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*及位(のぞき)兄弟 |&bold(){名前}|兄|及位泰造(のぞき・たいぞう)| |~|弟|及位崇人(のぞき・たかと)| |種族|>|人間| |能力|>|女風呂を覗く程度の能力| |二つ名|>|風呂のぞき兄弟(ブラザーズ)| |性格・特徴|>|同い年の少年と比べエロへの執念が並外れており、諦める事と懲りる事を知らない。| |外見・服装|>|普通の小学生の少年。ただし、首に付けるベルトとロープをいつも持ち歩いてる。| &bold(){解説} >一般的な家庭に生まれ育ったが、どこをどう間違ったのか、覗きに対して異常な興味を持ち、女風呂を覗きたくてたまらないアブノーマルスケベに育ってしまう。 > >勉強は苦手だが、エロに関する悪知恵は回るため、覗きのために突拍子もないアイデアを閃く事がしょっちゅうあり、そのために中高生でも中々読まないような物理の本を引っ張りだしては、協力してヘンテコな道具を作ったり、突飛な覗きの方法を考えたりする。 >一例として、携帯電話を持ちながらカメラ操作ができる盗撮用マジックハンドや、隠れるためのダンボールに(見る角度によって色が変わる)レンチキュラーシールを貼り付け、周りの風景に紛れこませ(たつもりで)、それに隠れて(絶対にバレないと思って)覗くなど。 >そんな事を繰り返しては周囲を呆れ返らせ、エロ兄弟の名を欲しいままにしていた。 > >ある日、ホテルの2階にある女湯露店風呂を、監視が厳しくなっている屋内からではなく、外から覗くために、弟がある秘策を考え出した。 >ちなみにその日は修学旅行で、二人に覗きをさせないための「対のぞきシフト」が敷かれ、事前の持ち物検査で怪しいものは全て没収されていた。 >外で物を買う際も教師に尾行されるため、必要の無いものは一切買えない。 >そんな状況下で、二人はキチンと犯行道具を持ち合せていた。 > >二人別々に、別の階にあるトイレに行くと偽り、トイレの個室でそれぞれズボンのベルトを外し、弟はセーターの裏地に糸で縫い付けていたロープを剥がし、兄は両脚にグルグル巻き付けていたロープを解く。二人はロープを括りつけたベルトを首に巻き、犬の首輪のように固定する。 >上の階にいる弟がロープを垂らし、下の階にいる兄が弟のロープを掴み取り、自分のロープと結び合わせる。兄がトイレの窓から出て壁伝いに露店風呂近くまで進み、次に弟がトイレの窓から出て、兄と同様に壁伝いに露店風呂近くまで進んだ後、露店風呂の下の歩道に沿って張られている電線の向こう側目掛けて飛び降り、同時に兄が窓から飛び降り、二人はロープで電線にぶら下がるアメリカンクラッカーのような体勢となり、そこから、遂に露店風呂を覗く事に成功した。 >もちろん露店風呂からも丸見えで、下の歩道からも他の児童や教師にしっかり見られていたが。 > >電線に触れるのは極めて危険だが、ロープで宙づりになっており、接地していないので、感電はしないだろうと考えた上での作戦だった。しかし、最後の詰めが甘かった。 >作戦成功を祝し、二人で手を叩き合せたその瞬間、感電した。 >二人が離れている間は回路が切れた状態のため、電流は流れなかったが、手をつないだ事で、並列回路を形成し、二人にも電流が流れてしまったのだ。もちろん、即死だった。 >最期までエロまっしぐらだった兄弟は、忘れられるその日まで、皆の心に強烈な思い出として、鍋にこびり付いた油汚れのようにしつこく残り続けたのである。 *及位(のぞき)姉妹 |名前|姉|及位多伊那(のぞき・たいな)| |~|妹|及位高祢(のぞき・たかね)| |種族|>|人間| |能力|>|女風呂を覗くと言わず好きなだけ見放題なのに、わざわざ覗く程度の能力| |二つ名|>|首吊りサクランボ姉妹(シスターズ)| |性格・特徴|>|少女なのに女の裸(自分達以外)を覗く事に生き甲斐を感じている。| |外見・服装|>|普通の少女。11歳~13歳程度。二人とも淡い栗色のおかっぱヘア。&br()子供らしい簡素な麻の服を着用。| &bold(){解説} >無縁塚のそばに二人で倒れていたところを霖之助に拾われ、そのまま人里へ住む事になる。 > >最初は自分の名前すら思い出せなかったが、徐々に記憶を取り戻し始めると、自分がどこから来て、どんな人間だったのかまで思い出せるようになり、そうするにつれ段々と記憶や自意識と感情・行動との間にズレが生じるようになり、記憶も自意識も以前の少年のものなのに、感情も行動も女の子そのものになる。 >本人はそれに違和感を感じてはいるものの、心と体が勝手にそう動いてしまう。 >思うように動けない自分に対するいら立ちが溜まり続け、先に爆発したのは妹のほうだった。 >女の子に染まりつつあった姉の手を引っ張り、女風呂を覗くと言い出す妹。 >もはや、「彼ら」に残された自己主張の方法はそれしかなかった。 >風呂のぞきをしなくなった時、「彼ら」は本当に死んでしまうのだ。 > >人里の少女らと一緒に博麗神社の温泉へ入りに行くよう誘われ、チャンスとばかりに、覗き道具を用意。 >この前は失敗したが、今度は成功させるぞと、麻のロープを用意しておき、一緒に入らないかと誘われるも、用事を思い出したと断り、物陰に隠れ、露店風呂近くでスタンバイ。 >そばにある木の枝にロープを掛け、妹が木の上まで登り、そこから一気に飛び降りて、姉妹で仲良く枝からロープで吊り下がる。 >サクランボのように。 > >憧れの女湯。 >湯けむりで少し霞んでいるが、少女達と神社の巫女と、少女鬼が仲良く裸体を晒して温泉に浸かっているのが丸見えだった。 >少女らが姉妹のほうを茫然と見ている。 >仲良くぶら下がった二人の顔も、サクランボのようにふっくらと紅潮している。 >二人の様子を怪訝に思い、後を付けて来た白黒魔法使いの少女が呆れた様子で聞く。 > >「なんだそれ? 新しい遊びか?」 > >二人の意識はそこで途切れた。 &bold(){スペルカード} ・盗撮「のびーるイケないハンズオンカメラ」 ・迷彩「インビジブル・スネーク・ボックス」 ・覗き「男兄弟の風呂覗き、女姉妹の風呂覗き」 ・及位「男甑山の蛇穴覗き、女甑山の蛇穴覗き」
*及位(のぞき)兄弟 |&bold(){名前}|兄|及位泰造(のぞき・たいぞう)| |~|弟|及位崇人(のぞき・たかと)| |&bold(){種族}|>|人間| |&bold(){能力}|>|女風呂を覗く程度の能力| |&bold(){二つ名}|>|風呂のぞき兄弟(ブラザーズ)| |&bold(){性格・特徴}|>|同い年の少年と比べエロへの執念が並外れており、諦める事と懲りる事を知らない。| |&bold(){外見・服装}|>|普通の小学生の少年。ただし、首に付けるベルトとロープをいつも持ち歩いてる。| &bold(){解説} >一般的な家庭に生まれ育ったが、どこをどう間違ったのか、覗きに対して異常な興味を持ち、女風呂を覗きたくてたまらないアブノーマルスケベに育ってしまう。 > >勉強は苦手だが、エロに関する悪知恵は回るため、覗きのために突拍子もないアイデアを閃く事がしょっちゅうあり、そのために中高生でも中々読まないような物理の本を引っ張りだしては、協力してヘンテコな道具を作ったり、突飛な覗きの方法を考えたりする。 >一例として、携帯電話を持ちながらカメラ操作ができる盗撮用マジックハンドや、隠れるためのダンボールに(見る角度によって色が変わる)レンチキュラーシールを貼り付け、周りの風景に紛れこませ(たつもりで)、それに隠れて(絶対にバレないと思って)覗くなど。 >そんな事を繰り返しては周囲を呆れ返らせ、エロ兄弟の名を欲しいままにしていた。 > >ある日、ホテルの2階にある女湯露店風呂を、監視が厳しくなっている屋内からではなく、外から覗くために、弟がある秘策を考え出した。 >ちなみにその日は修学旅行で、二人に覗きをさせないための「対のぞきシフト」が敷かれ、事前の持ち物検査で怪しいものは全て没収されていた。 >外で物を買う際も教師に尾行されるため、必要の無いものは一切買えない。 >そんな状況下で、二人はキチンと犯行道具を持ち合せていた。 > >二人別々に、別の階にあるトイレに行くと偽り、トイレの個室でそれぞれズボンのベルトを外し、弟はセーターの裏地に糸で縫い付けていたロープを剥がし、兄は両脚にグルグル巻き付けていたロープを解く。二人はロープを括りつけたベルトを首に巻き、犬の首輪のように固定する。 >上の階にいる弟がロープを垂らし、下の階にいる兄が弟のロープを掴み取り、自分のロープと結び合わせる。兄がトイレの窓から出て壁伝いに露店風呂近くまで進み、次に弟がトイレの窓から出て、兄と同様に壁伝いに露店風呂近くまで進んだ後、露店風呂の下の歩道に沿って張られている電線の向こう側目掛けて飛び降り、同時に兄が窓から飛び降り、二人はロープで電線にぶら下がるアメリカンクラッカーのような体勢となり、そこから、遂に露店風呂を覗く事に成功した。 >もちろん露店風呂からも丸見えで、下の歩道からも他の児童や教師にしっかり見られていたが。 > >電線に触れるのは極めて危険だが、ロープで宙づりになっており、接地していないので、感電はしないだろうと考えた上での作戦だった。しかし、最後の詰めが甘かった。 >作戦成功を祝し、二人で手を叩き合せたその瞬間、感電した。 >二人が離れている間は回路が切れた状態のため、電流は流れなかったが、手をつないだ事で、並列回路を形成し、二人にも電流が流れてしまったのだ。もちろん、即死だった。 >最期までエロまっしぐらだった兄弟は、忘れられるその日まで、皆の心に強烈な思い出として、鍋にこびり付いた油汚れのようにしつこく残り続けたのである。 *及位(のぞき)姉妹 |&bold(){名前}|姉|及位多伊那(のぞき・たいな)| |~|妹|及位高祢(のぞき・たかね)| |&bold(){種族}|>|人間| |&bold(){能力}|>|女風呂を覗くと言わず好きなだけ見放題なのに、わざわざ覗く程度の能力| |&bold(){二つ名}|>|首吊りサクランボ姉妹(シスターズ)| |&bold(){性格・特徴}|>|少女なのに女の裸(自分達以外)を覗く事に生き甲斐を感じている。| |&bold(){外見・服装}|>|普通の少女。11歳~13歳程度。二人とも淡い栗色のおかっぱヘア。&br()子供らしい簡素な麻の服を着用。| &bold(){解説} >無縁塚のそばに二人で倒れていたところを霖之助に拾われ、そのまま人里へ住む事になる。 > >最初は自分の名前すら思い出せなかったが、徐々に記憶を取り戻し始めると、自分がどこから来て、どんな人間だったのかまで思い出せるようになり、そうするにつれ段々と記憶や自意識と感情・行動との間にズレが生じるようになり、記憶も自意識も以前の少年のものなのに、感情も行動も女の子そのものになる。 >本人はそれに違和感を感じてはいるものの、心と体が勝手にそう動いてしまう。 >思うように動けない自分に対するいら立ちが溜まり続け、先に爆発したのは妹のほうだった。 >女の子に染まりつつあった姉の手を引っ張り、女風呂を覗くと言い出す妹。 >もはや、「彼ら」に残された自己主張の方法はそれしかなかった。 >風呂のぞきをしなくなった時、「彼ら」は本当に死んでしまうのだ。 > >人里の少女らと一緒に博麗神社の温泉へ入りに行くよう誘われ、チャンスとばかりに、覗き道具を用意。 >この前は失敗したが、今度は成功させるぞと、麻のロープを用意しておき、一緒に入らないかと誘われるも、用事を思い出したと断り、物陰に隠れ、露店風呂近くでスタンバイ。 >そばにある木の枝にロープを掛け、妹が木の上まで登り、そこから一気に飛び降りて、姉妹で仲良く枝からロープで吊り下がる。 >サクランボのように。 > >憧れの女湯。 >湯けむりで少し霞んでいるが、少女達と神社の巫女と、少女鬼が仲良く裸体を晒して温泉に浸かっているのが丸見えだった。 >少女らが姉妹のほうを茫然と見ている。 >仲良くぶら下がった二人の顔も、サクランボのようにふっくらと紅潮している。 >二人の様子を怪訝に思い、後を付けて来た白黒魔法使いの少女が呆れた様子で聞く。 > >「なんだそれ? 新しい遊びか?」 > >二人の意識はそこで途切れた。 &bold(){スペルカード} ・盗撮「のびーるイケないハンズオンカメラ」 ・迷彩「インビジブル・スネーク・ボックス」 ・覗き「男兄弟の風呂覗き、女姉妹の風呂覗き」 ・及位「男甑山の蛇穴覗き、女甑山の蛇穴覗き」

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