ちなみに言葉が誠に直接危害を加えたことはありません

891 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 21:49:29 ID:85RhU1Pk
スクイズは行動こそ衝撃的な物が多かったが
基本的に過程を重視してる
ただその後の劣化型量産ヤンデレはスクイズの衝撃的なところだけをパクって
ほとんど過程が描かれなかったからなんで好きになったのか
どうして病んでいったのかが非常にわからなかったのでつまらなかったな
過程がいらないなら猟奇やメンヘラいけという話で

892 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 22:29:24 ID:qz4HdPTo
ID:85RhU1Pkは結局自分の好みを言ってるだけじゃないか
丸一日かけて主張するようなことかw

893 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 22:35:51 ID:1ifLvy/j
過程が大事なのは同意する
でも、ヤンデレは病んでく過程だけじゃなく
狂気ともいえる愛しかた、という過程も大事
だから、別に最初から病んでてもいい思う

いきなり猟奇にいくのは、にわかが過程を誤解してるだけ

894 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 22:43:14 ID:3A1s8rzy
「通常デレモード」と「ヤン・デレモード」が両方ともきっちり書いてあればよろしい。
由乃は病む過程はないが、この2つがちゃんとあるので萌える。
"ヤン"と"デレ"ではなく"ヤン・デレ"と"通常デレ"、これ重要。

895 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 22:49:26 ID:Ps6E7gM2
まあのssは過程なんか関係ないほどの短さだがな

896 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 23:05:47 ID:fnFK/dMt
最近のこのスレは投下しにくさMAXだな。
小ネタにまで過程うんぬん言うやつは何なの?
最近の流れからするとスレ初期からの作品は殆ど邪道って事になるがそんなん関係なく面白いし
まだ完結してないのもあるんだから余計な縛りはよせ

897 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 00:17:12 ID:IDd2XJlS
お前みたいのがいるから投下しにくいんだろ

898 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/07/13(日) 01:39:32 ID:sNUFmfqk
そうか?896の言う通り雰囲気悪いのはよろしくないかと…
ってか○○(書き手)くんの邪魔をする奴はあの娘に消されるぞ。

899 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 03:14:07 ID:IDd2XJlS
だからいちいちそういうこと言うお前みたいなのが雰囲気悪くするんだって

900 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 06:53:06 ID:U+/8viSx
以降荒れるような会話と発言禁止な
暑いからってお前等まで熱くなってスレが荒れるのはよろしくない
全裸になってクールダウンすればみんな落ち着くだろう
投下を待つためにも熱冷ましにも丁度良いじゃないか
そんな訳でムダ毛あるヤツは剃ってこい。もっと紳士らしくいこうじゃないか