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*アウトドアでの戦術 アウトドアゲームはサバゲの基本中の基本で、一番多い回数をこなすことになるでしょう。 屋外は当然ながら室内とは違う環境なので、また違った戦術が必要となります。 ここでは一般の歩兵が訓練されている内容を中心に研究・紹介していきます。 そして、個人レベルの戦闘ではなく、部隊での行動を主に考えていきます。 *ポジション **ポイントマン チーム最前線に位置する重要なポジション 進行ルートの選定、索敵、敵位置の報告、敵への攻撃等やるべ き事が多く集中力・判断力と体力を兼ね備えていなければならな いが敵との最初に遭遇するので戦死率が最も高い。 また、後述するアタッカーとの大きな違いはアンブッシュしている 敵の所在を明らかにする為囮となる事が義務付けられている点 であろう。あからさまに行動し敵の射撃を誘発し味方に敵の所在 を確認させる尊い犠牲者とならなければならない。 装備は攻撃力と機動力に長けたM4やAK47などのアサルトライフルがいいでしょう。 **アタッカー アタッカーは敵と遭遇し、本隊が交戦中のときに敵の側面に回りこみ 敵をより確実に殲滅するためのチームです。 装備は機動力を生かすため、MP5や、MC51などがいいでしょう。 **司令官 敵を牽制し、部隊の進行を円滑に進めるためのポジションです。 装弾数の多さを生かして敵を障害物に釘付けにし、部隊の進行を助けます。 攻撃と防御をし、部隊に判断を下すのに適したポジション。 **スナイパー 長距離において一撃必殺の銃弾を敵にお見舞いするスナイパーは、 敵の前進を食い止めてチームに勝利をもたらします。 射撃ポイントを見つける能力と射撃テクニックに自信のある人にお勧めです。 **特攻隊 とりあえず派手に暴れたい方にお勧め。 大きく戦状が変わるでしょう。 装備はショットガンもしくは機関銃がいいでしょう。 ポジションの概要はこのような感じです。 ここからは部隊の行動の基本について紹介します。 *基本行動 *①戦力の分散は避ける 行動は常に「一部隊」で行い、一人で勝手に前に出たり、 敵に遭遇した場合に一人ずつの突撃などは避けましょう。 一人や少人数では敵に各個撃破されるだけです。 *②進行ルート・敵部隊情報の確認 部隊の進行ルートは1つだけではなく、最低2つ用意しておきましょう。 敵の情報の確認は、敵がどれぐらいの人数なのか、どのような装備なのか、 どのような進行ルートで来るのか(予想)などということを部隊全員に知らせておきましょう。 *③常に全周警戒 何時如何なる時も、周りを警戒することを怠ってはいけません。 また、それぞれの警戒範囲が重なり合ってもいけません。 敵を発見したら出来るだけ早く指揮官に伝え、指揮官の指示を待ちましょう。 しかし、敵に先に発見(または同時)された場合は、大声で敵の攻撃を部隊全体に知らせましょう。 *④指揮官は先頭に立たない 指揮官は部隊全体に指示を出すことが任務です。 指揮官がやられてしまえば部隊には誰も指示を出す人間が居なくなり、部隊の混乱を招きます。。 先頭に立てばそれだけ被弾率=戦死率も上がりますから、指揮官は先頭に立ってはいけません。 *⑤全ての行動は全員で行う 攻撃などの行動は例外(迂回チームの派遣など)を除いて全員で行います このときに攻撃が出来ない人間が居ると、部隊の火力の低下が起こりますので、 攻撃するときに部隊の火力が最大になるように人員を配置してください。 *⑥装弾数の多い敵から排除する 敵を攻撃するときは、できるだけ装弾数の多い敵から狙っていってください。 装弾数の多い敵は、それだけ続けて撃てますから、部隊が釘付けにされてしまいます。 *⑦攻撃はペアフォローで行う 攻撃の基本はペアフォローで、 一人が攻撃している間に一人は進行・迂回・後退などの行動を行います。 こうすることによって安全に行動することが出来ます *アウトドアでの戦術Ⅱ ポジションなどについて紹介しましたが、 今回は実際のの戦闘法について紹介します。 *進行ルートの設定 まず進行の前提ですが、進行は敵が予測出来るルートを選んではいけません。 事前に予測されていると、敵に防衛線を張られてしまい、自軍を不利にしてしまいます。 このことから、予測されないという観点のみにおいては、岩山を上り進むルートが一番いいでしょう。 しかしサバイバルゲームでは時間も限られており、あまり作戦に時間をかけることは出来ません。 ですからやはり予測はされやすいのですが、森林を選ぶのが賢明でしょう。 しかし森林の進行も時間を消費しやすいので注意です。 絶対に通ってはいけないルートは森林の外周近くです。 森のすぐ横は、森の中から見る敵には絶好の的で、自軍は敵を捕捉できません。 さらに森から攻撃を受けた場合には、側面から攻撃を受ける形になるので、 部隊が混乱しやすく、打撃を受けやすいです。 *戦闘法 それでは実際に敵に遭遇したとき、実際にどのように対応したらよいのでしょう? ひとつの方法として、本隊と迂回部隊に分かれて戦う方法があります。 これは、部隊を編成したときに編成した、アタッカーのチームを敵の側面に派遣し、 本隊と迂回部隊で二方向から攻撃する方法です。 迂回部隊は本隊よりも速く、そして静かに敵部隊に近づく必要があるため、 機動力が非常に重要になります。 そして本隊・迂回部隊ともに、火力不足にならないよう注意しましょう。 *両翼戦闘法 次は両翼と本隊で同時に攻撃する方法を紹介します よく映画などでは「挟み撃ちだ!まずいぞ!」のようなことになりますが、 実際の戦闘では勿論、射程の短いサバゲでも、挟み撃ちは非常に危険です。 というのも、銃での戦闘では、敵に攻撃が当たらなかった場合には、 弾丸が向かい側に居る味方にまで当たってしまうからです。 ですから、部隊同士が向かい合って射撃を行ってはいけないのです。 敵に向かって三角形の陣形を作り、両翼と本隊から同時に攻撃を仕掛ける方法を取ります。 これなら味方には弾が当たりませんし、敵は三方向の敵に火力を分散させられるので、 自軍の損害も少なくなるでしょう。 この作戦の場合は両翼があまり前に進む必要が無いので、普通のアサルトライフルでよいでしょう。 *トライアングル この戦闘法は一番難易度が高く、やり方が悪ければ自滅もしてしまう戦闘法です。 しかし成功すれば、敵の攻撃を一番分散させられ、相手を混乱させることができ、一番攻撃力が高い陣形でもあります。 その名の通り、敵を三方向から包囲して攻撃する方法です。 まず敵と遭遇したときに二つの部隊を側面から派遣し、敵を囲みます。 そしてお互いの攻撃が当たらないよう配置し、一斉に攻撃します。 人数としては3・3・3でしょう。 敵の攻撃をよけつつ、味方の攻撃にも注意しましょう。 成功率(練度が低い場合)は非常に低いと思いますが、一度挑戦してみてください^^
*アウトドアでの戦術 アウトドアゲームはサバゲの基本中の基本で、一番多い回数をこなすことになるでしょう。 屋外は当然ながら室内とは違う環境なので、また違った戦術が必要となります。 ここでは一般の歩兵が訓練されている内容を中心に研究・紹介していきます。 そして、個人レベルの戦闘ではなく、部隊での行動を主に考えていきます。 *ポジション **ポイントマン チーム最前線に位置する重要なポジション 進行ルートの選定、索敵、敵位置の報告、敵への攻撃等やるべ き事が多く集中力・判断力と体力を兼ね備えていなければならな いが敵との最初に遭遇するので戦死率が最も高い。 また、後述するアタッカーとの大きな違いはアンブッシュしている 敵の所在を明らかにする為囮となる事が義務付けられている点 であろう。あからさまに行動し敵の射撃を誘発し味方に敵の所在 を確認させる尊い犠牲者とならなければならない。 装備は攻撃力と機動力に長けたM4やAK47などのアサルトライフルがいいでしょう。 **アタッカー アタッカーは敵と遭遇し、本隊が交戦中のときに敵の側面に回りこみ 敵をより確実に殲滅するためのチームです。 装備は機動力を生かすため、MP5や、MC51などがいいでしょう。 **司令官 敵を牽制し、部隊の進行を円滑に進めるためのポジションです。 装弾数の多さを生かして敵を障害物に釘付けにし、部隊の進行を助けます。 攻撃と防御をし、部隊に判断を下すのに適したポジション。 **スナイパー 長距離において一撃必殺の銃弾を敵にお見舞いするスナイパーは、 敵の前進を食い止めてチームに勝利をもたらします。 射撃ポイントを見つける能力と射撃テクニックに自信のある人にお勧めです。 **特攻隊 とりあえず派手に暴れたい方にお勧め。 大きく戦状が変わるでしょう。 装備はショットガンもしくは機関銃がいいでしょう。 ポジションの概要はこのような感じです。 ここからは部隊の行動の基本について紹介します。 *基本行動 *①戦力の分散は避ける 行動は常に「一部隊」で行い、一人で勝手に前に出たり、 敵に遭遇した場合に一人ずつの突撃などは避けましょう。 一人や少人数では敵に各個撃破されるだけです。 *②進行ルート・敵部隊情報の確認 部隊の進行ルートは1つだけではなく、最低2つ用意しておきましょう。 敵の情報の確認は、敵がどれぐらいの人数なのか、どのような装備なのか、 どのような進行ルートで来るのか(予想)などということを部隊全員に知らせておきましょう。 *③常に全周警戒 何時如何なる時も、周りを警戒することを怠ってはいけません。 また、それぞれの警戒範囲が重なり合ってもいけません。 敵を発見したら出来るだけ早く指揮官に伝え、指揮官の指示を待ちましょう。 しかし、敵に先に発見(または同時)された場合は、大声で敵の攻撃を部隊全体に知らせましょう。 *④指揮官は先頭に立たない 指揮官は部隊全体に指示を出すことが任務です。 指揮官がやられてしまえば部隊には誰も指示を出す人間が居なくなり、部隊の混乱を招きます。。 先頭に立てばそれだけ被弾率=戦死率も上がりますから、指揮官は先頭に立ってはいけません。 *⑤全ての行動は全員で行う 攻撃などの行動は例外(迂回チームの派遣など)を除いて全員で行います このときに攻撃が出来ない人間が居ると、部隊の火力の低下が起こりますので、 攻撃するときに部隊の火力が最大になるように人員を配置してください。 *⑥装弾数の多い敵から排除する 敵を攻撃するときは、できるだけ装弾数の多い敵から狙っていってください。 装弾数の多い敵は、それだけ続けて撃てますから、部隊が釘付けにされてしまいます。 *⑦攻撃はペアフォローで行う 攻撃の基本はペアフォローで、 一人が攻撃している間に一人は進行・迂回・後退などの行動を行います。 こうすることによって安全に行動することが出来ます *アウトドアでの戦術Ⅱ ポジションなどについて紹介しましたが、 今回は実際のの戦闘法について紹介します。 *戦闘法 それでは実際に敵に遭遇したとき、実際にどのように対応したらよいのでしょう? ひとつの方法として、本隊と迂回部隊に分かれて戦う方法があります。 これは、迂回部隊を敵の側面に派遣し、 本隊と迂回部隊で二方向から攻撃する方法です。 迂回部隊は本隊よりも速く、そして静かに敵部隊に近づく必要があるため、 機動力が非常に重要になります。 そして本隊・迂回部隊ともに、火力不足にならないよう注意しましょう。 *両翼戦闘法 次は両翼と本隊で同時に攻撃する方法を紹介します よく映画などでは「挟み撃ちだ!まずいぞ!」のようなことになりますが、 実際の戦闘では勿論、射程の短いサバゲでも、挟み撃ちは非常に危険です。 というのも、銃での戦闘では、敵に攻撃が当たらなかった場合には、 弾丸が向かい側に居る味方にまで当たってしまうからです。 ですから、部隊同士が向かい合って射撃を行ってはいけないのです。 敵に向かって三角形の陣形を作り、両翼と本隊から同時に攻撃を仕掛ける方法を取ります。 これなら味方には弾が当たりませんし、敵は三方向の敵に火力を分散させられるので、 自軍の損害も少なくなるでしょう。 この作戦の場合は両翼があまり前に進む必要が無いので、普通のアサルトライフルでよいでしょう。 *トライアングル この戦闘法は一番難易度が高く、やり方が悪ければ自滅もしてしまう戦闘法です。 しかし成功すれば、敵の攻撃を一番分散させられ、相手を混乱させることができ、一番攻撃力が高い陣形でもあります。 その名の通り、敵を三方向から包囲して攻撃する方法です。 まず敵と遭遇したときに二つの部隊を側面から派遣し、敵を囲みます。 そしてお互いの攻撃が当たらないよう配置し、一斉に攻撃します。 人数としては3・3・3でしょう。 敵の攻撃をよけつつ、味方の攻撃にも注意しましょう。 成功率(練度が低い場合)は非常に低いと思いますが、一度挑戦してみてください^^

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