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**347 50 sage 2007/11/03(土) 22:47:22 ID:iI05YJa10 「チュチュジュウっんはっ、ああ舐められないよ」 困ったような顔で囁く。 「舐めて」 太股から尻に手を持っていく。 「あん///もうどっちかにしてよぉ」 そう言いながらも懸命に舌を這わせる。 モエス。 「あああっ、ちょ、ちょっああん  これ以上触るならスカート脱がせて」 そう言えば以前に皺が直らず困ったと言っていたw 制服だしな。 即座に脱がせる。 上半身はブラウスに袖を通しているだけ、 下は下着と靴下。knegw **348 50 sage 2007/11/03(土) 22:48:19 ID:iI05YJa10 横になり抱き合う。今度はオレが攻める。 「いきなり…!」 「さっきいっぱい舐めてくれたから」 「いいよ…お返しなんて」 オレは紀子姉が乳首を舐められると喜ぶのを知っていた。 ( ゚д゚ ) 「いやあ、こっち見ないで」 目を合わせると、恥ずかしそうに顔を反らした。 舐めながら目を合わせるの癖になりそうだぜw その後も喘ぎながら、ちょこちょここっちを気にする紀子姉。 くそっ、可愛いな。 堪らず下着の中に手を入れた。 「ああ、んんっ」 **349 50 sage 2007/11/03(土) 22:48:50 ID:iI05YJa10 ぬるぬるしたのが溢れてすごいことになっていた。 「すごい」 「いやあっばかっ///言わないで」 「やらしい」 「おねがい、言わないでよ」 弱々しく薄い唇を開いて呟くように言う。 「あーん、けいだって固くなってるくせにい」 「オレのも触っていいよ」 「もう///イジワルだし」 続きを言わせず、割れ目に中指を入れる。 「あっあっっくぁんん」 必死に口を閉じようとするが、 喘ぎ声は漏れる。 **350 50 sage 2007/11/03(土) 22:49:39 ID:iI05YJa10 「ああああんっ!」 紀子姉の声が大きくなってくる。 「ああっねぇ、おっぱい触って」 言われるとおりにする。 乳首を触りながら、アソコの指を動かす。 ピアノを弾いていたからか、 両手で別のことをするのは得意な方だぜ。 「いい、あっ気持ちいい、すごぃあああ  ああん、ねぇ、あっダメあああ  ダメ、何にも考えられないよぉ」 「もっと、声聞かせて」 口を手で塞ぐ紀子姉 「ぃやぁあああっ!」 首を横に振った。 **351 50 sage 2007/11/03(土) 22:50:36 ID:iI05YJa10 「あっあっん、もっとこうしてたいのに、  もう、ダメなのお、私」 キスをすると、すぐに舌を入れてくる。 「んっチュっ、ああダメだよお」 切なそうに見つめてくる。でも、オレは手を止めない。 「あああっ、本当に、イクよ?いいの? 「いいよ」  「ああっあっあああ」 「でも、イクときは教えて」 「ああああ、あっあっああっああああん  ヤだああぁっイクっあああああんんっ」 紀子姉はしばらくハアハア言って何も喋れなかった。 唇が離れる。 唾液がそのまま糸となり、名残り惜しさを示す。 **353 50 sage 2007/11/03(土) 22:52:18 ID:iI05YJa10 「けい…したくない?」 「してみたいよ」 「私、いいよけいなら」 「今?」 「うん……」 カバンの中からゴムを出す紀子姉。 どこで買ったんだ女子高生www オレは店をうろうろして結局買えなかったチキンなのにw …しかし、オレは怖気づいたからか、その日勃たなかった。 これをきっかけに、その日から徐々に 紀子姉との距離が開いていった。 **355 50 sage 2007/11/03(土) 22:54:56 ID:iI05YJa10 (順番違い修正) 紀子姉は無事に大学に合格した。 オレは勝手に気まずい雰囲気を残したまま 駅まで見送りに行った。 アキ「けい君、寂しいねw」 オレ「うるさいなあ」 アキ「否定しないんだwww」 うぜえええええ 紀子「なんか賑やかだねw見送りよかったのに」 オレは紀子姉の方をまともに見られなかった。 この日が来ることを受け入れられなかった。 紀子姉がいつもと変わらないのが悔しかった。 オレだけがこんな気持ちなんだろうな。 女って分からん…。これは今でもだがw **354 50 sage 2007/11/03(土) 22:53:56 ID:iI05YJa10 (順番違い修正) 紀子姉の両親が車を停めに行っているとき。 紀子「ハイ」 渡されたのは、いちご??の形に 折りたたまれたルーズリーフ。 言葉で表せない気分で ポケットに無造作に突っ込んだ。 その手紙は鼓動をしているようだった。 早く手紙を読みたくて仕方がなかった。 紀子姉は別れるときまで普通だった。 一瞬オレの方を振り返って手を振った。 オレがさっきあげたミサンガが揺れている。 紀子姉はすぐにまた自分の道を歩いていった。 遠ざかる後姿は凛としていた。 **357 50 sage 2007/11/03(土) 22:56:35 ID:iI05YJa10 「私はけいの優しさに甘えっぱなしでした。  本当にありがとう。  でもこれからは私に費やす時間を  他の女の子に使ってあげてください。  また、夏休みには帰るから皆でお祭りに行こうね。  ああ、向こうに行きたくなくなってきたよ…  でも自分で決めたことだから頑張らなきゃね」 オレは帰りの電車で一人で泣いた。 その日は絶対に泣くまいと決めていたのに。 手紙には、オレへの思いがつづられていた。 紀子姉が真剣に考えていたから 自分が子供だって思い知らされた。 紀子姉の涙で滲んだ文字はオレを一つ大人にした。 372 50 sage 2007/11/10(土) 03:07:29 ID:Vo6qQYYD0 You said today is not the same as yesterday One thing I miss at the center of my heart 厨房でスマンw もう秋も近い。 2007年は家族以外、誰も誕生日を祝ってくれる人がいなかったな。 オレは初代エヴァ(スロット)を打っていた。 調子も良く、数時間で2千枚ほどになった。 これを読んでる人が店長なら設定入れてくれ。 あれは大切に使うべき機種だよ。誰も座ってないけどw ホールを出るとまだ外は明るかった。 さて、自分で祝いますか。 3万もあればそこそこのものは買えるしな。 近くの百貨店に向かうことにする。 余談だが、マッキントッシュのコート欲しいなあ。 **373 50 sage 2007/11/10(土) 03:08:41 ID:Vo6qQYYD0 結局、シンプルな白いシャツを買い家に帰る。 家でCDを探っていると懐かしいものが目に付く。 Ok Computer…。 トム・ヨークは何であんな退廃的に歌えるんだろうな。 paranoid androidが流れると思い出す。 数年前、オレが大学生になったころ… ある晩、初めて持った携帯電話にかかってきた電話。 普段はメールしかしないオレに電話とは。 物好きもいたものだ。 知らない番号。ああ、イタズラ電話ね。 しかも深夜に…業者乙www ほくそ笑みながら電話をとる。 **374 50 sage 2007/11/10(土) 03:10:18 ID:Vo6qQYYD0 「もしもし、夜分に失礼します。○○さん(オレの苗字)ですよね?」 「…どちら様ですか?」 「私、◇◇(紀子姉の苗字)と申します」 おまw夜分ってレベルじゃねーぞw 「うーん、存じ上げませんw」 「けいじゃないのですか?」 「さあどうでしょwww」堪えられず吹き出した。 「もーーー怒るよ。知ってるんだからね、番号」 「どうしたのwこんな夜中に」 アキに教えた電話番号は アキのアシストで紀子姉に回っていったらしい。 このとき、オレには彼女がいた。 随分と普通の恋愛をした。童貞も失った。 だから、自分から紀子姉には連絡を取ろうとしなかった。 **375 50 sage 2007/11/10(土) 03:11:13 ID:Vo6qQYYD0 「ん、何となく…」 遠い地からの声は電波を通しているからか 覇気がないように思えた。 「何かあったの?」 「…」 「ん?何でも聞くよ?」」 「…」「…」「…」 (ry 「けい」やっと喋ったか。 「はい」 話を聞くと、好きでもない人に飲み会後 いきなりキスをされたと言う。 「そうか…」 **376 50 sage 2007/11/10(土) 03:12:51 ID:Vo6qQYYD0 「酔ってるの?」 「ううん…酔ってない、と思う」 紀子姉はああ見えて酒豪だ。 親の商売がなあ…。小学生に呑ますなよな。 恐らく素面に近いんだろうな。 「ちょっとショックで電話しちゃった  …でも、最初のキスがけいで良かった」 途端に空気が変わる。 そんなこと言われると思い出すじゃないか。 声聞くだけでも紀子姉の身体が 脳裏に描かれてヤバイのに。 頼むから黙らないでくれ。 トムの気だるい声が空気を澱ませていく。 **377 50 sage 2007/11/10(土) 03:13:35 ID:Vo6qQYYD0 「オレも紀子姉とキスできて良かった」 オレのバカー!もうイミフw 「彼女さん妬くよ?」 「妬かないよ」 「私だったら絶対妬くもん。自信あるよ」 「そんなことで自信もたれてもw」 「あはは。ホント、もっと他のとこで自信持たないとね」 ダメだ、オレこの空気に弱いんだ…。 「なあ」 「なあに?」 「口直ししたい?」 「…してくれるの?」 「電話でも良ければ…」 **378 50 sage 2007/11/10(土) 03:14:50 ID:Vo6qQYYD0 「十分だよ。贅沢言える立場じゃないもん」 「じゃあ、目を閉じて」 「はい…」 「キスしたよ」 「えーーーー分かんないーー」 結構リアリストだなオイw 「ぷwwごめんwww」 「もう1回」 「えーーーー恥ずかしいーー」 「真似しないのw…じゃあ、”せーの”でしよ?」 付き合っている彼女の笑顔がチラつき、胸が痛んだ。 でも、それを口に出したら終わる。 紀子姉も分かっているから口に出さないんだ。 **379 50 sage 2007/11/10(土) 03:16:17 ID:Vo6qQYYD0 「…」 「…」 「もうwけいが言ってよ」 「イヤだよw恥ずかしいし」 「ぇぇ…私が言うのぉ」 「イヤなら、やめとこうw」 「あ、久しぶりなのにイジワル」 「紀子姉が言い出したのにwww」 「イジワルだー」 「そうだねww」 「もう、じゃあ今すぐここに来て」 無理www新幹線でも2時間かかる僻地から何言ってんすかw 「…言えばいいの?」 「やったぁ」 子供か。 **380 50 sage 2007/11/10(土) 03:17:17 ID:Vo6qQYYD0 「せーの」 「したよ」 「短いよ」 我が儘だなw 「もう次で最後な」 「うん」 「せーの」 「AHAAA」 トム空気嫁www **381 50 sage 2007/11/10(土) 03:18:15 ID:Vo6qQYYD0 「ん、満足」 「キスしたからさ、紀子姉上に乗ってよ」 「どうやって??」 「想像でw」 さっきから何故か勃起がおさまらない。 「あーーえっちなこと考えてる」 「そうだな」 「何でそんな冷静なのw」 「紀子姉にしてもらいたい」 僅かに時間が空く。 「本気……だよね」 「嘘で言わないよ」 **384 50 sage 2007/11/10(土) 03:19:35 ID:Vo6qQYYD0 「キスしてくれたから今回だけだよ」 紀子姉は女の声で言った。 「わかった」 歯止めをかけられたことに安心しつつ、落胆しつつ。 「私はどうしたらいいの?教えて」 「うーん。難しいな」 「チュッ…聞こえた?」 「聞こえた」 「どこか舐めて欲しいところある?」 「改めて言われたら恥ずかしいな」 「じゃあ…耳からするね」 目を閉じる。 服をはだけさせて恥らいながら でも嬉しそうに上に乗る紀子姉をイメージする。 **385 50 sage 2007/11/10(土) 03:20:51 ID:Vo6qQYYD0 恐らく電話を直接舐めているのだろう。 耳元で唾液の音が響いて 脳にキツイ刺激を与えてくれる。 一瞬で目の前に紀子姉の痴態を生み出す。 勃起しているモノを握る。 「はぁ、はぁ、…気持ちいい?」 「うん、気持ちいいよ」 「ふふふ。続けて欲しい?」 「そりゃあ」 「いっぱい気持ちよくなってね」 「似合わねー台詞www」 「もう、雰囲気出そうとしてるのに///」 拗ねている顔が簡単に想像できて 懐かしさを超えた何かを感じた。 「えいっ」 **386 50 sage 2007/11/10(土) 03:21:37 ID:Vo6qQYYD0 「今のは服脱がせようとした掛け声だからね」 説明すんなwww萌えるw 紀子姉の努力に応えるべく服を脱ぐ。 「脱いだよ」 「寒くない?風邪ひかないでね」 「うん、紀子姉も脱いで」 「私もー?」 「それが礼儀だよ」 「何それwでも、もう半分脱げちゃってるかな///」 「あ、エロイことしてた?」 「自分だってしてた癖にい」 「ごめんw続けてください」 「ん。もう一押しかなw」 「お願いします」 **387 50 sage 2007/11/10(土) 03:23:09 ID:Vo6qQYYD0 「胸舐めてあげるね」 機嫌が良くなったようだ。可愛いぜ。 紀子姉の口から紡がれる音に集中する。 握っていたモノを扱き始める。 「気持ちよくて、固くなってきた」 実は随分前からだがwww 「エッチ///」 「扱いていい?」 事後承諾w 「知らない///」 「ダメ?」 「…いいよ」 「紀子姉の胸も舐めるね」 「…うん…じゃあお願いします」 **388 50 sage 2007/11/10(土) 03:24:44 ID:Vo6qQYYD0 「んん、ハアはあ、  私も…気持ち、いいかも///」 「じゃあ、オレが上に乗る」 「ああぁ、けい」 紀子姉の腕がからみついてくる錯覚に囚われる。 願わくばこの錯覚を現実と信じさせてくれ。 脆すぎる糸で繋がれた感覚を逃がしたくなくて 間断なく紀子姉を攻め続けた。 「ああん、あんまり舐めないで  けい、はぁん」 「乳首固くなってるよ…」 「いやあん言わないで」 「スケベだね」 「そんなこと言われたら、もっと感じちゃうよぉ」 **389 50 sage 2007/11/10(土) 03:25:27 ID:Vo6qQYYD0 「もっと感じて」 「変な感じ…  けいがここにいると思えるよ」 「いるんだよ」 「誰かさんのせいで、ほとんど、裸になっちゃってるし」 「それは良かった。下も舐めるよ」 「あん、アソコは止めて。お願い  気持ちよくて…すごく濡れてるの//////」 「止めない」 「あ、あっ、いやあお願いだから。汚いよ」 「美味しいよ」 「ああんあっ、そんな、わけなぃイジワルう」 「オレのも舐められる?お互いの、舐めよ」 「うん、、、じゃあ私が上に」 **390 50 sage 2007/11/10(土) 03:26:18 ID:Vo6qQYYD0 喘ぎながら唾液をいっぱいに含ませた 音を立てる紀子姉。 フェラをしてもらった記憶はなかったが ごく自然に69をしている二人が浮かぶ。 「ああん、はぁ、くぅっ、おかしくなりそう」 そんな風に囁かれると、イキそうになる。 「けい、気持ちいい?」 「イキそうなくらい」 「私もだよ…あぁあんまり、舐めないで  本当にイキそうなの」 「いいよ、イって」 「ねぇ、キスして」 二人分の唾液が混ざり合う音が 毛布の中の世界を穏やかに覆う。 **391 50 sage 2007/11/10(土) 03:27:52 ID:Vo6qQYYD0 「あああ、けい、もうダメぇけい、けい」 「紀子姉」 「私に、どんなエッチなことしても  いいから、イって!お願い…私もう我慢できない  アソコがビショビショになってるの  ああっ私、ヤあぁあっ!!ああっあっ!」 限界が近い。異常な昂りが想像を現実のものとする。 今まで何百回も想像したが、 紀子姉に挿入している姿がすぐそこに在った。 「ヤらしいね…イクよ」 「いやあっ、自分で止められないの///  イカせて、けい、エッチなことして!  ああもっ、う、ダメえええイクっ  あああんああ、あああっ!あっあっああ」 **392 50 sage 2007/11/10(土) 03:28:43 ID:Vo6qQYYD0 「あのときは、ごめんね」 「あのとき?」 「憶えてなかったらいいよ」 紀子姉が照れ隠しのためか オレンジジュースに手を伸ばした。 「久しぶりだね」 話題を変えやがったw 分かっていながらとぼけたオレもオレだが。 「けい、ちょっと男らしくなった」 「紀子姉も」 陳腐な言葉だが、本当にキレイだった。 数年ぶりに会った紀子姉は 誰か分からないぐらい垢抜けていた。 **427 50 sage 2007/11/24(土) 02:22:08 ID:oI/ORde70 PCの電源を入れる。 お気に入りのカオスっぷりが自分でも気に入っている。 埋もれていたRADIOHEADをかけようか 何か動画でも見に行くか…。 起動を待つ間に嗽をしていると携帯が鳴る。 自己主張が強いのは嫌いだが 機械相手に言っても仕方ないしな。 5回鳴っても相手が切る様子は無く、面倒だが電話を取る。 最近は相手を確認せずに出るのが流行ってるんだぜ。 「はい」 「あんたねえ」おかんか。 「誕生日プレゼント間違えて買っちゃったんだからね  早く取りに来なさいよ!」ツンデレきめぇw **428 50 sage 2007/11/24(土) 02:22:44 ID:oI/ORde70 「ああ、ありがとう」 「あとね、アキちゃん結婚するんだって」 「mjdk!!!111」 「まあねえ。まだ若いけど、家継ぐんだって」 「ほー。それは」 アキの彼氏もとい旦那は、それはイイ男だ。 収入はソコソコだが、優しくて顔も整っている。 アキがいつも拗ねて、旦那はなだめる役をしている模様。 ちなみにアキとは、もうあの頃のことなんか忘れたかのように 二人で笑うことができる関係になっていた。 「けい君」 「何?」 「私が結婚しても犯罪しちゃだめだよ」 「意味が分からんwww」 **429 50 sage 2007/11/24(土) 02:23:47 ID:oI/ORde70 「風が吹けば桶屋が儲かるって言うでしょ」 「だから?w」 「私が結婚したらけい君が犯(ry」 「説明しろ」 「いーい?私が結婚する」 「うん」 「けい君が犯罪者になる」 「wwwwww」 「嫉妬すんなよってことだよww」 「国語の教科書読んで出直して来いwww」 「もう、けい君の家庭教師は要らないよ」 「…そうだな」 最後ちょっとシリアスになった気がしたが そこは気にしない。 以上、後日お祝いを持っていったときの会話より抜粋。 **430 50 sage 2007/11/24(土) 02:24:32 ID:oI/ORde70 オレは、とても嬉しくて 「良かったなあ」とおかんにしきりに言っていた気がする。 アキに一度従妹以上の感情を持ってしまった身としては 兎に角、幸せになって欲しかった。 「でもあんたも紀ちゃんも抜かされちゃったね  次はあんたの番だったら良いんだけど」 「別にいーよ結婚なんて」 「そのまま仙人にでもなりなさいな」 「何だその返しw」 「時間空いたら一回帰ってきて」 「はいはい」 「はいは一回って何回(ry」 一人暮らしは今まで気付かなかった親の有難さを否応無く押し付ける。 そして電話を長引かせようと無意識にしてしまう 自分はまだまだ子供だと感じた。 **431 50 sage 2007/11/24(土) 02:25:08 ID:oI/ORde70 緑茶を飲んで一息つく。 買ったばかりの白いシャツを着てみると 存外着心地が良くて驚いた。 アキの結婚式にでることがあれば、これかなあ。 PRRRRR テラ電子音。着信音は皆同じ。 だからこそ前述のような流行が存在するのだが。 まあ今日はよく鳴ること。 アキだったら、一回鳴り終わるまで待って こっちからかけ直してやろう… 久しぶりに誰からの着信か確認する。 って紀子姉か。一瞬何故か躊躇った。 **432 50 sage 2007/11/24(土) 02:25:55 ID:oI/ORde70 「はい」 「けい?」 「おおそうだよ」 「良かったあ♪番号変えてるかと思ってたから」 「変えないよ。急に変えたらファンが困 「お久しぶり」 「ちょww最後まで聞いてくだしあw」 「おかげで困らずに済んだファンがここにいますよ」 「なんだそれ///」 「近いうちに時間取れない?」 「うーん。有給使ったらまあ大抵の日はいけるよ」 「今週の金曜日は?」 「や、休めるよ」 全然無理www明日から残業確定w **433 50 sage 2007/11/24(土) 02:26:40 ID:oI/ORde70 「紀子姉は?」 「木曜が明けで金曜が休みだよ」 ああ、そういえばそんな仕事だったなこの人。 「何か美味しいケーキでも食べたいな」 「調べろってことか」 「お察しの良いことで、わらわはとても満足です」 「どこの姫w」 「じゃなくて、二人でアキに何かあげたいな、と思って」 アキのことはおかんから聞いていることを告げる。 「買い物に行くのか。じゃケーキは調べなくていい?」 「そんなわけないじゃない」 「何で?」 「えーー調べてよー。インターネット好きなんでしょ」 **434 50 sage 2007/11/24(土) 02:27:24 ID:oI/ORde70 紀子姉との会話は何度も重ねた類のもの であるにも関わらず新鮮で懐かしかった。 電話で喋っているだけなのに住人が 一人増えたかのように部屋が明るくなった。 もうすぐ、また紀子姉と会える。 地方でそのまま就職してしまったから どんどん疎遠になり、 紀子姉の輪郭がぼやけてきていた。 紀子姉の優しさも体温も柔らかさも 自分の手から逃げてしまっていたが、 記憶には確かに残っている。 紀子姉の中にも残っているのかな…。 **435 50 sage 2007/11/24(土) 02:28:03 ID:oI/ORde70 「木曜は少し寝てそっちに帰るね」 「うん…」 「夜には着くと思う」 「どこに泊まるの?」 「何で?実家だよw」 そうだよな。何変なこと考えてるんだ、オレ。 もう電話での件以来何年も経って、紀子姉には 忘れたい記憶かも知れないのに。 この電話の先に繋がっているのは 昔の紀子姉ではないんだ。 その後は会話の内容もよく憶えていない。 自分を保てなさそうで電話を切った。 後悔で眠れなかった。 **436 50 sage 2007/11/24(土) 02:29:03 ID:oI/ORde70 …それでもオレは可能性を捨てきれていなかった。 それぞれの道を歩んできていても 紀子姉は特別な存在だった。 姉であり、母であり、女性であった。 こんな存在は二人といないだろう。 オレはもどかしさをずっと抱えながら 会える日を待った。 いや、待ちきれなかった。 前日に電話してしまったんだ。 新保、変換違うwテラスタンダップw 進歩ねーな。 って書きたかったんだぜ。 **437 50 sage 2007/11/24(土) 02:32:21 ID:oI/ORde70 今更何がしたいんだろう。 体を求めているのか。ドキドキしたいのか。 会社帰りに、空を見た。 晴れていたから電話をかけた。 もしかしたら答えが見つかるかもしれない。 こんな星の夜は。 「紀子姉」 「おー。もうすぐ実家着くよ。いい星空だね」 「進路変更できない?」 「変更?」 「ご飯でも食べない?」 「うん。いいよ。星も綺麗だしね」 「何その理由w」 「理由がないと行けないよ」 **438 50 sage 2007/11/24(土) 02:33:00 ID:oI/ORde70 「じゃあナビよろしくね」 「駅に引き返して、またJRに乗って」 「いきなりwwwあははは。車は?」 「ないwサーセンwww」 二人で笑った。 ただ紀子姉に会いたい。 会った後のことは考えられないほど会いたかった。 何でだろう。 離れていた時は何も感じなかったはずなのに 会えるかも知れないと考えると 血液が熱を持って全身を巡る。 彼氏がいるかどうかは怖くて聞いていない。 いたら今の勢いが止まってしまう。 **439 50 sage 2007/11/24(土) 02:33:56 ID:oI/ORde70 電話をするのが、あと10分遅かったら 違う結果になっていたかも知れない。 「ただいま」 「おかえり」誰だよあんたwww美人っぷりに拍車がかかってるw 「少し背伸びた?」 「ん?そうかな」 そんなことより 黒っぽいタイトなワンピースにシルバーのネックレス。 群青のカーディガンを羽織り、グレーのタイツ×革のブーツ。 あ な た が 神 か ! 顔の雰囲気までまるで違う。 少し化粧をした紀子姉は 一緒に歩くだけでも誇らしく思うほどの美人だ。 **440 50 sage 2007/11/24(土) 02:36:19 ID:oI/ORde70 「どうしたの?」 艶が乗せられた唇が滑らかに動く。 「キレイに、なった…」 「またーwもうすぐ三十路のおばさん捕まえて何言ってんのw」 「いやいや、ホントに」 2007年の紀子姉はどちらかと言うと、前に書いた人より高井桃に似てる。 全然系統が違うのに。ふしぎ! まあ参考までに。 「さあて何か積もる話でもある?」 「うーん。彼女と別れましたね」 「軽いなあ…そうかあ」 心なしか紀子姉が微笑んだ気がした。 紀子姉をチラチラ見ていく男達…一言言わせて貰おう。 こっちみんなw **441 50 sage 2007/11/24(土) 02:37:14 ID:oI/ORde70 「とりあえずご飯にしない?」 「うん、お腹空いたね」 で近くのファミレスへ。 「まあ仕方ないなこの時間だと」 「私はファミレスとかの方がいいよ。  オシャレなレストランとか息苦しいし」 「オレも」 ていうか行ったことないだろお前w 注文を頼み終えて ドリンクバーのコーナーへ。 「私はオレンジジュースにしようかな」 「子供だなw」 「とか言いながらカルピスソーダってw」 **442 50 sage 2007/11/24(土) 02:37:59 ID:oI/ORde70 窓を眺めているようでそこに映る 紀子姉を眺めていた。 不意に紀子姉も窓を向いた。 向こうの世界で目が合う。 「     」 「ん?」 「何でもないよ」 「何?」 「向こうの貴方に話しかけただけだよ」 「そう」 「ところでさ…  あのときは、ごめんね」 「あのとき?」 **443 50 sage 2007/11/24(土) 02:38:39 ID:oI/ORde70 恐らく、電話でしたときのことだろう。 ピコーンだったが、口に出すのは憚られた。 代わりに首を傾げておいた。 「憶えてなかったらいいよw」 俯いてオレンジジュースを飲む紀子姉が可愛かった。 オレも敢えて突っ込まなかった。 しかし、何この女神w あまり下を向くと胸が見えるぜ。 間違いなく男は放っておかないだろうな。 彼氏の話とか聞くのイヤだな。 「けいちょっと逞しくなったね」 「一応社会人してるから」 **444 50 sage 2007/11/24(土) 02:39:45 ID:oI/ORde70 「何で目、逸らすのw?」 「褒められるの苦手なんだ」 「それは楽しいことを聞きました」 「そういう紀子姉もキレイになった」 「止めてよ。恥ずかしいから」 「だろ?」 「ああwちょっと分かった」 楽しい食事はすぐに終わり、外へ出る。 「ほら、星」 「綺麗だな」 「綺麗だよね」 「なあ」「ねえ」 「…あはは。かぶった。けいからどうぞ」 **445 50 sage 2007/11/24(土) 02:42:16 ID:oI/ORde70 「…良かったら、オレの部屋に来ない?」 「星が綺麗だから?」 「そうそうw」 「大人になったら何事も理由がいるよね」 「こんな星の夜~は~♪」 「全てを投げ出したって~♪」 「知ってんだ!?びっくりした」 「続きは?けい」 「どうしても…」 「どうしても?」 紀子姉を見る。 この微笑は間違いなく1/f。はいはいゆらぎゆらぎ。 「君に会いたいと思った」 「よく出来ました♪」
**347 50 sage 2007/11/03(土) 22:47:22 ID:iI05YJa10 「チュチュジュウっんはっ、ああ舐められないよ」 困ったような顔で囁く。 「舐めて」 太股から尻に手を持っていく。 「あん///もうどっちかにしてよぉ」 そう言いながらも懸命に舌を這わせる。 モエス。 「あああっ、ちょ、ちょっああん  これ以上触るならスカート脱がせて」 そう言えば以前に皺が直らず困ったと言っていたw 制服だしな。 即座に脱がせる。 上半身はブラウスに袖を通しているだけ、 下は下着と靴下。knegw **348 50 sage 2007/11/03(土) 22:48:19 ID:iI05YJa10 横になり抱き合う。今度はオレが攻める。 「いきなり…!」 「さっきいっぱい舐めてくれたから」 「いいよ…お返しなんて」 オレは紀子姉が乳首を舐められると喜ぶのを知っていた。 ( ゚д゚ ) 「いやあ、こっち見ないで」 目を合わせると、恥ずかしそうに顔を反らした。 舐めながら目を合わせるの癖になりそうだぜw その後も喘ぎながら、ちょこちょここっちを気にする紀子姉。 くそっ、可愛いな。 堪らず下着の中に手を入れた。 「ああ、んんっ」 **349 50 sage 2007/11/03(土) 22:48:50 ID:iI05YJa10 ぬるぬるしたのが溢れてすごいことになっていた。 「すごい」 「いやあっばかっ///言わないで」 「やらしい」 「おねがい、言わないでよ」 弱々しく薄い唇を開いて呟くように言う。 「あーん、けいだって固くなってるくせにい」 「オレのも触っていいよ」 「もう///イジワルだし」 続きを言わせず、割れ目に中指を入れる。 「あっあっっくぁんん」 必死に口を閉じようとするが、 喘ぎ声は漏れる。 **350 50 sage 2007/11/03(土) 22:49:39 ID:iI05YJa10 「ああああんっ!」 紀子姉の声が大きくなってくる。 「ああっねぇ、おっぱい触って」 言われるとおりにする。 乳首を触りながら、アソコの指を動かす。 ピアノを弾いていたからか、 両手で別のことをするのは得意な方だぜ。 「いい、あっ気持ちいい、すごぃあああ  ああん、ねぇ、あっダメあああ  ダメ、何にも考えられないよぉ」 「もっと、声聞かせて」 口を手で塞ぐ紀子姉 「ぃやぁあああっ!」 首を横に振った。 **351 50 sage 2007/11/03(土) 22:50:36 ID:iI05YJa10 「あっあっん、もっとこうしてたいのに、  もう、ダメなのお、私」 キスをすると、すぐに舌を入れてくる。 「んっチュっ、ああダメだよお」 切なそうに見つめてくる。でも、オレは手を止めない。 「あああっ、本当に、イクよ?いいの? 「いいよ」  「ああっあっあああ」 「でも、イクときは教えて」 「ああああ、あっあっああっああああん  ヤだああぁっイクっあああああんんっ」 紀子姉はしばらくハアハア言って何も喋れなかった。 唇が離れる。 唾液がそのまま糸となり、名残り惜しさを示す。 **353 50 sage 2007/11/03(土) 22:52:18 ID:iI05YJa10 「けい…したくない?」 「してみたいよ」 「私、いいよけいなら」 「今?」 「うん……」 カバンの中からゴムを出す紀子姉。 どこで買ったんだ女子高生www オレは店をうろうろして結局買えなかったチキンなのにw …しかし、オレは怖気づいたからか、その日勃たなかった。 これをきっかけに、その日から徐々に 紀子姉との距離が開いていった。 **355 50 sage 2007/11/03(土) 22:54:56 ID:iI05YJa10 (順番違い修正) 紀子姉は無事に大学に合格した。 オレは勝手に気まずい雰囲気を残したまま 駅まで見送りに行った。 アキ「けい君、寂しいねw」 オレ「うるさいなあ」 アキ「否定しないんだwww」 うぜえええええ 紀子「なんか賑やかだねw見送りよかったのに」 オレは紀子姉の方をまともに見られなかった。 この日が来ることを受け入れられなかった。 紀子姉がいつもと変わらないのが悔しかった。 オレだけがこんな気持ちなんだろうな。 女って分からん…。これは今でもだがw **354 50 sage 2007/11/03(土) 22:53:56 ID:iI05YJa10 (順番違い修正) 紀子姉の両親が車を停めに行っているとき。 紀子「ハイ」 渡されたのは、いちご??の形に 折りたたまれたルーズリーフ。 言葉で表せない気分で ポケットに無造作に突っ込んだ。 その手紙は鼓動をしているようだった。 早く手紙を読みたくて仕方がなかった。 紀子姉は別れるときまで普通だった。 一瞬オレの方を振り返って手を振った。 オレがさっきあげたミサンガが揺れている。 紀子姉はすぐにまた自分の道を歩いていった。 遠ざかる後姿は凛としていた。 **357 50 sage 2007/11/03(土) 22:56:35 ID:iI05YJa10 「私はけいの優しさに甘えっぱなしでした。  本当にありがとう。  でもこれからは私に費やす時間を  他の女の子に使ってあげてください。  また、夏休みには帰るから皆でお祭りに行こうね。  ああ、向こうに行きたくなくなってきたよ…  でも自分で決めたことだから頑張らなきゃね」 オレは帰りの電車で一人で泣いた。 その日は絶対に泣くまいと決めていたのに。 手紙には、オレへの思いがつづられていた。 紀子姉が真剣に考えていたから 自分が子供だって思い知らされた。 紀子姉の涙で滲んだ文字はオレを一つ大人にした。 **372 50 sage 2007/11/10(土) 03:07:29 ID:Vo6qQYYD0 You said today is not the same as yesterday One thing I miss at the center of my heart 厨房でスマンw もう秋も近い。 2007年は家族以外、誰も誕生日を祝ってくれる人がいなかったな。 オレは初代エヴァ(スロット)を打っていた。 調子も良く、数時間で2千枚ほどになった。 これを読んでる人が店長なら設定入れてくれ。 あれは大切に使うべき機種だよ。誰も座ってないけどw ホールを出るとまだ外は明るかった。 さて、自分で祝いますか。 3万もあればそこそこのものは買えるしな。 近くの百貨店に向かうことにする。 余談だが、マッキントッシュのコート欲しいなあ。 **373 50 sage 2007/11/10(土) 03:08:41 ID:Vo6qQYYD0 結局、シンプルな白いシャツを買い家に帰る。 家でCDを探っていると懐かしいものが目に付く。 Ok Computer…。 トム・ヨークは何であんな退廃的に歌えるんだろうな。 paranoid androidが流れると思い出す。 数年前、オレが大学生になったころ… ある晩、初めて持った携帯電話にかかってきた電話。 普段はメールしかしないオレに電話とは。 物好きもいたものだ。 知らない番号。ああ、イタズラ電話ね。 しかも深夜に…業者乙www ほくそ笑みながら電話をとる。 **374 50 sage 2007/11/10(土) 03:10:18 ID:Vo6qQYYD0 「もしもし、夜分に失礼します。○○さん(オレの苗字)ですよね?」 「…どちら様ですか?」 「私、◇◇(紀子姉の苗字)と申します」 おまw夜分ってレベルじゃねーぞw 「うーん、存じ上げませんw」 「けいじゃないのですか?」 「さあどうでしょwww」堪えられず吹き出した。 「もーーー怒るよ。知ってるんだからね、番号」 「どうしたのwこんな夜中に」 アキに教えた電話番号は アキのアシストで紀子姉に回っていったらしい。 このとき、オレには彼女がいた。 随分と普通の恋愛をした。童貞も失った。 だから、自分から紀子姉には連絡を取ろうとしなかった。 **375 50 sage 2007/11/10(土) 03:11:13 ID:Vo6qQYYD0 「ん、何となく…」 遠い地からの声は電波を通しているからか 覇気がないように思えた。 「何かあったの?」 「…」 「ん?何でも聞くよ?」」 「…」「…」「…」 (ry 「けい」やっと喋ったか。 「はい」 話を聞くと、好きでもない人に飲み会後 いきなりキスをされたと言う。 「そうか…」 **376 50 sage 2007/11/10(土) 03:12:51 ID:Vo6qQYYD0 「酔ってるの?」 「ううん…酔ってない、と思う」 紀子姉はああ見えて酒豪だ。 親の商売がなあ…。小学生に呑ますなよな。 恐らく素面に近いんだろうな。 「ちょっとショックで電話しちゃった  …でも、最初のキスがけいで良かった」 途端に空気が変わる。 そんなこと言われると思い出すじゃないか。 声聞くだけでも紀子姉の身体が 脳裏に描かれてヤバイのに。 頼むから黙らないでくれ。 トムの気だるい声が空気を澱ませていく。 **377 50 sage 2007/11/10(土) 03:13:35 ID:Vo6qQYYD0 「オレも紀子姉とキスできて良かった」 オレのバカー!もうイミフw 「彼女さん妬くよ?」 「妬かないよ」 「私だったら絶対妬くもん。自信あるよ」 「そんなことで自信もたれてもw」 「あはは。ホント、もっと他のとこで自信持たないとね」 ダメだ、オレこの空気に弱いんだ…。 「なあ」 「なあに?」 「口直ししたい?」 「…してくれるの?」 「電話でも良ければ…」 **378 50 sage 2007/11/10(土) 03:14:50 ID:Vo6qQYYD0 「十分だよ。贅沢言える立場じゃないもん」 「じゃあ、目を閉じて」 「はい…」 「キスしたよ」 「えーーーー分かんないーー」 結構リアリストだなオイw 「ぷwwごめんwww」 「もう1回」 「えーーーー恥ずかしいーー」 「真似しないのw…じゃあ、”せーの”でしよ?」 付き合っている彼女の笑顔がチラつき、胸が痛んだ。 でも、それを口に出したら終わる。 紀子姉も分かっているから口に出さないんだ。 **379 50 sage 2007/11/10(土) 03:16:17 ID:Vo6qQYYD0 「…」 「…」 「もうwけいが言ってよ」 「イヤだよw恥ずかしいし」 「ぇぇ…私が言うのぉ」 「イヤなら、やめとこうw」 「あ、久しぶりなのにイジワル」 「紀子姉が言い出したのにwww」 「イジワルだー」 「そうだねww」 「もう、じゃあ今すぐここに来て」 無理www新幹線でも2時間かかる僻地から何言ってんすかw 「…言えばいいの?」 「やったぁ」 子供か。 **380 50 sage 2007/11/10(土) 03:17:17 ID:Vo6qQYYD0 「せーの」 「したよ」 「短いよ」 我が儘だなw 「もう次で最後な」 「うん」 「せーの」 「AHAAA」 トム空気嫁www **381 50 sage 2007/11/10(土) 03:18:15 ID:Vo6qQYYD0 「ん、満足」 「キスしたからさ、紀子姉上に乗ってよ」 「どうやって??」 「想像でw」 さっきから何故か勃起がおさまらない。 「あーーえっちなこと考えてる」 「そうだな」 「何でそんな冷静なのw」 「紀子姉にしてもらいたい」 僅かに時間が空く。 「本気……だよね」 「嘘で言わないよ」 **384 50 sage 2007/11/10(土) 03:19:35 ID:Vo6qQYYD0 「キスしてくれたから今回だけだよ」 紀子姉は女の声で言った。 「わかった」 歯止めをかけられたことに安心しつつ、落胆しつつ。 「私はどうしたらいいの?教えて」 「うーん。難しいな」 「チュッ…聞こえた?」 「聞こえた」 「どこか舐めて欲しいところある?」 「改めて言われたら恥ずかしいな」 「じゃあ…耳からするね」 目を閉じる。 服をはだけさせて恥らいながら でも嬉しそうに上に乗る紀子姉をイメージする。 **385 50 sage 2007/11/10(土) 03:20:51 ID:Vo6qQYYD0 恐らく電話を直接舐めているのだろう。 耳元で唾液の音が響いて 脳にキツイ刺激を与えてくれる。 一瞬で目の前に紀子姉の痴態を生み出す。 勃起しているモノを握る。 「はぁ、はぁ、…気持ちいい?」 「うん、気持ちいいよ」 「ふふふ。続けて欲しい?」 「そりゃあ」 「いっぱい気持ちよくなってね」 「似合わねー台詞www」 「もう、雰囲気出そうとしてるのに///」 拗ねている顔が簡単に想像できて 懐かしさを超えた何かを感じた。 「えいっ」 **386 50 sage 2007/11/10(土) 03:21:37 ID:Vo6qQYYD0 「今のは服脱がせようとした掛け声だからね」 説明すんなwww萌えるw 紀子姉の努力に応えるべく服を脱ぐ。 「脱いだよ」 「寒くない?風邪ひかないでね」 「うん、紀子姉も脱いで」 「私もー?」 「それが礼儀だよ」 「何それwでも、もう半分脱げちゃってるかな///」 「あ、エロイことしてた?」 「自分だってしてた癖にい」 「ごめんw続けてください」 「ん。もう一押しかなw」 「お願いします」 **387 50 sage 2007/11/10(土) 03:23:09 ID:Vo6qQYYD0 「胸舐めてあげるね」 機嫌が良くなったようだ。可愛いぜ。 紀子姉の口から紡がれる音に集中する。 握っていたモノを扱き始める。 「気持ちよくて、固くなってきた」 実は随分前からだがwww 「エッチ///」 「扱いていい?」 事後承諾w 「知らない///」 「ダメ?」 「…いいよ」 「紀子姉の胸も舐めるね」 「…うん…じゃあお願いします」 **388 50 sage 2007/11/10(土) 03:24:44 ID:Vo6qQYYD0 「んん、ハアはあ、  私も…気持ち、いいかも///」 「じゃあ、オレが上に乗る」 「ああぁ、けい」 紀子姉の腕がからみついてくる錯覚に囚われる。 願わくばこの錯覚を現実と信じさせてくれ。 脆すぎる糸で繋がれた感覚を逃がしたくなくて 間断なく紀子姉を攻め続けた。 「ああん、あんまり舐めないで  けい、はぁん」 「乳首固くなってるよ…」 「いやあん言わないで」 「スケベだね」 「そんなこと言われたら、もっと感じちゃうよぉ」 **389 50 sage 2007/11/10(土) 03:25:27 ID:Vo6qQYYD0 「もっと感じて」 「変な感じ…  けいがここにいると思えるよ」 「いるんだよ」 「誰かさんのせいで、ほとんど、裸になっちゃってるし」 「それは良かった。下も舐めるよ」 「あん、アソコは止めて。お願い  気持ちよくて…すごく濡れてるの//////」 「止めない」 「あ、あっ、いやあお願いだから。汚いよ」 「美味しいよ」 「ああんあっ、そんな、わけなぃイジワルう」 「オレのも舐められる?お互いの、舐めよ」 「うん、、、じゃあ私が上に」 **390 50 sage 2007/11/10(土) 03:26:18 ID:Vo6qQYYD0 喘ぎながら唾液をいっぱいに含ませた 音を立てる紀子姉。 フェラをしてもらった記憶はなかったが ごく自然に69をしている二人が浮かぶ。 「ああん、はぁ、くぅっ、おかしくなりそう」 そんな風に囁かれると、イキそうになる。 「けい、気持ちいい?」 「イキそうなくらい」 「私もだよ…あぁあんまり、舐めないで  本当にイキそうなの」 「いいよ、イって」 「ねぇ、キスして」 二人分の唾液が混ざり合う音が 毛布の中の世界を穏やかに覆う。 **391 50 sage 2007/11/10(土) 03:27:52 ID:Vo6qQYYD0 「あああ、けい、もうダメぇけい、けい」 「紀子姉」 「私に、どんなエッチなことしても  いいから、イって!お願い…私もう我慢できない  アソコがビショビショになってるの  ああっ私、ヤあぁあっ!!ああっあっ!」 限界が近い。異常な昂りが想像を現実のものとする。 今まで何百回も想像したが、 紀子姉に挿入している姿がすぐそこに在った。 「ヤらしいね…イクよ」 「いやあっ、自分で止められないの///  イカせて、けい、エッチなことして!  ああもっ、う、ダメえええイクっ  あああんああ、あああっ!あっあっああ」 **392 50 sage 2007/11/10(土) 03:28:43 ID:Vo6qQYYD0 「あのときは、ごめんね」 「あのとき?」 「憶えてなかったらいいよ」 紀子姉が照れ隠しのためか オレンジジュースに手を伸ばした。 「久しぶりだね」 話題を変えやがったw 分かっていながらとぼけたオレもオレだが。 「けい、ちょっと男らしくなった」 「紀子姉も」 陳腐な言葉だが、本当にキレイだった。 数年ぶりに会った紀子姉は 誰か分からないぐらい垢抜けていた。 **427 50 sage 2007/11/24(土) 02:22:08 ID:oI/ORde70 PCの電源を入れる。 お気に入りのカオスっぷりが自分でも気に入っている。 埋もれていたRADIOHEADをかけようか 何か動画でも見に行くか…。 起動を待つ間に嗽をしていると携帯が鳴る。 自己主張が強いのは嫌いだが 機械相手に言っても仕方ないしな。 5回鳴っても相手が切る様子は無く、面倒だが電話を取る。 最近は相手を確認せずに出るのが流行ってるんだぜ。 「はい」 「あんたねえ」おかんか。 「誕生日プレゼント間違えて買っちゃったんだからね  早く取りに来なさいよ!」ツンデレきめぇw **428 50 sage 2007/11/24(土) 02:22:44 ID:oI/ORde70 「ああ、ありがとう」 「あとね、アキちゃん結婚するんだって」 「mjdk!!!111」 「まあねえ。まだ若いけど、家継ぐんだって」 「ほー。それは」 アキの彼氏もとい旦那は、それはイイ男だ。 収入はソコソコだが、優しくて顔も整っている。 アキがいつも拗ねて、旦那はなだめる役をしている模様。 ちなみにアキとは、もうあの頃のことなんか忘れたかのように 二人で笑うことができる関係になっていた。 「けい君」 「何?」 「私が結婚しても犯罪しちゃだめだよ」 「意味が分からんwww」 **429 50 sage 2007/11/24(土) 02:23:47 ID:oI/ORde70 「風が吹けば桶屋が儲かるって言うでしょ」 「だから?w」 「私が結婚したらけい君が犯(ry」 「説明しろ」 「いーい?私が結婚する」 「うん」 「けい君が犯罪者になる」 「wwwwww」 「嫉妬すんなよってことだよww」 「国語の教科書読んで出直して来いwww」 「もう、けい君の家庭教師は要らないよ」 「…そうだな」 最後ちょっとシリアスになった気がしたが そこは気にしない。 以上、後日お祝いを持っていったときの会話より抜粋。 **430 50 sage 2007/11/24(土) 02:24:32 ID:oI/ORde70 オレは、とても嬉しくて 「良かったなあ」とおかんにしきりに言っていた気がする。 アキに一度従妹以上の感情を持ってしまった身としては 兎に角、幸せになって欲しかった。 「でもあんたも紀ちゃんも抜かされちゃったね  次はあんたの番だったら良いんだけど」 「別にいーよ結婚なんて」 「そのまま仙人にでもなりなさいな」 「何だその返しw」 「時間空いたら一回帰ってきて」 「はいはい」 「はいは一回って何回(ry」 一人暮らしは今まで気付かなかった親の有難さを否応無く押し付ける。 そして電話を長引かせようと無意識にしてしまう 自分はまだまだ子供だと感じた。 **431 50 sage 2007/11/24(土) 02:25:08 ID:oI/ORde70 緑茶を飲んで一息つく。 買ったばかりの白いシャツを着てみると 存外着心地が良くて驚いた。 アキの結婚式にでることがあれば、これかなあ。 PRRRRR テラ電子音。着信音は皆同じ。 だからこそ前述のような流行が存在するのだが。 まあ今日はよく鳴ること。 アキだったら、一回鳴り終わるまで待って こっちからかけ直してやろう… 久しぶりに誰からの着信か確認する。 って紀子姉か。一瞬何故か躊躇った。 **432 50 sage 2007/11/24(土) 02:25:55 ID:oI/ORde70 「はい」 「けい?」 「おおそうだよ」 「良かったあ♪番号変えてるかと思ってたから」 「変えないよ。急に変えたらファンが困 「お久しぶり」 「ちょww最後まで聞いてくだしあw」 「おかげで困らずに済んだファンがここにいますよ」 「なんだそれ///」 「近いうちに時間取れない?」 「うーん。有給使ったらまあ大抵の日はいけるよ」 「今週の金曜日は?」 「や、休めるよ」 全然無理www明日から残業確定w **433 50 sage 2007/11/24(土) 02:26:40 ID:oI/ORde70 「紀子姉は?」 「木曜が明けで金曜が休みだよ」 ああ、そういえばそんな仕事だったなこの人。 「何か美味しいケーキでも食べたいな」 「調べろってことか」 「お察しの良いことで、わらわはとても満足です」 「どこの姫w」 「じゃなくて、二人でアキに何かあげたいな、と思って」 アキのことはおかんから聞いていることを告げる。 「買い物に行くのか。じゃケーキは調べなくていい?」 「そんなわけないじゃない」 「何で?」 「えーー調べてよー。インターネット好きなんでしょ」 **434 50 sage 2007/11/24(土) 02:27:24 ID:oI/ORde70 紀子姉との会話は何度も重ねた類のもの であるにも関わらず新鮮で懐かしかった。 電話で喋っているだけなのに住人が 一人増えたかのように部屋が明るくなった。 もうすぐ、また紀子姉と会える。 地方でそのまま就職してしまったから どんどん疎遠になり、 紀子姉の輪郭がぼやけてきていた。 紀子姉の優しさも体温も柔らかさも 自分の手から逃げてしまっていたが、 記憶には確かに残っている。 紀子姉の中にも残っているのかな…。 **435 50 sage 2007/11/24(土) 02:28:03 ID:oI/ORde70 「木曜は少し寝てそっちに帰るね」 「うん…」 「夜には着くと思う」 「どこに泊まるの?」 「何で?実家だよw」 そうだよな。何変なこと考えてるんだ、オレ。 もう電話での件以来何年も経って、紀子姉には 忘れたい記憶かも知れないのに。 この電話の先に繋がっているのは 昔の紀子姉ではないんだ。 その後は会話の内容もよく憶えていない。 自分を保てなさそうで電話を切った。 後悔で眠れなかった。 **436 50 sage 2007/11/24(土) 02:29:03 ID:oI/ORde70 …それでもオレは可能性を捨てきれていなかった。 それぞれの道を歩んできていても 紀子姉は特別な存在だった。 姉であり、母であり、女性であった。 こんな存在は二人といないだろう。 オレはもどかしさをずっと抱えながら 会える日を待った。 いや、待ちきれなかった。 前日に電話してしまったんだ。 新保、変換違うwテラスタンダップw 進歩ねーな。 って書きたかったんだぜ。 **437 50 sage 2007/11/24(土) 02:32:21 ID:oI/ORde70 今更何がしたいんだろう。 体を求めているのか。ドキドキしたいのか。 会社帰りに、空を見た。 晴れていたから電話をかけた。 もしかしたら答えが見つかるかもしれない。 こんな星の夜は。 「紀子姉」 「おー。もうすぐ実家着くよ。いい星空だね」 「進路変更できない?」 「変更?」 「ご飯でも食べない?」 「うん。いいよ。星も綺麗だしね」 「何その理由w」 「理由がないと行けないよ」 **438 50 sage 2007/11/24(土) 02:33:00 ID:oI/ORde70 「じゃあナビよろしくね」 「駅に引き返して、またJRに乗って」 「いきなりwwwあははは。車は?」 「ないwサーセンwww」 二人で笑った。 ただ紀子姉に会いたい。 会った後のことは考えられないほど会いたかった。 何でだろう。 離れていた時は何も感じなかったはずなのに 会えるかも知れないと考えると 血液が熱を持って全身を巡る。 彼氏がいるかどうかは怖くて聞いていない。 いたら今の勢いが止まってしまう。 **439 50 sage 2007/11/24(土) 02:33:56 ID:oI/ORde70 電話をするのが、あと10分遅かったら 違う結果になっていたかも知れない。 「ただいま」 「おかえり」誰だよあんたwww美人っぷりに拍車がかかってるw 「少し背伸びた?」 「ん?そうかな」 そんなことより 黒っぽいタイトなワンピースにシルバーのネックレス。 群青のカーディガンを羽織り、グレーのタイツ×革のブーツ。 あ な た が 神 か ! 顔の雰囲気までまるで違う。 少し化粧をした紀子姉は 一緒に歩くだけでも誇らしく思うほどの美人だ。 **440 50 sage 2007/11/24(土) 02:36:19 ID:oI/ORde70 「どうしたの?」 艶が乗せられた唇が滑らかに動く。 「キレイに、なった…」 「またーwもうすぐ三十路のおばさん捕まえて何言ってんのw」 「いやいや、ホントに」 2007年の紀子姉はどちらかと言うと、前に書いた人より高井桃に似てる。 全然系統が違うのに。ふしぎ! まあ参考までに。 「さあて何か積もる話でもある?」 「うーん。彼女と別れましたね」 「軽いなあ…そうかあ」 心なしか紀子姉が微笑んだ気がした。 紀子姉をチラチラ見ていく男達…一言言わせて貰おう。 こっちみんなw **441 50 sage 2007/11/24(土) 02:37:14 ID:oI/ORde70 「とりあえずご飯にしない?」 「うん、お腹空いたね」 で近くのファミレスへ。 「まあ仕方ないなこの時間だと」 「私はファミレスとかの方がいいよ。  オシャレなレストランとか息苦しいし」 「オレも」 ていうか行ったことないだろお前w 注文を頼み終えて ドリンクバーのコーナーへ。 「私はオレンジジュースにしようかな」 「子供だなw」 「とか言いながらカルピスソーダってw」 **442 50 sage 2007/11/24(土) 02:37:59 ID:oI/ORde70 窓を眺めているようでそこに映る 紀子姉を眺めていた。 不意に紀子姉も窓を向いた。 向こうの世界で目が合う。 「     」 「ん?」 「何でもないよ」 「何?」 「向こうの貴方に話しかけただけだよ」 「そう」 「ところでさ…  あのときは、ごめんね」 「あのとき?」 **443 50 sage 2007/11/24(土) 02:38:39 ID:oI/ORde70 恐らく、電話でしたときのことだろう。 ピコーンだったが、口に出すのは憚られた。 代わりに首を傾げておいた。 「憶えてなかったらいいよw」 俯いてオレンジジュースを飲む紀子姉が可愛かった。 オレも敢えて突っ込まなかった。 しかし、何この女神w あまり下を向くと胸が見えるぜ。 間違いなく男は放っておかないだろうな。 彼氏の話とか聞くのイヤだな。 「けいちょっと逞しくなったね」 「一応社会人してるから」 **444 50 sage 2007/11/24(土) 02:39:45 ID:oI/ORde70 「何で目、逸らすのw?」 「褒められるの苦手なんだ」 「それは楽しいことを聞きました」 「そういう紀子姉もキレイになった」 「止めてよ。恥ずかしいから」 「だろ?」 「ああwちょっと分かった」 楽しい食事はすぐに終わり、外へ出る。 「ほら、星」 「綺麗だな」 「綺麗だよね」 「なあ」「ねえ」 「…あはは。かぶった。けいからどうぞ」 **445 50 sage 2007/11/24(土) 02:42:16 ID:oI/ORde70 「…良かったら、オレの部屋に来ない?」 「星が綺麗だから?」 「そうそうw」 「大人になったら何事も理由がいるよね」 「こんな星の夜~は~♪」 「全てを投げ出したって~♪」 「知ってんだ!?びっくりした」 「続きは?けい」 「どうしても…」 「どうしても?」 紀子姉を見る。 この微笑は間違いなく1/f。はいはいゆらぎゆらぎ。 「君に会いたいと思った」 「よく出来ました♪」

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