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225 50 sage 2007/10/21(日) 01:43:34 ID:kfjw9gqT0 アキの家庭教師が始まった。 最初は期待感が大きかった。 自分で『最後までしない』と決めておきながら 何をwktkしているのか。 そもそも家庭教師として行くのだ。 しかし、上手くいかなかった。 どうしても男女の関係を意識してしまい 二人して流される。 この年齢、男女のことよりも 興味深いものはなかった。 徐々に勉強の比率が減り イチャつく時間が増えた。 それも気がかりだったが オレにはもう一つ大きな心配があった。 226 50 sage 2007/10/21(日) 01:44:09 ID:kfjw9gqT0 紀子姉のことだ。 家に行くと意識してしまう。 いつもどおりに接してくる紀子姉が 何を考えているか全く分からなかった。 会えば挨拶。 軽く冗談。 特別何かを意識する風でもなく 三人の時間も楽しんでいる。 こうも普通にできるのか。 そうしている間に アキとの仲も深くなっている。 多分、間違った方向に。 アキも身体の繋がりを求めているらしく どんどん本当のセクロスに近づいていく。 227 50 sage 2007/10/21(日) 01:44:54 ID:kfjw9gqT0 アキは紀子姉の予定を正確に 把握するようになった。 何時から家にいない。 何時頃帰ってくる。 オレに触れられたいが為に。 何かがズレてきていた。オレは状況に置いていかれる。 このまま最後まで行ってしまうのではないか。 裸で抱き合うのと、セクロスは全く異なる。 オレの前に大きな一線があった。 アキとはその辺りで価値観が違った。 一方は『好きな人に抱かれたいと思うのは当然』と 他方は『従妹しかも処女なんて抱けない』と。 228 50 sage 2007/10/21(日) 01:45:59 ID:kfjw9gqT0 じゃあ何、今までのは何。 そんな風に言われたらどうしようもないな。 オレだってその答えが見つかるなら探したい。 しかし、アキは我慢強かった。 一切問わなかった。 だから、オレは応えられるだけ全力で応えた。 「けい、この問題解けたら、今日は終わりでいい?」 「ちょwwwお前まだ15分しか勉強してない」 「家庭教師って言ってもボランティアなんだし気楽にやりなよ」 「それ、教えてもらう側の台詞じゃないなw」 「だって…オネエいないし」 「理由になってないです」 この辺りでもう諦める。いや、流される。 「十分な理由じゃない」 229 50 sage 2007/10/21(日) 01:47:25 ID:kfjw9gqT0 「アキ…」 いつもアキは可愛い。 従兄のオレが嵌っていくのだから 他の男は言わずもがな、だ。 「電気消すよ?」 「うん」 「今日、デートに誘われた」 「そうなの?」 「うん、断ったけど」 「ふーん」 アキを抱きしめた勢いでゆっくり倒れる。 「ちょ、ちょっと」 「忘れて」 年上なのに余裕なくてイヤになる。 「…忘れさせてよね///」 230 50 sage 2007/10/21(日) 01:48:52 ID:kfjw9gqT0 「あっ」 無言で白いシャツを脱がせると 起伏のある胸が露になる。 「制服って何かエロいよな」 「ちょっと寒いんだけど」 「じっと見ないでよ、変態」 「じゃあ舐める」 「え、あっ…けいの身体温かい」 寒さが音を張り詰めさせる。 ちゅっ…じゅぅペロっ。 いやらしい音が輪郭を持って強調される。 「いやぁ、ブラ外してよ」 「ん?」 「何か…もどかしくて///」 「どっちが変態だよ」 231 50 sage 2007/10/21(日) 01:50:05 ID:kfjw9gqT0 「あ、舐めさせてあげない」 「嘘だよ」 「じゃウチも嘘!」 自ら身体を少し起こしブラを外すアキ。 そして両手で胸を覆う。 「隠したら舐められないよ」 「このまま舐めて」 「無茶言うなw」 首筋を舐めているとアキの細い両腕が背中に回される。 「あっいきなりっ」 胸を舐め始めるとアキが少し仰け反る。 「うっんん…あっあっ」 丁寧に舐めながら手で身体を撫でる。 「けい///」 舌を乳首に進めた。 232 50 sage 2007/10/21(日) 01:51:00 ID:kfjw9gqT0 「あああん」 乳首に舌を立て、舐めて、口に含む。 口の中でまた舐める。 「あっ!あっ!んんダメぇ」 乳首が大きくなっているのが分かる。 堪らずアキがオレの指を咥える。 フェラなんてしたことないのに まるで指をフェラしているようだった。 「ん、ちゅ、あっ、ぴちゃぴちゃ」 オレの指は何かに操られているように アキの薄い唇の間を前後にゆっくり動いた。 指先からアキの口に同化していくようで気持ちよかった。 指をアキに預けたまま乳首を責めた。 舌で触れる度に一瞬アキの動きが止まる。 233 50 sage 2007/10/21(日) 01:52:37 ID:kfjw9gqT0 「すごく、変な、感じ///でも気持ちいいよぉけい」 「オレもすごく気持ちいい」 相手を気遣って優しくして お互い気持ちよくなって心にも快感が迫る。 「あん、あんっ。ちょっと休ませて」 「しんどい?」 「ううん。…おかしくなりそうなの」 「イクってこと?」 「分かんない、けどそうなのかな」 じゃあ止める理由はない。 女の人もイクと知ったのは最近だ。 オレはアキにもっと気持ちよくなって欲しくて 動かしすぎで痺れそうな舌をさらに激しく動かした。 234 50 sage 2007/10/21(日) 01:53:34 ID:kfjw9gqT0 「ちょ…とイタい、かも」 なかなか上手くいかないもんだな。 「ごめん」 「ううん」 口の周りを自分の唾液でベトベトにした アキはまたオレの指を舐め始めた。 気を遣ったんだろうな。 「そんな風に、優しくされたら、ぁあん」 女の子の身体は敏感で とてもデリケートにできている。 「けいぃ…もっといっぱい舐めて」 アキからこんな風に求めてきたのは初めてだった。 「ああっんっあっあぅんあっ」 呼吸の間隔が短くなる。 ああ、感じてくれているんだなと思った。 235 50 sage 2007/10/21(日) 01:55:34 ID:kfjw9gqT0 「ぅう…ああ、ぃやあ」 アキの瞳はキレイな水の膜を張ったように潤んでいた。 そしてオレを映していた。 アキのことも、好きだ。 「いぃよぉぉ、けいぃ」 「(挿れても)いい」と言われたのかと思い オレの動きが一瞬止まる。 すぐに違うと分かって安堵する。 その分大胆になり、皺になったスカートを脱がせて 下着の中に手を入れる。 汗でも涙でもない体液が指に絡みつく。 アキがオレの身体にしがみつこうとする。 「怖いよ」 236 50 sage 2007/10/21(日) 01:56:36 ID:kfjw9gqT0 「本当にイってしまいそう」 「オレもイきそうだよ」 アキは荒い息を収めようともしないまま オレのモノに手を伸ばした。 唾を飲む音が聞こえる。 「すごい固い…!」 目を大きくするアキ。 「ねえ。けいがイクとこ見てみたい」 実際は射精寸前だった。 「じゃあもう少し強く握ってみて」 「ん…こう?」 「で、しごいて」 237 50 sage 2007/10/21(日) 01:57:31 ID:kfjw9gqT0 もうアキをイかせるなんて 考える余裕がなかった。 射精するところを他人に見せてもいいのか。 でも、アキが見たいと言っている。 こんなときだけ上目遣いをするアキ。 「いっぱいイジめられたから」 造りもののような美しい指が アレを握っている様は例えようがない。 徐々に根元からしごかれていく。 「大きくなってる///」 今更のように言う。 オレは身体を起こした。 238 50 sage 2007/10/21(日) 01:59:18 ID:kfjw9gqT0 「けい、イって」 身体を密着させて、耳元で囁かれた。 オレの手ではない 白い手がいやらしい動きを繰り返す。 アキの手でイく。そう思ってからはすぐだった。 もうダメだ。 「アキっ」 精液がアキの手や体を汚す。 申し訳ないような恥ずかしいような 気持ちでオレはひたすら赤くなった。 「すごい///」 もしかしたらアキはセクロスのときのことを 想像したのかも知れない。 239 50 sage 2007/10/21(日) 02:00:10 ID:kfjw9gqT0 丁度、イチャつく比率が勉強の比率を超えた頃 オレは罪悪感の中で帰路に着くことが多くなった。 泊まらないで帰ることさえあった。 従姉妹宅からオレの家までは電車で3駅。 全行程で1時間ほどだ。 ある日の帰路。また悩みながら帰った。 何に悩んでいいか分からないほど悩んだ。 駅に着く寸前で後ろから肩を叩かれる。 紀子「いつもアキの為にありがとうね」 オレ「紀子姉!どうしたの」 紀子「部活帰りだよ」 オレ「そっかあ」 紀子「けいは今から帰るの?」
**225 50 sage 2007/10/21(日) 01:43:34 ID:kfjw9gqT0 アキの家庭教師が始まった。 最初は期待感が大きかった。 自分で『最後までしない』と決めておきながら 何をwktkしているのか。 そもそも家庭教師として行くのだ。 しかし、上手くいかなかった。 どうしても男女の関係を意識してしまい 二人して流される。 この年齢、男女のことよりも 興味深いものはなかった。 徐々に勉強の比率が減り イチャつく時間が増えた。 それも気がかりだったが オレにはもう一つ大きな心配があった。 **226 50 sage 2007/10/21(日) 01:44:09 ID:kfjw9gqT0 紀子姉のことだ。 家に行くと意識してしまう。 いつもどおりに接してくる紀子姉が 何を考えているか全く分からなかった。 会えば挨拶。 軽く冗談。 特別何かを意識する風でもなく 三人の時間も楽しんでいる。 こうも普通にできるのか。 そうしている間に アキとの仲も深くなっている。 多分、間違った方向に。 アキも身体の繋がりを求めているらしく どんどん本当のセクロスに近づいていく。 **227 50 sage 2007/10/21(日) 01:44:54 ID:kfjw9gqT0 アキは紀子姉の予定を正確に 把握するようになった。 何時から家にいない。 何時頃帰ってくる。 オレに触れられたいが為に。 何かがズレてきていた。オレは状況に置いていかれる。 このまま最後まで行ってしまうのではないか。 裸で抱き合うのと、セクロスは全く異なる。 オレの前に大きな一線があった。 アキとはその辺りで価値観が違った。 一方は『好きな人に抱かれたいと思うのは当然』と 他方は『従妹しかも処女なんて抱けない』と。 **228 50 sage 2007/10/21(日) 01:45:59 ID:kfjw9gqT0 じゃあ何、今までのは何。 そんな風に言われたらどうしようもないな。 オレだってその答えが見つかるなら探したい。 しかし、アキは我慢強かった。 一切問わなかった。 だから、オレは応えられるだけ全力で応えた。 「けい、この問題解けたら、今日は終わりでいい?」 「ちょwwwお前まだ15分しか勉強してない」 「家庭教師って言ってもボランティアなんだし気楽にやりなよ」 「それ、教えてもらう側の台詞じゃないなw」 「だって…オネエいないし」 「理由になってないです」 この辺りでもう諦める。いや、流される。 「十分な理由じゃない」 **229 50 sage 2007/10/21(日) 01:47:25 ID:kfjw9gqT0 「アキ…」 いつもアキは可愛い。 従兄のオレが嵌っていくのだから 他の男は言わずもがな、だ。 「電気消すよ?」 「うん」 「今日、デートに誘われた」 「そうなの?」 「うん、断ったけど」 「ふーん」 アキを抱きしめた勢いでゆっくり倒れる。 「ちょ、ちょっと」 「忘れて」 年上なのに余裕なくてイヤになる。 「…忘れさせてよね///」 **230 50 sage 2007/10/21(日) 01:48:52 ID:kfjw9gqT0 「あっ」 無言で白いシャツを脱がせると 起伏のある胸が露になる。 「制服って何かエロいよな」 「ちょっと寒いんだけど」 「じっと見ないでよ、変態」 「じゃあ舐める」 「え、あっ…けいの身体温かい」 寒さが音を張り詰めさせる。 ちゅっ…じゅぅペロっ。 いやらしい音が輪郭を持って強調される。 「いやぁ、ブラ外してよ」 「ん?」 「何か…もどかしくて///」 「どっちが変態だよ」 **231 50 sage 2007/10/21(日) 01:50:05 ID:kfjw9gqT0 「あ、舐めさせてあげない」 「嘘だよ」 「じゃウチも嘘!」 自ら身体を少し起こしブラを外すアキ。 そして両手で胸を覆う。 「隠したら舐められないよ」 「このまま舐めて」 「無茶言うなw」 首筋を舐めているとアキの細い両腕が背中に回される。 「あっいきなりっ」 胸を舐め始めるとアキが少し仰け反る。 「うっんん…あっあっ」 丁寧に舐めながら手で身体を撫でる。 「けい///」 舌を乳首に進めた。 **232 50 sage 2007/10/21(日) 01:51:00 ID:kfjw9gqT0 「あああん」 乳首に舌を立て、舐めて、口に含む。 口の中でまた舐める。 「あっ!あっ!んんダメぇ」 乳首が大きくなっているのが分かる。 堪らずアキがオレの指を咥える。 フェラなんてしたことないのに まるで指をフェラしているようだった。 「ん、ちゅ、あっ、ぴちゃぴちゃ」 オレの指は何かに操られているように アキの薄い唇の間を前後にゆっくり動いた。 指先からアキの口に同化していくようで気持ちよかった。 指をアキに預けたまま乳首を責めた。 舌で触れる度に一瞬アキの動きが止まる。 **233 50 sage 2007/10/21(日) 01:52:37 ID:kfjw9gqT0 「すごく、変な、感じ///でも気持ちいいよぉけい」 「オレもすごく気持ちいい」 相手を気遣って優しくして お互い気持ちよくなって心にも快感が迫る。 「あん、あんっ。ちょっと休ませて」 「しんどい?」 「ううん。…おかしくなりそうなの」 「イクってこと?」 「分かんない、けどそうなのかな」 じゃあ止める理由はない。 女の人もイクと知ったのは最近だ。 オレはアキにもっと気持ちよくなって欲しくて 動かしすぎで痺れそうな舌をさらに激しく動かした。 **234 50 sage 2007/10/21(日) 01:53:34 ID:kfjw9gqT0 「ちょ…とイタい、かも」 なかなか上手くいかないもんだな。 「ごめん」 「ううん」 口の周りを自分の唾液でベトベトにした アキはまたオレの指を舐め始めた。 気を遣ったんだろうな。 「そんな風に、優しくされたら、ぁあん」 女の子の身体は敏感で とてもデリケートにできている。 「けいぃ…もっといっぱい舐めて」 アキからこんな風に求めてきたのは初めてだった。 「ああっんっあっあぅんあっ」 呼吸の間隔が短くなる。 ああ、感じてくれているんだなと思った。 **235 50 sage 2007/10/21(日) 01:55:34 ID:kfjw9gqT0 「ぅう…ああ、ぃやあ」 アキの瞳はキレイな水の膜を張ったように潤んでいた。 そしてオレを映していた。 アキのことも、好きだ。 「いぃよぉぉ、けいぃ」 「(挿れても)いい」と言われたのかと思い オレの動きが一瞬止まる。 すぐに違うと分かって安堵する。 その分大胆になり、皺になったスカートを脱がせて 下着の中に手を入れる。 汗でも涙でもない体液が指に絡みつく。 アキがオレの身体にしがみつこうとする。 「怖いよ」 **236 50 sage 2007/10/21(日) 01:56:36 ID:kfjw9gqT0 「本当にイってしまいそう」 「オレもイきそうだよ」 アキは荒い息を収めようともしないまま オレのモノに手を伸ばした。 唾を飲む音が聞こえる。 「すごい固い…!」 目を大きくするアキ。 「ねえ。けいがイクとこ見てみたい」 実際は射精寸前だった。 「じゃあもう少し強く握ってみて」 「ん…こう?」 「で、しごいて」 **237 50 sage 2007/10/21(日) 01:57:31 ID:kfjw9gqT0 もうアキをイかせるなんて 考える余裕がなかった。 射精するところを他人に見せてもいいのか。 でも、アキが見たいと言っている。 こんなときだけ上目遣いをするアキ。 「いっぱいイジめられたから」 造りもののような美しい指が アレを握っている様は例えようがない。 徐々に根元からしごかれていく。 「大きくなってる///」 今更のように言う。 オレは身体を起こした。 **238 50 sage 2007/10/21(日) 01:59:18 ID:kfjw9gqT0 「けい、イって」 身体を密着させて、耳元で囁かれた。 オレの手ではない 白い手がいやらしい動きを繰り返す。 アキの手でイく。そう思ってからはすぐだった。 もうダメだ。 「アキっ」 精液がアキの手や体を汚す。 申し訳ないような恥ずかしいような 気持ちでオレはひたすら赤くなった。 「すごい///」 もしかしたらアキはセクロスのときのことを 想像したのかも知れない。 **239 50 sage 2007/10/21(日) 02:00:10 ID:kfjw9gqT0 丁度、イチャつく比率が勉強の比率を超えた頃 オレは罪悪感の中で帰路に着くことが多くなった。 泊まらないで帰ることさえあった。 従姉妹宅からオレの家までは電車で3駅。 全行程で1時間ほどだ。 ある日の帰路。また悩みながら帰った。 何に悩んでいいか分からないほど悩んだ。 駅に着く寸前で後ろから肩を叩かれる。 紀子「いつもアキの為にありがとうね」 オレ「紀子姉!どうしたの」 紀子「部活帰りだよ」 オレ「そっかあ」 紀子「けいは今から帰るの?」

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