3Dカスタム少女に当てはめて要約
まずハッシュ関数という物を使って、ハッシュ値という「tbnを代表する」簡略化・軽量化された数値を得ます。
それをハッシュテーブル(ゲーム画面でいうアイコン列)という、予めその数値のために用意されている枠の中に当てはめていくことで素早く処理をし、そこからtbnが関連するtso等をそれぞれ参照していきます。
しかしハッシュ関数を完全にすることは現実的には難しく、どうしても異なる文字列から同一のハッシュ値を算出してしまう現象がついて回ります。
これを衝突と呼び、3Dカスタム少女ではアイコンの消滅や他カテゴリへの割り込み等、問題が顕著に現れます。
本来なら簡単に衝突が起こる様な関数ではありませんが、恐らくTeckArts3D社が、ここまで発展することを想定していなかった為に起きた問題だと思われます。
最終更新:2009年05月08日 19:49