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587 名前:『寝取られ姉妹』その2 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] 投稿日:2009/05/10(日) 23:21:35 ID:Fay/PfN/
1
 気温が籠り、湿気も篭る、不快指数だけが募るリビングの中央で、白雪姫が静かな寝息を立てる。
 ソファーへ横たわり、ハーフジーンズと淡い青色のタンクトップを纏い、男の俺と同等の身長と、腰のラインまで伸びたサラサラな黒髪を持つ、早乙女 献身(さおとめ けんしん)。
「相変わらず、綺麗だよな……」
 スーツに着替え、ミツヒデの部屋からプリントを取って内ポケットに入れ、水でも飲んで行こうとキッチンに来たらケンシン姉さんが見えた。
 初恋の人で、だけれども俺が三回告白しても駄目だった、今でも憧れの女性。
「俺には、勿体ないなっと」
 レースのカーテンを閉め、エアコンのドライを点ける。そしてタオルでも掛けてあげようとケンシン姉さんを見たら、その先のテーブルに指輪が乗ってた。
 中学一年の頃、初めて告白した時に右手人差し指へ嵌めた五千円の安物で、サファイアを似せた青いガラス細工の、俺が買えた精一杯。
 結局はフラれたけど、気に入ってるのか未だに指輪は付けて貰ってる。当時は間違ってて別な指にしちゃったけど、本当は……
 子供とは付き合え無いって三回もフラれたけど、ミツヒデとの責任を取らなくちゃイケないから二度と言わないけど、寝てる時にしか言えない卑怯な俺だけど、ずっと、ずっと。
「ケンシン姉さん」
 指輪を手に持ち、眠れる白雪姫の前で跪いて、お腹の上に重ねられた左手の薬指に……

「ずっと、好きでした」

 最後の告白を添えて、ガラスの指輪を嵌め直した。
 きっと俺の顔は真っ赤になってるだろう。三年前の俺と同じく、目の前でパッチリと瞳を開ける、ケンシン姉さんと同じように。
 って、はっ? 何で起きてるんだ!? 慌てて指輪を外そうとしても、手を握り締められてはどうしようも無い。
「ふふっ、オチてしまいそうだよオトウト。だがダメだぞ? お前が大人になるまで……十八になるまでは断ると決めてるんだ。一応は会社の社長が、未成年と付き合ってました……では示しがつかんからな。後一ヶ月だ、我慢できるだろ?」
 姉さんは上体を起こし、切れ長の目を細めて、俺を見上げて優しく微笑む。
 嬉しそうに頬を染め、四度目の告白すら断って。
「子供とは付き合わないって言ったじゃん」
 だけど、
「んっ? 可愛いなオトウトは、まだフッたのを根に持ってるのか? だ、か、らっ、こうやって……お前が大人になるのを待ってるんだろ?」
 だけど、
「好きな人も居るって」
 だけどっ!!
「そうだな、ふふっ……目の前でオドオドしてるよ」
 笑ってるけど、俺を見てるけど、そんな理由だったらっ!! 俺に、きちんと教えて欲しかった。
 そうすれば、強くいられたんだ。ミツヒデとあんな関係にならずに、仲の良い幼馴染みで居た……のに。
「ありがとう姉さん。でもさ、その指から指輪は外して貰えないかな? もう、告白とかしないからさ」
 高校卒業したら話すから。ミツヒデの事はきちんと責任取るから。俺が幸せにするから。
 だから姉さん……そんな悲しそうな顔しないで。


588 名前:『寝取られ姉妹』その2 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] 投稿日:2009/05/10(日) 23:22:34 ID:Fay/PfN/
2
 リビングの中、ソファーへ腰掛けてエアコンの風に髪をなびかせ、細めた瞳と眉で俺を見据える。
 微動もせずに、言葉の撤回をひたすらに待つ。
「ケンシンねぇ」
 好きでした。誰もが振り返る麗顔も、誰もが羨むスタイルも、誰よりも一番近くで見ていた俺が、誰よりも一番好きでした。
 でも、ね……そんな資格はもう無いよ。ならいっそ、
「起きてるの気付いてたからさ、からかっただけだよ。男としては、とっくに諦めた人だしね」
 そんな想いは嘘にしよう。
 俺が好きなのは、俺が好きにならなきゃいけないのは、ケジメを着けなきゃいけないのは、素直に本心を伝えれない、年下の生意気な幼馴染み。
 年上の幼馴染みとは、これから先も、ずっと幼馴染みのまま。その関係は変わらない。変えちゃいけないんだ。
 俺は彼女を見下ろして、優しく、優しく、ニッコリと笑う。傷付けないようにと、別な人を好きになってと。
「オトウト……嘘は良くないな」
 それなのに、ケンシン姉さんは瞳を細めたまま、イタズラっ子みたいな笑みで口元を広げるだけ。
 何かを見透かして、核心を突く。そんな危険度最高潮の雰囲気で、言葉を、紡ぐ。

「昨日の、オナニーのオカズは誰だ? 私だろっ? 熱い声で呼び捨てにして、ケンシン、ケンシンってペニスを扱いて、私の膣内に……中出しする想像をしながらイッたのだろ?」

 硬直は感染する。真実と真言を媒介として俺へと、瞬きする間も無く発症した。
 確かにそう……だけど、中学の頃からケンシン姉さんだけど、何で知ってるのっ!?
「お姉ちゃんは、ぜーんぶ、お見通しだぞっ♪♪」
 姉さんは上目使いのまま、変わらない微笑みのまま、上体を前傾させ、両腕を俺の背中に回して組む。
 顔を股ぐらに埋めて、ファスナーの金具を唇で挟んで、
 ジジッ、ジジィィッ……
 躊躇いも無く下げおろす。
「んむっ、セックスだろオトウト? 私がさせてあげなかったから、他の女に走って、妥協しようとしてるんだろ?」
 ケンシンねぇは切羽詰まってるんだ。勘違いして、自分の身体を安売りすんなっ!!
 この際、嫌われたって良い。どんな酷い事を言ったって良い。俺はもう決めたんだから、だから、だからっ!! 実は好きでしたとか……俺の片思いを報わせないで。
「ちがうッ!! 姉さんの代わりじゃ無くて、本当に好きな人ができ……ぎぃっ!!?」
 そう、伝えたいのに。

 ぐぢゅぅっ!! ぢゅぷぢゅぷ、ぢゅっぷぢゅっぷぢゅぴゅっ、にゅくにゅくにゅく……

 背中に回された手はキツく解けなくて、
 これから起こるで有ろう出来事の魅力に勝てなくて、
 トランクスの中から外へと引きずり出されたペニスは、唾液で満たされる唇の隙間へと沈み込んだ。
「んぢゅっ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ!! ぢゅちゅっ、ふんん……んはぁっ!!」
 とてつもない気持ち良さが、全身の力と理性を吸い尽くす。
 姉さんが、俺のを、フェラしてる。
 美味しそうにむしゃぶり付いて、蕩けそうなぐらいに熱い、ヌルヌルな唾液で根元まで包んで。
「んふっ、私にしろオトウト。こっちだって何年も待たされてるんだ……悪いが、寝取らせて貰うぞ?」


590 名前:『寝取られ姉妹』その2 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] 投稿日:2009/05/10(日) 23:25:02 ID:Fay/PfN/
3
 息が荒い、熱い。俺も、姉さんも。鼓動は破裂しそうな程に高鳴って、シンクロして互いに伝達される。
「もう、呼ばないでおこうと思ったんだがな……ふぅっ、マイ・ドーリィ。久し振りに、お前のミルクを飲ませておくれ……んむっ」
 力が抜けて行く。アソコだけが別の意志みたいに固くなって、マイ・ドーリィ(お人形さん)と呼ばれた瞬間に、抵抗しようとする心が全てヘシ折れた。
 唯々、快楽の中に身を委ねるだけ。
「おねっ、ちゃん……きもち、いいよっ」
 束縛を解こうとしていた手は、無意識にケンシン姉さんの頭上へと置かれる。
 リビングに響くエアコンの音と、それを超える卑猥で粘着質な水音。

「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ♪♪」

 俺を抱き寄せ、顔を前後に動かして挿入感を演出し、長い舌を裏スジまで余す所無く絡み付かせ、ノドの奥……食道まで使った、深いストロークでペニスを扱く。
 ずぢゅぷ! ずぢゅぷ! ずぢゅぷ! ずぢゅぷ! ずぢゅぷ!
 ストローでシェイクを啜るかのよう。
 強気に吸い上げて頬張り、プリッとした唇と、柔らかな頬肉と、狭いノドの奥で、早く早くと精液を誘惑して搾り取ろうとする。
「うぎぃっ!? おねえちゃ、おねえちゃ、おねえちゃん!!」
 それぞれが全く違う刺激でペニスをドロドロに溶かし、とてつもない気持ち良さに犯され、下半身はすっかりケンシンねぇに屈伏した。
 俺は大声で叫ぶだけ。何度も謝り、心の中でゴメンと繰り返して、ミツヒデに、この人の妹に、ゴメンナサイ。
「ほらっ、いっぱい、だふぇ! わたしを……んぢゅちゅ♪ えずかせてっ、くるひまふぇろ!! んぢゅ~~~~~っッ!!!」
 やっぱり今でも好きで、何年も想い続けて来て、ずっとオカズにしてた人と初めてできた。
 セックスじゃないけど、フェラだけど、気まぐれかも知れないから、こんなチャンスは二度と無いかもしれないから、それだったら……
「おねえちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
 ぢゅぶぶぶぶぶっ!!
 ケンシン姉さんの頭部を掴み、腰を押し出して奥深くまでネジ込む。
 イクからねケンシンねぇ!!
「んぶっ!? お、あっ、あっ……もっ、らめらぁっ、だふぇオトウト♪♪」
 イク寸前の敏感なペニスは、カウパーを巻き散らしながら咽頭を擦り上げて突き刺さり、食道のヒダ肉で締め付けられる。
 身体を小刻みに痙攣させ、見上げたまま瞳を見開く姉さんのノドに、その中に直接、何年分の想いを注ぎ入れた。
 空になるまで、ビュクビュクと精液を吐き出す度に跳ねるのが治まるまで、嚥下する動きをヤメるまで。ずっと、ずっと。
「おねえちゃ……ふぅっ、ふぅっ、ふぅぅっ!!」
 そこまでして要約、ペニスをノドの奥からゆっくりと引き抜く。
 そして要約、理性は解放されて、高まる鼓動も急速に静まり返る。
「んぐっ!? ぷっ、はあぁぁぁっ……ごほっ、凄く……興奮したろ? だから、ヤサシイお姉ちゃんにしておけ、なっ?」
 むせながらも立ち上がる姉さんを、口元から零れた精液を拭う姉さんを、冷静な頭で見守れてるんだ。
 なのに、自分が怖い。何でこんな事をしたのかわからない。
 相手は幾ら大人だって女だぞ? 力なら俺のが有るんだ、それなのに何故? 何故、手を解けなかった?
「っと、ここまでだ。私も用事が有るし、お前は授業参観だろ? 妹を……悲しませるんじゃないぞ?」
 誘惑に負けたのか? ちがうっ!!
 ケンシン姉にしてもらいたかったのか? ちがうっ!!
 俺はミツヒデを守る事だけを考えていた筈だ。
「ふふっ、浮気は許さんからな? マイ・ドーリィ」
 はず、なんだ……