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336 :きゃの十三 ◆DT08VUwMk2 [sage] :2007/12/24(月) 03:38:33 ID:hKyCT3xw

――近未来。
宇宙から超ロボット生命体やらエイリアンやらが侵略を開始し、
地上では核実験によって生み出されたゴジラなどの 有名怪獣が破壊の限りを尽くし、
地下では爬虫類人間達や古代文明の生き残り達が地上の主導権を我が物にしようと攻めてきた。

そう地球は今、未曾有の危機に苛まれているのである

そして、日本政府は、
この危機を回避すべく徴兵令制度を復活させ20歳の男子は3年間の兵役を課せられた。

迷惑な制度を作ったものだと思いながら今日、俺も訓練生として軍隊に入隊した。

「…っと言う訳で君達は、微兵と言えども軍人だ!規律を守り最後まで戦うように 以上、解散!!」
自分の所属する部隊の教官の挨拶が終わり僕は、自分の部屋に戻ろうとした。
やれやれ、兵役が終わるまでこの長ったらしい挨拶を聞かされると思うと吐き気がするぜ

「さて…、N-UC0079、あなたは残りなさい 他の者は、全員下がりなさい!!」
俺は、軍服に付けたナンバープレートを見る。…あっ!『N-UC0079』!!
…って長官が呼んでるのは俺の事か

しかし、なんで?っと思いながら教官のところに向かう。
さっきの挨拶をマトモに聞いてなかったからだろうか
まともに長官の顔見なかったからわかんなかったが
どうやら俺の所属する部隊の長官は、自分と同い年ぐらいの女らしい

「ふふふ、会えないと思っていたぞ…やはり君と私は、『運命の赤い糸』で結ばれていたんだ」
女教官の妖艶な笑みを浮かべた。俺は、その微笑に見覚えがある…忘れもしない


337 :【未曾有の危機】 ◆DT08VUwMk2 [sage] :2007/12/24(月) 03:39:35 ID:hKyCT3xw
中学の頃、僕をいつもストーキングしていた星川 双葉(ほしかわ ふたば)だ。
あまりにしつこいので「付きまとうな」っと言って以来、
学校を不登校になってたが、まさか軍に入隊して部隊指揮官になってただなんて…。

「ここでは、君はただの『訓練生』だ。つまり『教官』の私の命令は、絶対という事だ」
双葉は、いきなり俺を抱きしめると無理やり口付けしてきた。
そして、俺の舌を吸いつき舐め、しゃぶりつき、自分の唾液を俺の口内に流し込んだ。
それに満足すると双葉は、唾液の糸を引きながら唇を離していく

「はぁ、はぁ、もう…もう君は、私から逃げられないよ
あの時みたいに『付きまとうな』なんて言わせない、それどころか後悔するぐらい
私の事を好きにさせてあげるね」

それを境に双葉は、俺にセクハラ…いや、公然とレイプするようになった。
「○○くん、歯ブラシが無くなったので変わりに君の舌で私の歯を綺麗にしなさい」
「○○くん、箸がどこかにいったので口移しして下さい。変わりに君の食事の時に私が口移ししてあげます。」
「○○くん、君の事を思っていたら私の毛布がビショビショになったので罰として君がこの毛布の変わりに私を暖めなさい」
「○○くん、マツタケがしゃぶりたくなったので君のチンチンをしゃぶらせなさい」

「○○くん、君の子供が欲しくなりました。」


―――地獄だった。
好きでもない…いや、どちらかといえば毛嫌いしていた女を抱くのはとてつもなく辛かった。
俺は、一度、捨てた男のナニを丁寧にしゃぶり、「愛している」と捨てた男の精を自分の子宮に流し込む
プライドのないあの女が嫌いだった。
しかし、一番嫌だったのは、その毛嫌いにしていた女を抱いている時、その女に『好き』という感情を
一瞬だけだが感じてしまった自分だ。
プライドのないあのストーカー女に一瞬ながら屈服した自分が許せなかった。


338 :【未曾有の危機】 ◆DT08VUwMk2 [sage] :2007/12/24(月) 03:40:09 ID:hKyCT3xw
―――半年がたった。
宇宙から来た超ロボット生命体やらエイリアンは、それぞれ勇敢なアメリカ人兵士が倒し、
核実験によって生み出されたゴジラなどの 有名怪獣達は、ウルトラマンと名乗る正義の味方によって倒され、
爬虫類人間達や古代文明の生き残り達は、赤いロボットと鉄の城によって全滅した。

思ったよりあっけなく人類は、未曾有の危機を回避できた。
平和となったのだからもちろん徴兵令制度も廃止され、俺達若者は、晴れて自由となった。

しかし、俺には、自由なんて物などなかった。
――なぜなら星川双葉が俺の子を宿していたからだ。

日本政府は、『徴兵令制度』の代わりに『母子保護法』なるものを発布した。
それは、未曾有の危機によって無くなった人口を取り戻そうというもので
内容は、「子供を設けた者、子供が成人するまで妻と子供を生活面、精神面で保護するべし…できない場合は、死刑」というもの。滅茶苦茶だ。
つまり、俺は、後、20年間も双葉と共にしなければいけないのだ

―――双葉は、お腹を撫でながら微笑んでいる