日本の伝統芸能が盛んな府立一女以来の名門高校(^o^)/
都立白鴎高校
所在地…台東区元浅草1-6-22
最寄駅…稲荷町駅、新御徒町駅
どんな高校?
創立は1888年。女子のエリート教育校である府立一女を前身とする名門高校。戦前は東京中のエリート女子学生が集まった。市川源三校長は「女性である前に一人前の人間であれ」と説き、白鴎高校の名声を高めた。日本の伝統芸能継承に非常な力を入れており、音楽授業では三味線が必修。在校生には、最年少のプロ棋士が在籍するほか、歌舞伎役者などの子弟も少なくない。「辞書は友達、予習は命」を合言葉に、面倒見の良い学習指導で評判。予備校に通わなくても十分なほど、補習や講習にも力を入れている。伝統的に生活面の指導も力を入れており、服装指導や頭髪指導はしっかりとおこなっている。高校2年次に「日本文化概論」という独自科目が必修。和太鼓部、長唄三味線部が全国屈指の強豪。落ち着いたマジメな子が多い。
入試概要
入口の偏差値と比べで出口の進学実績は優れており、現役進学率も高い。入試は国数英が自校作成問題。偏差値は60前半が目安。
白鴎生の声
・とても落ち着いた校風。染めている子やアルバイトをしている子はいない。マジメでおとなしい子が多い気がする。
・著書を持っていたりする有名な先生が多い。「世界で一番受けたい授業」で有名な河合先生は白鴎高校の先生。
・プロ棋士を目指していたり、現役の棋士がいたり、有名な役者の子供がいたり、とにかく尊敬できる人が周りに多い
・大学進学率が高いのは学校のおかけ。予備校に行かなくてもいいほど勉強には力を入れている。塾に通わずに志望大学に合格した先輩も多い!
白鴎高校のいま(外部リンク)