※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

235 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/07/07(金) 23:41:09 ID:g7+EvTYW
白い湯気が立ち上ぼる中に、湿った音が響く。
白いタイルが敷き詰められ、すこし値の張りそうな石で出来た浴槽に二つ、絡み合う志摩と柚姫がいる。
「あぁ…ん…あは、志摩くんとお風呂…入る…の久し振りだね」
形の良い胸を押し当てて、顔を赤くした柚姫が呟く。志摩は無言で柚姫を抱き締めると、そのまま柚姫の口を塞ぐ。
「ん…ふ…」
舌と舌を絡ませて、二人の身体が更に近付く。
「し、まくん」
切ない表情で柚姫が瞳を除き込む。その顔は、これからを期待している。志摩と柚姫が普段よりもっと自分達を近付ける行為を。
志摩は無言で柚姫の腰を持ち上げると、そのまま自分のモノを挿入した。
「あぁ!…はぁ…あ、き、気持ち良いよぉ…しまくん…」
そのまま身体を揺らす。湯船に大きく波紋が広がり、浴室にいやらしい音が鳴る。形の良い乳房が震えて、それが志摩の欲情を更に掻き立てる。


236 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/07/07(金) 23:42:55 ID:g7+EvTYW
「ん…ぁ…しまくん…」
柚姫が切なそうに志摩を眺める。瞳は、もう彼を映していない。どこか遠くの何かを見つめている。
「キス…して…ん!」
身体が熱い。唇が溶けそうになるくらいに柚姫の口を塞ぐ。舌が絡み付いて、指を繋ぎ会って、目と目は互いを結んでいる。
志摩は白い湯気を邪魔に感じた。それが二人を阻む壁みたいに思えたから。
「…っあ…あぁ!」
柚姫の身体が震え始めた。まるで心を押し出すように、感じる快感をより味わうように、そして志摩ともっと触れ合う為に。
「はぁ…あっ!し、志摩くん…す…きぃ…あぁ!」
もう、何もかもが良くなって、志摩は腰の動きを速める。
「しまくん!あっ、あぁ!んっ…し…ま…あぁぁ!」
柚姫が一際高い声をわずかに出して、静かになる。身体は浴槽に投げ出されて、長い髪が水面をそっと泳いでいる。
惚けた顔の柚姫の顔に、志摩は堅くなったものを近付けた。
「あぁ、志摩くん。まだ…イッてないの?それ…じゃあ…お姉ちゃん…のおくち…使って?」
そして、だらしなく開いた口に志摩はそれを差し込んだ。
「んむっ!はむ…ん…」
口の周りから涎が溢れて、卑猥な音を立てる。オレンジの光がそれを卑しく照らした。



237 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/07/07(金) 23:43:56 ID:g7+EvTYW
「くぅ、柚、姫っ」
口内と舌のはい回る感触と、志摩を美味しそうに咥えた柚姫の顔。紅がさした頬に、先に当たる喉の感覚。視覚と触覚に信号が走る。
「柚、姫っ、もう…」
自分が達したのを感じる。多少のためらいは在ったが、柚姫の柔らかさがそれを流した。
「ん…」
柚姫は更に深く咥えると、喉を刺激するものを飲み込んで行く。
「ふぁっ」
ひとしきり飲み込むと、ゆっくりと口から志摩を出す。そうしてまた先をアイスを舐める様にして舌を這わすと、うっとりとした様子で志摩を見つめる。
「ごちそうさまでした」
愛らしい口元と、綺麗な瞳を歪ませた姉を見て、志摩は静に額を撫でた。
天井から落ちた水滴が、水面にゆっくりとした波紋を描いた。