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**520 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:25:03 ID:tVBx5pJk0 前回のご報告の後しばらくして、比較的最近の話です。 腰を痛めて仕事を辞めたいとこが祖父母の家に来る事がありました。 お盆や正月と違って家族総出ではなく邪魔も入りにくいので、私も足を運ぶ事に。 居間の戸を開けて顔を覗かせて祖父母と談笑するいとこを確認し 「よぅ、久しぶり」と声をかけると 「うん、久しぶり」と返ってくる。 祖父母には解らなかったようだが、前回以降やはりどこか表情も硬くぎこちない。 それでもその場は不自然に見えないように繕い、祖父母が凝っているお茶の話などをして時間を過ごしていた。 **521 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:26:43 ID:tVBx5pJk0 その夜。 例によって一晩祖父母の家に泊まる事にした私は、風呂上りにホールのソファでいとこと並んで話していた。 お互いに酒も入らず、またTVもついてはいるが真剣に見ているわけではない。 話の内容もあまり軽いものではない事もあって、お互いにそのくらいぼかした空気の方が都合が良かったのだろう。 結論から言えばその日話したのは、これからのお互いの身の振りだった。 ひとしきり話し終えると、お互いに大きなため息をつく。 だが、結論が出るまで話した事で互いに胸のつかえが取れたのか、その場の空気は話す前よりもずっと軽いものになっていた。 **522 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:27:41 ID:tVBx5pJk0 緊張の糸が解けたのだろう、いくぶん緩んだ表情でいとこが話し掛けてくる。 「いろいろあったよね、ここ何年かさ」 「そうだなぁ…って、まだ落ち着いちゃいないけどな(笑)」 「まぁね、でも今よりはマシになるよ。○○もアタシもね」 (そんなもんかねぇ…ま、今はいいか) 話の成り行き上いろいろと思う所はあったが、見えてもいない結果の事で今口論するのも馬鹿馬鹿しいと思いその場は黙っておく。 一息ついて見つめ直すと、いとこの顔にはいつかの柔らかさが戻っていた。 (ああ、やっぱり安心するな。こいつがこういう顔してると) 思い返せばいつもそうだったが、いとこが表情を緩めて機嫌よくしているのを見ると私の気持ちも不思議と安らいでいく。 **523 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:28:31 ID:tVBx5pJk0 そんな私の様子を見て取ったのか、いとこはさらに表情を笑み崩してにじり寄ってくる。 ある種の予感を感じ「ん?」とこちらも逃げずに微笑み返してみると… パジャマの上からガシっ!と股間を鷲づかみにされた。 「うっ…」ゾクゾクっと湧き上がってくる快感に思わず声が漏れる。 予兆はあったもののまだまだ完全に勃起したわけではなかった半勃ち以下のモノが、 ぐにぐにと無遠慮に揉みしごかれる。 (こいつは…相変わらず直球だなぁ) とは思うが、乱暴ながらツボを心得たいとこの手の動きは気持ちよく、 私のモノもパジャマ越しにぐんぐんと体積を増していった。 責める方も受ける方も好き者だけにこういう事は恐ろしく話が早い。 すっかりその気になった私は体ごといとこの方に向き直り、 しばらくの間揉まれるに任せて手の動きを愉しむ事にした。 **524 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:29:20 ID:tVBx5pJk0 ぐにぐにと弄られ続けたペニスは次第に硬度を増し、今やパジャマの股間部分で盛大にテントを張っている。 それを確認しつつもいとこの手の動きは未だ休まる事は無いが、 勃起した頂点部分が生地を突っ張らせてもう幹の部分をしっかり握る事はできなくなってしまっていた。 気持ち良い事は気持ち良いのだが、パジャマ越しに亀頭部分をさすられるだけの刺激に物足りなさを覚えた私は、 ここらで反撃に移ろうと横たえていた上半身を起こしにかかる。 が… 「待って、そのまま」 の声がかけられ、後ろ手に肘を立てた状態でストップする。 (…?)と、意図が読めずに目線だけ下に向けると 「腰、浮かせて?」と指示がきた。 言われる通りにするとパジャマの下半身部分がズルっと下着ごと引き下げられ、いとこの手で勢いをつけられたペニスがブルンッと顔を出した。 **525 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:30:24 ID:tVBx5pJk0 抜き取ったパジャマと下着をソファの横に放ると、いとこは再び下半身に覆い被さるように身を沈めてきた。 ビクッ ビクッと脈打つペニスに顔を近づけ、やんわりと左手で包み込む。 柔らかい手のひらが軽く握りこむように動くと、その部分にぞわぞわとした快感を走らせた。 そして、少しの間無言でペニスをさすっていたいとこがぽつりと口を開く。 「あんたも大きくなったね…」 「…」 私は、とっさにどう答えていいか解らなかった。 無論、勃起の事を言っているわけではないだろう。 おそらくはもっと昔の、何の邪念も無く一緒に風呂に入っていた時分の事が思い起こされているはずだ。 しかし、手の中に欲望をみなぎらせた男を包み込んで、いったい何を思うのだろう。 **526 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:31:18 ID:tVBx5pJk0 答えを考えあぐねていると「クスッ」と小さな笑いが聞こえ、新たな感覚がペニスに生じた。 さきほどまでの幹をさする動きとは違う、根元から亀頭まで全体をシュッシュッとリズミカルに扱く、明らかに快感を与えるための動きに変わっていた。 ごく軽い握力でシュカシュカとペニスを扱かれると、まるで全体をくすぐられているようでとても気持ちがいい。 たまらず「んっ…くっ…」と声を漏らすと 「ふふっ…気持ちいい?」と返ってきた。 隠す理由も無いので、「あぁ…うん、気持ちいい」と素直に答えておく。 すると「んふふっ…」といとこは小さく笑い、空いた右手で睾丸の周りをさわさわと撫でまわす動きも追加してきた。 「おっ…んん…」と声が漏れ、新たな快感にブルッと身震いしてしまう。 その反応も嬉しいのか、愛撫する手にますます技巧が込められていく。 **527 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:33:04 ID:tVBx5pJk0 亀頭のみを手で包むようにし、しゅるしゅると手のひらでこね回す動きで敏感な粘膜を責められ、 かと思えばカリ首のあたりで筒状にした手を高速でシュコシュコと上下される。 男の、と言うより私のツボを知り尽くした動きにたちまち快楽がほじくり出され、 先端からテラテラとガマン汁がにじむ。 ほんの4~5分前までは快感を愉しむ余裕すらあったものが、今では「あっ…くっ…」と 声を漏らしながら不意の暴発を防ぐのに手一杯のありさまだ。 どのみちこのままでは成すすべなくイカされてしまう。 気持ちは良いので不都合は無いが、それではあまりに格好がつかない。 なんとか手を止めてもらおうと話し掛けるが 「ちょっ…待って、手加減してもらわないと、俺、すぐに出ちゃうから…」 これでは降伏宣言だ。 しかしなんとか意を汲んでもらえたらしく、手の動きがゆるゆると優しいものに変わる。 それはそれで気持ちいいのだが、先ほどよりは暴発の危機が遠ざかったので少し安心した。 **528 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:34:33 ID:tVBx5pJk0 「なぁ、俺ばっかり一方的にされるのも何だからさ…そっちもホラ、下脱いでこっち向きにしなよ」 「だーめ、このままでいいの」 「いやでも、このままじゃ…」 「いいの」 とりつく島も無いほど簡潔に却下されると、またしゅるりとペニスが指で巻かれた。 今度は両手で、優しくねじるように動かされる。 無論表皮のみを軽くねじるような動きだが、力のベクトルが違うだけでほれほどと思わせるような 快感が湧きあがり、強烈な射精感となってペニスの根元に溜まり始めた。 「ちょっ!ホントにダメだって!俺もうガマンが…」 「わかってるよ。これだけガマン汁ダラダラなんだもん。イキそうなんでしょ?」 「そ…だよ、解ってるならなんで…」 「…いいの。○○ちゃんのおちんちん、おねーちゃんが気持ちよくしてあげるんだから」 (………はい?) **531 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:44:57 ID:tVBx5pJk0 一瞬何を言われたか解らず、軽い錯乱状態に陥る。 (おねーちゃん?…誰が?) (しかも「○○ちゃん」って、それ小さい頃に呼び合ってた言い方じゃ…) そんな風に思っていると、表情から困惑が読み取れたのだろう、いとこが続けて喋りだした。 「小さい頃は"△△ねーちゃん△△ねーちゃん"って髪の毛掴んで離れなかったのに…」 「ちょっと大きくなったと思ったら無愛想で一緒に居るの嫌がるようになって…寄ってくる時はエロい事ばっかり」 「………」 「けっこう…寂しいって言うか、複雑な思いはしてたの」 (…だから何だと言うんだろう?確かに思春期の頃はそういう事もあったかもしれないし、 小さい頃のように無心で遊ぶ事も無くなったかもしれないが…) (しかしそれは自然な事のはずだ。それに例の件以来ここ数年はかなり親密な関係を保っていられたはず。 第一、それとこれと何か関係があるのか?) **532 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:45:32 ID:tVBx5pJk0 いまさら思春期の事を蒸し返されて…いや、蒸し返されたとしてもこの状況は意味が解らん。 尚も"わけわかめ・ちんぷんかんぷん"といった私の状況を見て取ったか、 いとこによる不条理な説明が続けられた。 「だからさ、こうやって余裕が無くなるキワキワまで追い詰めれば…ちょっとの間だけでも 昔の可愛い○○ちゃんに戻るかなぁ?って」 (…そんな無茶な) 「いや、確かにもう余裕どころか一ひねりでギブアップって抜き差しならないところだけどさ、 だからってそれで昔のようにとは…」 と言いかけたところで、ふっとペニスから圧迫感とぬくもりが消え 「…ふぅん、じゃあここでストップ」と拗ねたような言葉が聞こえた。 「へ?」不意に与えられるはずの快感を奪われて狼狽する私。 「屁理屈こねて素直じゃない子には、気持ちいい事してあげない」 と、両手をひらひらと振って見せるいとこ。 「えぇっ!?そんな…ここまでしておいて!?」 **533 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:46:12 ID:tVBx5pJk0 悲痛な講義の声を上げるも、いとこは"我関せず"といった表情で 「何がぁ?アタシ好きなようにちんちん弄ってただけだし、飽きたらやめるよ」 「……っ!!」と、一気に突き放されて言葉にならない。 (あんまりだ!急に訳のわからん言いがかりをつけてきたと思ったら今度は寸止めで 「はい、おしまい」?発狂するぞ!?) と頭の中では思っているが口から出る言葉はまとまらず「あっ…えっ…」と単語になっていない。 「何よ、何か言いたい事でもあるの?」 「あるよ!」ようやくそれだけ言えた。 「なに?」「いや、だから…このままは無いだろう?」 と、切なげにヒクつく自分のモノを指差して言ってみるも 「あらら、そんなにしちゃって苦しいでしょうねぇ。早く出しちゃえば?」 などとわざとらしくそらっとぼけられる始末。 **534 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:47:09 ID:tVBx5pJk0 「いや、だから…」 (ここまできて最後は自分でなんて…あまりに酷すぎる) 「だから、ちゃんと最後まで…」 「最後って何よ?ちゃんと言わなきゃおねーちゃんわかりません」 「…(こいつは…)」 この時点でもう他に選択肢の無い事は明らかではあるのだが一連のやりとりの後だけに 素直に言い出すのもためらわれ、またいとこが完全にこの状況を愉しんでいるのが 解るだけにこちらから折れるというのも癪だった。 そんな調子のまま依然として欲求を言い出す事ができずにいると 「あっそ。残念ね~。ちょっと素直になればスッキリできるのに」 と言われると同時に股間に電撃が走った。 再び右手で握られ、鈴口を人差し指でクリクリと弄りまわされているのだ。 「!!っっっくぅぅぅぅ」 元々限界寸前まで高められていたペニスにこの刺激はたまらない。 再びぐうっと臨界まで張り詰め、カウパーがにじみ出るのが解る。 **535 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:47:49 ID:tVBx5pJk0 もはや勝利を確信したのだろう。 いとこはにんまりと笑みを深めると 「ねぇ、どうする?素直にお願いできたらおねーちゃんの指で天国に連れてってあげる」ときた。 もう質問ではなく拷問だ。 輸精管いっぱいに精液が満ち満ちて一秒でも早く射精を果たしたい状況で拒否できるはずもない。 「お、お願い…もう…」「もう…なに?」 「イカせて…」完敗だ。 完全勝利を確認したいとこは先ほどまでの『にやにや』笑いから一転、 『にぱっ』と天使のように微笑むと両手の指をしゅるしゅるとペニスに絡ませ始めた。 もう堪えきれないくらいに張り詰めたペニスはさらに透明な液を溢れさせていとも 簡単に絶頂を迎えようとするが、なんとか奥歯を噛み締めて阻止する。 536 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:48:50 ID:tVBx5pJk0 「んっ…ふぅ…」と呼吸を整える私にいとこが 「ごめんね、こんなに焦らしちゃって。すぐスッキリさせてあげるからね」と優しく告げる。 そして、カウパーでぬるぬるになったペニスを両手で包み込むようにすると、 そのまま手の内に閉じ込めるようにして揉み動かし始めた。 途端に、私は手の動かすリズムに合わせて「うあっ うっ うっ あっ あぁっ…」 と情けない声を上げてしまう。 それもそのはず。カウパーでぬるつきを与えられ、絶妙なリズムと力加減で揉み、 上下する手指の動きは、まるで膣の中に挿入しているかのような感覚を伝えてきたのだ。 (えっ…うわっ、なにこれ…すっごい気持ちいい…) 歯噛みして耐えながらも、『にゅっ』 『にゅっ』 『にゅるっ』  『にゅるっ』と次々に送り込まれてくる快感に意識がぼかされていく。 「ねっ、○○。これ気持ちいいでしょう?」 「あうっ…んっ…気持ちいっ…」 **537 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:49:37 ID:tVBx5pJk0 「じゃあ、<△△ねぇちゃん、射精させて>って言って?」 「えっ…それっ…」 「いいから、ほら」の声と同時に圧搾感が増し、『にゅるにゅるにゅるっ』と 膣壁が絡みつくような動きが再現され、急激に射精感が高まる。 限界を感じた私はぐいっと腰を浮かせ 「あぐっ!△△ねぇちゃんっ!射精させてっ!」と短く叫ぶ。 それと同時に堰を切ったような射精が始まり、「あっ 出た あっ あっ」と小さくつぶやくようないとこの声を遠く聞きながら 『びゅぐっ!びゅっ!びゅっ!びびゅっ!』 と大量の汚液を閉じ合わされた手の中に放っていった。 **538 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:50:31 ID:tVBx5pJk0 少しの間そのままぐったりとし、呼吸を整えてから改めて下を向く。 そこには案の定と言うか、大量の粘液にまみれて横たわったペニスと、さらにその先、足の向こうでぺたんと座って手のひらの精液を弄ぶいとこの姿があった。 もっとも両手を閉じ合わせた状態で最後まで噴射を受けきっただけあって、手のひらどころか指の先や又に至るまでドロドロに汚されており、こぼれ落ちんとする精液を持て余しているようにも見えた。 やがてこちらの視線に気づき 「あ、大丈夫?」と声をかけてくる。 「うん」と短く答えると再び自分の手に視線を戻し 「すごい…いっぱい出たね。溜まってた?」と聞いてくる。 「まぁ、人にしてもらうの、ずいぶん久しぶりだったし」 「なぁ、あの、△△。さっきの…あのイク時のだけど…」 「あ、うん。ありがとね」 「え…あぁ」 「汚れちゃったし、お風呂行って流そうか」 「ん、あぁ、そうだね」 **539 えっちな18禁さん sage New! 2007/02/13(火) 00:51:21 ID:tVBx5pJk0 手近なティッシュ箱を引き寄せ両手と股間を粗方拭うと、脱衣所に入る。 「どうせ流すんだから拭かなくてもいいんだけど、床とかに垂れちゃうと困るしね」 「あぁ、そっか。明日になっておばあちゃん達に見つかったりするとマズいもんね」 適当に言葉を交わしつつ服を脱いでいく。 もともと半裸だった私は先に脱ぎ終わり、いとこの脱ぐ様子を観察していた。 あらわになった肌は少し高揚し、ブラジャーが取られると乳首が硬く上を向いている事も解った。 そして下着をずり下げられると、離れた布地と股間の間を"ついっ"と細い糸が繋いだ。 (あ…やっぱりこいつも濡れてたんだ)などと感心してしまう。 いとこもこちらの視線に気づいたらしく「ん?なに?」と問い返してくる。 「あぁいや、それ…」とシミの広がった下着を指差すと 「あぁ、そりゃあんな事してれば濡れるでしょ」と事も無げに答えた。 「そっか、そうだよな」などと奇妙に納得させられていると 「ほら、冷えるから早く入ろう」と声がかかる。 「うん、わかった」軽く応じて、二人して浴室に入った。
**520 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:25:03 ID:tVBx5pJk0 前回のご報告の後しばらくして、比較的最近の話です。 腰を痛めて仕事を辞めたいとこが祖父母の家に来る事がありました。 お盆や正月と違って家族総出ではなく邪魔も入りにくいので、私も足を運ぶ事に。 居間の戸を開けて顔を覗かせて祖父母と談笑するいとこを確認し 「よぅ、久しぶり」と声をかけると 「うん、久しぶり」と返ってくる。 祖父母には解らなかったようだが、前回以降やはりどこか表情も硬くぎこちない。 それでもその場は不自然に見えないように繕い、祖父母が凝っているお茶の話などをして時間を過ごしていた。 **521 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:26:43 ID:tVBx5pJk0 その夜。 例によって一晩祖父母の家に泊まる事にした私は、風呂上りにホールのソファでいとこと並んで話していた。 お互いに酒も入らず、またTVもついてはいるが真剣に見ているわけではない。 話の内容もあまり軽いものではない事もあって、お互いにそのくらいぼかした空気の方が都合が良かったのだろう。 結論から言えばその日話したのは、これからのお互いの身の振りだった。 ひとしきり話し終えると、お互いに大きなため息をつく。 だが、結論が出るまで話した事で互いに胸のつかえが取れたのか、その場の空気は話す前よりもずっと軽いものになっていた。 **522 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:27:41 ID:tVBx5pJk0 緊張の糸が解けたのだろう、いくぶん緩んだ表情でいとこが話し掛けてくる。 「いろいろあったよね、ここ何年かさ」 「そうだなぁ…って、まだ落ち着いちゃいないけどな(笑)」 「まぁね、でも今よりはマシになるよ。○○もアタシもね」 (そんなもんかねぇ…ま、今はいいか) 話の成り行き上いろいろと思う所はあったが、見えてもいない結果の事で今口論するのも馬鹿馬鹿しいと思いその場は黙っておく。 一息ついて見つめ直すと、いとこの顔にはいつかの柔らかさが戻っていた。 (ああ、やっぱり安心するな。こいつがこういう顔してると) 思い返せばいつもそうだったが、いとこが表情を緩めて機嫌よくしているのを見ると私の気持ちも不思議と安らいでいく。 **523 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:28:31 ID:tVBx5pJk0 そんな私の様子を見て取ったのか、いとこはさらに表情を笑み崩してにじり寄ってくる。 ある種の予感を感じ「ん?」とこちらも逃げずに微笑み返してみると… パジャマの上からガシっ!と股間を鷲づかみにされた。 「うっ…」ゾクゾクっと湧き上がってくる快感に思わず声が漏れる。 予兆はあったもののまだまだ完全に勃起したわけではなかった半勃ち以下のモノが、 ぐにぐにと無遠慮に揉みしごかれる。 (こいつは…相変わらず直球だなぁ) とは思うが、乱暴ながらツボを心得たいとこの手の動きは気持ちよく、 私のモノもパジャマ越しにぐんぐんと体積を増していった。 責める方も受ける方も好き者だけにこういう事は恐ろしく話が早い。 すっかりその気になった私は体ごといとこの方に向き直り、 しばらくの間揉まれるに任せて手の動きを愉しむ事にした。 **524 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:29:20 ID:tVBx5pJk0 ぐにぐにと弄られ続けたペニスは次第に硬度を増し、今やパジャマの股間部分で盛大にテントを張っている。 それを確認しつつもいとこの手の動きは未だ休まる事は無いが、 勃起した頂点部分が生地を突っ張らせてもう幹の部分をしっかり握る事はできなくなってしまっていた。 気持ち良い事は気持ち良いのだが、パジャマ越しに亀頭部分をさすられるだけの刺激に物足りなさを覚えた私は、 ここらで反撃に移ろうと横たえていた上半身を起こしにかかる。 が… 「待って、そのまま」 の声がかけられ、後ろ手に肘を立てた状態でストップする。 (…?)と、意図が読めずに目線だけ下に向けると 「腰、浮かせて?」と指示がきた。 言われる通りにするとパジャマの下半身部分がズルっと下着ごと引き下げられ、いとこの手で勢いをつけられたペニスがブルンッと顔を出した。 **525 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:30:24 ID:tVBx5pJk0 抜き取ったパジャマと下着をソファの横に放ると、いとこは再び下半身に覆い被さるように身を沈めてきた。 ビクッ ビクッと脈打つペニスに顔を近づけ、やんわりと左手で包み込む。 柔らかい手のひらが軽く握りこむように動くと、その部分にぞわぞわとした快感を走らせた。 そして、少しの間無言でペニスをさすっていたいとこがぽつりと口を開く。 「あんたも大きくなったね…」 「…」 私は、とっさにどう答えていいか解らなかった。 無論、勃起の事を言っているわけではないだろう。 おそらくはもっと昔の、何の邪念も無く一緒に風呂に入っていた時分の事が思い起こされているはずだ。 しかし、手の中に欲望をみなぎらせた男を包み込んで、いったい何を思うのだろう。 **526 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:31:18 ID:tVBx5pJk0 答えを考えあぐねていると「クスッ」と小さな笑いが聞こえ、新たな感覚がペニスに生じた。 さきほどまでの幹をさする動きとは違う、根元から亀頭まで全体をシュッシュッとリズミカルに扱く、明らかに快感を与えるための動きに変わっていた。 ごく軽い握力でシュカシュカとペニスを扱かれると、まるで全体をくすぐられているようでとても気持ちがいい。 たまらず「んっ…くっ…」と声を漏らすと 「ふふっ…気持ちいい?」と返ってきた。 隠す理由も無いので、「あぁ…うん、気持ちいい」と素直に答えておく。 すると「んふふっ…」といとこは小さく笑い、空いた右手で睾丸の周りをさわさわと撫でまわす動きも追加してきた。 「おっ…んん…」と声が漏れ、新たな快感にブルッと身震いしてしまう。 その反応も嬉しいのか、愛撫する手にますます技巧が込められていく。 **527 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:33:04 ID:tVBx5pJk0 亀頭のみを手で包むようにし、しゅるしゅると手のひらでこね回す動きで敏感な粘膜を責められ、 かと思えばカリ首のあたりで筒状にした手を高速でシュコシュコと上下される。 男の、と言うより私のツボを知り尽くした動きにたちまち快楽がほじくり出され、 先端からテラテラとガマン汁がにじむ。 ほんの4~5分前までは快感を愉しむ余裕すらあったものが、今では「あっ…くっ…」と 声を漏らしながら不意の暴発を防ぐのに手一杯のありさまだ。 どのみちこのままでは成すすべなくイカされてしまう。 気持ちは良いので不都合は無いが、それではあまりに格好がつかない。 なんとか手を止めてもらおうと話し掛けるが 「ちょっ…待って、手加減してもらわないと、俺、すぐに出ちゃうから…」 これでは降伏宣言だ。 しかしなんとか意を汲んでもらえたらしく、手の動きがゆるゆると優しいものに変わる。 それはそれで気持ちいいのだが、先ほどよりは暴発の危機が遠ざかったので少し安心した。 **528 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:34:33 ID:tVBx5pJk0 「なぁ、俺ばっかり一方的にされるのも何だからさ…そっちもホラ、下脱いでこっち向きにしなよ」 「だーめ、このままでいいの」 「いやでも、このままじゃ…」 「いいの」 とりつく島も無いほど簡潔に却下されると、またしゅるりとペニスが指で巻かれた。 今度は両手で、優しくねじるように動かされる。 無論表皮のみを軽くねじるような動きだが、力のベクトルが違うだけでほれほどと思わせるような 快感が湧きあがり、強烈な射精感となってペニスの根元に溜まり始めた。 「ちょっ!ホントにダメだって!俺もうガマンが…」 「わかってるよ。これだけガマン汁ダラダラなんだもん。イキそうなんでしょ?」 「そ…だよ、解ってるならなんで…」 「…いいの。○○ちゃんのおちんちん、おねーちゃんが気持ちよくしてあげるんだから」 (………はい?) **531 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:44:57 ID:tVBx5pJk0 一瞬何を言われたか解らず、軽い錯乱状態に陥る。 (おねーちゃん?…誰が?) (しかも「○○ちゃん」って、それ小さい頃に呼び合ってた言い方じゃ…) そんな風に思っていると、表情から困惑が読み取れたのだろう、いとこが続けて喋りだした。 「小さい頃は"△△ねーちゃん△△ねーちゃん"って髪の毛掴んで離れなかったのに…」 「ちょっと大きくなったと思ったら無愛想で一緒に居るの嫌がるようになって…寄ってくる時はエロい事ばっかり」 「………」 「けっこう…寂しいって言うか、複雑な思いはしてたの」 (…だから何だと言うんだろう?確かに思春期の頃はそういう事もあったかもしれないし、 小さい頃のように無心で遊ぶ事も無くなったかもしれないが…) (しかしそれは自然な事のはずだ。それに例の件以来ここ数年はかなり親密な関係を保っていられたはず。 第一、それとこれと何か関係があるのか?) **532 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:45:32 ID:tVBx5pJk0 いまさら思春期の事を蒸し返されて…いや、蒸し返されたとしてもこの状況は意味が解らん。 尚も"わけわかめ・ちんぷんかんぷん"といった私の状況を見て取ったか、 いとこによる不条理な説明が続けられた。 「だからさ、こうやって余裕が無くなるキワキワまで追い詰めれば…ちょっとの間だけでも 昔の可愛い○○ちゃんに戻るかなぁ?って」 (…そんな無茶な) 「いや、確かにもう余裕どころか一ひねりでギブアップって抜き差しならないところだけどさ、 だからってそれで昔のようにとは…」 と言いかけたところで、ふっとペニスから圧迫感とぬくもりが消え 「…ふぅん、じゃあここでストップ」と拗ねたような言葉が聞こえた。 「へ?」不意に与えられるはずの快感を奪われて狼狽する私。 「屁理屈こねて素直じゃない子には、気持ちいい事してあげない」 と、両手をひらひらと振って見せるいとこ。 「えぇっ!?そんな…ここまでしておいて!?」 **533 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:46:12 ID:tVBx5pJk0 悲痛な講義の声を上げるも、いとこは"我関せず"といった表情で 「何がぁ?アタシ好きなようにちんちん弄ってただけだし、飽きたらやめるよ」 「……っ!!」と、一気に突き放されて言葉にならない。 (あんまりだ!急に訳のわからん言いがかりをつけてきたと思ったら今度は寸止めで 「はい、おしまい」?発狂するぞ!?) と頭の中では思っているが口から出る言葉はまとまらず「あっ…えっ…」と単語になっていない。 「何よ、何か言いたい事でもあるの?」 「あるよ!」ようやくそれだけ言えた。 「なに?」「いや、だから…このままは無いだろう?」 と、切なげにヒクつく自分のモノを指差して言ってみるも 「あらら、そんなにしちゃって苦しいでしょうねぇ。早く出しちゃえば?」 などとわざとらしくそらっとぼけられる始末。 **534 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:47:09 ID:tVBx5pJk0 「いや、だから…」 (ここまできて最後は自分でなんて…あまりに酷すぎる) 「だから、ちゃんと最後まで…」 「最後って何よ?ちゃんと言わなきゃおねーちゃんわかりません」 「…(こいつは…)」 この時点でもう他に選択肢の無い事は明らかではあるのだが一連のやりとりの後だけに 素直に言い出すのもためらわれ、またいとこが完全にこの状況を愉しんでいるのが 解るだけにこちらから折れるというのも癪だった。 そんな調子のまま依然として欲求を言い出す事ができずにいると 「あっそ。残念ね~。ちょっと素直になればスッキリできるのに」 と言われると同時に股間に電撃が走った。 再び右手で握られ、鈴口を人差し指でクリクリと弄りまわされているのだ。 「!!っっっくぅぅぅぅ」 元々限界寸前まで高められていたペニスにこの刺激はたまらない。 再びぐうっと臨界まで張り詰め、カウパーがにじみ出るのが解る。 **535 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:47:49 ID:tVBx5pJk0 もはや勝利を確信したのだろう。 いとこはにんまりと笑みを深めると 「ねぇ、どうする?素直にお願いできたらおねーちゃんの指で天国に連れてってあげる」ときた。 もう質問ではなく拷問だ。 輸精管いっぱいに精液が満ち満ちて一秒でも早く射精を果たしたい状況で拒否できるはずもない。 「お、お願い…もう…」「もう…なに?」 「イカせて…」完敗だ。 完全勝利を確認したいとこは先ほどまでの『にやにや』笑いから一転、 『にぱっ』と天使のように微笑むと両手の指をしゅるしゅるとペニスに絡ませ始めた。 もう堪えきれないくらいに張り詰めたペニスはさらに透明な液を溢れさせていとも 簡単に絶頂を迎えようとするが、なんとか奥歯を噛み締めて阻止する。 **536 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:48:50 ID:tVBx5pJk0 「んっ…ふぅ…」と呼吸を整える私にいとこが 「ごめんね、こんなに焦らしちゃって。すぐスッキリさせてあげるからね」と優しく告げる。 そして、カウパーでぬるぬるになったペニスを両手で包み込むようにすると、 そのまま手の内に閉じ込めるようにして揉み動かし始めた。 途端に、私は手の動かすリズムに合わせて「うあっ うっ うっ あっ あぁっ…」 と情けない声を上げてしまう。 それもそのはず。カウパーでぬるつきを与えられ、絶妙なリズムと力加減で揉み、 上下する手指の動きは、まるで膣の中に挿入しているかのような感覚を伝えてきたのだ。 (えっ…うわっ、なにこれ…すっごい気持ちいい…) 歯噛みして耐えながらも、『にゅっ』 『にゅっ』 『にゅるっ』  『にゅるっ』と次々に送り込まれてくる快感に意識がぼかされていく。 「ねっ、○○。これ気持ちいいでしょう?」 「あうっ…んっ…気持ちいっ…」 **537 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:49:37 ID:tVBx5pJk0 「じゃあ、<△△ねぇちゃん、射精させて>って言って?」 「えっ…それっ…」 「いいから、ほら」の声と同時に圧搾感が増し、『にゅるにゅるにゅるっ』と 膣壁が絡みつくような動きが再現され、急激に射精感が高まる。 限界を感じた私はぐいっと腰を浮かせ 「あぐっ!△△ねぇちゃんっ!射精させてっ!」と短く叫ぶ。 それと同時に堰を切ったような射精が始まり、「あっ 出た あっ あっ」と小さくつぶやくようないとこの声を遠く聞きながら 『びゅぐっ!びゅっ!びゅっ!びびゅっ!』 と大量の汚液を閉じ合わされた手の中に放っていった。 **538 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:50:31 ID:tVBx5pJk0 少しの間そのままぐったりとし、呼吸を整えてから改めて下を向く。 そこには案の定と言うか、大量の粘液にまみれて横たわったペニスと、さらにその先、足の向こうでぺたんと座って手のひらの精液を弄ぶいとこの姿があった。 もっとも両手を閉じ合わせた状態で最後まで噴射を受けきっただけあって、手のひらどころか指の先や又に至るまでドロドロに汚されており、こぼれ落ちんとする精液を持て余しているようにも見えた。 やがてこちらの視線に気づき 「あ、大丈夫?」と声をかけてくる。 「うん」と短く答えると再び自分の手に視線を戻し 「すごい…いっぱい出たね。溜まってた?」と聞いてくる。 「まぁ、人にしてもらうの、ずいぶん久しぶりだったし」 「なぁ、あの、△△。さっきの…あのイク時のだけど…」 「あ、うん。ありがとね」 「え…あぁ」 「汚れちゃったし、お風呂行って流そうか」 「ん、あぁ、そうだね」 **539 えっちな18禁さん sage 2007/02/13(火) 00:51:21 ID:tVBx5pJk0 手近なティッシュ箱を引き寄せ両手と股間を粗方拭うと、脱衣所に入る。 「どうせ流すんだから拭かなくてもいいんだけど、床とかに垂れちゃうと困るしね」 「あぁ、そっか。明日になっておばあちゃん達に見つかったりするとマズいもんね」 適当に言葉を交わしつつ服を脱いでいく。 もともと半裸だった私は先に脱ぎ終わり、いとこの脱ぐ様子を観察していた。 あらわになった肌は少し高揚し、ブラジャーが取られると乳首が硬く上を向いている事も解った。 そして下着をずり下げられると、離れた布地と股間の間を"ついっ"と細い糸が繋いだ。 (あ…やっぱりこいつも濡れてたんだ)などと感心してしまう。 いとこもこちらの視線に気づいたらしく「ん?なに?」と問い返してくる。 「あぁいや、それ…」とシミの広がった下着を指差すと 「あぁ、そりゃあんな事してれば濡れるでしょ」と事も無げに答えた。 「そっか、そうだよな」などと奇妙に納得させられていると 「ほら、冷えるから早く入ろう」と声がかかる。 「うん、わかった」軽く応じて、二人して浴室に入った。

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