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473 :きみとわたる ◆Uw02HM2doE [sage] :2010/06/21(月) 02:17:34 ID:S2MbXxzu
「ただいま~!」
「って俺の部屋ですけどね、ここ」
高級マンションの一室。というか俺の部屋に帰ってきた時にはもう1時を回っていた。
「らいむさん隣なんですから自分の部屋行ってくださいよ」
「良いじゃない、減るもんじゃないし。それにルール違反」
「あ、えっと…」
「何々?」
「お、お疲れ…ライム」
「よく出来ました」
そういってまた抱き着いてきた。そして
「ご褒美あげる」
キスしてきた。



鮎樫らいむは本名ではなく芸名だ。彼女の本当の名はライム=コーデルフィア。
何と小国コーデルフィアの王家一族なのだ。
彼女は「一族って言っても末端の方だし王家とは関係ないわ」とか言っている。
しかし現に気品や財力はそこから来ているのだろう。
ちなみにルールとは二人の時は名前で呼び合い(彼女場合は本名)、敬語を止めること。
出来ないと彼女の機嫌を損ねるから結構大変だ。



「っぷはぁ!」
「っはぁはぁ」
長かった。2分はしてたと思う。しかもディープだったし。
「どうだった?」
「どうって…まあ…その…良かったよ」
ライムを見ると完全ににやけていた。まあ俺も顔真っ赤だと思うが。
「ねぇ…亙」
抱き着いて来るライム。こりゃあDはあるね。感触的に。
「ど、どうした?」
「…しよ?」
俺を潤んだ眼で見上げながらライムは言った。破壊力抜群だこんちくしょう。
「な、な、な、な、何言ってんだ!?お、俺はマネージャーだぞ!?そ、そんなこと」
「私とじゃ、嫌?」
「嫌な訳ない!嫌な訳ないけど」
「……藤川さんの方が良いの?」
「えっ?」
自分の欲望と必死に格闘していると何故か藤川さんの名前が出た。ライムを見ると
「私より…アイドルの私より藤川さんを取るの?」
澄んでいるはずの彼女の青い眼は淀んでいて
「そんなに良い人なの?あの子」
痛いくらい強く抱きしめられていた。


474 :きみとわたる ◆Uw02HM2doE [sage] :2010/06/21(月) 02:20:39 ID:S2MbXxzu
「ライム、俺は」
「そんなのダメ!!」
彼女の震えが伝わって来る。爪が食い込み俺の背中から血が流れる。
「聞いてくれ、ライム」
「………」
「俺が迷っていたのは藤川さんどうこうじゃない。あの人は関係ないんだ」
「でも二人っきりで」
「あれは聞かれたから答えただけだよ。俺が迷ってたのは」
しっかりとライムの眼を見つめる。まだ淀んでいた。
「俺がライムを傷付けてしまうかもしれないってことだ」
「私を…傷付ける?」
「俺はマネージャーだ。君を守らなきゃいけない。なのに君を…君を犯すなんて」
「犯してよ」
「なっ!?」
ライムは俺を見つめて言った。瞳は淀んで光を映さない。
「私を犯して。消えない傷、付けてよ。亙の物だって皆に見せ付けて」
ライムが足を絡めてくる。自然と二人はくっついてゆく。
「…良いのか?もしバレたら」
「本当は待ってるつもりだった。亙から来てくれるのを。でも怖くなったの。
誰かに取られたら、私壊れちゃうと思うから」
「分かった。…ライム」
「…何?」
「あ、愛してる」
「…ギリギリ合格」
俺はライムをベットに押し倒した。



今が何時なのか、全く分からない。
分かっているのは二つの影がうごめいていて、部屋には雄と雌の匂いが充満しているという事実だけ。
「んあぁぁぁぁあ!!」
「くっ!!」
もう何度目か分からない射精。ライムの中にぶちまける。
結合部は愛液と精液が混じり合い何処からが俺で何処からがライムか分からなくなっていた。
「…あ、ひあぁぁぁぁあ!!」
「ぐっ…!」
腰の動きを再開する。数時間前に処女を奪った時とは違い、滑らかに出し入れ出来る。
「あっ、あっ、わ、わらるぅ」
「ライムッ!」
お互いに呼び合い抱き合う。感じるのはお互いの温もりだけ。
快感が二人を支配していた。


475 :きみとわたる ◆Uw02HM2doE [sage] :2010/06/21(月) 02:22:20 ID:S2MbXxzu
「わらるぅ!わらるぅ!」
「ライムッ!ライムッ!」
膣内は精子でドロドロだが依然亙のモノを締め付けて離そうとはしない。むしろ…
「ぐっ!…くっ…!」
依然にも増して射精を促していた。亙も負けじとライムの乳房を揉みしだく。
「んあっ!おっぱいはぁ!ら、らめなのぉ!」
どうやらライムには弱点が二つあるらしい。
「こりゃD、いやEかな」
その一つは乳房。特に乳首を弄られることだ。豊満な胸を揉みつつ桜色の乳首を押し潰す。
「ひ、ひぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
「効果ばつぐっ!?」
急激に膣内が締まる。まさにカウンターだった。思わず
「っ!!」
「んあぁぁぁぁぁあ!!」
膣内に出してしまった。
「はぁはぁ…とんだカウンターだ…」
「あ、あ…つ…い」
もう一つの弱点を、淫核を触る。
「ひぁっ!?」
すでに剥けており精子と愛液で濡れていた。
「ライムはここ、一番弱いな」
コリコリしている淫核を捏ねくり回す。
「んあぁぁぁぁぁあ!!そ、そこはぁほんとろりらめらろぉ!」
泣きながら訴えるライム。…それ完全に逆効果なんですが。
「…マジそそるわ」
淫核を弄りながら思い切り膣内を突く。すでにお互い汗まみれだった。
「っあぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
「はぁはぁ…!」
室内に響く肉のぶつかる音。飛び散る体液の音。そしてライムの嬌声。
全てが俺を支配する。
「あひぃ!あ、あひぃぃぃぃい!!」
下半身が暖かい。どうやらライムが失禁したようだ。だがお互いまだ昇り詰めてはいない。
「ライム、キスしよ」
「ひあぁぁぁあ!んむっ!?」
白目を向いているライムと無理矢理キスをする。舌を絡めあってお互いを感じあう。
「っはぁ!ライムもうイくぞっ!!」
「ぷはぁ!あひぃぃぃぃい!あぁぁぁぁぁあ!」
すでに意識は飛んでいるようだった。しかし膣内は痛いくらい締め付け、射精を促す。
「イくっ!!」
「!!ひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」
ライムを抱きしめながら最奥へ射精した。ライムは舌を出しながら絶頂している。
射精は30秒近く続いた。あれだけ出しておきながらまだこれだけ出るとは、我ながら絶倫である。
「はぁはぁ…」
「ひ、あ、ふっ、あ…」
ライムを抱きしめながらベットに倒れ込んだ。



476 :きみとわたる ◆Uw02HM2doE [sage] :2010/06/21(月) 02:24:14 ID:S2MbXxzu
眼が覚めると天井が見えた。暖かい感触。
隣には俺に抱き着いてスヤスヤと寝息をたてるライムがいた。
「俺達、しちゃったんだな」
呟いてから実感する。俺は国民的アイドルを抱いたんだって。
優越感や不安感、その他の感情が混ざり合う。しかしやはり嬉しい。
自分の好きな娘とこんな関係になれたのだから。
「付き合えるんだよな、ライムと」
「そうだよ」
「うおっ!?」
横を見るとそこにはライムの顔が。心なしか肌が艶っぽい。眼はもう淀んではいなかった。
「おはよう、亙」
「おはよう、ライム…って言っても昼過ぎだけどな」
「どうりで明るい訳ね。今日お休みで良かった」
「敏腕マネージャーで良かった?」
「フフッ、そうね。じゃあ敏腕マネージャーさんにご褒美」
軽いキスをされる。ライムの肩を抱き寄せる。
「あのさ」
「何?」
覗き込んでくるライム。澄んだ青い眼。…やっぱり可愛いじゃねぇか。
「ライムって…エロいんだな」
「なっ!?」
途端に顔を真っ赤にする。訂正。可愛いなんてレベルじゃない。
「シーツが使い物にならないくらい乱れるとは」
「し、仕方ないじゃない!き…き…」
「き?」
「き、気持ち良かったの!!」
「………」
「で、でもそういう事が好きとかじゃなくて、亙だから気持ち良いんだからね!?」
「ライム」
「な、何よ…」
「それ以上そそる事言ったら俺、我慢出来ないわ」
「は?別にそそるような事なんて言ってないけど」
無意識か。何という恐ろしさ、そして破壊力。
「そういえば…大丈夫かな」
「どうかした?」
「いや、あれだけ中に出したからさ。避妊とか全く考えなかったし」
「うーん…。私としては既成事実が出来た方が都合良いんだけど」
微笑みながら物騒なこと言ってますよこの人。
「俺もライムの子は欲しいよ」
「……っ!」
また赤くなってる。本当に襲っちまうぞ。
「でもアイドル生命を考えると、さ」
「別に亙が気にすることじゃないわ。それにもう良いの」
「もう良いってどういう……!」
ライムは俺の唇に指を当てた。"黙って聞いてて"そう言っていた。


477 :きみとわたる ◆Uw02HM2doE [sage] :2010/06/21(月) 02:26:57 ID:S2MbXxzu
「元々こっちに来たのもアイドルになったのも、王家を見返すためだったの」
ライムは眼を閉じる。まるでその時を思い出すかのように。
「お父さんが日本人のお母さんと結婚する時、王家の人達は大反対したんだって。
"王家の血筋を外界で汚す気か!?"とか散々なこと言っちゃってさ」
俺はライムの手をそっと握る。微かに震えていた。
「それでも二人は結婚してお母さんは私を産んでくれた。でも難産だったみたいでお母さんは死んじゃったの。
……相当ショックだったんだろうね。お父さんは鬱状態になっちゃって自殺したって」
初めて聞かされる、多分誰にも打ち明けられなかった彼女の傷。震えながらも彼女は続ける。
「それから私は召使をつけられて王宮の離れで育ったわ。
私が周りから何て呼ばれてたか知ってる?…"呪われた、汚れた子"。そう、呼ばれたわ」
目尻には涙が溜まり声も震えているが話を止めようとはしない。
「許せなかった。お父さんとお母さんを馬鹿にしたあいつらが。
だから見返してやろうと思ったの。世界中に知られるくらい、天国のお父さんお母さんに
聞こえるくらい有名になって、私が生まれて来た事は正しかったんだって」
「…うん」
「きっと認められたかったのよ。誰かに必要とされたかったの。
結果的に私は国民的アイドルになりコーデルフィアも"我が国の歌姫"なんて自慢げにしてるわ」
くすりと笑うライム。それは何処か自嘲的な笑いだった。
「でもね、何にも感じなかった。国民的アイドルになっても世界中で有名になっても
何にも。だからね…私はもう無意味なんだよ。空っぽなの」
「無意味なんかじゃない」
「亙…?」
しっかりとライムの震える手を握り見つめる。言わなくちゃいけないことがあるから。
「ライムが歌ってなかったら俺はライムに会えなかった。俺はライムが好きだ。
歌が上手いところもすぐにヤキモチ焼くとこも。それからいつも一生懸命で輝いてるけど、
凄く繊細なところも」
ライムは黙って俺の言葉に耳を傾けている。
「まだ半年しか一緒にいないけどライムの全部が大好きだ。
だから一番大切な俺達の出会いを無意味だなんて言って欲しくない」
ライムを抱きしめる。凄く小さく感じた。俺が守らなきゃいけないんだ。
「ライムのこと、もっと知りたいんだ。もっと一緒にいたいんだ。
それにライムの素晴らしさ、もっと色んな人に知ってほしいんだ。
"俺の恋人はこんな素敵な人だ"ってさ。だから……んっ!?」
ライムにキスされた。舌が侵入して俺の舌に絡んで来る。
感じる、ライムの色んな感情。俺も精一杯応える。
「んはっ!…亙」
「はぁはぁ…何だ?」
「あ、ありがとう。私、誰かに愛して貰ったことなかったから分からなくて…」
真っ赤になりながらも素直な気持ちを伝えるライム。…もう限界だった。
「ライム」
「ん?」
「ゴメン、限界」
「へっ?あ、ちょ!?」
ライムを抱きしめそのまま第……分からんが二桁ラウンド目に突入した。