ファークリン×リームシアン(873氏)

2008/01/15(火) 21:57:37 ID:/RbTxEdt

ファークリンが目覚めると、そこはマグマプリズンだった。
目の前には戦慄のラ・ヴァース、リームシアン様。
その姿を一目見ただけで圧倒的な力の差をひしひしと感じ、全身が恐怖に凍りつく。

かたかたと震えるファークリンに、
リームシアンがふわっと飛び、近寄ってきた。

「犬。なぜここにお前を連れてきたか、理由が分かるか?」

リームシアンがいつもの高飛車な様子で聞いてきた。
その後ろには、
腹心の部下、ルルネ−ゼルが静かに控えている。
「リ、リームシアン様ぁ…。
ボク、さっぱりわかりませぇん…。」

ファークリンが震えながらも、恐怖を噛み殺して答えた。

リームシアンが呆れた様に笑うが、真紅の髪がマグマに揺らめく様子は、明らかに怒りを漂わせるものだった。

「お前とあの小娘をジオフォートに放ったのは、全て聖剣とその主の情報を探らせるため。
なのに、お前達ときたら任務を忘れてまるで奴らのしもべの様にこびへつらう始末…。」

リームシアンの目がゆらりと揺らめき、
その体に魔力が漲ってくるのをはっきり感じて、ファークリンが心底怯えて訴えた。

「ア、 アミちゃんとボクは…、その…、ちゃんと…、偵察しています…」
「どこかだ!!」

リームシアンの平手がファークリンの頬を打ち、ファークリンの細い体が剥き出しの床に転がった。
火の粉がちかちかと舞い降り、体を焦がす。

「痛い…痛いよぉ…。
助けてぇ…リームシアン様…」

ぶたれた頬にかばうように手を当てて、
ファークリンが涙をためた上目遣いでリームシアンを見上げる。

「全く・・。それでも魔族の一員か?貴様は。
こんな駄犬が我が配下だとは、情けない限りだ。」
「うう…。怖い、怖いよぉ…。
アミちゃん、助けてよぉ…。えぐっ…」

蔑みの視線を落とすリームシアンの迫力があまりにも恐ろしくて、
ファークリンはプルプル震えながらしくしくと泣き出してしまった。

「泣くなクソ犬がっ!!!」
「ひいいっ!!」

今度はリームシアンの容赦ない下段蹴りが飛んできて、
ファークリンの腕にヒットし、
再びファークリンがぶっ飛んでしまった。

「リームシアン様。
クイントール族は戦闘種族ではありません。
少しばかりの斟酌は必要かと思いますが…。」

ルルネ−ゼルが静かに口を挟んだ。
リームシアンがしばらく考え込んだ。

「フム。ならば、責任はむしろあの小娘にある。そう言うことだな?」
「はい。アミタリリは由緒正しい家柄の出でして、その魔力もなかなかのもの。
その上恐れ多くもラ・ヴァースを目指しておるとか…。
にも関わらず聖剣の主の懐柔どころか、何の報告もしてこないというのは、
余りにも無能かと思います。」
「小娘を呼び寄せろ。
たっぷりお仕置きして身の程をわきまえさせねばならん。」
「御意。」

二人のやり取りを聞いて、いかに頭のトロいファークリンと言えども、
アミタリリに危険が迫っていることははっきり分かった。

「リームシアン様ぁ…、アミちゃんは全然悪くないんです・・。
アミちゃんは真面目にお仕事しています…。
悪いのは僕なんです…。お仕置きなら僕にしてください。
おねがいしますぅ…」

ファークリンが鼻水を垂らしながらしゃくりあげて、懇願した。
リームシアンが汚物を見るような目で睨みつける。

「相変わらず薄汚い根性なしめ…。
いかに非戦闘種族といえ、この体たらく、
私の我慢にも限界がある。」
「リームシアン様。
少し喝を入れてやればいかがですか。
この少年はまだ使い道がございます。
このまま聖剣の主に取り入り続ければ、そのうち…。」
「なるほど…。
向こうから飛び込んでくる可能性もある。
そう言うことか。」

ルルネ−ゼルとリームシアンが目を見交わしてほくそえんだ。
リームシアンの表情に艶やかな微笑が浮かぶ。

「よろしい。
ならばこの犬を少しオスらしくしてやろう…。
ククク…」

リームシアンの様子が変わった。
床に転がるファークリンにじりじりと迫るその動きには、確かに媚態が混じっている。
ファークリンが一層怯えて後ずさりしながら言った。

「な、何するんですか…?
リームシアン様ぁ…。
ぼく…怖いよ…」

リームシアンがあっという間にファークリンに詰め寄り、馬乗りになった。

「あっ…」

何か言う間もなく、強い力で抑えつけられ、
気がついたらキスを受けてしまっていた。

リームシアンの舌がファークリンの舌を絡めとり、たっぷりと巻きつけた。

「ん…ん…」

ファークリンが事態の把握も出来ずに、目を見開いたまま、
怯えてリームシアンの表情を見つめながらその熱い舌を受ける。
リームシアンが目をしっかり閉じて、ファークリンの頬を両手で挟み、
舌を一心不乱に動かしていた。

二人の息が上気し、溢れ出た唾液が顎まで滴り落ちる。

ファークリンの体と意思の自由が、段々と無くなっていくのが分かった。
(アミちゃぁん…ボク、なんかおかしいよぉ…。頭がぼーっとする…)

急にリームシアンがかっと目を開けて、舌を止め、引き抜いた。

ファークリンが仰向けになったまま、脱力して床にへばりついている。

もはやリームシアンへの恐怖は失せ、柔らかな舌が甘い余韻を残していた。
ファークリンが、うっとりと馬乗りのままのリームシアンを見上げる。

リームシアンが艶然と微笑み、
上ずった声で囁いた。

「犬…。私がお前を男にしてやる。体だけではなく、精神もだ。
お前の自我は完全には奪わず、残しておいてやった。ありがたく思え。」
「ふぁい…リームシアンさま…
僕、なんか気持ちいいよ…」
「ふふ…。まだまだ今からだ。
今後は立派に私の部下として、働いてもらわねばならぬからな…。」

リームシアンが下方に移動して、
そっとファークリンのズボンの股間を片手で上下に擦った。

「あ…っ」

ファークリンがぴくんとこわばり、気持ちよさげな声を出す。

「ふふ…。小僧、気持ちいいか?」

リームシアンがファークリンの反応を伺いながら、摩擦を続けた。

「リームシアンさま…なんか、なんか変だよぉ…?
すごくきもちいいけど、なんか熱いよぉっ…!」
ファークリンが小さく声を上げ続け、ひくひくと腰が跳ね上がった。
その股間が明らかに大きく膨れ上がってきている。

「まだガキだと思っていたが…。
ちゃんと役目は果たすようだな…。」

リームシアンが満足げに頷いて、ファークリンのズボンを器用に剥ぎ取った。
ファークリンの幼く、小さいながらも、半勃ちのペニスが現れた。

「ふふふ……可愛いではないか。
やはり男は少年が一番だな。」

リームシアンが舌なめずりをしてペニスをじっくり観察し、
まだ穢れも知らないかの様なきれいなピンクのそこをたっぷりと視姦する。

「見ないで、そんな所…リームシアンさま、恥ずかしいよぉ…っ!」

ファークリンが涙混じりに羞恥に悶え、首を振った。

「何…、心配いらん。これからもっと良くなる。くくく…」

リームシアンがいやらしく笑いながら、そっとファークリンの根元に顔を埋めた。

そのまま舌を思い切り突き出し、
アイスを舐めるように、根元から先端までに一気に舌を這わす。

「あうっ!!」

ファークリンが強い快感で腰を跳ねあげ、思わずリームシアンの髪を掴んでしまった。
それでもリームシアンは怒り出さない。
それどころか、もっと丁寧に舌を使い始めた。
肉棒全体をじっくりと舐め上げる。

それに応じてファークリンのモノがどんどん大きくなっていった。

やがて完全に勃起した事を確認し、リームシアンが口に含んでいった。
勃起しきったと言え、普通よりも遥かに小さすぎるファークリンのそれが、
何の問題もなくすっぽりとリームシアンの口中に入っていく。

ファークリンが快感に震えながらもしっかり目を開けて、その様子を眺めた。

きれいなピンクのペニスが、唾液と先走りにまみれ、今となっては卑猥以外の何者でもない。

それを、リームシアンがずぶずぶと口中に飲み込んでいく。
遂にリームシアンが根元まで全て受け入れた。
すっと顔を上げて、
リームシアンがファークリンと目をあわせた。

「ああっ!」

目を見つめたまま、リームシアンが舌をペニスに絡めてきて、
ファークリンが大きく叫んだ。
またしてもリームシアンの髪を強く掴んでしまう。
リームシアンが舌を押し当てたまま、
顔を上下に動かし始めて、今までよりも強い快感が走った。

「あっ、あっ、リームシア…さま・・きもちいい…よぉ…!」

ファークリンが大きくのけぞりながらも、リームシアンの頭をしっかり掴んで離さない。

じゅぼじゅぼっといやらしい水音が響く。

ファークリンが自分の好きなペースに合わせる様に、リームシアンの頭を掴む手に徐々に力を込めて、上下に動かし始めた。

「く…」

明らかに自分以外の力によって頭が動かされ、怒張が喉を激しく突いて
嘔吐感を覚えたが、ラ・ヴァースのプライドで、リームシアンはそのまま激しい頭の上下を繰り返した。

唇をすぼめて更にペニスを締め付け、
たっぷりと舌で刺激して、素早く上下に扱き上げる。

ファークリンのペニスが熱く痙攣し始めた。

「なんか出る…出る…!アミちゃん……!
出るよぉっ!ああうっっ!!」

大きく叫ぶとすぐに、ファークリンが体を硬直させた。
どくどくと、リームシアンの口中に精液が発射された。

リームシアンがしっかりと受け止め、ごくごくと飲み下していった。

「うう…」

ファークリンが出し切って、その充足感に浸っている。
リームシアンが股を擦り合わせるようにして、
もぞもぞしながらまだファークリンの
太ももの間に座っている。

「リームシアン様…」

ルルネ−ゼルがおずおずと声を掛けてくるのを、振り向きもせずに遮った。

「まだだ。私も、少し楽しみたくなった。」

どうやら口撃により、リームシアン自身にも欲が高まっているらしい。
リームシアンがファークリンを見る目ははっきりと潤んでいた。

「くくく…」

それでもまだ余裕の笑いを浮かべながら、もう一度リームシアンが
ファークリンのペニスを握り、優しく刺激を与える。

「あううっ!」

適度な快感を得て、一度出したにも関わらず、
再びファークリンのペニスが形を変えていった。
完全に勃起するまで、リームシアンが丁寧に扱き続けた。

「そろそろだな…。
しかし、小さいな…。これで満足できるかどうかわからんが、
試してみるか。」

リームシアンがペニスの大きさと角度をじっくり観察して、ゆっくりと騎乗位で挿入していった。
「えっ?な、何するんですか…!?」

ファークリンが狼狽したが、リームシアンに強く睨みつけられて抵抗の術を失った。
リームシアンの秘部がどんどんファークリンを咥えこみ、ぐいぐいと締め付ける。

「うう…」

ファークリンのペニスがリームシアンの肉壁にぎゅうぎゅう締め付けられ、強い快感が走った。
リームシアンが、軽く上下に腰を振った。

「あう…ッ…!」

ファークリンが快感に唸る。
もっと大きい物でなくては、なんの快感も得られはしない。
リームシアンが溜息をついた。

「やはり、ダメか。ルルネ−ゼル。薬を。」
「はい、既に用意しております。」

ルルネ−ゼルが段取りよく、リームシアンの望みに応え、
ファークリンの口を強引に開けさすと、液状の薬をこれまた強引に飲ませていった。
ファークリンが咽ながらも、促されて全部を飲み込んでいく。

まだ繋がったまま、リームシアンが腰を止めて、上からその様子を見ていた。

すぐにファークリンに変化が訪れた。
口がだらしなく開き、端からは涎が零れ落ちた。
はあはあと、傍目にもはっきり分かるほどの熱い息遣いだ。
その下半身が、リームシアンの中でどんどん膨らんでいく。

「あ…う…。何これぇ…?
あそこが、あそこが…爆発しちゃうよぉ…!」

その言葉どおり、ファークリンのペニ

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最終更新:2012年04月23日 09:25
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