>>547の続きパートのおばちゃんの粘着っぷりは凄くて、無視、聞こえるように悪口、「いまどき中卒なんてwwww」と聞こえるように陰口などなど。絵に書いたような女の職場の現状。 むかつくけど、どうでもいいとも思ってたので大抵無視してたけど、一人だけ、そんな悪口大会に参加していなかったおばちゃんがいた。もちろん私の事は快く思ってなかったみたいだけど、それはトレーナーにかまわれているからじゃなくて、私の遅刻癖が激しいからとの理由。おばちゃんなのに頭はボーズにちかい短髪で、なんとも男らしい人だった。
ある日トレーナーが午後から出勤の日、9時からのはずだったバイトを当たり前のように11時近くに出勤してきた私を見て、短髪のおばちゃんが「社長さん、おはようございます」とイヤミたっぷりに言ってきた。 ネタばれに近いけど、でも今でも短髪のおばちゃんだけは、凄く尊敬しているのでなるべくおばちゃんとは呼びたくない。以後短髪のおばちゃんは「浅見さん(仮名)」と表記する。浅見さんは、このお店に来てからもう20年近いベテランパートさん。今日だって、トレーナーが午後出勤なので私と浅見さんだけで実質お店を回さなくちゃいけないのに、私が11時に悠々と出勤してきたにも関わらず、掃除からシャリ炊きから準備から、全て完璧に準備していた。
浅見さんはめちゃくちゃ体が小さくて、化粧もほとんどしてなくて、ボーズ頭。言葉遣いも汚いし、なんか男みたいな人だと思ってたけど、私は浅見さんが嫌いではなかった。だって、トレーナー以外でシャリ玉(機械で成型されたシャリ)を使わずにお寿司が作れるパートさんは、浅見さんだけだったし、何よりもピザの次くらいにお客さん相手が上手いし。 「やるじゃん、このおばちゃん」と心の中で上から目線で褒めていたのは、トレーナーとピザと、この浅見さんの三人だけだった。
>>807想像に任せるなんだかんだで仕事や突発の欠勤を繰り返しながらも、3週間まともに働いた私。やればできるというか、やっぱり私は出来る子じゃん、とどこかでまた自信がついた。トレーナーから相変わらず日々の笑顔を共有させられていたけど、大分表情筋が豊かになったのか、長時間笑顔を続けてもけいれんする事はすくなくなっていった。今度機会があればうpするが、私はそんなに太っているほうじゃない、というか、むしろガリに近いけど、ほっぺただけはクレヨンしんちゃんみたいだぞ。多分、当時笑顔を作り過ぎて、笑顔のままで表情筋が固まったんだと思う。
>>820のなんだかんだで仕事や突発の欠勤はなんだかんだで遅刻や突発の欠勤の誤り>>813のレスで目が覚めた。おい>>807、何か心当たりある?マジなら、ちょっと黙っていてほしい。浅見(仮名)さんにはここに書いてる事言ってないんだよその内、毎週ある平日の曜日は浅見さんと私で午前中を回すシフトで固定された。浅見さんは、私が遅刻してくると決まって「社長さん、もう○時ですよ」と言った。しかも、無表情。言い方もかなりトゲがあるし、何よりも文句があるならもっとイヤミを言えばいいのに、その一言しか言わない。しれっと仕事をして、しれっと帰っていく。なんかスマートすぎてかっこよくてむかついた。
また長文が消えたので今からF5キーをレイプする
>>831良かった、それなら安心したしかし、たまにいわゆる「釣りじゃないよスレ」を見かけるが、みんなヒヤヒヤしないのかねこれある程度はぼかして書かないとやばいのかな?かなり馬鹿正直に書いてるので、特定しようと思えば特定出来ちゃうレベルだと今気付いたただいまF5レイプ中もうしばらくお待ちください
>>838メモ帳は最初の頃は使ってたけど、めんどくさいので却下しました専ブラ入れればもう消えない?>>839そうか、ならそうする他のおばちゃんと浅見さんが一番に違う点は、ほとんどイヤミを言わない所だ。遅刻してきた時は、毎度おなじみのように「社長さん~(略」と言われる。だけど、それでおしまい。他のババァなら仕事中ずっとイヤミを言われ続けるのに、浅見さんはそれだけでおしまい。なんか浅見さんにスキを見せるのが嫌になったので、浅見さんと二人でシフトが組まれている曜日だけは寝坊しないようにしようと決めた。
>>770で書いた通り、安価で次スレお願いしたいので、>>950の人にスレ立てお願いします私が踏んだら自分で立てるある日、目が覚めたら8時30分だった。今日は遅刻しないで済むと思って、いそいそと出かけた。浅見さんと二人での日だったので、当然朝行けば浅見さんがいる。遅刻しなかったでしょ、ほら偉いでしょ、という顔で浅見さんを見たら、浅見さんは「あぁ、おはよう」と言うだけで、他には何も言ってくれなかった。母ちゃんに褒められまくって育った私は、褒めてもらえないショックに、ちょっとめまいを起こしたと思う。
>>858入れてない専ブラについて教えてくれた人ありがとうございます。ちょっと調べたら面倒くさそうなので今日は見送りますが、きっといつか導入します!「遅刻しなくて偉いじゃん!」と褒めてもらえるだろうと想像していた私は、もしかしたら浅見さんは、定時出勤してきた私に驚きすぎて、言えないだけかもしれないと思った。 だからその日は浅見さんの後をちょこちょこついていって、褒めてもらえるのを待った。あとをくっついてくる私を、浅見さんはちらりと見て、たった一言「暑苦しい」と言った。あっち行け、と手で追い払われて、「褒めてもらえないんだ」と思った私は、めちゃくちゃ傷ついて10分間裏でしょんぼり落ち込んだ。
家に帰ってから、母ちゃんにその話をしたら、母ちゃんは大笑いしていた。「あんた、浅見さんの事が大好きなんだね」と言われたので、「かっこいいとは思う」と返したら、「かっこいい浅見さんに、かっこいい姿を見てほしかったんでしょ」と言われた。 遅刻しないで出勤しようと思ったのも、浅見さんに認めてもらおうと思った証拠なんだと母ちゃんは言ってた。でも、社会では遅刻新あいのは当たり前なんだと言われた。当たり前の事をしても褒めてくれる“他人”はなかなかいないと言っていた。
「じゃあどうやったら浅見さんは褒めてくれる?」と母ちゃんに聞いた。母ちゃんは真っ白な歯をむき出しにして、「その気持ちのまま、これからも仕事すればいい」とだけ言った。「そのままの気持ちってなに」「遅刻しないって決めたんんでしょ」「うん」「じゃあそのまま。もう遅刻しなきゃいい」でも、遅刻しないのは当たり前で、当たり前の事を褒めてくれる“他人”はそうそういないと母ちゃんが言ってたのに。なんか、母ちゃんの言ってる事は矛盾だらけだと思った。
いきなり遅刻癖を直せと言われても無理なので、とりあえず浅見さんと一緒の日だけは遅刻するのをやめようと思った。ていうか、無理して起きなくても、「今日は浅見さんと一緒の日」という意識があれば、自然と朝8時には目が覚めていた。浅見さんには、ちゃんと大きい声であいさつした。だって、あいさつくらいしか話す機会がなかったから。浅見さんが大きいシャモジで炊きあがったシャリをかき混ぜる姿を見ながら、浅見さん「クズ子ちゃん!あんたって凄い人だったんだな!」私「まあね」浅見さん「本当にいい子だ!あんたには寿司の握り方を教えてやりたいよ!」私「まあね」という妄想をした。
気付けば、朝8時に起きる事が習慣になっていて、浅見さんと同じシフトじゃない日でも遅刻しないようになった。と思う。いや、5分くらいは遅刻してたかもしれないが。それでもやっぱり、浅見さんは褒めてくれない。トレーナーだけは「あんた変わったね」と言って、「夕飯に家族で食べなさい」と3人前のパーティー寿司を持たせてくれたりしたけど、浅見さんだけはやっぱり褒めてくれない。 褒められない病気なのかな?と本気で思っていた。
飯作ってくる。再開まで私の浅見さん談義をしててもいいよ
>浅見さん(仮名)・・・尊敬する短髪のフランスかぶれwikiwwwwwwww厨wwwwwwwwwwww
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。
1文字以上入力してください
本文は少なくとも1文字以上必要です。
1文字以上入力してください。
下から選んでください: