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*水無月 照子 #ref(ここに画像のURL) |&bold(){名前}|水無月 照子 (みなづき てるこ)| |&bold(){種族}|付喪神(てるてる坊主)| |&bold(){能力}|天候を操る程度の能力| |&bold(){二つ名}|百発百中の天気予報士| |&bold(){性格}|お気楽で底が抜けるほどに明るい| |&bold(){特徴}|天気の変わり目に良く現れる| |&bold(){外見}|5歳程度の幼い少女。金色のショートヘア| |&bold(){服装}|真っ白で、足がと手が見えない程丈が長いローブ| |&bold(){所持}|太陽・雷・雨・雲・雪の結晶や嵐などの天気を象ったブローチ、普段は周囲にふわふわと浮いており、天気を変えたい時に胸元に装備する| 解説: これは、遠い昔の物語である。 ある山中に、様々な道具を作る一人の少女がいた。 彼女が作る道具は、他の道具を遥かに凌駕する力を持ち 人々は挙って少女のもとに向かい、望む道具を彼女に願った。 あるとき少女は近隣の村に住む村人の為に、雲を払う道具を作った。 相次ぐ梅雨の長雨に悩まされる村人のために作ったその小さな人形は 天を変える能力を持ち、少女が手掛けた道具の中でもとても強い力を有していた。 人形を受け取り、喜び勇んで帰ろうとする村人に彼女は忠告する。 「この道具は非常に強い力を持ち、それは災いへと転じる場合もある。  役目を終えたら忘れずに感謝を伝えて私の下へと戻しなさい」 村人が戸口に人形を吊るした翌日。 降り続いた長雨は幻だったかのように消え去り雲一つない青空が広がった。 村人達は人形の力に感動し、同時にこれを少女へ返すことが惜しくなり 鉛の箱に人形を入れ、深い湖の底へと隠すことにした。 数日後、心配して人形を取りに来た少女を村人達は武器と暴力で出迎えた。 懸命に危険を訴える少女の言葉を聞く事無く、村を追い出された少女は山へと逃げ帰る。 それから、その村には雨が1滴も降らなくなった。 川は干上がり、大地はひび割れ、生い茂る草木は全て枯れた。 村人達は最後に残った水源である湖の元へと集い、僅かな水を奪い合った。 そして湖から水が消えた時、鉛の箱に納められた人形は自ら箱を出て歩きだす。 乾きで倒れた村人達の間を通り、干上がった川を渡り、枯れた草原を越えて人形は歩く。 自らの創造主である少女の元へと帰る為に。 *Spell Card 晴符「ブルースカイズスナイパー」 雲符「クラウディーキャンディー」 雨符「レイン・ザ・ドロップ」 雷符「ライジング・エクレール」 雪符「ブリザードフラッペ」 天符「スペル・オブ・フォール」

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