98 :名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 01:04:21 ID:au0+PYwn
小説全然関係ないが、ヤンデレお嬢様に監禁されてニーソを履かせたり脱がせたりする仕事をさせられる夢を見た。


105 :名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 20:06:41 ID:iZOxnAsn
「どう?私専用のペットになったのは?」
「何を言い出すんですかお嬢様。早くこの手錠を解いてください!」

どうしてこうなったのだろうか?未だに失治(しつじ)はよく分からないでいた。
事の発端は確か・・・

「美里お嬢様、はやく身支度をなさらないと学校に遅刻しますよ?」
「そんなこと分かってるわよ!うっさいわねー・・・」
そういいながら美里(みさと)お嬢様は支度をする。その間に僕はお弁当などの準備を済ませる。
「あー!もうっ!失冶、ニーソを履くのを手伝いなさい!」
失冶はため息をつきながら
「お嬢様・・・なんでこれぐらいのことができないんですか・・・」
「うっさい!早くしてよ!」
お嬢様は顔を赤らめながら頼んでくる。こうなると断ることはできない
仕方無しにニーソックスを履かせて差し上げた。しかしそのときに
「やっ、くすぐったい!」
「ちょっ!お嬢様?!」
急にお嬢様が暴れだした。どうもふとももに手が当たっただけらしい
「なにすんのよ!ヘンタイ!」
「お嬢様が履かせてと頼んだんですから、その言い方は無いと思いますよ。」
「だからって・・・!」
そういってる間に僕はもう片方のニーソックスを履かせた
「もう・・・!」
お嬢様は顔が真っ赤だ。どうしたのだろうか、熱でも出たのだろうか?ここはお世話係として聞かねばならない
「お嬢様?顔が赤いようですが・・・熱でもあるのですか?」
「違うわよっ!バカ!」
「ですが・・・」
「違うっていってんでしょ?!バカ失冶!」
「左様ですか・・・でしたら学校まで送っていきましょう。」
「・・・」
真っ赤にしたまま顔を伏せて僕についてくる。ホントに風邪とかじゃないならいいんだけど
とにかくお屋敷を出て車にお嬢様を乗せ、運転する。
学校につくまで珍しくお嬢様は黙ったままだった。ホントに大丈夫かな?
心配をよそにお嬢様はそそくさと学校へ行ってしまった。
さて、学校が終わるまでお屋敷のお手伝いに行かなくては。


106 :名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 20:07:09 ID:iZOxnAsn
お屋敷に戻ってあらかたお手伝いを済ませると、お嬢様から迎えに来いとの連絡が入った。
すぐに学校まで向かうと、お嬢様が校門で誰かとお話をしているのが見えた。
待っておくべきか迷ったが、お嬢様を待たせるとまたうるさい。声を掛けることにした
「お話の途中失礼します、お嬢様方」
「あら、失冶君じゃないですか!ご無沙汰してます」
「おや、由香お嬢様、お久しぶりです」
「やっぱりいつみても失冶君は見栄えがいいわ、侍童にはもってこい・・・美里なんか置いて私のところに来ませんか?」
「お褒めに戴いて光栄です」
お嬢様が眉間にしわを寄せた。
「フフッ、怒らないの美里、冗談よ」
クスクス笑いながら由香お嬢様は美里お嬢様を見た、が
美里お嬢様はいつのまにか無表情になって
「そうね、早く帰りましょう失冶」
「え、ええ・・かしこまりました」
なんだろうか、美里お嬢様の態度があかさらまに怪しい。なんというか怖い
「ホホホ・・・ごきげんよう美里」
美里お嬢様はそれを無視して車へ行ってしまった。
僕もそれを追いかけようとしたのだが、後ろから由香お嬢様に肩を叩かれて振り返る
「あの子のどこがいいの・・・?私のところへ来ればいいのに・・・」
それだけ言うと口付けされた。僕が何か言おうとしたときに唇に人差し指を立てて黙らされた。
そして由香様は学校へ戻っていった。

ハッとなって美里お嬢様を待たせてることに気づいて素早く車に戻った


107 :名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 20:19:44 ID:iZOxnAsn
行きと同じように美里お嬢様は黙ったままだった。一体どうしたんだろうか?

お屋敷につくとお部屋まで珍しく自分で部屋まで戻られた。
「入りなさい」
いつもなら「さっさと入りなさい!」とかなのに珍しい。しつこいようだけど一体どうしたのだろうか?
「さっき、由香と何してたの」
ドスの効いた声で言われて一瞬驚きと焦りが出た。なんだろうかこの得体の知れない感情は
「先ほど・・と言われても」
「さっきって言ったらさっきでしょ!あんたふざけないでよ!」
大声で怒鳴られた。普段お嬢様は怒鳴ることはあるけどここまで怖い怒鳴り声は初めてだ
「言う気が無いなら言わなくていいわ、反吐が出る」
怒気の目から一転して冷徹な目をしたお嬢様。なんでここまで怒っているのだろうか
「いいわ、失冶、こっちにきなさい」
そう言われる制服のまま部屋を出られた。仕方無しについてゆくことにした
ついてゆくとお屋敷の外に出た。どうやら庭に向かわれるらしい
このお屋敷は割と広く、僕ですらまだ行ったことの無い場所がある
「こっちよ」
そういうとお嬢様はコンクリでできた小屋に僕を手招きした。


108 :名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 20:31:11 ID:iZOxnAsn
小屋に入るとどうも湿気が気になる。窓を見てみれば鉄格子でできている
この小屋だけが隔離された場所のようだ

「あの鉄柱の側に行って」
そういわれる。断れる雰囲気ではない
わかりましたと一言言って鉄柱の側に行く。側にいってどうしろと
鉄柱の側に立つとお嬢様が側に来て抱きついてきた。なんだろうかこの展開
「失冶、あなたは私のことが好き?」
「何を言い出すんですかお嬢様」
「あんたは私に飼われてるのよ、自覚が足りないみたいね」
「飼われてるって・・・」
「私のペットのくせに他の犬と・・・」
まるで話が通じてない
「逃げられないようにしなくちゃいけないわ、ペットはね・・・」
「お嬢様、話を―」
ガッ!


109 :名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 20:47:18 ID:iZOxnAsn
ああそうだ、最後にお嬢様に鈍器的なもので殴られて気を失ったんだ
それで目を覚まして、手錠がかかって、鉄柱に縛り付けられて・・・

「そうだ、こうして晴れて私のペットになったんだから、言うことを聞いてもらわないと!」
「言うことなら今まで通り聞いて差し上げます。ですから手錠を解いてください」
「んー・・・やっぱり一番してもらって嬉しいことをさせたいわよね」
「話聞いてます?」
「決めた!私が朝学校へ行くときと帰ってきたときにニーソ履かせたり脱がしてよ!」
「・・・は?」
「それがいいわ!」
「ちょっと待ってください、それは僕がニーソックスを脱がせるためだけに存在するのですか?」
「そうよ?」
今はじめて話が通じた気がした失冶は少し安心したが
内容を思い返しすぐに反駁した
「それはなりません。僕にはまだ仕事があります。ただニーソックスを脱がせるためだけにいるなんておかしいです」
「それじゃあお屋敷に私は戻るけど、おとなしく待っててね!私のペット!」
「だから話を―」
ガチャン―


ごめんすげえgdgdだわ
練らないと日本語にならない俺に賛辞の言葉を、ちなみに>>98宛てですサーセン
最終更新:2010年04月13日 22:03