※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

95 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/07/02(月) 12:54:01 ID:67zPExO7
58です、同じ内容で全く違う作品を書きました。
AとB、人気が高い方を書いて行きたいと思います。
Aは正規ヤンデレ娘でBは「頭を病んでいる」ヤンデレです。
稚拙な文ですが、暇潰しにどうぞ


96 :試験作品 A [sage] :2007/07/02(月) 12:58:23 ID:67zPExO7
最愛の妻が他界してから早3年。
毎朝見慣れた光景とはいえ、頭を抱えずにはいられない。
横を見ると、10歳になる娘が安らかな寝息をたてて寝ているからだ。
「起きろ百合花。」
百合花の体を何回も揺らすと、のっそりと起きて部屋を見渡し、俺の姿を見るとニッコリと微笑む。
「おはようございますお父様。」
「おはよう、百合花。ところで何個か質問があるんだけど良いか?」
「何でしょうか?」
「どうして、ここで寝ているんだ?」
まるで何を言ってるのか分からないという風に首を傾げる。
「どこの世界に小学4年生の女の子が父親と同じ布団で寝るんだ?」
「ここに居るではありませんか。」
嬉々として返事する娘の事を考えると。
また一つ大きな溜め息が流れ、このやりとりは一体何度目なのか・・・と自問自答してしまう。
「いつも言ってるけどな、もう少し父親離れしたらどうだ?」
「嫌です。」
「でもなぁ
「嫌です。」
「だか
「嫌です。」
「・・・」
「・・・」
互いに無言になる。
俺はきっと渋い顔で百合花を見ていると思うが。
それとは対象的に百合花はまるで恋人を見るかのように俺を凝縮する。
「・・・馬鹿馬鹿しい・・・。」
「何か仰いましたか?」
俺は百合花の父親だ。3年前に妻を交通事故で亡くしてから、俺は父親として百合花に出来る限りの事をしてきたつもりだ。
「なんでもない、それより学校の準備しないとダメなんじゃないか?」
「はい、それではお父様失礼します。」
百合花は丁寧にお辞儀すると、静かに部屋から出て行った。
大きく背伸びをすると、まだ眠たい頭を我慢しながら顔を洗うために洗面所へと足をのばした。



97 :試験作品 B [sage] :2007/07/02(月) 12:59:49 ID:67zPExO7
最愛の妻が3年前に他界した。
いつもと変わらない光景がそこにはあった。
「良い加減寝た振りを止めたらどうなんだ?」
「あら、お父様やっとお目覚めですか?」
横には娘の百合花が居た。
「いつ、忍びこんだ?」
「それは違いますわ、お父様。」
「どういうことだ?」
「忍び込んだのじゃなくて、夜這いです。よ ば い。」
今回で何回目だ?
百合花が入ってこないように、南京錠まで掛けたのに、容易く突破されてしまった。
「南京錠なんかで私達の愛は止められませんわ。」
身悶えする百合花を見ながら、俺はどこで教育を間違えたのか自問自答していた。
「お父様の真剣な姿も素敵ですわ、あ・・・涎が、失礼。」
じゅるりと出てきた涎を拭きながら、俺に近寄ってくる。
「なんで近寄る?」
「目覚のちゅーですわ」
「するかあああああ!!!!!」
俺は抱きついてくる百合花を振り払うと、本気で家から飛び出した。