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*天津 千代
#ref(ここに画像のURL)
|&bold(){名前}|天津 千代(あまつ ちよ)|
|&bold(){種族}|仙人|
|&bold(){能力}|あらゆる道具を作る程度の能力|
|&bold(){二つ名}|幻想のアイテムマイスター|
|&bold(){性格}|世話好き、心配性|
|&bold(){特徴}|物静かでどこか悲しげな雰囲気を持つ|
|&bold(){外見}|14歳程度の少女、黒髪のポニーテール|
|&bold(){服装}|ねじり鉢巻きを頭に巻き、紺色の作業衣を纏っている|
|&bold(){所持}|腰のベルトに五色の金槌を吊るしている|
解説:
神代の時代から受け継がれてきた職人の技を継承する少女。
天津は元々神代の代から受け継がれた鍛冶師の名なのだが
千代は鍛冶の技だけでなく、様々な道具を作る術にも長けていた。
彼女が作った道具には神が宿ると称されるほど、その腕前は高く。
その道具を求めて、古今東西より多くの人間が彼女の元へと訪れた。
千代は自らが作った道具が人々の役に立つことに幸福を覚え、
人々の役に立てるような道具を考えては、新しく生み出していった。
しかしある時、自分が人を助けるために作った道具が結果として多くの命を奪ってしまう。
それが原因となり、彼女が今まで作ってきた様々な道具は全て邪悪なものとされてしまい、
千代自身も邪仙として命を狙われることになった。
今まで築いてきた信頼が一瞬にして悪意に変わった事に千代は混乱する。
そして恐怖のままに追っ手からから逃げ回っていたが逃避行の中で自分の道具が引き起こした事態を次々と目の当たりにする。
彼女が人の為にと作っていた道具は、権力争いや戦に使われ多くの不幸を生んでいたのだ。
千代は自らの道具が生み出した災いに対して深い罪悪感を感じ、裁かれる事を望んだ
しかし彼女の弟子達はそれを拒み、人も動物も立ち入らない深い神山に彼女を隠すことにした。
千代は自らが作った道具達と共に現世より隔離された山へと隠され、人々の前から姿を消す。
そして長い長い時が過ぎ、千代と弟子達の名を覚えているものは誰もいなくなった。
がらくたを追いかけてきた少女達と出会うまでは。
*Spell Card
仙符「隠世の霧霞」(かくりよのきりがすみ)
仙符「封仙天津の大結界」(ほうせんあまつのだいけっかい)
仙宝「霧払いの照子」
職人「マイスターズプライド」
職人「マイスターズソウル」
鉱符「天の金と山の鋼」
槌符「五色の金槌」
槌符「万象五行槌」
鍛符「ヒートメタルビート」
鍛符「クリムゾンメタルソング」
秘伝「千代と天津の槌捌き」
神具「茅纏の矛」(ちまきのほこ)
神器「八咫鏡」(やたのかがみ)