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243 :我が幼なじみ ◆ZWGwtCX30I :2010/09/18(土) 21:05:01 ID:4bPJ1TpH
~~~~~~~~~

こんな事が、三年前にあった
全部糞虫が悪いんだけどね

「由美子ー!風呂空いたぞ!」

チャンス!

「うわーん!優く~ん!風ちゃんが酷い事言うんだよぉ」
「どっどうした由美子!何で泣いてるんだ?……それに風奈も帰ってたのか」

「風ちゃんが、私の事大っ嫌いって、優君と関わらないでって言うの……」
「本当か?由美子」
「本当だよ……嘘だったら泣かないもん……」

あ!!優君が頭ナデナデしてくれてる~!!

「風奈……どういう事か、説明しろ……」

流石優君!優君はいつだって私の味方なんだね……大好き!
それにしても、怒ってる優君も格好いいなぁ……

「お兄ちゃん……風奈は悪くないよ……?」

えへへ~あの糞虫、泣きそうな顔してる、私と優君の邪魔をするからいけないんだよ?
このまま自殺すればいいのに


244 :我が幼なじみ ◆ZWGwtCX30I :2010/09/18(土) 21:06:04 ID:4bPJ1TpH
「じゃあ、何で由美子が泣いてるんだ?」
「それは……きっと嘘泣きしてるんだよ!」

諦めの悪い糞虫だなぁ
おまけに馬鹿、この状況で、そんな事言っても信じてもらえるわけないのに

「ふぇ……ふぇ~ん!風ちゃん酷いよぉ……」
「風奈!そろそろ怒るぞ!!」
「そんな……風奈は嘘ついてないもん!!由美子お姉ちゃんが、お兄ちゃんのぱんつで変な事してたんだもん!!」

言ったね……まぁどうせこの状況じゃあ、何言っても無駄なのに

「風ちゃん……最低だよ……そんな、嘘つくなんて!」

嘘じゃないけどね。優君のパンツ……良い臭いだったなぁ

「風奈……お前がこんな奴だなんて……最低だよ、お前……」
「お兄ちゃん信じてよぉ……嫌いになっちゃやぁ……」

あっ!優君の腕に触れないで!優君は私だけのモノなの、糞虫みたいな汚い生物が触れてはいけないモノなの!

「行こ……由美子」
「……うん」
「お兄……ちゃん……行かない……でぇ」


245 :我が幼なじみ ◆ZWGwtCX30I :2010/09/18(土) 21:09:47 ID:4bPJ1TpH
私、今凄く幸せだなぁ、義妹よりも幼なじみを信じてくれた優君、ますます好きになっちゃうよぉ……

~~~~~~~~~
優の自室にて

これが優君の部屋かぁ……さっきは○○○ーに夢中で気付かなかったけど

やっぱり、昔とは違うんだなぁ……
何だかちょっとだけ寂しいな……

「由美子……ごめんな?」
「どうして優君が謝るの?」
「一応、風奈の兄だからな」
「別に優君が謝らなくていいのに……」
「それでも……な?」

かっこいい……優し過ぎるよぉ!!優く~ん!

「うん……」
「さて……これからどうするかな……由美子、家に居辛くなっちまったな……」

優君は凄く申し訳なさそうにしている

「ううん、いいの……私、大丈夫だから」
「でも……」
「じゃあ……優君、ずっと一緒にいて……?」

ずっと……永遠に


246 :我が幼なじみ ◆ZWGwtCX30I :2010/09/18(土) 21:10:34 ID:4bPJ1TpH
「分かった……はい、これ」

そう言って、タオルを渡してくれた
優君、私が汗かいてるのに気づいたのかな?
細かい所まで気配りができる優君……紳士だなぁ
でも、汗は舐めとって欲しかったなぁ……

「あ……ありがと。それと、迷惑かけてごめんね……」
「いいっていいって、俺はお前といると楽しいしな!」
「優君……私も……優君といると楽しいよ!」

私といると楽しいなんて……その言葉だけでイっちゃうよぉ!

「そうか、なら良かった!」

突然、優君が真剣な表情で見てきた……濡れてきちゃった

「なぁ……由美子」
「何かな?」
「今度さ、久しぶりにどこか行かないか?」

…………!?

「え!?私と!?」
「あぁ、由美子と行きたいんだ……」

"由美子と行きたいんだ"
なんて大胆過ぎるよ!優君!!……今すぐ襲っちゃうよ?

「わっ私で良ければ!!」
「ははっ!良かった……喜んでもらえて」
「うん!本当にありがとう!優君!!」


247 :我が幼なじみ ◆ZWGwtCX30I :2010/09/18(土) 21:11:20 ID:4bPJ1TpH
優君とデートができるなんて!夢にも想わなかったよぉ!

もしかしてチャンスかな?

優君に告白するチャンスかなぁ
でも……まだ早いかなぁ

うん……やっぱり、まだ早いよね!
楽しみだなぁ、デート!

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まさか、風奈があんな事をする奴だったなんて
でも……何であんな事したんだ?
何か理由でもあるのか?

とりあえず、数分間考えてみたが、出てきた答えが

1、アイツは重度のブラコンだ、だから俺を独占するために邪魔となる、由美子を追い出そうとした
2ただ単に由美子が嫌いだから

それともどっちでもないか……
自分で考えといてアレだが、一番は流石に自意識過剰すぎだな

まぁ、考えていても仕方ないな、早いとこ聞いて、なんとかしないといけないな

さっきは事情も聞かずに怒ってしまったし……


248 :我が幼なじみ ◆ZWGwtCX30I :2010/09/18(土) 21:12:02 ID:4bPJ1TpH
とにかく、この問題を放っておく訳にはいかない

……俺は由美子の悲しむ顔は見たく無いしな
もちろん風奈も

だから、風奈と話し合わなきゃいけない

「由美子……少し部屋で待っててくれないか?」
「どこに行くの?」
「やっぱり、風奈と話してくるよ」
「え……でも……」
「お願いだ……由美子」
「うん……分かった、お風呂借りるね」
「あぁ……ありがとう」

そう言って、俺は部屋を出た