「筑摩 厨彦」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「筑摩 厨彦」(2008/12/10 (水) 12:07:07) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*筑摩 厨彦
|&bold(){名前}|筑摩 厨彦(ちくま くりやひこ)|
|&bold(){種族}|妖怪|
|&bold(){能力}|調理の仕方が分かる程度の能力|
|&bold(){二つ名}|料理屋の鍋親父|
|&bold(){年齢}|30~40歳程度|
紺色の作務衣を身につけて、頭に鉄鍋を被った中年の男性。
口には竹串をよく咥えていて、顎の不精ひげや左ほおの傷痕も特徴。
妖怪の山の近くの森で小料理屋を営んでいる。
営業といってもほとんど趣味のようなもので、支払に関してはお代の持ち合わせがなくとも
出世払いやツケでいいとほとんどとっていないようだ。
中には百年以上ツケっぱなしの客もいるという。
最大で70名ほどは入ることのできる和風の座敷の店で、料理のほかに
馴染みの酒屋から仕入れた数々の酒も置いてある。
料理も中心の和食から中華、アジア料理があり、近頃は洋食も食べることができる。
その為か客層も幅広く、妖怪人間妖精亡霊etc・・・と連日のように大変にぎわっている。
近頃はとみに忙しいので、アルバイトを三食付で雇おうかとも考えている。
昔は人間で、侍をしていたという。
あるとき辻斬りに会いなんとか撃退したが、もはや助からない傷を負わされる。
その時ふと通りがかった傘を被った坊主に何かの肉を渡された。
「生きたければこれを食べなさい」
嘘でもいいばかりにその肉を食べるとその美味たるや。
みるみる傷が癒えていき坊主に頭を地面にこすりつけて礼を述べた。
坊主はほほ笑むとそのままいずこかへ去ってしまったという。
その時から食べて元気になるということで食に目覚め、刀の代わりに包丁を
持つことが多くなった。
やがて未知の食材を目にしても何通りかの調理法が浮かぶという力に目覚め。
ならばこの力を生かそうということで店を始めたという。
今日も談笑しながら酒を飲み、料理を頬張る者たちを見て、厨彦も笑顔になるのであった。
|&bold(){スペルカード}&br()|食前【さっぱりとしたお酒】&br()刀符【切り刻む人斬り包丁】&br()前菜【オードブル和洋中盛り合わせ】&br()主菜【肉か魚今夜の注文はどちら】&br()食符【満腹満足~腹八分~】|
|&bold(){台詞}|
|「いいところに来たな。俺の新作メニューを食べてみてくれないか?」&br()「まずは食え!腹が減ってちゃいい考えもうかばねぇからな」|