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88 :十月五日午前三時の君達へ [sage] :2006/06/09(金) 06:16:24 ID:8ZzyCs2Z
七月十日
拝啓、お元気ですか?
こちらは元気です。
湿った六月も明け、七夕を経て、半端な時期に梅雨も終わって、ようやく夏がやってきそうです。
先日、一人暮らしをしていた弟が私の住む実家に帰ってきました。
半年間メールでしか連絡を取っていなかったので、久々に弟と顔を合わせて話せたので心臓がどきどきしています。まるで恋する乙女の様です。弟は夏休みの間はこちらにいるようなのでその間、何をして弟と過ごすか色々と考えている今日この頃。

七月十五日
今日は弟と一緒に映画館に行きました。内容はあまり覚えていません。ずっと弟の横顔を眺めていたので。
帰りに弟とショッピングモールで買い物をしました。弟が付けている地球をモチーフにしたピアスがあったので、それを購入。
おそろいですね。と言うと少し頬を紅くして、照れていました。可愛いです。
だけど、家に帰る途中に弟の友達と名乗る妙な女が弟を連れて行ってしまいました。そこは今日という素晴らしい一日の唯一の汚点で、どうもいただけません。
死ねば良いのに。

八月九日
今日は弟と一緒に海に行きました。
本当は人前に肌を晒すのは嫌なのですが、弟に見られるとなると話は別です。散々胸元を弟の元を弟の前で見せびらかす事に成功。
やりました。
少しはこちらを意識してくれたでしょうか?
帰りの電車でつい、うとうとしてしまったのですが、弟の視線がちらちらと私の胸にいっているような気がします。
早く襲ってくれればいいのですが。


89 :十月五日午前三時の君達へ [sage] :2006/06/09(金) 06:20:45 ID:8ZzyCs2Z
八月十九日
今日は弟と家でごろごろとしていました。たまにはだめ人間になるのも良いものです。
朝はトースト。お昼はパスタ。夜にはカレーを作って食べました。
この調子で弟も食べてしまいたくなります。
ずっと二人でこの家で、誰にも阻まれず、弟と心逝くまでとろけてしまいたくなります。
弟の滞在期間もあと半分です。その間に理性は保ってくれるでしょうか?崩れるのも一興ですが。

八月二十五日
最近、弟がよそよそしいです。家に帰る時刻が遅く。前までは遅くなるとその旨を伝えるメールが来るのですが、それさえもありません。
何だか寂しいので今夜も一人、体を慰めながらの就寝です。
八月三十日
悔しい。弟と同じ血が流れるこの体が恨めしい。あの女。よりにもよって私の弟と繋がったようです。
決め手は弟の体から女の臭いがして来たからで、私は今すぐにでもその臭いをわたしの臭いで多い被せたくなりました。
しかし、人の良い弟の事です。どうせあの女が何か泣き落として無理やりに抱かせたに違いありません。
先月にあった時に直感で理解しました。ろくでもない発情した動物と同類だと。
殺してやりたい。


九月四日
弟の瞳は私のもの。
指は喜ばせ、唇は私を震わせる。耳に届く声は甘い呪いの呪文。舌は否応にも私を濡らせ、抱き締める腕でさらわれてしまいたい。
体の全てで弟を感じて、想いの全てで弟を受け入れました。
しあわせ。
もう、はなさない。

九月十八日
今日も一日中弟と繋がり合いました。
朝起きて、私の奉仕で目覚めそのまま一回。
午前は居間で飽きるほどに互いの秘所を舐め逢いました。
昼食の準備の最中に襲われ、はしたなく食事中も私の中に弟は挿さったままでした。
午後になって私の胸で一回。今まで私の胸で興奮した事があるそうです。嬉しい。
夕方になって夕飯の買い物の帰り近所の公園の御手洗いで一回。
夕飯を食べた後、御風呂の中で二回。浴場で弟と洗いっこ。どんどん元気になって行く弟が印象的でした。
私も隅々まで洗われて、絶頂まで連れて行かれてしまいました。恥かしいです。



90 :十月五日午前三時の君達へ [sage] :2006/06/09(金) 06:24:06 ID:8ZzyCs2Z
九月二十日
弟はこちらに残るそうです。あまりの嬉しさに泣いてしまいました。最近泣いてばかりです。アノ時も泣きっ放しです。姉としての威厳が。

夕飯の買い物を一人で済ませ、帰り道の途中にあの女と会ってしまいました。
泣きはらしたような目でこちらを見て、
変態。
と、静かに呟いて去って行ってしまいました。
負け犬の遠吠え。思わず笑い出しそうになるのを押さえるのに必死でした。
これからずっと弟と一緒だと考えると淫らな気持ちになってしまいました。
帰ったらうんと恥かしい御仕置をしてもらわなくてはなりません。

九月二十九日
しにたい。

十月一日
きょうはわたしたちのなかをじゃまするふたりをやっつけました。
おとうともわたしのかんがえにさんせいしてくれました。なつのあいだかれにあたえていたくすりのせいかです。
いいぐあいにかれのこころをてにいれることができました。

いまでわたしたちのりょうしんがふたつならんでしんでいます。
どうでもいいことです。
さて、いまからまたおとうとときもちよくなってきます。

十月五日
拝啓、お元気ですか?
私はあまり元気ではありません。昨日から弟がベッドから起き上がってくれないのです。
ベッドの上には相変わらず弟から流れた血で紅く汚れています。
早く起きて欲しいです。私を驚かそうとしているのですね?騙されませんよ。
さあ、早く起きて朝ご飯を食べましょう?朝に食べないと体に悪いんですよ?食べ終わって、それで早く私も食べてしまってください。
いつまで寝ているんですか?さあ起きましょう。天気も良いですよ。二人で久し振りに外に出かけましょう?
ねえ、起きましょう…?
ねえ、はやく…
ねえ…
ベッドの上には相変わらず手首に傷をつけた弟がいつまでも横になっていました。