604 :名無しさん@ピンキー [sage] :2008/05/25(日) 01:23:01 ID:qzSnjebq
『そうだ僕も病もう』

女「○○くん…危なかった…」
男「いや…な、縄が食い込んで痛いからはずしてほしいんだけど…」
女「だ、だだだダメだよっ!今ほどいたら○○くん外に出ちゃうもん!外に出ちゃったらあの雌豚に殺されちゃうんだよ!?だめっ!」
男「雌豚って…○○先輩のこと…っ…!か…は…」
女「○○くん、あんな女の事を名前で呼んじゃ…嫌。」
男「が…あ……げほげほっ…げほっ…がっ…ごほっ…」
女「○○くんの首って細くて白くて綺麗だよね、力を入れて捻ったら折れちゃいそう…」
男「げほっ…」
女「…ごめんね、○○くんの首が綺麗だからつい…締めすぎちゃった…♪」
男「…」
女「ねぇ、私の事好きだよね?」
男「…」
女「ねぇってば…」
男「…」
女「疲れちゃったのかな、ごめんね、今ご飯にするからね」
男「…いらない」
女「一生懸命作ったんだから食べてよ、口移しであげるから…」
男「く、口移しって…もが!?んー!ん、んんんn!?」
女「口が閉じられないようにする器具。食べないと体に良くないんだから…
  無理矢理でも食べてもらうからね…?」


~一週間後~
女「○○くん、おはようのちゅー!」
女「○○くん…私の事、好きだよねっ?」
男「大好きです。」
女「どんなとこが好き?」
男「全部、○○の全てが好きです。」
女「そうだよね、私も○○くんの全てが大好きだよ…」
女「今日もずーっと一緒にいようね、○○くん…♪」
男「大好き…○○大好き…愛してる…」


彼の首には生々しい跡が
互いの身体にはおびただしい傷が
床や互いの身体には綺麗な血の痕が

お互いの目には、ただ闇が…
最終更新:2008年05月25日 18:17