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*大照円 異遮那 |&bold(){名前}|大照円 異遮那(だいしょうえん いしゃな)| |&bold(){種族}|異邦神(三宝荒神)| |&bold(){能力}|穢れを殺傷する程度の能力| |&bold(){二つ名}|有情の現荒(あらあら)しき輝き| |性格・特徴|外の印象ではわりと冷静に見えるが見た目以上に激情で実行派。&br()激情があまり表に出ないがその内面がかなり激情。感情的ではない激情家。&br()良く言えば一途に一生懸命。悪く言えば頑固でありがた迷惑。&br()集中するとき、左目を閉じて右目ひとつだけ開く癖がある。| |&bold(){外見・服装}|灰色&青紫の混色ロングヘアを一纏めに束ねて(束の根元と先端を結ぶ)頭左側に垂らす。&br()サリーに似た巻布上衣&巻スカート(スカート裾ボロい)。両腕にはやたらと多くさまざまな腕輪が。&br()背後には木像の腕が六本浮かび、それぞれ利剣、宝珠、独鈷、宝輪、弓矢(ニ腕一組)を持つ。&br()右肩にのみ水牛の頭骨のような肩鎧、首には青い大コブラが巻きつく(生きている)。| |♪BGM|破壊神の擁く愛 ~ Sword Of Acalanatha| 太古の印度に存在していたある種の神性が日本へと流れ着き、自我を得て彼女という存在を形成した。 信仰を得るよりも自ら進んで行を積み、己が験力を増した異色の諸神。 「世の安らぎを保つには、人に何かを求めるのではなく、自らが人のように努めぬく」と、 彼女自ら苦行者のように激しく頑なな精神を持っている。 背に浮かぶ腕の像は精神力の塊で、その腕が持つ持物は通力の具現。 ゆえに彼女自身の力が弱まるとボロボロになり、力が戻れば再生する。 彼女自身も神格のある者ゆえ複数もの通力を発揮するが、とりわけ激しいのが「穢れを殺す」通力。 「穢れ」とは執心強欲、邪気邪念やらの「霊的不浄」を示す。 この「邪悪な気質の浄化」は、人などが持つ事がある「心の毒」も範疇に入っているため、 この通力に掛った者が悪質な煩悩を持つ者であるとその心身にはそれ相当の痛覚が起こり、 痛みを過ぎてのち、心から毒が抜けて痛みとともに毒が消え、心は清まされる。 心の毒が極めて大きければ、全身が挽き潰されると思うほどの激痛に至る。 肉体に傷も負うことも無く生命に害する通力ではないため死ぬことは無い。 (凄まじい痛覚ゆえ気がふれて廃人と化す可能性はないとは言い切れない・・・) ただしこの通力はあくまでその時だけ「心の毒」を対象から消すのみであり、 その者の以後の行いによっては再び「心の毒」があらわれる可能性が無いとはいえない。 浄化の通力がある影響か、浄化の象徴たる「日の光」に似た力を肉体に宿し、 それゆえ彼女の肉体は光と熱の塊のようなものに似る。ただし肌が常に高熱であるわけではない。 彼女は日光の無い時、すなわち夜のときはその力を急速に失う性質を持つ。 (天気が曇りや雨でも、天に日が昇る時間なら力を失うことは無い) その力を元通りに戻すためには、夜を過ぎて再び朝昼の力を浴びなければいけない。 ・幻想郷への経緯 自我が無いまま日本へと流れ着き、その地にて目覚めを受けた異邦神たる彼女は、 もとより宿っていた「破壊と恵み」の威力を発揮することになる。 穢れを極端に嫌い、疎かにする者に災厄を与える荒き尊格「三宝荒神」として。 人の世の穢れた異念に対抗し続け、夜が来たれば力を蓄えるために眠り、 日の出とともに再度、穢れを打ち破る荒々しき神として働きつづけてきた。 しかし時代が進むにつれ、人の世には神仏をも畏れぬほど穢れた異念が増す。 そうなると彼女も夜に力を休ませるような暇も無く、 常に所々の穢れを立て続けに相手にし続け、殺し続けてきた。 彼女も神格者とはいえ、力が無限にあるわけではない。 働かせ続けてきた心身は朽ち、力も尽きようとしていた。 本来の力を失った彼女は、再び自我を得る前の「不定形な神性」と変化し、 何処かに再度流れ着くまで力なく漂流することになった。 彼女が再度その心に自我を取り戻したとき、既に自分が別の大地に居る事に気付いた。 その流れ着いた場所こそ、幻想郷である。 もといた世界(外界)に比べ精神面的に優れたこの世界は、 彼女の心に再度息を吹き返す切欠となった。 本来の力は戻っておらず、ただ何も出来ず、おとなしく昼と夜の流れを過ごすばかり。 その間、静かに禅をするなどしか出来なかった。ほとんど誰にも会おうとせず。 ・「無暗異変」へ 彼女はある禅の時、外界と同じ不安を持つ。 この幻想郷には力あるものが幾許も存在する。 ゆえに安定もある。しかし諸行無常の流れがあるならば、 この世界もいつか安定が崩れ、心が荒む時が訪れるのではないかと。 果たしてその時、力あるものが力を失っていたのなら、誰が守ればよいのかと。 その時がもし来てしまった時に備え、彼女は力を取り戻す決意をする。 彼女は今ある通力を振り絞り、小太陽のような日光の塊を創り出す。 この小太陽に宿した光明の力で「昼の気」を退きにくくさせ、 幻想郷の空に夜の闇が来ないようにした。 ゆえに夕日が長く残り、夕日が沈んでも再び逆の空から朝日が昇る異変が起きる。 日照が続くこの時を利用し、彼女は常に光明を浴びることになる。 本来の力を元通りに蓄えるための、急速の手段であった。 そしてこの行為が異変となり、それを止めるための「者」が来ると彼女にも解っていた。 全ては覚悟の上で行なったのである。 |スペルカード&br()|荒尊「クリムゾンバイパー」(E~N)&br()荒尊「サクレッドバイパー」(H)&br()軍荼利「障害を害す意念」(L)&br()荒尊「ブライトデーモン」(E~N)&br()荒尊「ジャスティスデーモン」(H)&br()金剛夜叉「不浄を浄める威圧」(L)&br()荒尊「バイオレンスカーズ」(E~N)&br()荒尊「アルティメットカーズ」(H)&br()大威徳「不滅を滅ぼす霊験」(L)&br()荒尊「アロガンスバスター」(E~N)&br()荒尊「アブソルートバスター」(H)&br()降三世「絶対を絶つ通力」(L)&br()荒尊「浄火金剛剣」(E~N)&br()荒尊「五色金剛剣」(H)&br()不動「大日金剛剣」(L) 「五大力過光明 -欲界照-」(E)&br()「五大力過光明 -色界照-」(N)&br()「五大力過光明 -無色界照-」(H)&br()「五大力過光明 -界上大蓮華-」(L)|
*大照円 異遮那 |&bold(){名前}|大照円 異遮那(だいしょうえん いしゃな)| |&bold(){種族}|異邦神(三宝荒神)| |&bold(){能力}|穢れを殺傷する程度の能力| |&bold(){二つ名}|有情の現荒(あらあら)しき輝き| |性格・特徴|外の印象ではわりと冷静に見えるが見た目以上に激情で実行派。&br()激情があまり表に出ないがその内面がかなり激情。感情的ではない激情家。&br()良く言えば一途に一生懸命。悪く言えば頑固でありがた迷惑。&br()集中するとき、左目を閉じて右目ひとつだけ開く癖がある。| |&bold(){外見・服装}|灰色&青紫の混色ロングヘアを一纏めに束ねて(束の根元と先端を結ぶ)頭左側に垂らす。&br()サリーに似た巻布上衣&巻スカート(スカート裾ボロい)。両腕にはやたらと多くさまざまな腕輪が。&br()背後には木像の腕が六本浮かび、それぞれ利剣、宝珠、独鈷、宝輪、弓矢(ニ腕一組)を持つ。&br()右肩にのみ水牛の頭骨のような肩鎧、首には青い大コブラが巻きつく(生きている)。| |♪BGM|破壊神の擁く愛 ~ Sword Of Acalanatha| 太古の印度に存在していたある種の神性が日本へと流れ着き、自我を得て彼女という存在を形成した。 信仰を得るよりも自ら進んで行を積み、己が験力を増した異色の諸神。 「世の安らぎを保つには、人に何かを求めるのではなく、自らが人のように努めぬく」と、 彼女自ら苦行者のように激しく頑なな精神を持っている。 背に浮かぶ腕の像は精神力の塊で、その腕が持つ持物は通力の具現。 ゆえに彼女自身の力が弱まるとボロボロになり、力が戻れば再生する。 彼女自身も神格のある者ゆえ複数もの通力を発揮するが、とりわけ激しいのが「穢れを殺す」通力。 「穢れ」とは執心強欲、邪気邪念やらの「霊的不浄」を示す。 この「邪悪な気質の浄化」は、人などが持つ事がある「心の毒」も範疇に入っているため、 この通力に掛った者が悪質な煩悩を持つ者であるとその心身にはそれ相当の痛覚が起こり、 痛みを過ぎてのち、心から毒が抜けて痛みとともに毒が消え、心は清まされる。 心の毒が極めて大きければ、全身が挽き潰されると思うほどの激痛に至る。 肉体に傷も負うことも無く生命に害する通力ではないため死ぬことは無い。 (凄まじい痛覚ゆえ気がふれて廃人と化す可能性はないとは言い切れない・・・) ただしこの通力はあくまでその時だけ「心の毒」を対象から消すのみであり、 その者の以後の行いによっては再び「心の毒」があらわれる可能性が無いとはいえない。 浄化の通力がある影響か、浄化の象徴たる「日の光」に似た力を肉体に宿し、 それゆえ彼女の肉体は光と熱の塊のようなものに似る。ただし肌が常に高熱であるわけではない。 彼女は日光の無い時、すなわち夜のときはその力を急速に失う性質を持つ。 (天気が曇りや雨でも、天に日が昇る時間なら力を失うことは無い) その力を元通りに戻すためには、夜を過ぎて再び朝昼の力を浴びなければいけない。 ・幻想郷への経緯 自我が無いまま日本へと流れ着き、その地にて目覚めを受けた異邦神たる彼女は、 もとより宿っていた「破壊と恵み」の威力を発揮することになる。 穢れを極端に嫌い、疎かにする者に災厄を与える荒き尊格「三宝荒神」として。 人の世の穢れた異念に対抗し続け、夜が来たれば力を蓄えるために眠り、 日の出とともに再度、穢れを打ち破る荒々しき神として働きつづけてきた。 しかし時代が進むにつれ、人の世には神仏をも畏れぬほど穢れた異念が増す。 そうなると彼女も夜に力を休ませるような暇も無く、 常に所々の穢れを立て続けに相手にし続け、殺し続けてきた。 彼女も神格者とはいえ、力が無限にあるわけではない。 働かせ続けてきた心身は朽ち、力も尽きようとしていた。 本来の力を失った彼女は、再び自我を得る前の「不定形な神性」と変化し、 何処かに再度流れ着くまで力なく漂流することになった。 彼女が再度その心に自我を取り戻したとき、既に自分が別の大地に居る事に気付いた。 その流れ着いた場所こそ、幻想郷である。 もといた世界(外界)に比べ精神面的に優れたこの世界は、 彼女の心に再度息を吹き返す切欠となった。 本来の力は戻っておらず、ただ何も出来ず、おとなしく昼と夜の流れを過ごすばかり。 その間、静かに禅をするなどしか出来なかった。ほとんど誰にも会おうとせず。 ・「無暗異変」へ 彼女はある禅の時、外界と同じ不安を持つ。 この幻想郷には力あるものが幾許も存在する。 ゆえに安定もある。しかし諸行無常の流れがあるならば、 この世界もいつか安定が崩れ、心が荒む時が訪れるのではないかと。 果たしてその時、力あるものが力を失っていたのなら、誰が守ればよいのかと。 その時がもし来てしまった時に備え、彼女は力を取り戻す決意をする。 彼女は今ある通力を振り絞り、小太陽のような日光の塊を創り出す。 この小太陽に宿した光明の力で「昼の気」を退きにくくさせ、 幻想郷の空に夜の闇が来ないようにした。 ゆえに夕日が長く残り、夕日が沈んでも再び逆の空から朝日が昇る異変が起きる。 日照が続くこの時を利用し、彼女は常に光明を浴びることになる。 本来の力を元通りに蓄えるための、急速の手段であった。 そしてこの行為が異変となり、それを止めるための「者」が来ると彼女にも解っていた。 全ては覚悟の上で行なったのである。 |スペルカード&br()|荒尊「クリムゾンバイパー」(E~N)&br()荒尊「サクレッドバイパー」(H)&br()軍荼利「障害を害す意念」(L)&br()荒尊「ブライトデーモン」(E~N)&br()荒尊「ジャスティスデーモン」(H)&br()金剛夜叉「不浄を浄める威圧」(L)&br()荒尊「バイオレンスカーズ」(E~N)&br()荒尊「アルティメットカーズ」(H)&br()大威徳「不滅を滅ぼす霊験」(L)&br()荒尊「アロガンスバスター」(E~N)&br()荒尊「アブソルートバスター」(H)&br()降三世「絶対を絶つ通力」(L)&br()荒尊「浄火金剛剣」(E~N)&br()荒尊「五色金剛剣」(H)&br()不動「大日金剛剣」(L)「五大力過光明 -欲界照-」(E)&br()「五大力過光明 -色界照-」(N)&br()「五大力過光明 -無色界照-」(H)&br()「五大力過光明 -界上大蓮華-」(L)|

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